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    2018
    07.25

    「泣き上手」  野口五郎 

    Category: シングルA面
    「泣き上手」  野口五郎           
    作詞・岡田富美子 作曲・佐藤寛 編曲・クニ河内 
    1978年5月10日発売A

    テイクアウトライブの到着が待ち遠して今日一日ですが
    今日はもう届きそうにないので
    明日の楽しみとしたいと思います。

    考えてみれば のんびりと語ってきましたが
    のんびりとし過ぎて
    まだ五郎さんのシングル盤でさえ全部語っていない状態。

    五郎さんが お元気だから
    ついついのんびりしてしまうのだけれど
    自分が生きているうちに すべてを語るのが目標。

    かと言って だれもそれを課したわけでもなく
    自分ひとりで そう思って ライフワークにしてしまったのだから
    まったくおめでたい人間です。

    それでも 私自身そうなのだけれど
    よく作品についてネットで探すことがあるので
    あのフレーズ、あのタイトル・・・・・
    あ~知りたい~~、と探した時に
    ここで見つかれば・・・・と
    そういうサイトを目指して
    15年やってきたわけです。

    さて今日は 「泣き上手」
    この年は 衝撃的で 嵐のような一年となり
    なんとも言えないのですが
    なにしろ 自分も幼かったし 
    恋に恋する乙女で
    頭の中が五郎王子さまとの夢と妄想でいっぱいだったので
    突然現実に引き戻されたようで
    切なかったことを思い出します。

    「泣き上手」 しっとりとして
    泣き虫な彼女に「そんなに泣くなよ」となだめるような
    一対一の視線を感じる甘いラブソングなのだけれど
    歌を楽しむどころではなくて
    なぜか切なかった気もします。

    正直 この時は
    甘いラブソングではなく
    動物愛護の歌とか、
    自然環境を守る歌、
    とかにしてほしかったような気がします。(汗)

    とにかく幼かったんだなぁ~私も。

    だから次の作品が「グッド・ラック」が出た時は
    さっぱりとして 吹っ切れたような気がします。

    こういう話しは 当時のファンの人しかわからないと思いますが
    人生いろいろです。
    (なんだそれ)

    作詞は 新しい試みで岡田富美子さん
    この方は「怪獣のバラード」を書かれた方で
    抽象的で深い詩を書かれる方だから
    恋愛の詩でなくてもよかったように思いますが
    曲がしっとりと艶っぽいので
    こうなったのかなぁ、とも思います。

    歌を聴くと 不思議なもので
    当時の時代背景や出来事や
    景色や空気や気持ちまで思い出されるものです。

    私はこの歌が出たころは
    ファンクラブの会報誌「五郎」を広げて
    何度も何度も読んでいた自分が甦ります。
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    コメント
    私にだけが見れるコメント、ありがとうございます。

    私などは田舎で コンサートもろくに行けてなくて
    公開録画なんて夢のまた夢でしたので
    仲間からの情報もまったく入らなかったのですが
    そういうこともあったのですか~~っ

    はは・・ははは・・・

    教えてくださって ありがとうございました!
    のりえdot 2018.09.08 21:49 | 編集
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    dot 2018.08.17 22:46 | 編集
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