「さよなら綴り」   野口五郎

    「さよなら綴り」   野口五郎         
    作詞・松本隆 作曲・佐藤寛 編曲・筒美京平    
    1977年1月15発売B

    シングル盤で 松本隆氏が登場したのが
    このシングル。
    「むさしの詩人」/「さよなら綴り」

    まずは 野口五郎のイメージを大切にして
    取り掛かられたのだなぁ、という感じがします。

    あらためて聴くと
    この頃の五郎さんの歌声は
    思った以上にとてもソフト。

    当時 ナイーブな五郎さん、という
    イメージがあったように思いますが
    聴いていたら その言葉が ふっと浮かんできました。

    妹にいい縁談がある
    あなたの兄に昨日言われた
    指輪ひとつも買ってやれない
    貧しい僕はくちびる噛んだ


    松本隆さんがこの詩を書かれたことが
    今となっては とても意外であり驚きです。

    当時の私は 今の時代に
    こんなことで別れが来るなんて悲しすぎる、と
    正直思ったものでした。

    良い意味で 昭和の香りがします。
    このコラボレーションであればこそ
    とても貴重な世界に感じます。

    ただ この曲の前のシングルのB面の「火の鳥」で
    「死んでもいい」と 
    情熱的にグイグイ引っ張ってくれるような
    たくましく弾けた五郎さんを知っただけに、
    少しさみしい感じがありました。

    けれど 繊細で哀愁の漂う
    五郎さんならではの良さはとても出ていると思います。

    それから この頃より
    エフエムラジオで 歌謡曲のカラオケが流されるようになり
    とても驚いたことを思い出します。

    「むさしの詩人」の歌のない オケを聴いて
    あぁ とても良い曲だなぁと 思ったことも思い出します。
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    松本隆さんのイメージと違う。

    季節風さん ありがとうっ

    歌詞だけ読んで
    これ 松本隆だよね、って言える人が
    どれだけいるかな~っ?

    なんだか意外なんだけど
    だから面白いかなっ。

    今聴きなおしてみると
    かなり五郎さんのボーカルもソフトですよね。

    私も五郎さんの歌で漢字を覚えたり
    言葉を知ったりしたこと
    いっぱいあったなぁ~。

    昭和

    鉛筆、縁談、表札…旧き良き昭和の時代を思わせる歌詞が良いですよね。

    歌詞だけ聞くと「風の駅」の喜多條忠さんあたりが書かれそうな歌詞なのに意外や意外、松本隆さんなんですよね。

    あのニューヨーク盤『異邦人』を手掛けた同じ方とは思えない日本情緒溢れる歌詞。きっと五郎さんの世界観を大切にして作って下さったんでしょうね。

    あ~あ 心を繋ぐ の、あ~あ♪の部分の五郎さんのボーカルが何ともソフトで優しくて、好きです。

    中学生の時に初めて聴いた曲で「綴り」って最初は難しくて読めなくて国語辞典か何かで調べた記憶があります。
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