「ラスト・ジョーク」野口五郎

    「ラスト・ジョーク」野口五郎
    作詞・阿久悠 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1979年7月21日発売アルバム

    3/13初CD化されたアルバム「ラスト・ジョーク GORO IN LOS ANGELES'79」 の
    タイトルナンバーです。<タワーレコード限定>

    話はいきなりそれるのだけれど

    昔 スター誕生という番組があり
    こわい顔をした先生が
    歌手になりたい素人の少年や少女に
    容赦のない厳しい言葉を
    難しい顔をして言われていました。

    子供ながらに
    なんて厳しい先生なんだ。
    顔からしてこわいし・・・と
    ひきつりながら見ていたのだけれど

    それでも
    その先生の話には なぜか惹かれ
    熱心に聴いていたように思います。

    その先生というのが 阿久悠先生ですが

    この年になってこの方の詩を読むと
    さすがに私も年を重ねてしまったのか
    ものすごくよくわかり
    あぁ そうだなぁ
    それが人生なんだなぁ、と しみじみと納得します。

    当時は どこか親や学校の先生の存在と重なり、
    お説教をうけているように感じたこともありますが
    たとえば 親をしみじみと懐かしむように
    この方の言葉というのは
    時間がたつにつれ胸に沁みるような気がします。

    そしたら人間勝手なもので

    もっともっと説教してほしかった。
    もっともっと人生を教えてほしかった、
    こう生きなさい、こんな風に語りなさい
    こんな風に愛しなさい、あれもこれもと
    難しい言葉でいいから
    五郎さんの歌を通して
    語っていただきたかったなぁ
    ・・・などと 私は最近阿久悠先生の詩を読みながら
    しみじみと思うしだいです。

    最近では こわい大人がいなくなってしまった。
    その人の前に立つと すべてを見透かされていると感じるような
    そんなこわい大人がいなくなってしまったのでは、と
    感じると なんだか残念です。


    この「ラスト・ジョーク」は
    その阿久悠先生が 私たちに近づいて
    激しい恋愛の感情を歌ってくださった歌です。

    作・編曲は 京平先生で
    ワイルドでありながら
    しなやかである、と感じる作品。

    もっとインパクトのある詩の世界も考えられたのでしょうが
    当時の私たちに精一杯近づいてくださったのだなぁ、と思う。

    野口五郎さんは 幸せな歌手だなぁ。
    しみじみと。

    阿久悠/筒美京平/野口五郎

    このコラボレーションのうれしさも
    しっかりと感じたい。

    五郎さんも 懸命に歌ってくれてます。

    考えてみたら 私の息子が
    この当時の五郎さんと同い年です。
    ・・・
    この若さで こんなにもたくさんの人の気持ちに応えるために
    必死でがんばられていたのだなぁ。
    人に恵まれて今の五郎さんがあるのですね。
    なんか 胸がいっぱい。

    泣きそう。

    ということで 
    アンケート作ってみました。
    ブログの右側にあります。
    好きな歌に 一言コメントを入れて投票してください。

    私は その曲に対する
    その想いを知りたくて
    アンケート作ってみました。

    どうぞ ひとことお願いします。


    追記
    もしも 阿久悠先生のファンの方が
    このブログを見られましたら
    たとえば「帰らざる時代」や「パラダイス」や「君こそわが青春」の
    阿久先生の歌詞は 人生を教え、諭してくださる素晴らしい詩ですから
    ぜひ 手にとって このアルバムでお聴きいただきたいと思います。
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    たぶん

    楽しく鋭いツッコミをありがとう!

    私が思うのは
    たぶん

    ソフトすぎる五郎さんには
    女性に命令するくらいの強い男性を・・・
    そして 大人しい五郎ファンには
    もっと自分から行動を起こしてみなさい、という
    メッセージを込められたのではないかなぁ~、って思います。

    うんうん
    たぶん最後は 彼女は戻ったのではないかなぁ~

    ちょっと今思ったのだけれど
    西城秀樹さんには「ジャガー」を。
    野口五郎さんには「ラスト・ジョーク」を。
    阿久先生流の ワイルドな世界ですね。

    ドラマと対照的

    ドラマでは追いかけて行ったのにこの曲では待ってるだけで
    「さあ、そこで窓をみあげるだけでいい。」
    って言っても彼女には聞こえないぞ。ドラマみたく追いかけて行けよと思ったものです。
    「さあ、何も言わずタオルを借りに来い」
    にいたってはお前は超能力者かとつっこみたくなりましたね。
    結局彼女は戻ったのか、去って行ったのか、想像力が試される曲ですよね。
    阿久悠さんだったんですね。

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    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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