FC2ブログ

    小さな恋のメロディ」よりメロディ・フェア 野口五郎

    「小さな恋のメロディ」よりメロディ・フェア 野口五郎
    訳詞・山路夫 作曲・I Gibb 編曲・馬飼野俊一
    1972.2.1発売のファーストアルバム「青いリンゴが好きなんだけど」

    ここ数日 五郎さんのファーストアルバムを聴いています。
    物事には始まりがあって
    人間は 長く続けていると
    始まりの頃のこと忘れてしまいがちなので
    だからこそ 初めが大事なのだと振り返ります。

    生きていて しゃにむに突っ走っていると
    いったい自分は何処に向かいたいのか
    何をやりたいのかわからなくなってしまう時があります。
    だけど たいていは 初めの頃に心を戻してみると
    ほんとうのことが見えてくるものです。

    さて 私は後追いでしたが
    この 青い芽が吹くような
    爽やかで勢いのある若き時代を知ることは
    野口五郎、という歌手を知ることにおいては
    どうしても必要なことでした。

    少しハスキーな歌声、
    歌唱法も初期は違っていました。
    若さと情熱が溢れる歌声
    伸びやかで素直な歌声は
    聴く人の心に爽やかな風を送ります。

    その歌声に 特にマッチする作品が
    この「メロディ・フェア」

    とても心地良い世界。
    心が洗われるようです。

    若いって素晴らしいな。
    こんな 爽やかで瑞々しい時代が
    きっと誰にもあるんだな。

    だけど 過ぎてみれば
    それはほんとうに一瞬の風のようなものだなぁ・・・。

    このすてきな 五郎さんの歌声のむこう
    少女の私が見える気がする。

    少女に戻りたければ
    少女のころに聴いた音楽を聴けばいい。

    年齢は重ねても
    音楽って あの日の自分からまた
    はじめさせてくれる。

    五郎さんの歌があるおかげで
    私の想い出の引き出しは
    歌の数ほどにいっぱいです。

    開けても開けても
    開けきらないほどの数の引き出しを
    私は開けることが忙しく
    夢中になっているうち
    いつのまにか この年齢に・・・・。

    自分の心の年齢は
    自分で決めればいい。
    日によって変えたっていい。
    人には言わず楽しめばいい。

    誰だろう あの娘は 窓の外見てる
    雨ばかり降らない この世はメリーゴーランド


    大切な記憶と
    大切な夢を
    生きている限り持ち続けたいと思う。

    この歌は この時代の五郎さんに
    ピッタリの爽やかな世界です。
    関連記事
    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    メルヘン

    ゆうこさん ありがとう
    顔ははっきりと見れなかったとしても
    心にはっきりと残る面影というものがありますね。
    それは ゆうこさんにとって
    一生の宝物ですよね。

    私などは 夢であっても
    こんなすてきな夢は見れないです。

    現実にあったことなのですよね。
    ほんとうに素敵すぎますっ

    もうメルヘンですねっ

    ほんとうにそう思いますっ。

    すてきなお話し ありがとうーーーっ。

    訂正です

    実はサインと握手のとき、緊張のあまり下を向いていて、五郎さんの顔を見れませんでした。だからその時の五郎さんの顔、記憶にないのです。もったいない〜。ただ、少し離れて立っていた時の五郎さんの後ろ姿だけおぼろげに残っていますが、なんだか今となってはメルヘンみたいです。
    あ、それと、その時の五郎さんは17歳じゃなくて18歳でした。失礼しました。

    すてきなお話。

    ゆうこさん ありがとうございますっ。

    そうなのですねーーっ。
    びっくりです。

    まず ご立派なお父様がいらっしゃって
    本当にうらやましいです。

    でも13才で渡英・・・自の意志ではありませんから
    本当にお辛かったでしょうし 大変だったでしょう。

    どちらのスタジオかと思いましたら
    ロンドンの?!
    すごーーーいっ
    信じられないっ
    夢のような出来事ではないですかっ

    あぁきっと ゆうこさんの記憶の中に
    スローモーションのように微笑み
    握手をしてくださる五郎さんが生きていらっしゃるのですね~~っ

    そんな夢のようなことが現実として経験されていることが
    すごすぎますっ
    まさに奇跡なのですねっ
    ほんと そう思いますもの~~っ
    びっくりだーーー
    きっと五郎さんも覚えていらっしゃいますね。

    そしていろんな音楽を楽しまれて
    自分の世界を大きく広げられたわけですが
    そのひろこさんが 五郎さんが原点とおっとしゃってくださることが
    すごことだと思いました。

    私などは 本当に小さな世界で生きてきて
    ささやかに語っているだけなのですが
    ゆうこさんにこう言っていただけると
    ものすごく励みになります~~っ

    五郎さんもきっと
    「おかえりなさい」って
    あの日と同じように微笑んでくださることでしょう!!

    こんな素敵なお話しが伺えるなんて
    私こそ夢のようです。

    本当にありがとうございます!!

    ありがとうございます

    先日は突然「雪が降る」にコメントさせていただき、大変失礼しました。
    五郎さんのファーストアルバムのお話があんまり懐かしくて、夢中でコメントしてしまいました。
    のりえさんのブログ「野口五郎さんの歌」素晴らしいですね。心あたたまる美しい文章で幸せな気持ちにさせられます。ありがとうございます。

    私は五郎ファンになって半年後に父の転勤で渡英しました。13歳の私は突然テレビや雑誌で五郎さんと会えなくなり死ぬほど辛くかった。日本から持って来たLP3枚を来る日も来る日も聴いて泣いていました。特に五郎さんの「小さな恋のメロディ」はいつも優しく励ましてくれていました。本当に五郎さんの優しさそのものでした。

    その数ヶ月後、五郎さんはロンドンでアルバムのレコーディングされました。スタジオの外で数時間待っていると、レコーディングを終えた五郎さんが穏やかな笑顔で現れました。それは夢?幻?17歳の美し過ぎる五郎さんはガラス細工のように繊細でキラキラ眩しくて、街の緑が透けて見えるような透明感。私は身動きも出来ません。するとマネージャーさんらしき人が、サインしましょうか、握手もしたら?と促してくださり、カチンコチンの私に天使の様に微笑む五郎さんでした。あの春の出来事は奇跡としか思えません。
    そんな素晴らしいことがあったのに、2年後にはブリティッシュロックファンになり、その後ソウル、R&B、アジア音楽、オールディーズと長い旅をして、何十年も五郎さんから遠ざかっていました。
    今、何十年ぶりに五郎さんをしみじみ聴いて、ああ、やっぱり私は五郎さんが原点だなぁと実感しています。「小さな恋のメロディ」の頃からずいぶん年をとりました。それでも相変わらず五郎さんは素敵で、歌はどんどん進化する一方で、その芸術性の高さには世間が付いていけないかも・・と思うこともありますが、頼もしい限りです。
    長いこと五郎ワールドを不在にしていた私は、のりえさんのブログで五郎さんのことを改めて一から勉強させていただきます。本当にありがとうございます。
    ブログへの応援の拍手
    web拍手 by FC2
    プロフィール

    のりえ

    Author:のりえ
    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

    FC2投票
    野口五郎

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    風輪 [ 野口五郎 ]
    価格:3240円(税込、送料無料) (2017/2/2時点)


    カレンダー
    10 | 2018/11 | 12
    - - - - 1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 -
    リンク
    アクセスランキング
    [ジャンルランキング]
    音楽
    659位
    アクセスランキングを見る>>

    [サブジャンルランキング]
    邦楽
    93位
    アクセスランキングを見る>>
    検索フォーム
    最新記事
    最新コメント
    ランキング
    カウンター
    QRコード
    QR
    カテゴリ
    月別アーカイブ
    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    RSSリンクの表示
    最新トラックバック