「音のない硬貨」野口五郎

    「音のない硬貨」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1976年10月24日~1121日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~ 初演
    1976年12月24日        京王プラザホテルクリスマスディナーショー


    人は誰も 過ぎていった遠い日々を
    だんだんと忘れていきます。
    いつのまにか振り返ることさえ忘れています。
    けれど この歌を聴くと 
    小さな手のひらの中に ぎゅっとにぎりしめた
    熱い硬貨のぬくもりを思いだします。
    幼い自分が そこに立っているようです。
    なにげない日常の 
    うきうきとした幼い自分に出会えるような気がします。

    それは 今では見ることの出来ない
    懐かしい光景です。
    小さな駄菓子やさんに 友だちと集まって 
    わいわいとクジをひき、喜んだり がっかりしたり・・・
    そこにはいつも やさしいおばちゃんの 
    ニコニコとした笑顔があって・・・・

    子供たちの笑い声や はしゃぐ声が響きわたっていました。
    思い出そうとすると なんだかあまりにも遠い記憶なのですが 
    この「音のない硬貨」を聴くと
    まるで幼い日の自分をみているような気持ちになり 
    胸が熱くなります。

    体温の感じられる歌で、とても愛を感じます。

    この歌を聴いている時は 
    ほっぺはりんごの少女になっています。
    詩がとてもとても深くて胸にしみます。
    そしてそっと 頭を撫でてくれるような 温かい曲です。
    東海林先生のピアノも とても温かくてじ~んとします。

    五郎さんの歌声を聴いていると 
    五郎さんが本当に自分のお兄ちゃんのような気がして嬉しくなります。
    手をとって一緒に駄菓子屋さんに走ってくれている気持ちです。
    五郎さんをとても近くに感じられる歌です。
    とても温かです。

    私たちは いつのまにか 大人になってしまいました。
    けれど決して忘れたくないものがあります。

    この歌を聴くと あの日のきらきらとした瞳を
    もう一度とりもどせるような気がします。
    もう一度しみじみと味わいたい素敵な歌です。
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