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    2016
    10.26

    「針葉樹」  野口五郎

    Category: シングルA面
    「針葉樹」  野口五郎            
    作詞・麻生香太郎 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1976年9月10日発売A 

    日々 色々と考え、
    また 反省もしてきましたが
    私としては 一曲ずつ書いていくことが
    ライフワークになっていますので
    少しずつでも 書かせていただきたいと思います。
    よろしくお願いします。

    さて今日はこの曲「針葉樹」。
    これからの季節は 針葉樹なんだなぁ、と思いました。

    迷う気持ちを吹っ切れさせて
    強く背中を押してくれる歌、というのでしょうか。
    こんな風に きっぱりと 言い切ってくれる世界も
    貴重だと思います。

    「まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの
    ふたりの足あとを うずめてくれるだろう」

    悔いがないほど愛したという。
    だけど 背を向けて行け、という。

    そう言われて
    背を向けて一人で旅立つ女性の心を思うと
    なんだか心に木枯らしを感じて
    なんて悲しいのだろう、と思う。

    この詩の世界が
    私にはどういう状況なのかよくわからないけれど

    この歌を聴くと
    あぁ、それも「愛」なのだなぁ、と
    不思議と思えてくる。

    人は 孤独な生き物だと感じるけれど

    木漏れ日を仰ぐように
    空を見あげて
    乗り越えていこう、という気持ちになれる作品です。


    そして このシングルは
    クールな「針葉樹」(内に秘めた情熱)に対して
    B面の「火の鳥」 (ストレートに外に解き放った情熱)があればこそ
    両方の世界に満足出来た、という感じがあったように思います。

    野口五郎、のイメージで言えば「針葉樹」が
    A面になったのだなぁ、と思います。

    そんなことを想うと
    イメージって
    すごく 大事なんだなぁ、って思います。

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