「今夜はつれづれ」野口五郎

    「今夜はつれづれ」野口五郎             
    作詞・三浦徳子 作曲・宇崎竜童 編曲・後藤次利 
    1983年10月10日発売A 

    新しいコラボレーションで
    守りの体制から抜けて
    攻めの一曲ではあったのですが
    なかなか結果に結びつかなかった、というのが
    現実でした。

    けれど こうして時間が過ぎてみると
    この攻めのコラボレーションは貴重です。

    三浦徳子さんというのも 初めてでしたが
    三浦さんと言えば 私は聖子ちゃんをイメージしてしまうのですが
    この作品では男らしさを全面に出した世界となっています。

    そして編曲はベーシストの後藤次利さん。
    後藤さんと言えば おニャン子クラブとか とんねるずを 
    まず思い出すのですが
    私たちの世代でいえば ジュリーの「TOKIO」の編曲をされていますので
    印象に残っている方も多いと思います。
    イメージとして モッテモテのベーシスト、という感じがして
    私たちの世界からは遠い感じのする方なのですが
    才能あふれた方ですよね。

    そして作曲は「裏切り小僧」以来となった宇崎竜童さん。

    男臭く ビシバシと心に響く作品となっています。
    実は私はこの作品は なぜか購入してませんでした。
    少し この世界を受け入れられなかったのかもしれません。

    それでも 今聴けば
    この攻めに転じた一曲は
    とても新鮮で おぉーー、と思うのですが
    どちらかというと B面の方が竜童節が効いていて
    もったいなかったなぁ・・・という感じもします。

    宇崎竜童さんや後藤次利さんの熱烈なファンも多いと思いますから
    これはぜひ教えてあげたい作品です。

    80年代の この頃には
    演奏もストリングスは使われていないものが多く
    私自身 それが 歌謡曲から遠ざかる原因になったような気もするのですが
    だからこそ ストリングスなしで作る 編曲者の腕の見せどころ、
    というか面白さがあるのでしょう。

    五郎さんも
    過ぎ去れば夢は優しい、のあとの一曲として
    ワイルドな感じを全面に出して歌われています。

    しかし 結果的には
    あまり受け入れられなかった、という感じがあったのでしょう
    「停車場」という ソフト路線に戻られています。

    もしも この曲がドーーンと売れていれば
    次も男らしいワイルド路線だったのでしょう。

    しかし 世の中は 
    五郎さんには ソフトで甘く哀愁のある世界を求め続けたものですから
    五郎さんも 少し しんどかったのではないかなぁ、と
    今になって思います。

    そういう意味でも この一曲は貴重な世界だと思います。
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