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    2017
    11.30

    「ユートピア牧場にて」  野口五郎

    「ユートピア牧場にて」  野口五郎
    作詞・ 麻生香太郎 作曲・ 編曲・佐藤寛
    1976年12月21日アルバム発売
    Produced by 佐藤寛、野口五郎
    ♪こんどきみを仲間と一緒に~♪

    兄弟アルバム第二弾「ときにはラリー・カールトンのように GORO & HIROSHI II」
    五郎さんがお兄さんと
    いろんな世界を作り出すことに挑戦され、
    楽しまれたことが伝わってくるアルバム。

    歌いたい世界、
    演奏してみたい世界、
    試してみたいことを
    お兄さんと相談しながら
    作っていかれたんだろうなぁ、と。

    自分がしたいこと
    やってみたいこと、
    自分の意見が多く取り入れられたアルバムなのだと思います。

    この「ユートピア牧場にて」は
    ほのぼのとした 温かい 喜びのある世界。
    幸せな時でないと
    こんな歌は歌えないから
    この世界も貴重です。

    心が平和で 
    安らぎがある。

    昔 ユートピア牧場で
    スタッフとバーベキューをされていた
    グラビアの写真を思い出しますが
    五郎さんもこの一曲に
    嵐の日々の中で
    ほっとできた一瞬を詰められたのでしょう。

    収録作品
    01. ときにはラリー・カールトンのように 
    02. K君へ 
    03. 多摩川 
    04. ロサンゼルスに雨は降らない
    05. 透きとおった世界に 
    06. "あしたのジョー"以後 
    07. 少し太ったかも知れない  
    08. 知人岬(しるひとみさき)
    09. ユートピア牧場にて
    10. 髪
    タワーレコード「ときにはラリー・カールトンのように」
    http://tower.jp/item/3776303/%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB-GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-II%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

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    2017
    11.27

    【番外編】デビュー 50周年イヤーに向けてプロジェクト企画第1弾!!

    番外編です。
    昨日お友達に教えていただいたので
    エイベックスさんのページに行ってみました。
    http://avex-io.com/noguchi/index.html#171124
    このような告知がしてありました。

    ■野口五郎
    デビュー 50周年イヤーに向けてプロジェクト企画第1弾!!
    特別サイトにて投票開始!!
    アンケートはこちら ↓
    https://ssl.avexnet.or.jp/form/official/noguchigoro_27th/

    野口五郎の歌を愛する皆様が選ぶ10曲を歌唱、演奏!
    なのだそうですっ
    参加できるってうれしいではありませんかっ。

    なんだかわくわくしますねっ。

    私もさっそく投票してきましたっ。
    三曲‥当たったら
    抽選で サイン入りポスターなどがいただけるとのことです~っ

    だけど これは 自分が本当に好きな歌を
    エイベックスさんや五郎さんに知っていただける
    とても有難い機会なので
    私はそういう気持ちで 投票してきました~~っ

    このような機会をいただけたことは
    ほんとうに嬉しい事ですねっ。

    12月10日までだそうです。
    考えている間に終っちゃった~~っ、ってことにならないように
    みなさま 投票してくださいねっ。

    楽しみですね!!

    Comment:8  Trackback:0
    2017
    11.15

    小さな恋のメロディ」よりメロディ・フェア 野口五郎

    「小さな恋のメロディ」よりメロディ・フェア 野口五郎
    訳詞・山路夫 作曲・I Gibb 編曲・馬飼野俊一
    1972.2.1発売のファーストアルバム「青いリンゴが好きなんだけど」

    ここ数日 五郎さんのファーストアルバムを聴いています。
    物事には始まりがあって
    人間は 長く続けていると
    始まりの頃のこと忘れてしまいがちなので
    だからこそ 初めが大事なのだと振り返ります。

    生きていて しゃにむに突っ走っていると
    いったい自分は何処に向かいたいのか
    何をやりたいのかわからなくなってしまう時があります。
    だけど たいていは 初めの頃に心を戻してみると
    ほんとうのことが見えてくるものです。

    さて 私は後追いでしたが
    この 青い芽が吹くような
    爽やかで勢いのある若き時代を知ることは
    野口五郎、という歌手を知ることにおいては
    どうしても必要なことでした。

    少しハスキーな歌声、
    歌唱法も初期は違っていました。
    若さと情熱が溢れる歌声
    伸びやかで素直な歌声は
    聴く人の心に爽やかな風を送ります。

    その歌声に 特にマッチする作品が
    この「メロディ・フェア」

    とても心地良い世界。
    心が洗われるようです。

    若いって素晴らしいな。
    こんな 爽やかで瑞々しい時代が
    きっと誰にもあるんだな。

    だけど 過ぎてみれば
    それはほんとうに一瞬の風のようなものだなぁ・・・。

    このすてきな 五郎さんの歌声のむこう
    少女の私が見える気がする。

    少女に戻りたければ
    少女のころに聴いた音楽を聴けばいい。

    年齢は重ねても
    音楽って あの日の自分からまた
    はじめさせてくれる。

    五郎さんの歌があるおかげで
    私の想い出の引き出しは
    歌の数ほどにいっぱいです。

    開けても開けても
    開けきらないほどの数の引き出しを
    私は開けることが忙しく
    夢中になっているうち
    いつのまにか この年齢に・・・・。

    自分の心の年齢は
    自分で決めればいい。
    日によって変えたっていい。
    人には言わず楽しめばいい。

    誰だろう あの娘は 窓の外見てる
    雨ばかり降らない この世はメリーゴーランド


    大切な記憶と
    大切な夢を
    生きている限り持ち続けたいと思う。

    この歌は この時代の五郎さんに
    ピッタリの爽やかな世界です。

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    2017
    11.08

    「あなたしか愛せない」野口五郎

    「あなたしか愛せない」野口五郎
    作詞・渡辺なつみ 作曲・編曲 佐藤寛

    1992年5月 トーラスより発売のアルバム
    「せつないほどOnly You」の中の第一曲目。

    第一曲目だけあって 
    サビのメロディがとても印象的で心に残る。
    すぅ~っと この一曲から
    この世界へと入っていける感じです。

    「あゝ 僕は今、
    あなたしか愛せない
    少年のときめき
    あなたへとあふれていく」


    このサビの部分がとってもいい~~っ。
    一度聴いたら 忘れられないようなメロディ。
    心地良いです。

    ギター、ベース、ドラム、パーカッション、コーラスと
    五郎さんが一人で何役もこなされた作品だから
    きっと制作過程も楽しまれたのでは、と思います。

    私は この頃の五郎さんは
    とても身近に感じられました。
    不思議なのですが
    昔も今も
    五郎さんってすごく遠い気がするんですけど
    この頃の五郎さんって
    私は近寄りやすかった、という感覚があります。
    なぜかわかりませんが
    自分の印象としてそんな風に残ってます。

    博品館の印象かな~~。
    博品館 数回しか行けませんでしたが
    ほんとうに嬉しかったことを思い出します。

    1.あなたしか愛せない
    2.WEEKEND SINGLE
    3.オールドローズの唇
    4.言葉にならない情熱
    5.運命の行方
    6.My Summer Lover
    7.Don't Cry Anymore
    8.雨に咲いたバラ
    9.微笑
    10.それぞれの朝

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