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    2011
    11.19

    「スマイルアゲイン」 野口五郎

    Category: シングルA面
    「スマイルアゲイン」 野口五郎
    作詞・John J.Staney 作曲・keith Brown 日本語詞・泉冴子 編曲・佐藤寛
    1988.10.26シングルA面

    冬の静けさの中で
    立ち止まり しみじみと聴きたくなる歌
    それが この「スマイルアゲイン」です。

    あまりにも五郎さんにぴったりの素晴らしい作品なので
    これは五郎さんのために作られた作品だと
    思ってしまいます。

    が、私は詳しいことはわかりませんが
    ニュートンファミリーの「SMILE AGAIN」の
    カバー作品なのですね。

    しかし シングルで発表される程ですから
    かなりの自信作であったと思いますし
    五郎さんの 豊かな表現、
    胸に染み渡る歌声は 心に深く染み渡るものです。

    ディナーショーなどても よく歌われていましたが
    この歌を聴くと
    わぁ 野口五郎という歌手の歌は素晴らしいなぁ
    いい歌だったなぁ・・・と
    誰もが感動で うるうるになる作品です。

    やっぱり 五郎さんの歌の「語り」の部分は
    どうしようもなく泣きたくなる。

    「忘れはしない四月
     あなたと出会い ときめき
     燃え上がり
     恋となり
     立ち止まる季節の中」


    歌の中に入り込んでいる自分がいます。

    四月のやわらかい光と風の中
    出会い
    ときめき
    胸の熱さを感じ
    焦がれるように好きになり・・・

    歌を聴いていると
    自分の記憶と重なるように
    立ち止まり
    振り返っているのです。

    そしてそれはまぎれもなく
    自分が人を愛した記憶で
    歌とともに 人を愛した季節を
    思い出しているのです。

    一曲にして これほどのドラマを感じさせてもらえる歌、
    そして「歌手・野口五郎」の魅力が感じられる歌
    それが「スマイルアゲイン」なんだなぁ。

    これほどに素晴らしい作品
    もっともっと売れてもよかったと思います。

    正直 どうしてだろう、とか思うと

    サビを「スマイルアゲイン」
    という横文字は使わずに
    全部 日本語詞にして歌ったら
    もっと日本人の心に伝わったのかな?・・とか
    つい いろいろと考えますけれど

    いえいえ いい歌は ずっと愛されますし
    今も みんなが大好きな一曲であることに
    間違いはありません。

    前にも書きましたけれど
    歌が上手い人は この世にはいーーっぱいいます。
    けれど これほどまでに ムードがあって
    人の心を震わし 熱くさせてくれる歌手は
    そんなにはいないのです。

    振り返るのは
    白い冬がいい。

    愛する人を失って
    たとえ何もなくなってしまったとしても

    愛した記憶があれば
    人は 生きていける。

    熱い想いが
    あふれ出して とまらなくなるような
    そんな 五郎さんの 素晴らしい歌声です。
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    コメント
    高橋さま ありがとうございます。
    コミュニティFMで音楽をみなさんにご紹介する番組をされているのですね。
    この度は 通りすぎることをされずにこのように詳しいコメントをいただき ありがとうございました。

    何度も拝読し
    YouTubeも全部拝聴いたしました。

    私は昔から 野口五郎さんのファンでありまして

    2003年より 野口五郎さんと東海林修先生の
    これまでの作品の復刻と 新しい作品を作っていただけることを目標とし、
    ホームページを立ち上げました。

    おかげさまで お二人の作品の復刻につきましては
    ほぼすべて復刻されまして叶いましたが
    去年 東海林先生がご病気により亡くなられたことで
    新しい作品については叶いませんで 
    夢果たせぬままに終ってしまいました。

    音楽を語っていく中で
    このページでは
    とにかく五郎さんの音楽はすべて語ろうと決めまして
    のんびりと語っているのですが
    まだシングル盤でさえ 全曲語れていない状態です。


    この作品のレビューは2011年に書いており
    私も勉強不足であったと思います。
    色々と教えていただき 大変勉強になりました。

    この原曲ですが
    お知らせいただいたYouTubeでも見れる通り
    カナダ映画の「イエスタディ」で使われた作品なのですね。

    歌詞も拝見しましたが
    まったく この作品の世界とは別物でした。

    ですから 訳詞とされず 日本語詞、となっていたのですね。

    やはり映画を観られた方には
    この詩は残念に感じられることでしょう。

    わたくしが スマイルアゲインと英語で歌わず
    日本語詞で歌った方がよかったのでは、と書いたのは
    この歌詞ならば スマイルアゲインという言葉に
    こだわらなくて良いのでは、と感じたからです。

    そして まったく 別物なら 別物でも
    それはそれで 野口五郎さんならではの
    美しい世界であると感じられるものになっていると思います。

    が、この英語の歌詞と
    同じ世界感で 日本語詞にしたらよかったのに・・・と
    高橋さまは思われたのですね?
    なるほど
    それは とても貴重なご意見だと感じました。

    新御三家でのステージは
    ある意味 独特な雰囲気で
    五郎さんも実力発揮、とはいかなかったのかもしれません。
    シングルでの ギターソロを聴いていただけるとありがたいです。
    他には五郎さんのギター作品もございます。
    機会がございましたら聴いてみていただきたく存じます。

    最新のシングルにつきましては
    今年の5/1に「これが愛と言えるように」が発売されております。
    これぞ 野口五郎、と言えるような
    聴きごたえのある メッセージソングとなっております。
    ギターソロもありますので
    こちらも 聴いていただけたらうれしいです。

    先日(6/11)に NHK「うたコン」で歌われましたら
    大変な反響を呼んでおります。

    音楽は70年代80年代の音楽・・・なのですか。(*^^*)
    きっと お若い方ですね。

    私は どちらかというと 後追いで聴きまくってますが
    60年代70年代の音楽に魅せられます~。
    オーケストラの演奏で歌謡曲が聴けた時代が
    私の憧れです。

    高橋さま この度はありがとうございました。
    のりえdot 2019.06.14 20:32 | 編集
    久しぶりに、スマイルアゲインで検索したら、このページが見つかりましたので、書き込まさせて頂きます。

    野口五郎のスマイルアゲインは、1980年12月5日発売のニュートン・ファミリー(ハンガリー)のスマイルアゲインのカバーですね。

    原曲を聴いているだけに、野口五郎のカバーは惜かったです。
    日本語の詞が曲に全く合っていないです。
    なぜ、原曲のまま歌わなかったのか?、かなりヒットしたのでは無いかと、当時非常に残念に思った事を、思い出しました。

    ユーチューブに歌って居る所がUPされています。
    最後の部分、原曲と同じギター演奏をしていますが、普通です。
    もっと上手なはずなのですが・・・・・。

    https://www.youtube.com/watch?v=kgo8D5ys9-8

    原曲のニュートン・ファミリーのスマイルアゲインは、1981年公開のイエスタディーと言う、全く売れなかった映画の主題歌です。
    ユーチューブに映画をバックに歌が流れている所が有ります。
    最後のギター演奏はすごく良いです。

    https://www.youtube.com/watch?v=CtJ5wnmTK7E

    韓国のチャン・ヘジンの歌った物が、ユーチューブにUPされています。
    よろしかったら、下記アドレスの物を視聴してください。
    私が今まで聞いたカバーの中では、一番上手だと思います。

    https://www.youtube.com/watch?v=fHHRXHqwnm0

    野口五郎の最新盤は、2015年発売の63枚目のシングル、再開タイムマシーンでしょうか?

    毎月1時間コミュニティFMで、70~80年代の歌謡曲やイージーリスニングの曲を中心に掛けて居る番組を担当していますので、当時頑張っていた歌手は、いつまでも気に成ります。
    高橋dot 2019.06.14 16:59 | 編集
    初めてこの歌を聴いたのは確か、岩崎宏美によるものでした。わたし好みの哀愁のあるメロディラインが印象に残りましたが、野口五郎さんのは歌詞が少し違っていてこれまた心の琴線に触れてくれてなんともたまりません。サビの部分の英語を日本語にしていたなら というご提案 すばらしい。題名も変わったかもしれないし、「えぇ?うっそぉ!日本の歌でしょっ!これが元祖よっ」という感想をもったかも・・・。^^;
    原曲の良さ、佐藤寛さんのバラードらしいアレンジ、歌い手の「熟しているけどわざとらしさがない」素晴らしい歌唱 三拍子そろっていますね。僭越ながらワタクシめの「お気に入りプレイリスト」に入っています。
    のんこdot 2011.11.20 10:52 | 編集
    のりえさ~~ん
    よろしくお願いします。(^^)お邪魔します。
    冬の夜 思い出の歌の玉手箱を開けると、三越の屋上の景色が現れて来ました。
    「スマイルアゲイン」の新曲発表のライヴの会場に私はいました。生で聴くと、より深く詞とメロディーが心奥まで染み透り切なさの中にも優しさが充満してくる「五郎」という、魂の歌声を持つ数少ない歌手の存在を、胸にしっかりと記憶させた覚えが有ります。あの哀愁感の込められた歌声は誰にも真似できないと今でも思います。ギターの音色は、まるで雨や風が泣いているようでもあり…私はスマイルアゲインのギターは好きだなぁ♪
    そして会場で出会った外国人の男性が五郎さんのことを、彼は?って。あまりの素晴らしい歌声に感動したようでした。歌に言葉はいらない!心で感じるからですね。
    私ものりえさんと同じ気持ちです。もっとヒットしたはずの歌、ヒットして欲しかった。名曲中の名曲でしたよね。あの時代はちょうど昭和と平成の狭間の時で、その中に埋もれてしまったのかなと思います。この歌に限らず「五郎」の歌は宝物がたくさん有りますね。もっともっと多くの人々に聴いていただきたいなと思います。最近、五郎さんの歌を共に語る友達が出来まして、「もったいない」アルバムにもたくさんの名曲があるね。と、いろんな五郎さん談義の時間を共有してました。非力だけど、これからも五郎さんを応援して行きます。V(^-^)V
    菫草dot 2011.11.20 12:27 | 編集
    のりえさん、この曲の頃は育児真っ最中で
    知らなかった名曲なのです。

    名曲と言って良いです。
    良すぎる曲なんて言って良いかしら?
    感動は時期を過ぎてしまっていて後悔してます。

    PCで知ったのです。
    本当に御免なさい。どう償っても駄目ですね。

    今は感動の曲です。
    生で歌って頂きたい、ギターを思いっきり引いて頂きたい、そんな思いでいっぱいです。

    もっともっと皆さんに聴いてもらいたい曲です。応援を続ける事、私に出来る事です。
    m.mdot 2011.11.20 18:01 | 編集
    コメント ありがとうございます!
    最近 私は なんだかいっぱいいっぱいで
    こちらのページもなかなか更新できなかったのですが
    こうしてお言葉をいただけると
    とっても励みになります。

    のんこさん ありがとう!!
    岩崎宏美さんのこの歌・・・を聴かれていたのですかっ。
    宏美さんは歌唱力抜群ですし 原曲も女性のボーカルですから
    少しイメージが出来ました。
    とにかく曲は 文句なく素晴らしい。
    ドラマチックで美しいのですから
    やはり 歌詞しだい、と言う感じもします。
    五郎さんの歌詞は もちろん素晴らしい。
    景色が見えるようですものね。
    もっと日本人の心に添うなら すべて日本語でも・・・と
    ふと思いはしましたが
    この作品は もうこれで十分素敵なのですよね。

    >歌い手の「熟しているけどわざとらしさがない」素晴らしい歌唱

    自分の歌のうまさを誇示しない
    素直な歌い方

    五郎さんってシャイだけれど
    でも 歌の表現って すごく素直で
    ありのまま 飾らない自分を すべて見せようとしてくれる、
    何も知らなくても 五郎さんの歌声を聴けば
    五郎さんのことは すべてわかった気がする。

    野口五郎の歌は 野口五郎という「人間」の魅力にあふれていますね。
    すてきなコメント ありがとう。

    菫草さんありがとう。
    新曲発表会、行かれたのですかーーーっ!!
    正直 この頃は私は 何も把握していなくて
    五郎さんから 離れていましたから
    教えていただけると 本当にうれしいですっ。

    >ギターの音色は、まるで雨や風が泣いているようでもあり…

    ほんとうですね。
    エンディングのギターなどは 本当に泣いているように聞こえ
    いっしょに泣かせてほしい、というような気持ちになります。

    愛する人を もう一度抱きしめたい、とう感覚です。

    愛した記憶を すべて美しくしてくれるような
    五郎さんの歌とギター
    ただ「ひとすじに愛した」という感覚
    わけもなく泣きたくてたまらなくなりますね。
    声をかけてくださった外国の方のエピソードもうれしいです。

    歌は 本当に心で感じるものですね。
    そのことを すごくすごく感じます。
    五郎さんがこれからも歌い続けてくだされば
    この歌の素晴らしさ 五郎さんの歌の素晴らしさを
    沢山の方が知ってくださることでしょう。
    菫草さん ありがとうっ

    m.mさん ありがとうっ。
    そうなのですよ。
    私も87年に長男を出産しました。
    もう わけもわからず必死で子育てしていて
    しかも この頃千葉に引っ越し
    誰も知らない人の中で生活をはじめ
    88年の11月には次男を出産、と
    めまぐるしく大きな変化の中で
    もう すべてが必死で 何をどうしたか覚えていないくらい
    頑張っていた時期でした。

    大きい声では言えないのですが
    五郎さんの歌を聴くことも忘れていた時代でした。 
    反省です。

    私や m.mさんのように 後で知った、という人が
    もしかしたら多いかもしれません。

    そして これから五郎さんのこの歌に出逢う人もいっぱいいっぱいいるでしょう。

    この歌の素晴らしさを これから知っていただければいいのです。
    ギターも素敵だーーーーっ!!(叫)

    これからもいっしょに
    応援していきましょうね!!

    m.m.さん ありがとうっ!!
    のりえdot 2011.11.21 10:09 | 編集
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