「されど青春」野口五郎

    「されど青春」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1976年10月24日~1121日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~ 初演
    1976年12月24日        京王プラザホテルクリスマスディナーショー
    1977年1月29日~3月6日   GORO IN CNCERT~明治
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル


    前にも書いたことがあるのですが
    あの頃は まだホームページを始めたばかりで
    上手く言葉に出来ず
    ただ素晴らしい、ということを
    書くのが精一杯でした。

    好きなものをどう好きなのか
    伝える言葉もなく
    好きなものは好きなんだと
    私は叫び続けていたように思います。

    けれど もう10年近く経ったので
    もう一度静かに語ってみたいと思いました。

    「されど青春」
    五郎さんの歌の中でも
    特に好き、という方の多い作品です。

    当時はまだ 勢いだけで生きていました。
    若さだけを武器に生きていた私たちだったのかもしれません。

    まだ何も悟れず
    熱く燃える想いのままに突っ走った時代。

    すてきな歌を聴くと 胸は熱く そして震え
    涙がこぼれていた時代。

    あの時も この「されど青春」はすごく好き、と思ったものですが

    年を重ねて この歌を聴く時
    あの頃よりも 今の方が 
    ずっとこの歌の素晴らしさが身に沁みます。

    この歌に支えられて
    生きてきたような気もします。

    「人の世のしがらみをふりすてて
     いつの日か出かけましょう どこかへ」

    静かにこの心に語りかけます。

    自分の未来も見えない  手さぐりの時代には
    この歌は 自分を諭す 教えのようでもありました。

    この詩を自分に言い聞かせながら生きていても
    しがらみの中から抜け出せず
    その場にしがみついて生きてきたかもしれません。

    けれど
    私は この歌があって
    どんな時も 背中を押され
    力をもらいました。

    人は つらいことや 苦しいこと
    悲しみの中に立つ時
    自分を支えてくれる
    歌を探します。

    この歌は いつも この唇にあったように思います。

    乗り越えてきた今だから
    この歌の素晴らしさがよくわかる。

    初演は1976年ですが
    30年以上経っても
    あの時と まったく変わらない
    あの時のままに歌ってくださる五郎さん。

    時に自分を見失うこともあるけれど
    この歌を聴くと
    そんな自分も愛しい。


    すべてを受けとめてくれた
    この歌があって
    本当によかった。

    肩の力を抜いて
    あるがままに
    自分らしく生きていけばいいと
    背中を押してくれる、

    そんな素敵な歌だと
    私は思います。

    「ありがとう」と
    心がつぶやいてしまうような歌なのです。
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    あちゃーーーっ(>_<)

    マーサさんごめんなさいっ。
    お返事を書いてないところがありましたっ(>_<)
    失礼しました!!

    いいなぁ 日劇も日生劇場も
    観に行かれた、ということですね。

    私にとっては 夢でしかなかったです。
    日劇なんて 今はもうないのですよね。
    なんだか さらに夢のステージだったのだなぁ。

    つくづく 自分は何にも観ていないんだなぁ、って思いますが
    教えていただくと その夢に近付けるようでうれしいです。

    ありがとう!!

    勘違いでした。

    こんばんは。

    >日生と言うと、意外にも「トラベリングボーイ」だったりして、
    昔の資料が手元に無いので、うろ覚えでコメントしてしまいました<m(__)m>

    「トラベリングボーイ」は日生の時は歌われていませんでしたよね。
    日生ではなく日劇だったのかなぁ~?
    何時もより、カッコイイー印象があったのですが
    30年の空白はイタイですー^^;

    これからは、のりえ様の資料を参考にさせて頂きますね!

    いいなぁ~

    マーサさんありがとう!!

    そうですかーーっ
    思い出されてよかった~っ

    日生劇場に行かれたのですかっ
    いいなぁ
    わぁーーっ
    また思い出したことがあったら教えてくださいねっ

    「されど青春」

    いまからではあまりにも遅いですか
    想い出は薄れてゆくのですか

    なんかこう
    問いかけるような
    語りかけるように
    歌われるこの歌を聴くと

    自分自身にも
    静かに問いかけて
    人生を振り返ります

    すてきな思い出は
    より鮮やかに心の中で生きるものです。

    そのことを今思っています。

    それから「トラベリング・ボーイ」もいいですよね。
    「許してくれ」という言葉から始まるのが
    たまりませんね。

    未練がましく留まってしまいたいときは
    自分自身にこの歌を歌います。

    前に進むために。

    名古屋は あちこち
    動きがとれていいですねーーっ。
    名古屋は大きな街ですし
    いいところですねっ。

    どうぞまた何か思い出されたら教えてくださいね。
    ありがとう!!

    こんにちは。

    「少女よ」でのお返事有り難うございました。

    「されど青春」
    日生劇場には行きましたが、この曲いやぁ~すっかり忘れておりましたわ~^^;
    こんなに切なくて優しさがあふれてくるような素敵な歌だったのにね!・・・
    本当に色々思い出されると言うか、あの頃の気持ちが湧き上がってくるようです。

    日生と言うと、意外にも「トラベリングボーイ」だったりして、
    これは、今でもギターソロと共に本当に大好きな曲なんですよ!
    アート・ガーファンクルの曲でしたかね・・・。

    子供から手が離れ、昔のG友とまたコンサートにも出掛けられるようになり、
    今年三月の東京三井ホールへは行ったので、五月のSTBをパスしたら・・・
    残念! 曲目を聞いて行けば良かった~;;で、来年はこちらをメインに目指そうと。

    のりえ様のブログで新たな発見があって楽しいですね~(*^-^*)
    ちなみに、住んで居るのは名古屋ですが。。。
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