「感情曲線」 野口五郎

    「感情曲線」 野口五郎             
    作詞・有馬三恵子 作編曲・筒美京平
    1977年7月21日発売B

    B面の中でも 人気の高い歌といえば
    この「感情曲線」も上げられるでしょう。

    さらっと 口ずさめながら
    キュンと切ない。

    決して暗い歌ではない。
    けれど どうしようもなく切なく胸に迫る。

    詩と曲がとてもマッチしていて
    ついつい 口が勝手にこの歌を歌っている、と言う感じ。

    詩も心に残る 素晴らしい詩です。

    有馬三恵子さんといえば 南沙織さんのイメージがありますが
    ようこそ五郎さんに書いてくださいました、と
    思わず喜んでしまうような すてきな詩を書いてくださってます。

    「あなたの香りは 花水木のせつなさ」

    ・・・花水木を見上げる度に浮かぶ歌詞。
    感性が光っています。
    この歌の詩は素晴らしいな〜っ

    否定しながらも
    人は強く惹かれていくことがある

    それは理屈ではなくて
    頭で考えることと心とが違っているとわかっていても
    どうしようもない。

    ばかばかしいとわかっていても
    あの人はイヤな人だと想っていても
    自分は変だと言い聞かせても
    どうにもコントロールできない。

    それが恋なんだな〜。

    そんな切なさがたまらなく表現された一曲です。

    そして誰も言わないけれど
    この曲のタイトルは素晴らしい。

    「感情曲線」
    この詩でこのタイトル。
    私はとても感動してしまいます。

    アレンジも
    歌が終わった後に曲が新しく展開する。
    その最後のリフレインが
    余韻を残し 何度も聴きたくなる


     「いいよ 恋のむごさなら もう知ってる
      愛のあの傷ましさだってわかる」

    五郎さんの歌声が心の中で回りつづけてしあわせ。
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    非公開コメント

    せつない響き!

    のりえさん、こんにちは。
    この曲は映画の中での歌うシーンを
    思いだします。
    あの頃の事はしっかり?憶えていて、
    胸にジーンときましたよ。
    五郎さんの歌声が…

    後にレコードで聴きました。
    素敵、せつな、痛い思い出です。
    アゲイン!

    感情曲線

    「別れは多分あなたが言うね」 「僕の負けさ」 「いいよ恋のむごさならもう知ってる」… 別れに対してもうふっ切ったような感情 と、 「街じゅう歩いて少しは紛れても意気地なくも恋の終わり恐れるよ」…まだ別れを受け入れられない感情が見事に表現されている歌詞だと思います。「感情曲線」と言うタイトルだけでも素晴らしい有馬三恵子さんにはもっとたくさんの曲を五郎さんに提供して欲しかったなぁ…この曲と季節風の2曲を聴くたびに思います。

    映画!

    うぉーっ! m。mさん ありがとうっ!!

    映画私も当時必死で見に行きましたっ。
    大きなスクリーンいっぱいに・・・
    うるうる。

    当時 ギターもわざと下手に弾いた とのお話を五郎さんがおっしゃっていましたが
    本当にご苦労があったのだなぁ~っ。
    思いっきり上手に弾いていただきたかったですけれどもねっ。
    あはっ。

    世の中の人が あの頃は何故かA面しか聴かない時代だったのですよね。
    今思うと 本当に残念なことでした。

    m。mさんも胸がきゅんきゅんってされていたのですね。
    みんなこわいくらい純粋な乙女でしたね。

    有馬三恵子さん

    季節風さんありがとう!!
    本当ですね。
    素晴らしい解説ありがとう!!
    相反する想いが胸の中で渦巻いて
    どうしていいのかわからなくなるほど苦しいのが恋というものですけれど
    有馬三恵子さんの詩は みごとに表現されていますね。

    あと日生劇場で歌われた「愛の嘆き」という作品が有馬三恵子さんの詩ですけれど
    あの作品も素晴らしいですよね。
    女性だからこそリアルに描ける男性の心情というものがあるのだなぁ、って
    とても感動したものです。
    ひざまづいて泣きそう~っ。ざあざあ!!
    (だんだん変な女に・・)

    キュンとくる!

    のりえさん ありがとうございます。

    毎日大変かと思います。 言葉では、とうてい言い尽くせませんが。

    わたしは「筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス」 の 「感情曲線」の所で

    いつも決まって涙が…
    詩とメロディーと歌声があまりにもマッチしてるからなのでしょうか。

    五郎さんの声が切なくて愁いがあるからでしょうね。

    もう、心臓を何度もわしづかみされ状態です。

    ハナミズキの咲く頃聴くとひとしおですね。

    ぜ ぜ ぜったい!! A面が 似合うと。
    名曲中の名曲だと思います。

    〉そして誰も言わないけれど この曲のタイトルは素晴らしい。

    本当にそう思います。
    タイトルから引き付けられます。 引き込まれます。

    切なさが心の深部まで しみとおります。五郎さんの声ならでは、ですね。

    読んでいただき感謝でいっぱいに、ありがとう!!

    音楽の輪を通して、
    光の輪を感じる今日この頃です。

    気になる曲名です

    菫草さん はじめまして。最近ファンもどきになったのんこと申します。
    ライブ盤が到着して そわそわしていたら、またまた 気になるタイトルの曲名をみつけてしまいました、感情曲線・・・。
    なのにB面だなんて。 たしかB面特集のCDが いいお値段であったような。

    また 買ってしまう自分の姿が ちらちら します。。。トホホ

    冬木立は春への準備期間

    のりえさん 2月の朝も 太陽は等しく 私達に 陽射しを運んでくださっています。

    部屋の壁に、虹が生まれました。綺麗ですよ。

    いつも のりえさんには感謝しております。

    この場を お借りしまして

    のんこさん ありがとうございました。

    菫草と申します。
    こちらこそ どうぞよろしくお願いします。

    のりえさんの記事は、とても素敵なんです。 とても参考になります。
    「感情曲線」も 素晴らしい曲です。

    寒いなか どうかご自愛くださいね。

    Unknown

    お返事が遅くなってほんとうにほんとうにごめんなさい。

    コメントうれしいですっ
    本当にありがとう。

    こんなにコメントいただけて
    私はどんなレビューを書いたのだろう、って
    今読み直してみましたけれど
    なんだかほんと わかったようなわからないような
    私の「感情曲線」の出ているレビューになっていて
    変なヤツだと 自分でも苦笑いしますけれど
    なかなか よく書けているような気もします。
    (なんじゃそりゃ)

    今また BサイドコレクションのCDで聴いています。
    あぁ たまらく切ない~っ
    本当に胸がキュンキュン

    菫草さん ありがとうっ!!
    本当にいい曲です!!!

    こんな切ない恋をした人じゃないと
    本当の意味、この深さ、この世界はわからないのだけれど
    何もわからなかった少女の時代でも
    この歌には惹かれました。

    人を好きになるというのは理由じゃなくて

    「ばかげている」
    「こんな人になんか」
    「冗談じゃない」

    などと思いつつも強く引かれ 
    心を乱され振り回されて自分を見失う。

    けれどどんなに傷ついても
    人を愛せることは素晴らしいとおもうのです。

    菫草さんのお話、いつも胸にしみますっ
    ありがとう!!

    のんこさん ありがとうっ
    絶対聴いてみてくださいねっ

    一度聴いたら頭の中を一日ぐるぐるまわると思います。
    この切なさ
    どうぞいっしょに感じてくださいね。

    「いいよ 恋のむごさなら もう知ってる
      愛のあの傷ましさだってわかる」

    たまらないのです。
    ざあざあ。

    立春大吉!

    暖かな春の足音が、すぐそこまでちかずきましたね。

    のりえさん お返事ありがとうございます。

    書き込みは ホントに自由にさせていただいておりますので

    本当に 恐縮です。

    のりえさんの ざあざあ で 道端の小石が天気なのに ざあざあ 泣いていました。
    石も 切なくなるのでしょうか(笑ってくださいね)

    「感情曲線」を語りだしたら、せきをきったように とまらなくなりました。

    切な系の五郎さんも素敵!!

    また ざあざあと感情曲線の雨に濡れて
    CDを聴きます。

    自由に!

    菫草さんありがとうございます。

    今日 節分祭で 氏神さまにお参りに行き
    福みくじを引いたら 何も当たりませんでしたけれど
    おみくじは「大吉」でした。
    菫草さんのタイトルどおり
    「立春大吉」ですっ!!

    更新してませんけれど(汗)
    どうぞ自由に書き込みしてくださいねっ。
    うれしいですっ

    >のりえさんの ざあざあ で 道端の小石が天気なのに ざあざあ 泣いていました。

    あはっ
    わかってくださってありがとう。

    >また ざあざあと感情曲線の雨に濡れて

    うれしい。
    みんなでいっしょにね。(笑)

    「悩みつづける僕を 釘づけにしていたい
     いやな人さ」

    だけど だけど 好きだからどうしようもない

    人の心って 不思議ですね。

    やっと聴けました

    あちこち回って中国語のサイトで聴けました。(←執念) 曲自体はそれほど印象に残りませんでしたが詞がいいですね。有馬さんて、女性なのにオトコの本心を「ズバリ言うわよ」みたいな表現するんですね・・・。^0^;

    核心に迫る

    のんこさん ありがとう。

    本当に 有馬さんの五郎さんへの作品
    この歌もそうですし 日生リサイタルの「愛の嘆き」も素晴らしいです。
    女性でありながら 男性の気持ち
    こんなに表現されていて すごいと思います。

    「悩み続ける僕を くぎづけにしていたい
    いやなひとさ」
    と言いつつ 強く惹かれる切なさ
    本当に 人を愛したことのない人には わからないと思うけれど
    わかる人は わかりすぎて切なくてキュンキュンですね。

    メロディーが…♪

    切なくなるほどの哀愁のある詩情に 心も狂おしくもなりますが…

    私の頭の中には 筒美先生の 哀感を帯びた「音」が、サウンド♪が、ぐるぐる回転木馬のように、時に
    風になり、時に雨になり 頭の中を駆け走ります。

    何回も何回も 聴けば聴くほどに 素晴らしさが 分かる曲だと思うのです。

    詩、曲、歌手が重なり合った、 魅力的な楽曲♪だなって思います。

    繰り返される

    菫草さんありがとう

    恋はむごいもの
    愛は痛ましいもの

    わかっても
    愛したい

    それは生きている証しだもの。

    サビの部分がぐるぐる回るのは
    そういう想いがみごとに表現されているからだと思う

    そして最後のエンディングのリフレインが
    この作品をより素敵にしていますね。

    ありがとう♪


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    プロフィール

    のりえ

    Author:のりえ
    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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