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    2021
    09.02

    「さよならは黄昏にとけて」 野口五郎 (3)

    Category: シングルB面
    「さよならは黄昏にとけて」 野口五郎
    作詞・水木れいじ 作曲・浜圭介 編曲・船山基紀
    1982年8月1日発売B面

    先週でしたでしようか。
    BSの武田鉄矢さんの司会の番組で
    浜圭介さんをゲストに
    ご本人である浜さんの作品を集めた歌番組がありました。

    「舟歌」や「石狩挽歌」「終着駅」など
    名曲はたくさんあり エピソードもとても貴重でした。

    その番組を見て
    私はずっとずっと前から
    本当に不思議に思っていることがある、
    ということを思い出したのです。

    野口五郎さんにも 浜圭介作品があります。

    特に心を打たれ 涙を流さずにはいられなかった作品があります。
    それがこの「さよならは黄昏にとけて」です。
    前に書いたレビューはこちらです。
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

    こんなに名曲なのに
    こんなに素晴らしい歌唱なのに
    私は この歌を このシングルのB面でしか聞いたことがありません。
    そのことが どうしようもなく不思議でたまらないのです。

    心が震え 感動して
    もう どうしようもなく泣けたのです。
    私はこの作品は 名曲だと思っているのですが
    なぜか 人々は語りません。

    こんなに素晴らしい作品なのに
    コンサートやディナーショーで五郎さんが
    歌われた姿を見たこともありません。

    涙を流して聴いていたのは
    私だけなのでしょうか。
    本当にそれが 私は不思議でたまらないのです。

    詞も曲もアレンジも
    とても繊細で とても豊かで 美しいと思います。
    五郎さんの歌声も 低音もまろやかで豊かですし
    聴いていて心が震えるような
    素晴らしい歌唱です。

    なぜに A面でなかったのか
    そのことも不思議でならないのですが
    本当に この世の中には
    わからないことが たくさんあるなぁ・・・と
    とても残念に思っています。

    今日またしみじみと聴きました。
    じーーんと胸が熱くなりました。

    追記
    前にこの曲について
    書いていたことをすっかり忘れてました。((;'∀')
    同じようなことを書いていました。
    2016年11月に書いてました。
    ほぼほぼ 同じことを熱く訴えておりましたっ。(汗)
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-388.html
    時がどんなに流れても
    私の思うことは変わりません~~っ
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