「針葉樹」  野口五郎

    「針葉樹」  野口五郎            
    作詞・麻生香太郎 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1976年9月10日発売A 

    日々 色々と考え、
    また 反省もしてきましたが
    私としては 一曲ずつ書いていくことが
    ライフワークになっていますので
    少しずつでも 書かせていただきたいと思います。
    よろしくお願いします。

    さて今日はこの曲「針葉樹」。
    これからの季節は 針葉樹なんだなぁ、と思いました。

    迷う気持ちを吹っ切れさせて
    強く背中を押してくれる歌、というのでしょうか。
    こんな風に きっぱりと 言い切ってくれる世界も
    貴重だと思います。

    「まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの
    ふたりの足あとを うずめてくれるだろう」

    悔いがないほど愛したという。
    だけど 背を向けて行け、という。

    そう言われて
    背を向けて一人で旅立つ女性の心を思うと
    なんだか心に木枯らしを感じて
    なんて悲しいのだろう、と思う。

    この詩の世界が
    私にはどういう状況なのかよくわからないけれど

    この歌を聴くと
    あぁ、それも「愛」なのだなぁ、と
    不思議と思えてくる。

    人は 孤独な生き物だと感じるけれど

    木漏れ日を仰ぐように
    空を見あげて
    乗り越えていこう、という気持ちになれる作品です。


    そして このシングルは
    クールな「針葉樹」(内に秘めた情熱)に対して
    B面の「火の鳥」 (ストレートに外に解き放った情熱)があればこそ
    両方の世界に満足出来た、という感じがあったように思います。

    野口五郎、のイメージで言えば「針葉樹」が
    A面になったのだなぁ、と思います。

    そんなことを想うと
    イメージって
    すごく 大事なんだなぁ、って思います。
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    「煙草をくわえて」野口五郎

    「煙草をくわえて」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・ 佐藤寛  編曲・馬飼野俊一

    アルバム「GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち」の作品について語ってきましたが
    この曲を残すのみとなりました。

    「煙草をくわえて」

    人は 変わらないつもりでいても
    いつしか変わっていってしまう。

    子どもは許されなくて
    大人が許されること、

    その一つがタバコということもあり
    この詩の世界は
    聴いている私たちにも
    大変わかりやすかったように思います。

    五郎さんが 大人になったから
    こんな詩の世界も歌えるのだな・・・と
    子供のままの自分との距離感を感じで
    すこし切なかったことを覚えています。

    二十歳という年齢は
    大人になったとはいえ微妙な年齢で
    揺れ動く時でもあります。

    この詩の世界のように
    振り返るには少し早すぎるような
    二十歳になりたての五郎さんでしたが
    この歌は 聴いていて胸に迫るものがありました。

    人は いつも 失ってから
    大切なものに気づくことばかりです。

    大人になる、ということは
    大切なことに気づくこと、
    悟ることなのかもしれません。

    けれど私は もう随分年齢を重ねましたが
    いまだに 未熟で 
    いつも大切なものを失ってばかりです。
    成長していないことを悔いることが多い人生ですので
    この歌を聴くと 切ないです。

    五郎さんの歌唱は素晴らしく
    特に最後の

    過ぎていくものか

    というところなどは
    感動的です。
    魂の叫びですね。

    あぁ これぞ 野口五郎、
    そう感じる歌声だと思います。

    GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4346413/GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    1.通りすぎたものたち
    2.招待
    3.首ったけ
    4.長良川
    5.白い風景
    6.二人の朝食
    7.煙草をくわえて
    8.可愛い女王
    9.今日という一日
    10.おやすみ
    11.私鉄沿線 (ボーナストラック)
    12.帰郷 (ボーナストラック)
    13.美しい愛のかけら (ボーナストラック)
    14.旧い喫茶店 (ボーナストラック)
    15.女友達 (ボーナストラック)
    16.一人の部屋 (ボーナストラック)
    7.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    18.さよなら綴り (ボーナストラック)

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    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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