「危険なふたり」 野口五郎「GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~」
作詞・安井かずみ 作曲・加瀬邦彦 編曲・馬飼野俊一
2010年8月に発売されたアルバム「GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~」。
よく考えるのですけれど
昭和のスターは すごかったなぁ~~、ということです。
顔も良ければスタイルも良いし 歌も上手い。
そしてムードがあって 人を釘付けにする魔力がある。
あの時代のスターって 魔術師の集団のようだったなぁ・・・
なんて思います。
そして 残っていく歌、残っていく歌手というのは
間違いなく声がいい。
一声聞いたら
あぁ あの人だ、とわかるくらいの魅力のある声。
人は意外と見た目だけで判断していないと思う。
声をしっかり 聴き分けているんだ、って思います。
「危険なふたり」
沢田研二さんは 本当にカッコよかったなぁ~
しなやかで 甘くて 大人の雰囲気。
そして沢田研二さんは 感覚で表現出来てしまうタイプ。
感性で表現されるから
コンサートでもよく泣きながら歌われていましたが
スタジオのレコーディングでも
泣きながら歌われて それを世に出されていました。
この「危険なふたり」も沢田さんの歌声は 最後の「愛しているのに~」というところが
よろめくような音程だったんだけれど
それが まさにツボにはまる、というのか
この世界は こうだよね~、って思えるし
そこが何とも言えず魅力的で カッコイイって思えました。
そういう人間らしさを 沢田さんはさらけ出せる人、だったので
みんながリスペクトしたのではないかなぁ、とも思います。
たぶん今の時代なら こんな作品は世に出ないと思う。
機会でなんでも修正してしまえるらしいし
音程もきちんと直すことができるらしいから。
でも この修正しないすごさ、というものを
私たちは ちゃんとわかっていた。
そして 私としては 五郎さんが 沢田さんの歌を歌われたところを
あまり見たことがなかったので すごく 楽しみにして聴いた作品でもあります。
五郎さんが歌われると ちゃんと五郎さんの世界になっている!!
この曲は 原曲は 五郎さんが一時期
いつもコンサートで一緒だった東海林修先生のアレンジだから
きっと楽しんで歌われたと思っています。
「許されない愛」とか「追憶」でもよかったのだけど(*^-^*)。
こちらの方が ノリがいいですものね。
とにかく この一曲は 私はとても嬉しく楽しめました。
オケと同時録音で 聴かせていただけるこのアルバム、
プロフェッショナルな世界で 聞きごたえ十分。
自分の人生と照らし合わせながら聴けて
とても楽しいと思います。
[CD収録曲]
●また逢う日まで(尾崎紀世彦) ※1971年 第13回日本レコード大賞
●さらば恋人(堺 正章) ※1971年 第13回日本レコード大賞 大衆賞
●魅せられて(ジュディ・オング) ※1979年 第21回日本レコード大賞
●甘い生活(野口五郎) ※1974年 第16回日本レコード大賞作曲賞
●あなたがいたから僕がいた(郷ひろみ) ※1976年 第18回日本レコード大賞・大衆賞
●積木の部屋(布施明) ※1974年 第16回日本レコード大賞歌唱賞
●襟裳岬(森進一) ※1974年 第16回日本レコード大賞、第5回日本歌謡大賞
●雨の御堂筋(欧陽菲菲) ※1971年 第13回日本レコード大賞 新人賞
●危険なふたり(沢田研二) ※1973年 第4回日本歌謡大賞
●横須賀ストーリー(山口百恵) ※1976年 第7回日本歌謡大賞・放送音楽賞
●若き獅子たち(西城秀樹) ※1976年 第18回日本レコード大賞・歌唱賞
●愛人(テレサ・テン) ※1985年 第18回日本有線大賞
●あずさ2号(狩人) ※1977年 第19回日本レコード大賞・新人賞
●私鉄沿線(野口五郎) ※1975年 第8回日本有線大賞
ボーナストラック
●ジョニーへの伝言(ペドロ&カプリシャス) ※1973年 第15回日本レコード大賞・作詞賞
https://tower.jp/item/2732623/GORO-Prize-Years,-Prize-Songs-~%E4%BA%94%E9%83%8E%E3%81%A8%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%9F%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E6%AD%8C%E3%81%9F%E3%81%A1~%EF%BC%9C%E9%80%9A%E5%B8%B8%E7%9B%A4%EF%BC%9E
1.また逢う日まで
2.さらば恋人
3.魅せられて
4.甘い生活
5.あなたがいたから僕がいた
6.積木の部屋
7.襟裳岬
8.雨の御堂筋
9.危険なふたり
10.横須賀ストーリー
11.若き獅子たち
12.愛人
13.あずさ2号 featuring 布施明
14.私鉄沿線
15.ジョニィへの伝言 [bonus track]
作詞・安井かずみ 作曲・加瀬邦彦 編曲・馬飼野俊一
2010年8月に発売されたアルバム「GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~」。
よく考えるのですけれど
昭和のスターは すごかったなぁ~~、ということです。
顔も良ければスタイルも良いし 歌も上手い。
そしてムードがあって 人を釘付けにする魔力がある。
あの時代のスターって 魔術師の集団のようだったなぁ・・・
なんて思います。
そして 残っていく歌、残っていく歌手というのは
間違いなく声がいい。
一声聞いたら
あぁ あの人だ、とわかるくらいの魅力のある声。
人は意外と見た目だけで判断していないと思う。
声をしっかり 聴き分けているんだ、って思います。
「危険なふたり」
沢田研二さんは 本当にカッコよかったなぁ~
しなやかで 甘くて 大人の雰囲気。
そして沢田研二さんは 感覚で表現出来てしまうタイプ。
感性で表現されるから
コンサートでもよく泣きながら歌われていましたが
スタジオのレコーディングでも
泣きながら歌われて それを世に出されていました。
この「危険なふたり」も沢田さんの歌声は 最後の「愛しているのに~」というところが
よろめくような音程だったんだけれど
それが まさにツボにはまる、というのか
この世界は こうだよね~、って思えるし
そこが何とも言えず魅力的で カッコイイって思えました。
そういう人間らしさを 沢田さんはさらけ出せる人、だったので
みんながリスペクトしたのではないかなぁ、とも思います。
たぶん今の時代なら こんな作品は世に出ないと思う。
機会でなんでも修正してしまえるらしいし
音程もきちんと直すことができるらしいから。
でも この修正しないすごさ、というものを
私たちは ちゃんとわかっていた。
そして 私としては 五郎さんが 沢田さんの歌を歌われたところを
あまり見たことがなかったので すごく 楽しみにして聴いた作品でもあります。
五郎さんが歌われると ちゃんと五郎さんの世界になっている!!
この曲は 原曲は 五郎さんが一時期
いつもコンサートで一緒だった東海林修先生のアレンジだから
きっと楽しんで歌われたと思っています。
「許されない愛」とか「追憶」でもよかったのだけど(*^-^*)。
こちらの方が ノリがいいですものね。
とにかく この一曲は 私はとても嬉しく楽しめました。
オケと同時録音で 聴かせていただけるこのアルバム、
プロフェッショナルな世界で 聞きごたえ十分。
自分の人生と照らし合わせながら聴けて
とても楽しいと思います。
[CD収録曲]
●また逢う日まで(尾崎紀世彦) ※1971年 第13回日本レコード大賞
●さらば恋人(堺 正章) ※1971年 第13回日本レコード大賞 大衆賞
●魅せられて(ジュディ・オング) ※1979年 第21回日本レコード大賞
●甘い生活(野口五郎) ※1974年 第16回日本レコード大賞作曲賞
●あなたがいたから僕がいた(郷ひろみ) ※1976年 第18回日本レコード大賞・大衆賞
●積木の部屋(布施明) ※1974年 第16回日本レコード大賞歌唱賞
●襟裳岬(森進一) ※1974年 第16回日本レコード大賞、第5回日本歌謡大賞
●雨の御堂筋(欧陽菲菲) ※1971年 第13回日本レコード大賞 新人賞
●危険なふたり(沢田研二) ※1973年 第4回日本歌謡大賞
●横須賀ストーリー(山口百恵) ※1976年 第7回日本歌謡大賞・放送音楽賞
●若き獅子たち(西城秀樹) ※1976年 第18回日本レコード大賞・歌唱賞
●愛人(テレサ・テン) ※1985年 第18回日本有線大賞
●あずさ2号(狩人) ※1977年 第19回日本レコード大賞・新人賞
●私鉄沿線(野口五郎) ※1975年 第8回日本有線大賞
ボーナストラック
●ジョニーへの伝言(ペドロ&カプリシャス) ※1973年 第15回日本レコード大賞・作詞賞
1.また逢う日まで
2.さらば恋人
3.魅せられて
4.甘い生活
5.あなたがいたから僕がいた
6.積木の部屋
7.襟裳岬
8.雨の御堂筋
9.危険なふたり
10.横須賀ストーリー
11.若き獅子たち
12.愛人
13.あずさ2号 featuring 布施明
14.私鉄沿線
15.ジョニィへの伝言 [bonus track]
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