「愛人」  歌・野口五郎

    「愛人」  歌・野口五郎
    作詞・荒木とよひさ 作曲・三木たかし 編曲・馬飼野俊一
    2010.8.4発売 アルバム「GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~」

    このアルバムの素晴らしさについて
    私は よくぞこんな 凄いアルバムを作ってくださいました!!、と
    感涙ものなのですが
    世の中の方に どれだけこのアルバムの凄さが伝わっているか疑問です。

    発売されて6年が過ぎますが
    聴けば聴くほど良いですし
    楽しめます。

    そしてそれぞれが時代を映す作品ですが
    アルバムの曲を流していて
    何をしていても決して邪魔にならず
    家事やお茶の時間にも 
    心地よく能率も上がるくらい
    私たちの身に染み付いたメロディと楽曲なのです。

    何が凄いって ご本家へのリスペクトを忘れず
    サウンドも忠実に作られて、歌われています。
    豪華な演奏もものすごく楽しめるアルバムです。
    今の時代、これほどの演奏で歌を歌える歌手、って
    それほどいないと思います。
    楽団員も大変な数ですし 
    それも歌と演奏を一回こっきりで録音した、ということですから
    超プロフェッショナルなお仕事、と言えます。
    こんな素晴らしい演奏と歌を聴けこと自体、
    あまりにも幸運で感動的なことなのです。

    こういうことをやってほしかったんだよな~!!
    と、本当にうれし泣きするレベルのすごいことを
    五郎さんはやってくださいました。

    しかも 五郎さんは来月 デュエットアルバムを出されますが
    このアルバムでは布施明さんとデュエットする、という
    夢のような企画を実現されています。
    布施さんとのデュエット、これは夢のような すごいことなのです。
    もう最高にうれしい~。
    今聴いても 喜びで震えますもの。

    聴けば本当に楽しいですし
    ブックレットも とても丁寧に美しく作ってありますし
    これ以上の素晴らしいお仕事がありましょうか、という感じです。
    昭和の音楽が好きな方にもぜひ聴いていただきたいですし
    野口五郎さんのファンの方でも
    カバーなんて・・・と敬遠されていた方がいらっしゃいましたら
    迷わず購入して聴いていただきたい作品です。

    さて「愛人」は1985年、テレサテンさんが歌われてヒットした作品。
    この曲だけ 80年代の歌、となっています。
    なんというか 私としては「空港」とか「夜のフェリーボート」とかを
    歌っていただきたかった、という気もしますが
    この曲を選ばれた、ということが私は興味深いですし
    選曲の理由を 機会があれば五郎さんにお尋ねしたい気がします。

    私は 「愛人」というタイトルや歌の歌詞は
    正直あまり好きではないのですが
    このような歌がヒットしたというのは
    テレサ・テンさんだからこそ、だと思いますし
    まさに時代を映している、と思います。

    1985は バブルに突入する前の年でもあり
    この年は おニャン子クラブとか少し挑発するような世界が受け入れられたり
    「恋におちて」というような「金妻」のようなドラマの主題歌がヒットしたりして
    少し 時代が刺激を求めていた時代だったのではないかなぁ、という感じがします。
    テレサ・テンさんが歌われればこそ
    普通に聴くこともできますが
    なんとも言えない世界ではあります。

    で、五郎さんの歌声は テレサテンさんのように
    やわらかく 丁寧であり まろやかです。
    そして 二番目の「めぐり逢い・・・」ところは
    五郎さんの声に聞こえず
    女性の声に聞こえるんですけど
    なんていうか テレサさんが降りてこられたのでは・・・と
    思うくらい 中性的というか女性的な声となっていて不思議な感じがいたします。

    それからこのアルバムが発売になる前、
    曲目リストに、岩崎宏美さんの「マドンナたちのララバイ」が
    堂々と出ていたのですが
    どこに消えたのか、謎です。
    それも当時は口に出して言えなかったのですが
    もしも どこかに仕舞ってあるのでしたら
    何らかの機会に発表していただけることを願っています。

    この作品は 時代に左右されない名曲揃いですので
    歌謡曲好きの人には ぜひお勧めしたい作品です。

    できれば第二弾もお願いしたいところですので
    世の中の人に もっと知っていただける努力をしていきたいと思います!
    というか
     「是非買って聴いてくださ~~い!!」

    野口五郎さんは
    最近では 研ナオコさん、舟木一夫さん、五木ひろしさんとジョイントコンサートをされるとか、
    色々な方とデュエットをされたアルバムを2月に発売される予定になっていますが
    世代やジャンルやレコード会社を超えて 
    歌謡界を活性化し、橋渡しができる貴重な存在になられていますので
    今後のご活躍か期待されます。

    私も今年は 楽しみながら
    参加てできるところは参加していきたいと考えています。

    [CD収録曲]
    ●また逢う日まで(尾崎紀世彦) ※1971年 第13回日本レコード大賞
    ●さらば恋人(堺 正章) ※1971年 第13回日本レコード大賞 大衆賞
    ●魅せられて(ジュディ・オング) ※1979年 第21回日本レコード大賞
    ●甘い生活(野口五郎) ※1974年 第16回日本レコード大賞作曲賞
    ●あなたがいたから僕がいた(郷ひろみ) ※1976年 第18回日本レコード大賞・大衆賞
    ●積木の部屋(布施明) ※1974年 第16回日本レコード大賞歌唱賞
    ●襟裳岬(森進一) ※1974年 第16回日本レコード大賞、第5回日本歌謡大賞
    ●雨の御堂筋(欧陽菲菲) ※1971年 第13回日本レコード大賞 新人賞
    ●危険なふたり(沢田研二) ※1973年 第4回日本歌謡大賞
    ●横須賀ストーリー(山口百恵) ※1976年 第7回日本歌謡大賞・放送音楽賞
    ●若き獅子たち(西城秀樹) ※1976年 第18回日本レコード大賞・歌唱賞
    ●愛人(テレサ・テン) ※1985年 第18回日本有線大賞
    ●あずさ2号(狩人) ※1977年 第19回日本レコード大賞・新人賞
    ●私鉄沿線(野口五郎) ※1975年 第8回日本有線大賞

    GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~
    (2010/08/04)
    野口五郎

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    「一人の部屋」野口五郎

    「一人の部屋」野口五郎               
    作詞・山上路夫 作曲・佐藤寛 編曲・クニ河内    
    1976年2月10日発売B 

    この曲は 今から41年前の作品、
    シングル「女友達」のB面の作品です。

    お兄さんらしい曲だなぁ・・・と
    当時も思ったような気がします。

    世の中の人が
    あぁ 野口五郎らしい歌ね、って思える曲を
    一番わかっていらっしゃった・・・というか

    いや・・・考えてみると
    実は その逆で

    世の中の人が、これが野口五郎よね~、と
     一番受け入れられたのは
    もしかしたらお兄さんの作品だった、
    ということかもしれません。

    そしてそのように感じられたのは
    やっぱり五郎さんの兄弟愛の大きさ、
    だったのではないかなぁ、とも思います。

    長く歌い続けられて、
    「私鉄沿線」が野口五郎さんの代表曲と言われるようになったのは
    そういうところに理由があるようにも思えます。

    「一人の部屋」
    クニ河内さんのアレンジ作品に
    私たちも耳が慣れていない、というのもあったのですが
    少し地味目に感じたような気がします。

    それでも 五郎さんの声は やわらかく
    とても良い声で、
    この良い声がよく聴けるアレンジにされた、ということも
    あったのかもしれない、とも思います。

    全体的にずっと
    キーが高く
    五郎さんの

    「夜の中目をさまし 指をのばして
    あなたを今でも 僕は捜すよ」


    こういうサビのところなど
    うんうん これが五郎さんだ、と
    みんなが思えた歌声だったのではないでしょうか。

    この作品はシングル作品ですが
    兄弟作品、ということで
    兄弟アルバム「通りすぎたものたち」の
    ボーナストラックとして挿入されています。

    ぜひ 購入できる間に
    手に入れていただきたいと思います。


    GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4346413/GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    1.通りすぎたものたち
    2.招待
    3.首ったけ
    4.長良川
    5.白い風景
    6.二人の朝食
    7.煙草をくわえて
    8.可愛い女王
    9.今日という一日
    10.おやすみ
    11.私鉄沿線 (ボーナストラック)
    12.帰郷 (ボーナストラック)
    13.美しい愛のかけら (ボーナストラック)
    14.旧い喫茶店 (ボーナストラック)
    15.女友達 (ボーナストラック)
    16.一人の部屋 (ボーナストラック)
    7.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    18.さよなら綴り (ボーナストラック)

    「新しい汽車」野口五郎

    「新しい汽車」野口五郎
    台詞・大日方俊子 作・編曲 馬飼野俊一
    1972.10.10発売アルバム「青春の旅路」

    まだ復刻されていませんが
    初期を代表する胸ときめく作品がこの「青春の旅路」。

    この「新しい汽車」レビューを持って
    アルバム「青春の旅路」は全て語りつくしたことになります。
    ばんざーい ばんざーい。

    ところでこの曲を語るにあたり
    私は「序曲(オーバーチュア)」と 「前奏曲(プレリュード)」の違いについて
    お勉強しました。
    こうして記事を書けばこそ
    色々と疑問も湧いて お勉強することとなります。
    なので 語ることも意味のないことではないな、と
    私は思いました。

    こちらの「新しい汽車」は序曲、ということで。

    さて 後追いでレコードを買い集めて聴いていた自分でしたが
    たぶん中学生の頃だったのではないかと思います。

    当時の自分の精神年齢も含めて
    このアルバムはとてもよく判り
    心がキュン、とした記憶があります。

    このオーバーチュアがとってもロマンチックで
    そして あどけなさの残る語りが
    なんともほのぼのとして好きでした。
    この語りの「ぼく」という言い方が、声が、
    若さを表していて 
    あぁ 若い~~っ、と 感動すら覚えます。

    汽笛の音 線路を走る音
    あのころは 自分の人生と重ねて
    さぁ 私もこれから青春の旅に出るんだっ、と
    夢を膨らませました。

    私がリアルタイムには知らなかった五郎さん。

    素朴であり 純粋であり 飾り気がなく素直であり
    普通っぽいのだけれど
    きらきらと光るものを持ち
    歌声で人の心を鷲づかみにする。

    媚びることもなく さり気ないのに
    みんなを夢中にさせる少年・・・。

    あぁ
    恐るべし野口五郎・・・・。

    こうして五郎さんは モテモテのままに60才を過ぎられて・・・
    モテ続けた男、野口五郎・・・・。
    すっごいことだと思います。

    やっぱりすべては この歌声の素晴らしさ、なのではないでしょうか。

    今年も一年が始まりましたが
    楽しい駅、嬉しい駅を通過して
    幸せな駅にたどり着けるよう、精進してまいりましょう!

    「新しい汽車」
    「孤独な旅路」
    「小さな君に」(1)(2)
    「最初の恋」
    「愛のエレジー」
    「雨の妖精」
    「白い小鳩」
    「悲しみの海」
    「夏の終わり」
    「沈んだ時計」
    「ある日のひとり旅」
    「愛のすがた」
    「ひとり愛を連れて」
    「青春の旅」

    追記・
    まだこのアルバムは復刻されておりませんが
    今年は 大いに期待しております!

    それと「箱舟の帰還」「音楽祭」「光の中へ」が収録されている
    「GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ」が 復刻されるまでは
    私は 叫び続けまーーーす!!
    祈・復刻!
    気合!!!

    「海岸通りの人たち」野口五郎

    「海岸通りの人たち」野口五郎
    作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:山中涼平
    アルバム『PARADE』1982年6月1日発売

    新しい年になり
    降り注く新春の光がやわらかく心地良い今日、
    深呼吸しながら 取り出したアルバムは「PARADE」。

    穏かで優しい光に包まれるような作品が、
    この「海岸通りの人たち」です。

    このアルバムでは いろんな「野口五郎」を表現してくださっているけれど
    これが一番 素のご本人に近い・・・んだったらいいな~、って思った作品かな。(笑)

    穏かで ほんわりとしていて
    ある意味これは「野口五郎」でなければ表現できない世界のような気がしますし
    伝わらない世界のような気がします。

    違う言い方をすると
    この曲は 歌う人を選ぶ歌、だと思います。
    五郎さんだからこそ 伝えられる世界のように思うのです。

    喜怒哀楽。
    若いころは特に 
    嬉しい時は 幸せが溢れている歌を
    悲しい時には どこまでも泣ける歌を求め、
    わかりやすい世界を好んで聴いたようにも思います。

    さりげない日常の 幸せの価値が
    よくわからなかった、というのもあるけれど
    このようにほのぼのと、かみしめる幸せが
    一番だということがわかるようになったのは
    つい最近のこと・・・・。

    聴いていると この作品を作られた五郎さんのお兄さんも
    穏かで優しい方なんだろうなぁ~、と思います。

    五郎さんが 五郎さんらしく温かく自分に寄り添ってくれる。
    とても安心できる。

    そんな世界です。

    人間、最後は その人間の本質で勝負するものである、と
    最近 私は思うようになりました。

    そしてその本質は 内面から溢れでるものである。

    野口五郎さんの歌声は 私たちに安らぎを与えてくれます。

    あふれ出る優しさに 今年も励まされ
    前に進みたいと思います。
    収録作品
    01. 天使(パレード)が街にやってくる (作詞:麻生香太郎 作曲:山中涼平 編曲:山中涼平)
    02. 星型爪環(プチネ) (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    03. 海岸通りの人たち (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    04. 青い鳥逃げた? (作詞:麻生香太郎 作曲:野口五郎 編曲:山中涼平)
    05. 夢がさめればブルース  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    06. 光ある限り君を (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    07. 横須賀タトゥー  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    08. I Love You  (作詞:麻生香太郎 作曲:野口五郎 編曲:山中涼平)
    09. 三叉路  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    10. 天使(パレード)が空へ帰って行く  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)


    Produced by 佐藤寛、五野洋
    Arranged by 佐藤寛

    <参加ミュージシャン>
    野口五郎(g, vo)、渡嘉敷祐一(ds)、林立夫(ds)、
    岡沢章(b)、後藤次利(b)、
    今剛(g)、矢島賢(g)、芳野藤丸(g)、吉川忠英(g)、笛吹利明(g)、
    山田秀俊(key)、大谷和夫(key)、中西康晴(key)、
    浜口茂外也(perc)、岸義和(tp)、数原 晋(tp, flh)、新井英治(tb)、
    Jake H. Concepcion(sax, cl)、EVE(vo)

    尚、この作品は 2015/01/21に タワーレコードより復刻されましたが
    完売し、現在オンラインショップ取扱なし、となっています。

    「Sweet Rain」野口五郎

    「Sweet Rain」野口五郎
    作詞:松尾 潔 作曲:筒美 京平 編曲:和田 昌哉
    2003. 9.26  シングルA

    2017年になりました。
    今年はデュエットアルバムが2/22に発売になりますし
    楽しみもいっぱいです。

    私の今年の目標としましては
    日帰りで行けるところであれば
    もう 何も考えず
    躊躇などせず
    とにかくチケットをゲットする!!
    何しろ去年は一度もコンサートに行けてませんから
    今年は絶対行くんだ、と決めております。

    さすがに 一年コンサートにも行けてませんと
    なんとなく語ることも切ない今日この頃ですが
    一曲でも多く語り
    コンプリートできるよう
    わたしも頑張ってみたいと思っております!

    今日は この曲「Sweet Rain」。
    2003年発売のシングル作品。
    今から13年以上も前になってしまったのですが
    つい先日のような気がします。

    私自身もこの頃より嵐のような人生に突入しまして
    凄まじい日々だったのですがこの学びは大きかったと思ってます。

    さて 2000年には 五郎さんが キングレコードに移籍され
    「愛がメラメラ」を出されました。
    キングレコードといえば 和製ポップスを作り上げられた老舗のレコード会社。
    正直、あの時は うれしくて震えたんだよなぁ・・・・とか
    しみじみ思い出します。
    好きだったんです。キングは個人的に。

    きっぱりと言い切りますが
    五郎さんが 大人の王道を行く男らしさとカッコよさにあふれていて
    最もsexyだった時代だったと思います。

    正直・・・(あまり声に出して言いたくないんだけど)
    もっともっと売れてよかったと
    残念に思うんです。

    「Sweet Rain」
    今聴いたら 当時よりさらに心地よく入ってきます。

    sexyです。
    哀愁があります。
    繊細です。
    ムードがあります。

    胸に沁みます。

    「ごめんよ 僕は行く ひとりで」

    この切なさ。
    大人のあなたなら わかるはずです。

    どうしてかなぁ・・・
    当時の世の中の人・・・
    こんな素敵な世界なのに・・・

    でも 良い音楽は時間など関係ありません。

    しみじみとsexyな五郎さんです。
    この頃の五郎さんは 特に超二枚目だったように感じます。

    野口五郎さんは歌を歌うために生まれてこられた方なのですから
    きっと歌の神様が これから
    五郎さんの背中を押してくださることがあるでしょう。

    その時がいつになるか
    私たちは ちゃんと見とどけなくてはなりません。
    今年も しっかりと 目を見開いて
    ついていきましよう。

    2017.2.22発売のニューアルバム!!

    番外編ですっ。

    書くのを忘れていましたっ!
    遅くなりましたが ご紹介いたしますーーっ。

    来年、2/22発売ですっ。

    五郎さんのブログの記事でご紹介されていますが
    http://ameblo.jp/goro-noguchi/entry-12225421931.html
    オールデュエット曲、だそうです~~っ
    ベテランから 若者、アイドルまで、ということですが
    レコード会社の垣根を越えて・・・・ということですから
    五郎さんが 本当に歌いたい人と
    一緒に唄えた、ということになるのではないかと思いますっ。

    す・・・すごいことです~~っ!(゚Д゚;)

    なんかすごく楽しみだーーーーっ。

    あの人と この人、その人・・・・・くらいまでは予測がつくのですが
    さてさて 誰とデュエットして
    どんな歌を歌ってくださるのでしょうね!!

    有り難いことに 五郎さんは次々と
    私たちに楽しみを与えてくださいますね。

    いやー ほんと ぼんやりしてる暇もありませんっ。
    来年のために さらに切り詰めて
    蓄えておきましょう~っ!

    楽しみですねっ。

    今年タワーでアルバムをたっくさん購入して
    ポイントが貯まっている方はタワーでどうぞ~っ。
    ちなみに12日(11:00~)から15日までだと
    ポイントが10倍だそうですよ~っ。
    どうせならポイントがいっぱい付く時がいいですよね~っp(*^-^*)q
    タイトル未定
    http://tower.jp/item/4403274/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E6%9C%AA%E5%AE%9A
    タイトル未定 [CD+DVD]
    http://tower.jp/item/4403272/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E6%9C%AA%E5%AE%9A-%5bCD%EF%BC%8BDVD%5d

    「想い出のメリークリスマス」  野口五郎   

    「想い出のメリークリスマス」  野口五郎   
    作詞 : 渡辺なつみ 作曲・編曲 : 佐藤寛 
    1991.12. 4 シングルA面 

    たとえば
    野口五郎百貨店というものがあるとしたら
    五郎さんの歌をよく聴いてその知識があるわたしたちファンは
    どんなご要望にもお答えできるカスタマースタッフ、というところでしょうか。

    なにしろどんな世界もありますから
    求められるものがあれば
    はいっ、これでいかがですか?、と
    五郎さんの歌を出してこれるわけです。

    幸せな愛の歌、楽しい恋の歌、
    爽やかな青春の歌、
    甘くとろける世界、
    悲しい別れの歌、
    人生を応援してくれる歌・・・

    「こんな世界はありますか?」と尋ねられたら
    胸を張って
    「はいっございます。 こちらはいかがでしょうか?」と
    差し出すことが出来るわけです。
    求められるものが ちゃんと出てくるから野口五郎百貨店、
    という例えなんですね。

    野口五郎という歌手が45年歌い続けてこられた凄さが
    そこに出るわけです。

    おそるべし、野口五郎・・・
    と普段 ついつい口にしてしまうのですが
    そういうところが根拠となっています。

    そして その素晴らしさをきちんと伝えるのが
    勝手にその店員のつもりでいる
    私たちなのですが

    要は 「野口五郎さんのすてきな歌あります?」と訊かれて
    「はい、そうですね、私鉄沿線ですね」と
    他が出せない店員だと 面白くないと思うんです。

    "なーんだ それなら知ってるし
    わざわざこんなところまで来るんじゃなかったわ・・・"と
    思うのものではないでしょうか。

    聴かれて 待ってました、と次々にすてきな作品が並び
    その理由が聴けたら
    ここは面白いな。また来よう~、ってなりますね。
    その人の個性で 出でくるものも 押してくるものも違っている・・・・
    そんな風に 強い個性と楽しさを
    五郎ファンって持っていると思います。

    というわけで こちらも ほそぼそとでも 個性というものを大事にして
    みなさまの個性にも助けていただきながら
    続けていけたらなぁ・・・と思っています。よろしくお願いします。

    とかなんとか・・・
    えらくまた前置きが長くなってきましたが
    12月に入り クリスマス一色になってきました。

    そして 何のためにやたらと長い前置きをしたかと言いますと
    野口五郎さんの歌の世界にもクリスマスソングが
    ちゃんとありますよ~~~っ、ってことなのです。

    もしも、五郎さんのクリスマスソングは・・・と訊かれたら
    みなさん、三曲は用意しましょう。
    それぞれで考えてみてくださいね。

    さて こちらはお兄さんの作曲作品です。
    クリスマスを強く感じるメロディ。
    心が明るくなれるような作品。

    そして 野口五郎さんならではの
    ハイトーンが輝いています。

    普通の人は 高い音域になると
    声色が変わる、というのでしょうか、
    それをファルセットと言うのかもしれないですが、
    五郎さんの場合、そういうものではなく
    地声のまま そのままどこまでも上がって行き、
    ハイトーンを出せる、というのが
    ほんとうにびっくりする、と言いますが
    素晴らしいところだと思います!!

    そういう 面白さも
    この作品でじっくりと味わっていただきたい気がしますっ!!

    ただ わたしが ひとつこの作品でちょっと思ったことは
    一番最初の歌詞が まず 大事だと思うんですけど
    「誰もいないグランドに」ではなくて
    「君のいないグランドに」のほうが
    グっと心を掴まれたのでないかな~・・・なんて思ってしまいました。

    聴いた人が いきなり、
    あっ、 それって私のことを歌ってくれてるんだ、って
    思える感じが出てたらもっとよかったのにな・・・って。

    ・・・・素人なのに本当にすみませーーん。

    とにかく 五郎さんの世界は 玉手箱のように色々とあって
    そして 聴けば聴くほど 深くて
    想いが膨らむすてきな世界だと思います!!
    この世界も 語り出したら止まりませーん。

    「停車場」野口五郎

    「停車場」野口五郎           
    作詞・高森悦郎 作曲・高森悦郎 編曲・川村栄治
    1984年2月25日発売A

    札幌・名古屋・大阪と
    五郎さんのコンサートが終了し、
    行かれたみなさんの、大変感動されてのご報告を聞き、
    素晴らしいことだなぁ、と 深く想うこの頃です。

    それにしても やっぱり 五郎さんの生歌を聴けないというのはつらい。
    今年は 結局 一度も行けなかったので
    淋しさと虚しさで 出て行けなかったことに
    悲しみと反省の気持ちでしょんぼりといったところです。

    今年はいろいろとあったけれど
    沢山のアルバムの復刻で 
    嬉しさのあまり調子に乗って毎日更新したりしたのだけれど
    調子に乗りすぎた、というのが反省するところです。

    けれどこのような私を 
    こうして支えてくださる方もいらっしゃることを想えば
    とにかく 一曲一曲 まだ書いていない曲を
    コツコツ書いていこうと思います。
    ***
    最近では あまり歌われることもないように思うけれど
    「停車場」
    穏かで優しいこういう世界は 
    五郎さんに似合う、と私は思うのだけれど

    当時の世相は
    優しいだけじゃ物足りない、というような
    刺激を求める時代だったように思います。
       (ちなみに 私は、優しいだけじゃダメ、なんて言う人には
        優しいだけで十分じゃないですか、
        それ以上に何を求めるんですか、と言いたくなります
        小さく書きましたが、ここはマイクを手に叫びたいところです。
        人間として、優しい、ということ以上に もっと素晴らしいことが他にありますでしょうか。
        優しい、ということが、人としてあまり評価の対象にならないのはどうしてでしようか。
        世の中、優しい人がどれだけいるでしょうか。)


    例えばこの年のヒット曲、
    ランキングを見ると
    どう見ても世の中に対する失望感が漂う。
    そして この年のヒット曲は
    挑発的であり 少し生意気であり
    カッコよさを優先している。

    すこし流れからは 外れていたかもしれません。
    けれど こうして 五郎さんが
    長く第一線で歌い続けて下さる限り
    みんなが過去の歌も 今の自分の感性で
    常に聴き続けるわけですから
    今聴けば この世界も新鮮です。

    アレンジは 80年代特有のキラキラした軽い感じですが
    それも時代を感じられて面白いと思います。

    五郎さんの世界は 玉手箱のように色々な世界があり
    このように穏やかで優しい世界もとても素敵です。

    あの日の二人を今でも信じて・・・・

    この歌詞が特に好きかな。

    「ふたつのカーネーション」 野口五郎(デュエット益田喜頓)

    「ふたつのカーネーション」 野口五郎(デュエット益田喜頓)
    作詞 : 荒木とよひさ 作曲 : 都倉俊 編曲 : 桜庭伸幸
    1988年7月24日発売B面

    この頃のことですが
    私は前年長男、そしてこの年に次男が誕生することとなり、
    慣れない土地での子育てで ジタバタと必死の日々で、
    五郎さんのことから離れていました。

    なので リアルタイムのことは まったくわからないということもあり

    後にこの作品を知った時
    どうして益田喜頓さんとデュエット?!、と
    不思議だったのですが

    GORO-NETのストーリーに
    この答は書いてございました。
    さすがGORO-NET!! 感謝です~っ。

    作詞 : 荒木とよひさ 作曲 : 都倉俊 編曲 : 桜庭伸幸、という
    コラボレーションも 貴重です。

    A面は「さらば友よー最後の握手ー」
    楽曲としてはどちらも
    心に静かに染み渡るような名曲です。

    益田喜頓さんの歌声は
    歌う、というよりは むしろ語る、という感じの歌声で
    この歌声をは初めて聴いた人は
    あれ~・・、と 思ったかもしれません。

    でも だからこそすごくいい。
    益田喜頓さんのこの低い歌声は味があります。

    ふたつのふたつの カーネーション
    あの日のままで いておくれ
    ふたつのふたつの カーネーション
    淋しさに 乾杯


    淋しさに乾杯、というのが深い。
    すぅ~って 心に入ってくる詩とメロディ。

    五郎さんの素朴な歌声が
    心に優しいです。

    すごく貴重で 
    こんな世界もあって うれしいな~、と
    しみじみと思える作品です。

    尚 この作品は都倉俊一さんの作品集にも収められています。
    きっと お気に入りの一曲、なのではないかなぁ、と思います。
    こんな風に 作家の作品集に 五郎さんの曲が入っている、というのが
    とても嬉しく感じられます。

    SONGS~都倉俊一ソングブック
    http://tower.jp/item/2476376/SONGS~%E9%83%BD%E5%80%89%E4%BF%8A%E4%B8%80%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF

    「さよならは黄昏にとけて」(2) 野口五郎

    「さよならは黄昏にとけて」 野口五郎
    作詞・水木れいじ 作曲・浜圭介 編曲・船山基紀
    1982年8月1日発売B面

    今日は NHKの歌コンで 浜圭介さんの作品を取りあげられていました。
    近頃では 作家別に 作品を聴こう、という趣旨の番組が多くなり
    とても喜ばしいことだと思っています。
    視点を変えて そのような聴き方をしてみることで
    作り手の想い、や 願いや 個性も知ることとなり、
    新しい発見もたくさんあるからです。

    今日は浜圭介さんの作品を沢山の方が歌われていました。
    あらためてこうして聴いてみると
    本当にドラマチックで 映像が目に映るような
    胸を震わせるような歌がたくさんあります。

    私が特に好きな作品は
    「終着駅」「そして神戸」「雨」「石狩挽歌」「舟歌」「雨の慕情」「望郷じょんがら」

    それは熱く胸に迫る世界で 
    あぁ ほんとうに浜圭介さんは 才能あふれる方なのだなぁ、と
    今日もしみじみ思いました。

    そこで 私が 考えずにはおれないことは、
    野口五郎さんの作品にも 浜圭介さんの作曲作品が3曲ある!、
    ということなのです。
    「舞」「さよならは黄昏にとけて」「ふるえて眠れ」の三曲です。

    そして この中で私が一番好きなのは
    この「さよならは黄昏にとけて」です。

    何故に?
    どうして?

    こんな素晴らしい作品がシングルAにならなかったのでしょう。
    私は不思議でたまらないのです。

    私は このレコードが発売されて
    この歌を聴いた瞬間から熱烈に大好きなのです。

    私が このレビューのページを立ち上げた時に
    まず最初に書いた曲がこの「さよならは黄昏にとけて」です。
    それくらい 大好きで 思い出もある歌です。

    こんなに哀しくて
    こんなに切なくて
    こんなに情熱的で
    こんなに愛にあふれていて
    胸を熱くする作品なのに

    なのになのに・・・
    どうしてA面にならなかったのでしょう。

    A面になっていたら
    浜圭介作品集の中にも
    堂々と入っていたと思います。
    これほどの素晴らしい歌を
    世の人が聞き流すことはなかったと思っています。

    私は この歌が発売になった時、
    多分、この人生の内で
    すべてにおいて一番美しかったであろう時代に
    この「さよならは黄昏にとけて」を聴いて
    号泣したことがあり 今も忘れられないのです。

    けれど こんな風に言っているのは自分ばかりで
    ファンの方たちの 話題になっているわけでもありませんし、
    五郎さんが 歌われているのを聴いたこともありませんし、
    こんなに この曲について熱く語っているのは自分ばかりで、
    何故なのだろうと思います。

    そのことが私は ずっと 不思議で不思議でたまりません。

    曲も詩もアレンジも素晴らしいと思います。
    そして五郎さんの歌唱が どうしようもなく感動的です。

    もう一度だけ
    この歌を 五郎さんにコンサートなどで歌っていただきたい。
    一回だけでもいい。
    歌ってほしいです。

    魂が揺さぶられるほどの 名曲だと思います。

    「アゲイン アゲイン 枯葉舞い散る風の中
    できるものならば 君を抱きしめて
    たそがれに 溶けたい」

    この季節には 必ず聴きたくなる一曲。
    素晴らしい歌声。
    泣けてしまいます。

    いつかまた 五郎さんが歌ってくださることを
    私は夢に見ています。
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    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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