「朝帰り」野口五郎

    「朝帰り」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル

    この歌は1978年日生劇場特別リサイタルでご披露されました。
    考えてみれば このリサイタルだけでしか歌われていないのですが
    あまにりも印象に残る作品です。

    野口五郎さんといえば 熱唱型の力強い歌をイメージしますが
    このような楽しいコミック・ソングも五郎さんならではの世界で忘れてはいけないのです。
    歌で人を笑わせるなんてすごいことなのですが 
    五郎さんの表現力は素晴らしく 
    それがもう どうしようもなく楽しくておかしくてたまらない。

    この作品は「俺」が東京に出てきて 初めての朝帰りを経験するまでのことを歌で語ったものですが
    目の前に登場人物の会話やその時の様子まで目に見えてくるようです。
    五郎さんが「俺」や「従兄」や「ユリエ」など いろんな人になりきって 
    聴く人をその場面で見ているような気持ちにさせてくれる楽しい作品。
    歌いながら 笑いの渦に巻き込んでいくところなどは さすが野口五郎と思ってしまいます。

    何度聴いても 何年経っても楽しくておかしくて 今でも笑ってしまうのですが
    特に千秋楽の「朝帰り」は予想越えたおもしろさで
    この千秋楽の朝帰りを初めて聴いた時は 近所中に聞こえるほどに大爆笑しました。
    笑いすぎてどうかなりそうなくらい本当に大爆笑したことを今も思い出します。
    カックラキン大放送などで ユーモアのある五郎さんはよく知られていましたが
    五郎さんならではユーモアにあふれたとても楽しい作品です。

    詩は麻生香太郎先生で 曲とアレンジは東海林修先生。
    お二人の作品は「愛のラルゴ」や「箱舟の帰還」「少女よ」など
    壮大なスケールの愛の歌をまずイメージしますが
    こういうユーモアたっぷりの楽しい歌も決して忘れてはならないように想います。
    お二人の作品はユーモアの中にも知性があふれていています。
    言葉やシーンが目の前に広がる曲とアレンジ。
    東海林修先生の曲は本当にひとことひとこと、言葉が生きています。

    ロングリサイタルで 歌と演奏 息もぴったり。素晴らしいステージ。
    五郎さんのユーモアたっぷりの歌唱、 間も絶妙で とにかく楽しい。
    歌を聴いてこんなに笑ったのはこの歌が初めてです。

    こんな歌も五郎さんは歌っていることをぜひたくさんの人に知ってほしい。
    五郎さんと東海林先生のユーモアにあふれた歌も また聴ける時が来るとうれしい。
    今日も聴いて笑顔がいっはいです。                                  
                           (06.07.05)
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    非公開コメント

    いえいえ

    すっきりとされましたでしょうか。
    レコードで既に聴いて
    楽しくて笑ったのですが
    千秋楽のは さらに大笑いしてしまった自分です。
    たぶん近所中笑い声が聴こえたのではとおもうくらい
    例のところでは笑ったなぁ~
    おちゃめな五郎さんが たまらなく良いですね。

    ありがとうございますます!

    想像するだけでワクワクしました。
    日生劇場のステージが蘇ります!
    ありがとうございました!

    いえいえ

    ユキユキさんありがとう
    こちらこそ 色んな貴重な話をしていただけて感謝です。

    初めてカセット聴いた時には
    大笑いしちゃいました。
    あはっ。

    ありがとうとうとう

    教えていただきありがとうございます。千秋楽で弾けてしまったんですかね。貴重なお話をありがとうございます。きっと聞いたらおかしくて笑いが止まらないんでしょうね。

    Re: 千秋楽

    ユキユキさん ありがとうっ

    > 私が見たのは千秋楽ではないと思いますが充分楽しくおかしかったです。千秋楽に何があったのか私も知りたいです。

    そうなんですかーーーっ

    では 知りたくない方は
    ここから下は読まれないでくださいねーーーっ。




    ***

    あの・・・わざわざ書くと
    もしかしたら そんなにおかしくないかもしれないですけど

    普通に歌ってらして

    「新宿」を「しんじゅくじゅくっ」
    「下北沢」を「しもきたざわんわん~」
    って歌われたのです。

    いやこの可笑しさはですねっ

    やっぱり実際聴かれないと
    わからないかもしれませんけれど

    とにかく びっくりするほど可笑しくて
    初めて聴いた時は ものすごく大笑いしてしまったのですよ~。
    私は大爆笑でした。

    たぶん聴かれた方は
    私と同じだったとおもうなぁ。

    ロンシャンさん、ユキユキさん
    そんなところです。
    はい。

    始めまして。

    ロンシャンさま はじめまして。
    コメント ありがとうございます。

    > 千秋楽はレコードとどう違ってたのでしょうか?是非知りたいで〜す!!!

    そうですねーーっ
    もし 千秋楽のカセットが復刻になった時
    初めて聴いて 大笑いしていただける方がいいような気もしますけれど・・・

    でも やっぱり 今知りたいですよね。

    あとでお教えしますね。

    書き込みありがとうございます!!

    千秋楽

    私が見たのは千秋楽ではないと思いますが充分楽しくおかしかったです。千秋楽に何があったのか私も知りたいです。

    ぜひぜひ!

    千秋楽はレコードとどう違ってたのでしょうか?是非知りたいで〜す!!!

    いきたかったなぁ~

    ユキユキそんありがとう。
    いいなぁ 田舎にすんでいると
    どうしようもなかったですね。
    コンサート、リサイタル・・・
    本当に夢でした。

    歌詞も身近に感じられたことでしょう。
    千秋楽のカセット聴いた時には
    大爆笑したことを今も覚えています。

    コンサートなどで記憶に残っていることがあれば
    また教えてくださいね。

    日生劇場行きました

    本当に楽しい歌でした。駅名もリアルで下北沢をはじめどの駅も利用したことがあるので楽しめました。
    六本木から日比谷線で霞が関そこで乗り換え丸ノ内線で〜と早口言葉の様です。
    ユリエさんが私と1文字違いでモデルの卵ではありませんが鼻がちょっと上向いてて酒も少しはいけるみたいだというユリエさんが自分とだぶって嬉しかったですね。
    最後の朝帰りぃ〜〜ひひひひひ〜となるところも笑を誘いましたね。あ〜懐かしい。青春だわ。
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