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    2012
    11.29

    「さよならは、誰のため」野口五郎

    Category: シングルA面
    「さよならは、誰のため」野口五郎
    作詞・水木かおる 作曲・佐藤寛 編曲・白石幸一郎
    1996/4/25 発売 シングルA面

    10年ひと昔、と言いますが
    この頃のことは 本当につい最近のことのような
    感覚で振り返ります。

    もう16年も経ってしまったなんて信じられない。
    何かの間違いではなかろうか。
         (私は間違いだらけ)

    嘘みたいに記憶に新しいのです。

    この作品は 五郎さんの 歌唱力が光る作品です。

    聴き終わって 
    「あぁ 野口五郎らしい 歌が聴けたな〜っ」って
    感じられる作品。

    変わらぬ声量、そしてハイトーン。
    あんな高音が出るなんてすごいっ。

    素晴らしい歌唱です。
    聴かせてくれます、五郎さん!!

    愛してるよ いっしょにいたい
    それだけでいい
    どんな涙 どんな笑顔も
    あなたがいてくれたから


    大切なものを もう一度見つめ直せるような
    そんな歌の世界。

    自分の歌声を
    じっくりと聴いてほしい、という
    五郎さんのメッセージが込められていたような気がします。

    このころには
    子育てもひと段落して
    ふたたび 五郎さんの歌が聴きたくて
    戻ってきたファンも
    とても多くなっていたような気がします。

    ふるさとのように
    暖かく優しい 五郎さんの歌声は
    今も変わりません。

    私たちは 帰れる場所があって
    とても幸せだと思います。

    さよならは、
    ふたたび逢うためにあるのではないかと
    最近の私は 考えています。




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    コメント
    になるんですね…って事は、のりえさんも僕もまだ十代の頃の曲ですな(^O^)この曲を聴いたあと、凄く聴き応えを感じるのは最後の五郎さんのハイトーンボイスのせいもあるでしょう。光ってます、五郎さんの歌唱力☆。さよならは再び会うためにあるのではないか…さよならは別れの言葉じゃなくて再び会うまでの遠い約束♪なぜか薬師丸ひろ子の歌を思い出しました(笑)でも、確かにそう思います。
    さよならしたけどまたいつかきっと、どこかで会える…そう思ったら悲しいさよならでも何だか少し前向きになれる気がします。
    季節風dot 2012.11.29 08:08 | 編集
    季節風さんありがとう。
    おかしいっ。

    5歳でデビューして・・・と
    五郎さんが笑わせてくれましたが
    五郎さんが言うと許せるけれど
      私が言うと みんな引くかなーーっ(笑)
    10代には遠すぎ~~っ(笑)

    さよならは誰のためか・・・・
    うーーーん 私にはわからないけれど

    最近思ったのは
    さよならは ふたたび逢うためにあるんだとおもったのです。
    そうそう セーラー服と機関銃のあの歌詞
    素晴らしいっ。

    人生は 不思議な力に導かれるから
    導かれるままに 前向きに、って
    最近は ちょっとだけ悟りが開けてます~~っ。

    この歌 当時も すごく聴いたけれど
    今聴いても 本当に素晴らしい歌唱だと思いますっ!!
    のりえdot 2012.11.30 16:30 | 編集
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