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    「泣き上手」  野口五郎 

    「泣き上手」  野口五郎           
    作詞・岡田富美子 作曲・佐藤寛 編曲・クニ河内 
    1978年5月10日発売A

    テイクアウトライブの到着が待ち遠して今日一日ですが
    今日はもう届きそうにないので
    明日の楽しみとしたいと思います。

    考えてみれば のんびりと語ってきましたが
    のんびりとし過ぎて
    まだ五郎さんのシングル盤でさえ全部語っていない状態。

    五郎さんが お元気だから
    ついついのんびりしてしまうのだけれど
    自分が生きているうちに すべてを語るのが目標。

    かと言って だれもそれを課したわけでもなく
    自分ひとりで そう思って ライフワークにしてしまったのだから
    まったくおめでたい人間です。

    それでも 私自身そうなのだけれど
    よく作品についてネットで探すことがあるので
    あのフレーズ、あのタイトル・・・・・
    あ~知りたい~~、と探した時に
    ここで見つかれば・・・・と
    そういうサイトを目指して
    15年やってきたわけです。

    さて今日は 「泣き上手」
    この年は 衝撃的で 嵐のような一年となり
    なんとも言えないのですが
    なにしろ 自分も幼かったし 
    恋に恋する乙女で
    頭の中が五郎王子さまとの夢と妄想でいっぱいだったので
    突然現実に引き戻されたようで
    切なかったことを思い出します。

    「泣き上手」 しっとりとして
    泣き虫な彼女に「そんなに泣くなよ」となだめるような
    一対一の視線を感じる甘いラブソングなのだけれど
    歌を楽しむどころではなくて
    なぜか切なかった気もします。

    正直 この時は
    甘いラブソングではなく
    動物愛護の歌とか、
    自然環境を守る歌、
    とかにしてほしかったような気がします。(汗)

    とにかく幼かったんだなぁ~私も。

    だから次の作品が「グッド・ラック」が出た時は
    さっぱりとして 吹っ切れたような気がします。

    こういう話しは 当時のファンの人しかわからないと思いますが
    人生いろいろです。
    (なんだそれ)

    作詞は 新しい試みで岡田富美子さん
    この方は「怪獣のバラード」を書かれた方で
    抽象的で深い詩を書かれる方だから
    恋愛の詩でなくてもよかったように思いますが
    曲がしっとりと艶っぽいので
    こうなったのかなぁ、とも思います。

    歌を聴くと 不思議なもので
    当時の時代背景や出来事や
    景色や空気や気持ちまで思い出されるものです。

    私はこの歌が出たころは
    ファンクラブの会報誌「五郎」を広げて
    何度も何度も読んでいた自分が甦ります。
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    「さすらい気分」 野口五郎

    「さすらい気分」 野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・筒美京平 編曲・大村雅朗 
    1980年6月1発売A

    今日は愛知県の方で五郎さんのコンサートですが
    行くことが出来る方には 心より楽しんでこられることを希望します。

    今年はいろんなことが イッキに押し寄せて
    私は正直 心身ともに
    どうしようもないくらい疲れているのですが
    あぁ そうだ
    五郎さんの歌を語っていこう、と思いました。

    周りに左右されない ささやかな自分の楽しみを
    大切にしなくては・・・と思います。

    時に大きな波が押し寄せ、
    時に いきなりのスポットライトが当たり
    時に 思いもよらない絶賛の言葉を受け・・・

    けれど 時代は変わり
    波も引き、光は翳り
    人は去っていく。

    変わりゆくことが常であるこの世の中で
    そばにずっといてくれる人がいたとしたら
    それは自分にとって 奇跡の人でしょう。
    感謝を忘れてはいけないと思います。

    そして、自分の中にある 不動のものがあるならば
    それを大事にしたい。
    変わらないものを大切にして
    淡々と動かなくては、と思います。

    続けてきたことを大切にしなくては。

    さて「さすらい気分」は
    当時はドラマ「青春諸君 夏!」の主題歌でした。

    当時の私は みんなでわいわい、とか
    みんなできゃぴきゃぴとか みんなで青春!
    というようなことに抵抗がありました。
    そういう育ち方をしていなかったので
    こればっかりは仕方ないです。

    ひとりの時間が好きで
    一人で静かに楽しむ・・・というのが好きだったので
    ドラマは 見てなかったように思います。

    このレコードも
    私の場合 B面の哀愁を帯びた「夕暮れギター」の方に
    強く心を惹かれましたし 好きでした。

    それから詞についても
    あの叙情的な語りを得意とされ、
    美しく繊細な日本語の詞を書かれる
    山上路夫先生が
    歌詞に横文字を入れられたことが
    とてもショックに感じられてしまいました。
    がーーーん。

    あぁ 時代が変わったのだなぁ・・・とほほ。
    そんな気分でした。

    全部日本語にしてほしかった・・・・とか
    内心思っていました。
    (今も少しだけそう思っています。すみません。
    どうしてこう思うかというと 山上路夫先生の作品だからです。)

    でも 私の思い込みや感傷を抜きにすれば
    この世界はゴキゲンです。
    自由で 晴れやかで 爽やかです。

    編曲は 才能があり 当時勢いづいていらっしゃった大村雅朗さんです。

    聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」より三年も前の
    五郎さんとのコラボです。

    「青空見てたら
    どこかに行きたくなったよ
    机にお金並べてみた
    遠くは行けないね」

    遠い 少し近い寄り難い五郎さんが
    少し庶民的になって
    近くなったような感じもしました。

    肩の力を抜く必要があったから
    この歌なのでしょう。

    今聴くと 心が軽くなります。
    歌は 聴く自分が変わっていくから
    感じ方も変わって行く。

    だから歌っていいんだよな~、って思います。

    「また 君に逢えそうで・・・・」野口五郎

    「また 君に逢えそうで…」 野口五郎  
    作詞 : 田中みほ 作曲 : 野口五郎 編曲: 猪股義周 
    1996.4.25 B面

    「さよならは、誰のため」のB面。

    この頃は シングルが 小さいディスクの時代。
    こんなに小さくなっちゃって(哀)・・・・と
    シングルジャケットをながめて
    さみしさを感じる自分は
    ビジュアル重視の
    昭和の時代に育ったせいなのでしょう。

    この作品は 五郎さん自身の作曲です。
    ハイトーンが生きる作品。
    自分で作られると ハードルが高くなります。

    より難しくなるのは アーティストとして
    もっともっと・・・と挑戦を自分に課されるからでしょう。
    この頃は特に キーの高い歌が多かったように思います。

    五郎さんが歌手になるために生まれてきたんだとわかるのは
    ずっと 昔のままのキーで歌い続けられる、ということ、
    声量が豊で 昔とまったく変わらない、ということです。

    人生は出逢いと別れのくり返しです。
    たいていの別れは いつの間にか痛みも薄れて忘れて行きますが
    いつまでも消えない、心に居続ける 面影があります。

    その面影を残す人は 
    紛れもなく この人生の道連れです。

    そして その胸に残る面影は
    いつもこの胸に語りかけ 問い続けます。

    もっとこうしておけばよかったのではないか、
    もっとできることがあったのではないか、と
    この胸に湧きおこる悔恨の念は
    相手からのメッセージなのかもしれません。

    けれどそういう人に出逢えたということは
    ある意味幸せだと思うのです。

    『雨に濡れていた「サヨナラ」
    遠く滲んでいる

    夢を見ていたんだ
    遠い君の笑顔
    せつないイルージョン』

    たとえまぼろしのように感じられても
    笑顔がこの胸に残る別れであれば
    人は 前に進んでいける。

    五郎さんの歌には
    人生のいろんなシーンに当てはまるような
    色々な世界があり
    どんなときにも
    さりげなくそばに寄り添ってくれます。

    長く歌い続けて来られた
    野口五郎という歌手の凄さは
    ひと言では表現できませんが
    現在進行形ですので
    少しずつ語っていければよいかなぁ、と思っています。
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    のりえ

    Author:のりえ
    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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