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    2016
    07.31

    【番外編】久々に拍手の多かった記事を行きまーす!

    みなさま いつもご来訪いただきまして
    まことにありがとうございます。

    いつもサボってばかりのわたくしでしたが
    沢山のアルバムの復刻や
    後押しされるようなうれしいことも多く
    なんと 今月はパーフェクトに更新いたしました~っ
    自分でもおそろしいくらい がんばれましたっ。

    ブログの最高位はFC2邦楽のジャンルで38位でしたヽ(^o^)丿
    いやーー もうびっくりでした~
    ありがとうございますっ。

    そして 見てくださる方の 拍手が
    わたくしの励みになりました。
    心より 感謝申し上げます。

    ということで とりあえず一か月はパーフェクトに頑張った記念といたしまして
    今日は二年ぶりに 拍手をいたただいた記事の集計をさせていただきたいと思います。

    前回の記事は2014.7.15で こちらです。
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-242.html

    なんだかつい先日アップしたような気がしているのに
    もう二年も経ったんですね。
    こわいわ~
    どんどん年を取っていくーっ。

    今月までて  ブログの記事に全部で 1151 拍手をいただました!!
    うれしくて泣きそうーーっ!!

    さて今回は これまで拍手をいただいた中で20拍手以上をまずご紹介します。

    4位 拍手20 「でも好きだよ」
    3位 拍手21 「少女よ」  
    2位  拍手23 「漂いながら揺れながら」
    1位 拍手42 「1981年」

    こんなにたくさん、ありがとうございます!!


    そして今月(7月度)30日までこの1か月間にいただいた拍手の集計です。
    3位 拍手 6
    「僕は道化師」野口五郎 (2)
    「ジョニー・ビー・グッド」
    「風のうわさ」
    「ア・ソング・フォー・ユー」
    「アドロ」
    「アイ・ゲット・マッド」
    「ファンキー・ウィークエンド」

    2位 拍手 7
    「トライ・ア・リトル・テンダーネス」
    「アンチェインド・メロディ」

    1位 拍手8
    「闇」


    今月は特に 洋楽の記事に拍手を沢山いただきました!!

    励みになります!!

    五郎さんの音楽をこれからも楽しんでまいりましょうヽ(^o^)丿
    今後とも どうぞよろしくお願いします!!


    それから 投票のページも
    大変盛り上がってまいりました!!

    知らないことや
    貴重なコメントがいっぱいです!!

    さらに コメントお待ちしています!!
    あなたが五郎さんのどこに惹かれてファンになったのか、熱い思いを聴かせてください。
    http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15500650&no=7
     ※この投票は終了しました。たくさんの貴重なご意見ありがとうございました。

    今回の復刻作品のどこが好きか教えてください。アルバムについて想いを語ってください。
    http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15500650&no=8

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    Comment:2  Trackback:0
    2016
    07.31

    「心の叫び」野口五郎

    Category: シングルA面
    「心の叫び」野口五郎
    作詞 ・阿久悠 作・編曲・筒美京平
    アルバム「'74 GORO IN KOKUSAI」

    2016.7.27に復刻されたアルバム
    「'74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び」。

    野口五郎さんが劇的に変られたのが
    この1974年だと思います。

    今回復刻された'74中野サンプラザの音源と聞き比べても
    本当に同じ年なのかと
    おもわず年を確認してしまうほどです。

    容姿も歌声も
    突然大人に変られたというような感じがします。
    私がそう感じるのは、気のせいでしょうか。

    まず 大きく感じるのは
    この心の叫びまでは
    ビブラートの振れが大きくダイナミックな感じだったのですが
    甘い生活になると 落ち着いた
    繊細な感じになった、ということです。
    これはかなり意識をして変えられたのだと思います。

    そして そのことが成功されて
    世の中の人が 野口五郎という歌手を
    大人の歌が歌える歌手だと認められるようになったように思います。

    このステージの「心の叫び」は
    情熱的で若さが爆発したような
    ダイナミックな歌唱となっています。

    「なぜ あなたをすてるのか」

    ここに 17歳の五郎さんのすべてが焼きついているように思います。
    若いファンも ここになるとイッキに絶叫しています。

    本当にみんな若かったのですね。


    私はこの「心の叫び」に
    若いことは悩むこと、ということを学び
    ずっと そうなのだと思ってきたのですが

    昨日 どうして若いことは悩むことなんだろう、と
    このブログの「冬の旅」を書いていて思いまして
    ずっと はっきりしないままに
    言い聞かせて来た言葉を考えました。

    そして気づいたのは
    そうだ 若い日々には選択肢がありすぎるからだ・・・・と
    やっと気づくことができました。

    年を重ねるということは
    手堅く賢く生きようとするあまり
    冒険やチャレンジをすることをやめ、
    その分 いろんなことを諦めたり
    夢を手放したりしなくてはならなくなります。
    けれどそれは年を持つ分仕方のないことのように思います。

    なぜなら
    守るべきものが増えすぎてしまうからです。

    いろんな選択肢がある、
    というのは
    若さの特権なのです。

    こんなことを思うと
    阿久先生の詩は いつもお説教ぽかったのですが
    大切なことを しっかりと伝えてくださったように感じ
    この年になると 本当に身に沁みまして
    いま一度 しっかりと聴いてみたいと思うようになります。

    その時代にしか歌えない歌を作っていただけて、

    五郎さんは常に作品に恵まれていました。

    そしていつも全身全霊で歌わ
    その歌の世界を 豊かに表現することができた五郎さんは

    歌の作り手にとっては
    「希望」であったことでしょう。
    そのことを 今とても感じています。

    力強い「心の叫び」
    聴いていると清々しささえ感じます。

    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>
    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>

    1.オープニング~マイ・ウェイ
    2.愛さずにいられない
    3.ビークル
    4.ジョニー・ビー・グッド
    5.アイ・ウォント・テイク・ユー・ハイヤー
    6.ホールド・オン・アイム・カミン
    7.雪が降る
    8.イエスタデイ
    9.アンチェインド・メロディ
    10.アイ
    11.ヘイ・ジュード
    12.オレンジの雨
    13.熱愛
    14.めぐり逢う青春
    15.君が美しすぎて
    16.好きなんです
    17.ホワッド・アイ・セイ
    18.愛は傷つくもの
    19.嘆きの讃美歌
    20.こころの叫び
    21.マイ・ウェイ


    Comment:7  Trackback:0
    2016
    07.30

    「冬の旅」 野口五郎

    「冬の旅」野口五郎
    作詞・阿久悠 作曲・猪俣公章 編曲・馬飼野俊一
    1975年 野口五郎演歌の世界「風に舞う花びら」

    27日に復刻されました 野口五郎演歌の世界。
    こちらでも随分みんなで語ってきまして
    復刻を叫んできましたが
    ほんとうに復刻されてうれしさいっぱいです。

    小さいながら CDジャケットを見ると
    五郎さんの美しすぎるお顔に惚れ惚れとして満足。

    篠山紀信さんの写真はムードがあります。

    今日は「冬の旅」 
    森進一さんの作品のカバーですが
    このアルバムの中でも 特に素晴らしい
    胸に迫る歌唱になっています。

    この歌唱は ほんとうに素晴らしいですね。
    演歌ファンのみなさんにも 聴いていただきたくてたまりません。

    五郎さんのまろやなか低音と
    張りのある高温。
    両方が とても素晴らしく
    聴いていて なんかもう泣けてきます。

    阿久先生の詩も素晴らしくて
    愛すればこそ
    孤独に旅立つ男の背中と
    悲しみが見え、

    おもわず追いかけて
    すがりつきたい気持ちになります。
    (こういうのが好きな私かもしれない)


    「だからあなたも 部屋を片づけ
    二年のくらしを 忘れてくれ
    俺の匂いが 残るものなど
    一つも持たずに 歩いてくれ」

    うううぅ・・ざあざあ。

    こんな風に 言われて
    どうして忘れられるのかな。

    たまらないです。
    ほんとうにこれを聴いて何度泣いたことか・・・・。

    素晴らしい五郎さんの表現力。
    特に低温の豊かな響きに泣けます!!

    すごく声がいい!!

    五郎さんは 当時
    ステージではギンギンのロックを歌われていましたが
    こうして 本格的な演歌のアルバムも出されていました。

    これだけ 何でも出来て
    何でも歌えたら
    ご本人も どこに向かったらいいのか
    どの道を選ぶべきか
    若き日々には
    迷いや苦悩が多かったと思います。

    何でもできてしまって
    才能がありすぎるということも 
    ほんとうに大変なことなのです。

    けれど 結局は
    自分が決めるのではなく
    導かれて生きられて 今の五郎さんがあるのだなぁ、と
    今 しみじみと思います。

    五郎さんが歌い続けてくださっていることが
    導かれて生きた答えだと
    私は思うのです。

    感謝。


    クリックして タワーレコードさんのページを見てくださいねっ。

    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>
    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>
    初CD化!1974年12月21日発表のオリジナル・アルバムを最新リマスタリングにて初CD化。野口五郎の本領をここに!2016年新デジタル・リマスター。付属のポスターもカラーで復刻し、封入。(W118mm x H236mm)

    1.風に舞う花びら
    2.ながれもの
    3.港町別れ船
    4.女のあきらめ
    5.別れの乾杯
    6.博多みれん
    7.なみだの操
    8.命かれても
    9.年上の女
    10.夜空
    11.冬の旅
    12.人生の並木路



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    2016
    07.29

    「アドロ」野口五郎 (2)

    「アドロ」野口五郎
    訳詩・毬まどか 作曲・Armondo Manzanero  編曲・東海林修

    1974年11月9,10日       GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~ 初演
    1975年3月21~24       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル
    1975年10月5日         ラジオ「ホットヒット歌謡曲IN若松」
    1975年11月15日        ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~
    1976年2月3日         テレビ「ミュージックフェア'76」
    1976年2月7日~3月14日  明治チョコレートコンサート
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達
    1976年4月29日         テレビ「輝け!ゲバゲバ90分!!」
    1976年5月21日発売     アルバム「野口五郎5年の歩み」
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート
    1976年9月放送         ラジオ「ホットヒット歌謡曲IN和歌山」
    1976年10月24日~1121日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~
    1976年12月24日        京王プラザホテルクリスマスディナーショー
    1977年1月29日~3月6日   GORO IN CONCERT~明治
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル

    1979年11月16~18日     プレ10周年記念リサイタル
    1978年5月9日放送      テレビ「NHKビックショー~夢を追いかけて~」
    復刻アルバムが届いて 聴いているのですが
    すごい音楽を 私たちは聴いていたのだと
    今さらながら その素晴らしさに驚いています。

    いやーもう 日々感動で眠れません。
    すごい。すごすぎる。
    あまりにもスケールの大きな
    素晴らしい世界です。

    今日は 今回の復刻アルバムの3タイトル収録されている「アドロ」を書きます。

    この歌は1974年11月9,10日       GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~ 初演。
    今回復刻された 
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル
    でも歌われています。

    当時の五郎さんは この歌がお気に入りで
    ステージの度に この歌を歌われていました。
    音源化はされていなくても
    当時はラジオでコンサートの実況録音がたくさん放送されていましたので
    五郎さんの素晴らしい「アドロ」を
    幾度も聴く機会がありました。

    その時には 五郎さんが
    「今一番好きな歌です。」と「アドロ」を紹介されていたステージもありました。

    この作品をシングルで出されてもよかったのになぁ・・・・と
    こうして復刻のアルバムを聴きながら
    しみじみと思ってしまいました。

    どのステージの「アドロ」も
    本当に感動的です。

    野口五郎という歌手の素晴らしさが凝縮されています。

    私は特に1977年 日生劇場特別リサイタルの「アドロ」が
    泣けるくらい好きなのですが
    いやもう これほどまでの素晴らしい音楽と歌唱を聴くと
    胸がいっぱいで 放心状態になってしまいます。

    当時 ものすごい人気で
    チケットもなかなか取れなかったコンサートでしたが
    残念なことに

    1975年3月21~24       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル
    1975年11月15日        ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達

    この3つの大きなステージが音源化されなかったことが
    あまりにも残念で悔やまれることです。

    けれど だからこそ

    今目の前にある
    本当に貴重なこの復刻アルバムを
    私たちが大切にして
    大事に大事にいつも聴き 語り継ぐことをしなくてはと
    心から想います。



    クリックして タワーレコードさんのページを見てくださいねっ。
         

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
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    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>
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    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>

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    2016
    07.28

    「ひとりぼっちの栄光」(第一章 暁) 野口 五郎

    「ひとりぼっちの栄光」第一章 暁 野口 五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修
    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 

    昨日発売になった復刻アルバム。
    無事に私の手元にも届きましてうれしさいっぱいです。

    みなさまにお願いしたいのは
    感動や喜びを その胸に秘めないで
    できるだけ 自分の言葉にして語っていただきたい、ということです。

    良いものは 口コミで広がっていきます。
    大切なものは あまり人には教えたくない、というのは
    正直 あると思いますし すごくわかります。

    けれど 五郎さんがこれまで 私たちのために
    歌い続けてきてくださったことを思うと
    語らずにはいられないはずです。

    更なる復刻も望まれます。
    どうぞよろしくおねがいします。

    私のブログも どの曲にコメントを書かれましてもOKです。
    必ずご返事いたしますし
    コメントはどうも・・・と思われる方は
    こちらの投票に ひとこと書いていただければなぁ、と思います。
    http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15500650&no=8

    さて 今日は「ひとりぼっちの栄光」(第一章 暁) を書きたいと思います。
    前に 一度書いておりますのでよろしければご覧ください。
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-7.html 

    こうして この作品をあらためて聴きますと
    本当にすごい作品だったんだなぁと しみじみと感動します。

    当時は こういう内容が あまりにも衝撃的すぎて
    そのことばかりに気を取られていたのですが

    詩も曲も演奏も歌も 
    すべてが素晴らしく
    そしてすべてがピタリと合い
    本当にパーフェクトな作品なのです。

    いやもう すべてがプロフェッショナルです。

    そして五郎さんも 長い長いセリフや歌を覚えるだけでもすごいことなのに
    この物語を 見事に表現されています。

    (第一章 暁)
    宇宙に漂うような
    ここはどこなのだろう・・・というオープニングから一転、
    バイクの爆音が響き
    物語は始まります。

    まさか、あの優等生の五郎さんが?!
    当時は もう この役柄だけで ものすごく衝撃的だったのですが
    このステージだからこそ表現できた世界なのだと思います。

    声もものすごく良く出ています。
    そして良い声です。

    それから 特に言いたいことは

    歌が上手だからといって
    話す声が良いとは限りません。
    が、
    五郎さんは 話す「声」も ものすごく良いです。

    多分女性は この声で常に話しかけられると
    ポーーーッとなって惹かれてしまいます。
    それくらいムードのある甘くて沁みる声です。
    しかも 言葉がきちんと 聴く人に届く声なのです。

    だからこそ このように セリフと歌で作り上げた
    大きな世界が表現できる。
    これこそ 野口五郎という歌手の強みだと思います。

    私は 第一章では
    「一度でいいから七里ヶ浜を あなたを乗せて走りたかった」
    というところが すごく好きです。
    人生においては こんな気持ちになることが
    多かったなぁという気がします。
    つい 歌っているフレーズです。

    大人になる過程で
    誰しも反抗期はあります。

    考えてみると 私はグレもせず
    反抗期もなかったのですが
    この歌を聴くことで
    自分が歌の中で 主人公になり
    疑似体験をしたことが
    大きかったのではないかなぁ、と思います。

    聴けば聴くほど素晴らしいので
    これは 本当に
    たくさんの方に聴いていただきたい作品だなぁ、と
    今日も 心から思いました。


    CD1
    1.オープニング
    2.カム・オン・フィール・ザ・ノイズ

    3.アイ・キャン・スタンド・ア・リトル・レイン
    4.アイ・ゲット・マッド
    5.トラベリング・ボーイ
    6.クレイジー・ラブ/港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/クレイジー・ラブ
    7.哀しみのソレアード
    8.ぼくは代役
    9.ゴロー・ヒット・メドレー:博多みれん/めぐり逢う青春/青いリンゴ/好きなんだけど/雨に消えた恋/オレンジの雨/愛ゆえに/サンデー・ベイビー/結婚申し込み/君が美しすぎて/告白/愛ふたたび
    CD2
    1.ひとりぼっちの栄光 : 第一章 暁/第二章 愛/第三章 闇/第四章 焔/第五章 白夜
    2.甘い生活
    3.私鉄沿線
    4.哀しみの終るとき
    5.夕立ちのあとで
    6.歌がある限り
    7.ユー・アー・ソー・ビューティフル

    タワーレコードへどうぞ!!

    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    初CD化!デビュー5周年記念。1975年7月17日、渋谷NHKホールで行われたリサイタルにおけるライヴ録音。(オリジナル発売日:1975年10月10日) 2枚組CD。2016年新デジタル・リマスター。付属のポスターもカラーで復刻し、封入。(W118mm x H236mm)

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    2016
    07.27

    「愛の肖像」野口五郎 (2)

    「愛の肖像」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1974年11月9,10日    GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~ 初演
    1975年1月10日      テレビ「ハイヌーンショー」
    1975年9月13日      GORO ON STAGE カルピスソーダ


    ついに本日 待ちに待った6タイトルの復刻アルバムが発売になります。
    タワーレコードより CDを送ったという案内メールが届いていました。
    今日、届くかなぁと 楽しみにしているところです。

    6/23に復刻を知り、
    6/27より復刻の日までは毎日プログを更新すると心に決めて
    なんとか私も 毎日の更新をやり遂げました。

    たくさんの方に五郎さんの復刻アルバムを知っていただき
    購入して聴いていただけることを願うばかりです。
    実績が上がれば次へと繋がります。

    みんなで 五郎さんの音楽の輪を
    広げてまいりましょう。
    よろしくお願いします。

    さて 今日は「愛の肖像」をもう一度書かせていただきます。
    前に書いたレビューはこちらです。
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-3.html

    歌われる物語の世界が
    この心の中のスクリーンに映るようです。

    「君」の優しい唇も美しく流れる長い髪も
    見上げる空に浮かぶ雲も。

    二人で過ごした なにげない瞬間。
    幸せな日々。

    美しい音楽。
    美しい言葉。
    すべてがこの胸を満たしてくれます。


    けれど
    人は大切なものを手にした時
    それが当たり前だと思ってしまう。

    失って初めて
    人は 自分の愚かさに気づく。

    大切なものを大切にできなかった自分の愚かさ。

    どんなに自分を責めてみても
    戻ってほしいと心で叫んでみても

    失ったものは戻ることはない。

    人生はあの空に浮かぶ雲と同じ。
    儚く移ろうもの。

    若さも美しさも一途な愛も
    永遠に続くものはない。

    だけど
    だからこそ
    この「愛の肖像」を聴くと
    心から人を愛した気持ちになり
    変らない心を感じることができる。

    すごく悲しくて
    聴いては泣いていたけれど
    また聴かずにはいられない自分がいました。

    レコードプレーヤーで この歌を流しながら
    眠りにつく日々でした。

    この作品に愛を学ぶ想いでした。
    本当の愛は
    失ってから始まるものなのかもしれません。

    たとえ悲しい結果であったとしても
    人を心から愛せた記憶は
    心にいつまでも美しく残り
    自分を幸せにしてくれます。

    だれの心にも
    きっと未完成の肖像が
    心の奥に残っているものではないでしょうか。

    それが人生なのではないでしょうか。

    「愛の肖像」は 名曲です。

    そして人の心に生き続ける作品です。
    心から消えない作品なのです。


    復刻していただけたことに
    心からの感謝しております。

    有難うございました。


    クリックして タワーレコードさんのページをご覧ください。
         ↓

    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>
    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>

    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>
    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>

    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>

    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>
    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>

    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>

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    2016
    07.26

    「ジョニー・ビー・グッド」(「Johnny B. Goode」) 野口五郎

    「ジョニー・ビー・グッド」(「Johnny B. Goode」) 野口五郎
    訳詞者不詳 作曲Chuck Berry  編曲・佐藤 寛
    アルバム「'74 GORO IN KOKUSAI」

    2016.7.27に復刻されるアルバム
    「'74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び」。

    ついに明日になりました!!

    いやー 待っても待っても なかなかこの日が来なかったのですが
    やっとやっと明日発売です。

    みなさまご予約されましたでしょうか。
    読んでる途中でもいいので
    すぐにタワーレコードさんに行ってくださいーっ。

    「ジョニー・ビー・グッド」はロックンロールのスタンダードナンバー。

    世界中のたくさんの歌手が カバーされている作品です。

    私は五郎さんのこのアルバムで
     「ジョニー・ビー・グッド」を知ったのですが
    もうノリノリで聴きましたし
    ゴー、ゴーッ!! って 一緒に歌って
    キャハーッ! とか思ったような気がします。

    ギターを弾かれる五郎さんには
    このロックンロールはとても似合っている、と
    当時から思ったものです。

    テレビの歌謡曲の番組でも
    たくさんの方がこの歌を歌われていましたが
    やっぱり五郎さんの「ジョニー・ビー・グッド」の方がいいな、
    って 当時、思っていました。

    若さが弾けてます。
    そしてパワフルです。
    そして とにかくかっこいい!!

    おぉ
    この編曲は
    お兄さんである佐藤寛さんなのですね!!


    このコンサートは
    ファンもとても熱くて
    どれだけ五郎さんが人気者であったかということが
    よくわかるアルバムです。

    そしてレコードジャケットの中身を開いてみますと
    いろんな衣装で歌われる五郎さんの写真がいっぱいあるのですが
    情熱的に歌い上げていらっしゃる姿に若さを感じます。

    そしてそして 余計なことなのですが
    マントを羽織られていたり
    キラキラした衣装から 
    高級そうな織りの おしゃれなスーツ
    胸のはだけたようなシルクっぽい中性的な衣装
    そしてそして体のラインにピッタリと張り付く
    まるでバレーダンサーのような衣装もあって

    びっくりーーっ

    これは 五郎さんでなければ とても無理だろう・・・と
    思うようなもので
    けっこうすごい衣装を着ていらっしゃったんだなぁと驚きます。

    当時は 五郎さんは ものすごく細くて痩せていらっしゃったのですが
    あの細さにも 私たちは強く惹かれたように思います。

    アルバムの復刻で
    そういう懐かしさにも浸れますから
    うれしいことだなぁ、とおもいます。

    私が初めて 購入したアルバムでしたが
    後追いだったので 
    衝撃を受けたように思います。

    これを聴いて
    私は あの日の小学生に戻りたいと思います!!


    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>
    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>

    1.オープニング~マイ・ウェイ
    2.愛さずにいられない
    3.ビークル
    4.ジョニー・ビー・グッド
    5.アイ・ウォント・テイク・ユー・ハイヤー
    6.ホールド・オン・アイム・カミン
    7.雪が降る
    8.イエスタデイ
    9.アンチェインド・メロディ
    10.アイ
    11.ヘイ・ジュード
    12.オレンジの雨
    13.熱愛
    14.めぐり逢う青春
    15.君が美しすぎて
    16.好きなんです
    17.ホワッド・アイ・セイ
    18.愛は傷つくもの
    19.嘆きの讃美歌
    20.こころの叫び
    21.マイ・ウェイ


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    2016
    07.25

    【番外編】アンケート「今回の復刻作品のどこが好きか教えてください。アルバムについて想いを語ってください。」

    27日の五郎さんの6作品の復刻を前に
    段々と盛り上がってまいりまして
    みなさまの期待も高まってまいりました。

    おかげさまで
    私の拙いプログも
    五郎さんの作品の復刻を前に
    段々とランクが上がってまいりまして
    昨日の FC2邦楽プログランキングでは
    ついに50位を切って
    49位に ランクインしてまいりました。

    とにかく27日までは 私も突っ走るぞーーっ、と
    今日は アンケートを作ってみました。

    「難しい選択ですが今回の復刻作品の中で
    一番うれしかった復刻作品と理由を教えてください。」

    ということで
    6タイトルの中のどの作品が一番うれしかったのか
    その理由を教えてください。
    ・・・と書きましたが
    あまりに質問が難しすぎて
    答えづらいようです。申し訳ありません。

    まだ一件も回答がございませんので
    気軽に書いていただけるよう
    質問を変更いたします。

    「今回の復刻作品のどこが好きか教えてください。アルバムについて想いを語ってください。」

    もう変えませんのでどうぞよろしくお願いします!!


    http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15500650&no=8

    とにかくひと言が欲しいのです。
    ひと言であっても
     その作品のどこに魅力があるか
    それぞれの言葉で語っていただくことで
    作品がより輝きますっ。

    たくさんの方に聴いていただきたいですし
    まだ 購入を迷っていらっしゃる方もあると思います。

    背中を押してあげられるひと言になると思いますし
    大切にしてきた 私たちには
    うんうん そうそう、と
    共感できるうれしいひと言になるはずです。

    大切なことは
    私たちが 一人一人
    それぞれの言葉で語ることだと思っています。

    ひと言だって十分です。

    五郎さんに喜んでいただけることがしたいです。
    今までの感謝の気持ちを込めて
    私たちができることを やっていけたらいいですね。

    どうかご参加ください。

    よろしくお願いします!!

    Comment:4  Trackback:0
    2016
    07.25

    「ミスター・タンバリン」野口五郎

    「ミスター・タンバリン」野口五郎
     作詞 : 麻生香太郎 作曲 : 東海林修 編曲 : 東海林修
    1978年10月28日~11月12日'78日生劇場特別リサイタル


    明後日、日生劇場特別リサイタルの音源が復刻されます。
    一曲でも多く まだ語っていない作品を語っていきたいと思います。


    東海林先生の 神秘的なシンセサイザー音楽で始まった夢のステージ。
    第一曲目は華やかで弾むような「ミスター・タンバリン」

    EVEさんの多国籍でパワフルなコーラスが
    五郎さんの 二年目の日生劇場の
    さらなるパワーアップを予感させてくれます。

    うれしいーーーっ
    楽しいーーっ

    わくわくする気持ちがこの一曲に
    ぎゅっと詰まって
    抑えていたものが
    中から外へパーーーンと飛び出していく感じ。
    心は解き放され
    夢の世界へと誘われます。

    このステージでは
    たくさんの新曲が目白押し。
    オリジナル作品がぎっしりの
    うれしいリサイタルでした。

    楽しくて いっぱい笑ってしまうけれど
    人生を考えさせられる。
    後ろ向きになりそうな自分の背中を
    そっと押してくれる。

    五郎さんのステージというのは
    笑って泣いて

    あぁ また明日から
    がんばっていけそう、って思えるような
    温かくて楽しいステージです。


    音楽も一流、
    歌も一流!!

    五郎ファンというのは
    こんなに良い音楽を
    当たり前のように聴いていたわけですから
    なんて恵まれていたのでしょう、と
    今さらながら思います。

    コンサートに行かれることが多いみなさんや
    音楽好きの方たちにも
    聴いていただきたい作品です。

    たくさんの人に買っていただいて
    みなさんが笑顔になられ
    この作品から 勇気をもらわれることを願っています。


    [DISC-1]
    オープニング
    1. ミスター・タンバリン
    2. 不思議な国のアリスになってみませんか(ボーナス・トラック)
    3. 42.195km
    4. ぼくVS僕
    5. 朝がえり
    6. ポップ・ロック
    7. スキッピイ
    8. 風のうわさ
    9. アラビアのロレンス
    [DISC-2]
    1. 僕にとって青春とは……
    2. グッド・ラック
    3. 甘い生活
    4. 泣き上手
    5. 私鉄沿線
    6. アドロ(ボーナス・トラック)
    7. 愛よ甦れ(ボーナス・トラック)
    8. 見果てぬ夢
    9. 水平線へ
    10. レット・イット・ビー・ミー(ボーナス・トラック)
    11. マイ・ウェイ
    12. シー・ユー・アゲイン
    ご予約はタワーレコードさんにどうぞ。


    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
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    2016
    07.24

    「ぼくVS僕」野口五郎

    「ぼくVS僕」野口五郎
     作詞 : 麻生香太郎 作曲 : 東海林修 編曲 : 東海林修
    1978年10月28日~11月12日'78日生劇場特別リサイタル


    2016,7,27 日生劇場特別リサイタルの音源が復刻されます。

    くどいのですけれども
    昭和53年度第33回芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞のステージなのですよっ皆さま!!
    そこのところよろしくー!です。

    今日も昨日に続いて
    ステージならではの楽しい作品。

    「ぼくVS僕」
    誰の心の中でもある、自問自答。

    同じ問いかけでも
    時間がたてば答えが変っている。

    素直な自分の気持ちが見えてくる。

    振り切ろうとしていたのに
    いつのまにか 変っている。

    この歌は 五郎さんと五郎さんとが歌う作品。
    こういう演出も とても面白いもので
    アイディアの詰まった作品です。

    こういう歌も 五郎さんだからこそ
    歌える歌だと思うのです。
    なんとなく親近感がわいて
    うれしくなってきます。

    自分も思う。
    もっと素直にならなくちゃー。


    そして 合いの手を入れるような EVEさんのコーラス。
    これがEVEさんのコーラスだから
    「あ~ しまらない話ね~」
    と 歌っているのだけれど 締まっている。
    ここも 作品のおもしろいところです。


    日生劇場リサイタル、
    '77年のコーラスはチャープスさんで
    '78年のコーラスはEVE。
    いずれも三姉妹のコーラス。

    普通 コーラスというと なんとなく聞き流してしまうような
    無難で主張しないコーラスをイメージしますが
    2グループとも 超個性的で 聞き流せないコーラスグループです。

    チャープスさんは とてもスイートで おちゃめで 温かくて 親しみやすい歌声
    EVEさんは カッコよくて パワフルで クールな感じがしてインターナショナルな感じ。

    私はどちらも好きだし
    日生劇場も それぞれのコーラスが効いていてすてきだと思います。
    そういうところも いま一度聴き比べたら もっともっと楽しめます。

    五郎さんの歌やギターは もちろんのこと
    コーラス、バックのメンバーの演奏まで
    とことん楽しめます。

    なのでみなさま

    更なる復刻のためにも
    買って聴き比べて楽しんでくださーーい。


    [DISC-1]
    オープニング
    1. ミスター・タンバリン
    2. 不思議な国のアリスになってみませんか(ボーナス・トラック)
    3. 42.195km
    4. ぼくVS僕
    5. 朝がえり
    6. ポップ・ロック
    7. スキッピイ
    8. 風のうわさ
    9. アラビアのロレンス
    [DISC-2]
    1. 僕にとって青春とは……
    2. グッド・ラック
    3. 甘い生活
    4. 泣き上手
    5. 私鉄沿線
    6. アドロ(ボーナス・トラック)
    7. 愛よ甦れ(ボーナス・トラック)
    8. 見果てぬ夢
    9. 水平線へ
    10. レット・イット・ビー・ミー(ボーナス・トラック)
    11. マイ・ウェイ
    12. シー・ユー・アゲイン
    ご予約はタワーレコードさんにどうぞ。


    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
    Comment:2  Trackback:0
    2016
    07.23

    【番外編】アンケートの結果発表!アルバム「GORO! LOVE IN LONDON」の好きな歌!

    実は これまで 真面目に日々書くようなことがなかったのですが
    最近 毎日書くようになって ランキングというものが気になり始めまして
    毎日 ちらっと 見るのですが
    今日は ブログランキングが63位、
    記事ランキンク(邦楽)で なんと
    「ア・ソング・フォー・ユー」野口五郎の記事が8位に入っていました。
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-344.html
    ひゃーーーっびっくり。
    なんだこの高揚感は~っ

    やはり五郎さんの音楽を知りたい方がたくさんいらっしゃって
    今回の復刻のことも 知りたい方が多いからだとおもいます。
    五郎さんの音楽を みなさんが求めていらっしゃることを確信いたします!!


    さて 今日は!アルバム「GORO! LOVE IN LONDON」の好きな歌!の
    結果を発表いたします。
    たくさんの貴重なコメント 本当にありがとうございます!!

    まだ他のアンケートもやってますから
    どうかご参加いただきますようお願いします!!

    投票期間] 2014/07/05 ~ 無期限 [投票数] 30票 E-mail site
    ■サンデー・ベイビー
    この歌で英語の一週間を覚えた。歌でばっちり。
    ■神に聞きたい
    少年の想いのこの歌
    枯葉のいつわり一番 でも密やかな想いのこの歌に
    ■ひとりぼっちの愛情
    ロマンチック。特に低音がまろやかに響く。とろける。
    ■青い浜辺(シーサイド・ブルー)
    若さがまぶしい。
    ■大人の愛
    時が経つほどに胸に沁み入る作品。
    隠れた名曲です。
    ■枯葉のいつわり
    動画で見つけた時クリックする手が震えた!
    ムードがある甘い声に胸が震える。
    情景が目に浮かぶよう、GOROの表現力は素晴らしい
    涙が出そうなくらい好き
    とても切なくて最高の曲です
    当時のLPはこの歌の所だけ溝が深くなっていました。
    これはいつ聴いてもいいですね~
    これはこのレコーディングの作品が最高。納得の名曲。
    秋になると、いつの間にかこの曲を口ずさんでいます☆
    イントロから歌い始めが最高!
    ■愛ふたたび
    転機の曲!
    ■君に夢中
    年相応で等身大と感じる。親近感がわく作品。
    ■愛のきらめき
    明るくて幸せな気分になる。
    ■結婚申し込み
    本当はドキドキなのにポップな感じが何とも新鮮でした
    こんな風に申し込まれたいと夢みてました
    ■銀のなみだ
    「君だけにあげよう僕のすべてを」このフレーズに満足
    ■涙のハーバーライト
    別れることも一つの愛というところがせつない。
    ■哀愁のなかへ
    こんなに悲しくて優しい別れがあるのでしょうか

    Comment:2  Trackback:0
    2016
    07.23

    「春らんまん」野口五郎

    「春らんまん」野口五郎
    作詞・瀬高徹 作曲・東海林修 編曲・東海林修
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル

    '77 GORO IN NISSEI THEATRE 日生劇場特別リサイタルで歌われた作品です。
    五郎さんが 自分が歌ってみたい世界を・・ということで

    ユーモアあふれる楽しい一曲。

    ギターとピアノをメインにして
    この物語を 楽しんでもらおうという演出。

    表情豊かな五郎さんの歌声、
    思わず笑ってしまう面白さ。

    そしてただ楽しいだけではなく
    大切なことが何か、ということにも
    気づかせてもらえる作品です。

    若い時に 誰もが突き当たる壁。

    鏡に映った自分の顔を見つめ・・・・
    もう少し 目が大きければ
    もう少し鼻が高ければ
    もう少し口が小さければ
    もう少し顔が小さければ・・・・
    とため息をつく。

    もっともっと人生が華々しく
    もっともっと人に愛されて
    もっともっと私はしあわせなのに・・・・
    などと 乙女の悩みは尽きません。

    けれど人生って
    そうでもないな、ということは
    その時代から二倍も三倍も
    長く生きてみなければわからない話。

    私は特に 得意気に
    「愛はやっぱり顔で決まる」と歌うところが
    すごく楽しくて 好きかな。
    おもわず吹きだしてしまう楽しさ。

    そして五郎さんの歌は
    大切なことも教えてくれます。

    ステージならではの一曲です。

    収録作品
    (1)
    1.HEY MIXER
    2.流氷
    3.ロックンロールかぐや姫
    4.カルメン警部とペッパーレディー
    5.42.195km
    6.拝啓ジョディ・フォスター様
    7.少女よ
    8.水平線へ
    9.甘い生活
    10.私鉄沿線
    11.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    12.博多みれん (ボーナストラック)
    13.沈黙
    (2)
    1.バンド紹介 (ボーナストラック)
    2.春らんまん
    3.白い切符 (ボーナストラック)
    4.愛の嘆き
    5.アドロ
    6.されど青春
    7.愛のラルゴ (アンコール)
    8.マイ・ウェイ (アンコール)
    9.歌がある限り (アンコール) (ボーナストラック)
    10.See You Again (アンコール)


    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>
    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>


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    2016
    07.22

    「ア・ソング・フォー・ユー」野口五郎 (2)

    「ア・ソング・フォー・ユー」野口五郎
    訳詩・安井かずみ 作曲・Leon Russell  編曲・東海林修

    1974年11月9,10日       GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~ 初演
    1976年5月21日発売     アルバム「野口五郎5年の歩み」
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート
    1980年7月18日~9月14日   HOT ICE'80コンサート


    27日に 悲願でありました「GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~ 」が復刻になります。

    いつかこのような日が来ることを 夢に見て、
    ホームページを立ち上げ、
    希望に燃えていましたが
    10年も過ぎますと 
    自分の無力さも知り、いつしか諦めに変わっていました。
    本当に挫折だらけだったように思います。

    けれど 野口五郎さんが 第一線で
    ずっと歌い続けてくださったおかげで
    このような うれしい日を迎えることができました。

    大切な大切な 青春の宝物。
    五郎さんのアルバムには
    私たちの当時の記憶、
    当時の気持ち、
    当時の景色まで記録されてしまったような気がします。


    大好きでたまらなかった。
    五郎さんの歌を
    朝から晩まで聞いていたかった。

    ときめく胸を抱きしめた。
    恋する息苦しさを知った。

    たとえ遠い夢の人でも満たされたのは
    五郎さんの歌が生きる希望だったからです。

    18歳の五郎さんが歌う「ア・ソング・フォー・ユー」

    とても暖かくて
    穏やかに静かに染み渡る この歌声に
    どうしようもなく泣けたものです。

    今でも思うけれど
    この歌は五郎さんにとってもよく似合う。

    五郎さんの優しさが染み渡る。

    時代に左右されない
    名曲、名演とは このステージのこの歌を言うのだと思います。


    苦しいときはいっぱいあった。
    何もわかってもらえなくて
    何も報われないように思える日々もあった。

    けれど五郎さんが
    語りかけてくれた。

    「黙っていたけど知っていた
    あなたがこれまでどう愛して
    どんな風に思っていてくれたのかを」と。

    わたしは 長く生きて
    正しく 念じ続けていれば
    きっと 心は通じるものではないかと
    思えるようになりました。

    決して一方通行ではないから
    人は
    貫いていけるのだと思います。

    大人の歌を
    見事に歌い上げられたこの曲には
    18歳の五郎さんの想いも凝縮されているように思います。

    わたしは 27日が 待ち遠しくてたまりません。


    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    CD1
    1.オープニング(ブラック・アント)
    2.トライ・ア・リトル・テンダーネス
    3.キープ・ミー・ハンギング・オン
    4.イーライズ・カミン
    5.アイ・ラブ・ユー・モアー・ザン・ユー・ネバー・ノー
    6.君が美しすぎて
    7.告白
    8.枯葉のいつわり
    9.大人の愛
    10.愛さずにいられない
    11.愛ふたたび
    12こころの叫び
    CD2
    1.愛の肖像/夕暮れのブランコ/あなたの手紙
    2.ア・ソング・フォー・ユー
    3.アドーロ
    4.甘い生活
    5.ア・ソング・フォー・ユー
    6.見果てぬ夢
    7.マイ・ウェイ


    Comment:6  Trackback:0
    2016
    07.21

    【番外編】アンケートの結果発表!

    これまで まったりと続けてきまして
    少ない時は 月に1、2度しか書かない時もありまして
    ずいぶんと おさぼりしてきたのですが
    今回 6タイトルが27日に復刻になるということで
    毎日更新し続けてきましたら
    ブログランキングもけっこうなところまで上がってまいりまして
    さぼりたくても サボれなくなってしまいました。

    今日見たら ブログランキング(邦楽)64位となってまして
    記事別には
    【番外編】アンケート始めます!が
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-339.html
    なんと 邦楽の記事ランキングの15位!になっていました。
    おどろいた~っ

    なのに~~っ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
    もうしわけございませんーーーっ
    今、間違って アンケートを消してしまいましたっ。
    再会タイムマシンのアンケートを終わらせるつもりが
    違うところをクリックして消えてしまったーーーっ。

    本当に申し訳ないのですが
    もう一度 お願いいたしますっ。
    前に投票して下さった方
    もう一度書いていただけますかっ
    もうしわけありませんっ
    せっかく投票してくださったのに
    本当にすみません。
    ごめんなさい!!

    また、コメントを覚えているよ、という方
    どうか教えてください。
    本当に申し訳ありませんでした.

    http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15500650&no=7

    たくさんファンがいても
    何も語ってくださらなければ
    五郎さんの良さも伝わりません。

    たくさんのタイトルも復刻され
    注目が集まっております。

    ・・などと えらそうなことを書いていたのですが
    今間違ってアンケートを消してしまい
    もうパニックに~っ

    今日は大失敗しました。
    すみませんがもう一度はじめから
    よろしくお願いしますーーっ。

    そしてやっていたアンケートですが
    「再会タイムマシン/Rainy~会えない週末」 好きなところを教えて!
    の結果をこちらにまとめておきます~っ

    [投票期間] 2015/07/29 ~ [投票数] 32票
    ■再会タイムマシン
    誰もが共感できる歌詞でメロディーが懐かしい。
    こんな大人の歌を待ってました
    ヒットの予感。何度聴いてもいい。
    気がつくとサビの所を口ずさんでます。
    本当にいい曲に恵まれました。
    曲の歌い出しから自然に口ずさめる。心地良い。
    サビが常に頭の中をまわっています。新曲中毒。
    いくら聞いても飽きないメロディー。
    筒美京平先生と秋元康先生に感謝。とにかくいい!

    ■Rainy~会えない週末
    覚えやすいメロディー。五郎さんの新世界発見。
    五郎さんの声が若い!
    高度なテクニックの歌唱をさりげなく聴かせてお見事
    「五郎じゃないみたい」と友人に言われた。嬉しい!
    ノリノリです。早くカラオケで歌いたい!
    五郎最高!と叫びたくなるほどいい!
    ♪しゅうまーーつ♪ ここが特に良し。
    毎日聴いてます。五郎最高!
    五郎さんの声が若すぎる~~
    つんくさんありがとう


    こうして 新曲も出れば
    かつてのアルバムもバンバン復刻される。

    五郎さんって すごい歌手だと思いませんか!?

    そしてわたしたちファンは
    本当に幸せです。

    いつもうれしいことがいっぱいあって
    うきうき わくわく。

    楽しみもいっぱいです。

    そう言う気持ちも
    表に出していただければなぁ、って思いますっ。

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    2016
    07.21

    「音の世界に魅せられて」(That's When the Music Takes Me)野口五郎

    「音の世界に魅せられて」(That's When the Music Takes Me)
    作詞・作曲 Neil Sedaka 編曲 : 東海林修 日本語詞 調査中

    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル
    1975年9月13日            GORO ON STAGE カルピスソーダ
    1975年10月5日          ホットヒット歌謡IN若松

    復刻CDが6タイトルも27日に発売になるので
    そのことを書けば良いのですが
    ちょっと わかったことがありましたので
    書かせていただきます。

    '75年 浅草国際劇場を皮切りに ステージで良く歌われていた
    「音の世界に魅せられて」なのですが
    どなたの曲か ずっとわからなかったのですが
    二―ル・セダカさんの「That's When the Music Takes Me」のカバーです。
    1973年に発売された作品のようです。


    毎日 とり憑かれたように 更新していましたら
    ふと このことが気になり出しまして
    いや、がんばっていると 不思議とこんな風に
    今までわからなかったことがわかったりするので
    これって きっと神様からのご褒美なのだと思います~っ

    というか 知っていらっしゃる方には
    今頃わかったのか、と呆れていらっしゃると思うのですが
    どうか そんな時は しらっと 見ていらっしゃらないで
    教えてやってください~~っ

    この歌は TBSラジオ「ホットヒット歌謡」にて
    放送されました。
    若松での公開録音でした。
    当時は ラジオで コンサートの音源を
    番組として放送してくださることがたくさんありました。
    そのことは
    田舎のファンにとっては
    大きな喜びでしたし 心に注がれる希望でもありました。
    ラジオのコンサートの実況録音のOAを聴いて
    ファンになられた方もたくさんいらっしゃると思います。

    だから語ることも出来て 本当に有難いことなのですが
    五郎さんのギターのソロから始まる
    華やかでパワフルで ゴキゲンな作品です。
    マエストロ、東海林先生の華麗な編曲が
    五郎さんをきらきらと輝かせています。
    もう、素敵過ぎます~っ。

    さあ 幕が上がり あなたと僕の
    さあ 素晴らしい時は始まる
    甘い恋のラヴソング
    苦い涙の歌ロックンロール
    あなたの心をとりこにするまで
    歌い続けよう 素晴らしいこのひと時に。


    日本語詞はどなたかわからないのですが
    この時期でしたら山上先生かなぁ~なんて勝手に考えます。
    山上先生は すぅ~っと心に入ってくる言葉を書いてくださるものですから。
    (でも 勝手に思うだけです。)
    知っている方がいらっしゃいましたら
    どうか教えてくださいね。

    音源が レコードやカセットになっていないものですから
    本当に残念です。
    せめて 浅草国際劇場リサイタルの音源を
    レコード化してくださっていたらなぁ~(涙)

    とりあえず 今日 この曲のことがわかったので
    書かせていただきました。

    '77に朱理エイコさんがこの歌をカバーされている音源が
    YouTubeにアップされていますので
    どんな歌だったか忘れられた方は
    聞いてみられてもいいかと思います。

    ひとつわかって すっきりといたしました!!

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    2016
    07.20

    「別れのエチュード」 野口五郎

    Category: シングルA面
    「別れのエチュード」 野口五郎    
    作詞 : 荒木とよひさ 作曲 : 芹澤廣明 編曲 : 若草恵 
    1985年3月25日発売A 

    今日 うっとりとして
     タワーレコードさんのページを見ていたら
    (なぜにうっとりだ~~っ、ですけど、
     五郎さんのアルバムが多数復刻されるからでございます~。おーっほっほっ)

    (梅雨も明け、うれしさと 暑さに 壊れ気味)

    えっ、と

    今のうちに語っておかなければ、と
    強く感じたことがあったので書きます。

    私が 買っておかないと
    本当に後悔しますよーーっ!!と
    声を大にして言いたいアルバムが
    在庫わずかとなっているではありませんかっ。

    デビュー曲「博多みれん」から「さよならは誰のため」まで、
    なんと57曲!!
    シングルA面を一曲も漏らさず 完全収録でございます!!
    これさえ持っていれば 本当に安心!!
    あとでしまったーーっ、ということもございますせんっ。

    今日は「別れのエチュード」を書きます。
    作曲は もとヤング101のワカとヒロでも活躍されました芹澤廣明さんです。
    チェッカーズでたくさんのヒット曲を世に送り出されましたが
    それらの歌を歌われることがない時期もありまして
    残念な時期もありました。

    この歌は芹澤廣明さんらしい一曲ですが
    サビの部分も心地良く、
    そして なんとなくワイルドな雰囲気になってます。

    作詞は荒木とよひささん。
    ’85,’87,’88には 荒木さんの詩によるシングル盤が発売されています。
    テレサ・テンさんにだけではなく
    五郎さんにもとても深い、素晴らしい詩を書いてくださっています。

    言葉というのは
    時代に関係なく 心に響くものですから
    これから出逢われても
    きっと遅くはありません。

    すぎてみれば短すぎた
    急ぎ足の愛の暮らし
    夢を食べて生きてきたけど
    二人今では若くないと気づくはずさ
    愛を愛を縛ることは今はできない


    深いですね~っ。
    大人の詩ですが 今さらですが
    胸に沁みます。
    さびのところなど 特にいいですね!

    五郎さんは音域が広く
    もっと下げても上げても歌うことができたと思うのですが
    みんなに歌っていただきたいという気持ちが強かったのでしょう。
    もう少しキーを上げたら もっと五郎さんの良さが出たようにも思いますが
    男らしい雰囲気で これもまた貴重な世界ですね。


    FACE---GORO-A-SIDE-STORY
    http://tower.jp/item/2817551/FACE---GORO-A-SIDE-STORY

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    2016
    07.19

    「トライ・ア・リトル・テンダーネス」野口五郎

    「トライ・ア・リトル・テンダーネス」野口五郎
    作詞・曲 : Jimmy Campbel,Harry Woods, Reg Connelly 編曲 : 東海林修
    1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~ 中野サンプラザホール
    1976年1月24日,31日,2月7日OA テレビ「ベスト3夢の顔合わせ」


    27日に 「1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~」も
    めでたく復刻されますので 私も張り切っての更新です。

    美しい「愛の肖像」
    ついに ついに復刻ですっ。
    ばんざーい ばんざーーい
    (毎日 万歳三唱状態)

    そしてこのライブは
    静と動。
    五郎さんのどちらの部分も魅力炸裂で
    たまらないアルバムとなっています。

    洋楽のカバーも
    ご本家の歌を聴けばなおのこと
    あの作品が こんな風になるなんてすごい!!
    と 感動するくらい
    超カッコいい 野口五郎バージョンになっています。

    これについては
    五郎さんの意向をすべて叶えられる東海林先生がいらっしゃったことも
    大きなことだと思っています。

    「Try a little tenderness」はスタンダードなナンバーなのだそうですが
    色々と聞き比べてみて
    五郎さんがイメージされたのは スリードッグナイトさんの作品なのでは・・・
    ・・・と 思ったのですが
    13才、14才の頃にバンドをされていて
    熱心に聴いて歌われていたのはOtis ReddingのTry a little tenderness、なのだそうです。
    お勉強になりました~っ。

    当時 私は このレコードで この歌を聴いた時
    はじめはバラードのような感じなのですが
    途中からギンギンのロック感満載で
    激しく 歌いだされたので
    本当に びーーーーくりしました。
    正直 こんな激しい五郎さんを知らなかったからです。
    えーーーすごーーい びっくり!!
    でも かっこいいーー!!

    すごく新鮮で
    すごく楽しいーーっ

    あーーっ!洋楽ファンの人にも聞かせてあげたい~っ

    話はそれますが
    この作品は伝説の番組
    テレビ「ベスト3夢の顔合わせ」でも歌われています。

    秀樹さん、ひろみさんとのステージで
    何を歌おう!!
    これは ある意味 勝負かける作品ですから
    いろいろいと考えられたと思うのですが
    この曲を選ばれた、ということにも
    この作品に対する想いの深さを感じますし
    自信がある楽曲であったことに間違いありませんっ。

    なんかすごい番組だったので 私も テレビの前で失神寸前・・・・・・
    いえ 本当に 
    あの時の感覚は まるで夢の中というのか、放心状態。
    人の言葉をお借りするならば
    これこそ「かっこよすぎて死にそう」・・な状態で 
    テレビの前で固まっていた私たったのでした。

    ところで この中野サンプラザにしてもNHKホールにしても
    この頃はチケットが 大変取ることが難しく
    観たくても観れない人がいっぱいいたと聞きます。

    だから行けた人は 本当に幸せですよね~~~っ
    私など もう ただただ夢の夢、でしたから
    行かれた方がうらやましくて仕方ありません。
    ほぼ全国、ファンは 私のような人間ばかりだと思いますっ。

    ですから行かれた方がいらっしゃったら
    どうか 惜しみなく 思い出せることを
    私たちに教えていただけたらなぁ~って思います。

    今 しみじみ思うのですが
    洋楽のカバーが めちゃめちゃかっこいいですよね~っ
    ここまで歌ってくださると
    もう 言うことなし!!ですよねっ。

    シングルやテレビしか知らない人間にとっては
    この作品は衝撃的です。

    演歌も歌い ロックも歌い
    楽器も弾けて 何でもできてしまう。

    野口五郎という歌手は
    才能あふれる歌手ですが
    才能がありすぎて 若い日々には
    どうしたらいいか わからなくなった時も
    きっとあったと思います。

    いやー 才能がありすぎるのも大変なことですね。
    などと こんなことまで考えしまいましたが

    とにかくこのアルバムの復刻は最高にうれしいです~っ!!
    楽しみーーーーっ!!



    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    CD1
    1.オープニング(ブラック・アント)
    2.トライ・ア・リトル・テンダーネス
    3.キープ・ミー・ハンギング・オン
    4.イーライズ・カミン
    5.アイ・ラブ・ユー・モアー・ザン・ユー・ネバー・ノー
    6.君が美しすぎて
    7.告白
    8.枯葉のいつわり
    9.大人の愛
    10.愛さずにいられない
    11.愛ふたたび
    12こころの叫び
    CD2
    1.愛の肖像/夕暮れのブランコ/あなたの手紙
    2.ア・ソング・フォー・ユー
    3.アドーロ
    4.甘い生活
    5.ア・ソング・フォー・ユー
    6.見果てぬ夢
    7.マイ・ウェイ


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    2016
    07.18

    「風のうわさ」野口五郎

    「風のうわさ」野口五郎
     作詞 : 麻生香太郎 作曲 : 東海林修 編曲 : 東海林修
    1978年10月28日~11月12日'78日生劇場特別リサイタル
    1979年2月24日よりスタート'79立川市民会館労音コンサート他 地方コンサート
    1979年4月7日 大牟田市民会館公開録音 ラジオ「平凡アワー」


    2016,7,27 日生劇場特別リサイタルの音源が復刻されます。
    昭和53年度第33回芸術祭大衆芸能部門優秀賞受賞のステージ。
    素晴らしいステージが こうして復刻されることは大きな喜びです。

    野口五郎さんは23歳。
    この若さでありながら 堂々 2度目の日生劇場のステージ。
    そして芸術祭大衆芸能部門の優秀賞を受賞されるなど
    栄光に満ちたステージです。

    「風のうわさ」
    穏やかで 優しい世界。

    ともに生きた仲間たち。

    けれど それぞれに道は別れ
    違う道を歩く時が来る。

    時が流れ、いつか振り返る時に
    こんな風に懐かしく、
    微笑むことができたらうれしい。

    まだ幼い私たちも
    いつか大人になったとき
    こんな風に穏やかでありたいと思ったものです。

    誰もが知っている、あの人やこの人・・・・
    ・・・のようであって そうではない、というところがミソなのですが
    私たちは自由にその方々の顔を思い浮かべ、
    イメージを重ねました。
    とても微笑ましく楽しい作品です。

    年を重ねて
    一段とこの作品の良さが沁みるようになりました。
    優しく、温かく 心に沁みます。

    そしてこの曲から 名曲「アラビアのロレンス」へとつながっていく。

    私たちは あれから長く 人生という旅をしてきましたが
    いつも 人生に添ってくれた
    野口五郎さんの歌があって本当に幸せだと思っています。

    こうして復刻が叶えば叶うほど
    その気持ちは大きくなります。

    恵まれた人生に感謝を。


    [DISC-1]
    オープニング
    1. ミスター・タンバリン
    2. 不思議な国のアリスになってみませんか(ボーナス・トラック)
    3. 42.195km
    4. ぼくVS僕
    5. 朝がえり
    6. ポップ・ロック
    7. スキッピイ
    8. 風のうわさ
    9. アラビアのロレンス
    [DISC-2]
    1. 僕にとって青春とは……
    2. グッド・ラック
    3. 甘い生活
    4. 泣き上手
    5. 私鉄沿線
    6. アドロ(ボーナス・トラック)
    7. 愛よ甦れ(ボーナス・トラック)
    8. 見果てぬ夢
    9. 水平線へ
    10. レット・イット・ビー・ミー(ボーナス・トラック)
    11. マイ・ウェイ
    12. シー・ユー・アゲイン
    ご予約はタワーレコードさんにどうぞ。


    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>

    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>
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    2016
    07.18

    【番外編】アンケート始めます!

    なんとか 少しでもご参加いただければと思いまして
    アンケートを始めたいと思いますっ。

    どーーんとアルバムが復刻だーー!記念。
    「あなたが五郎さんのどこに惹かれてファンになったのか、熱い思いを聴かせてください。」
    http://vote1.fc2.com/poll?mode=browse&uid=15500650&no=7
    いっぱい語りたいことはあると思いますが
    25文字しか書き込めませんっ。
    これは困ったーーーっ。

    でも短くするからこそ 気持ちがストレートに表現されます。

    あなたのひと言をお待ちしています!!

    熱いお気持ちをぜひ書きこんでください。
    参加してくださいね~~っ!!

    みんなで笑顔になれたらいいなぁ~っ、って思っていますヽ(^o^)丿

    よろしくお願いしますっ!

    PCページの右側にもありますから
    いつでも参加よろしくーーっ!!

    Comment:0  Trackback:0
    2016
    07.17

    「夕暮れギター」  野口五郎

    Category: シングルB面
    「夕暮れギター」  野口五郎          
    作詞・山上路夫 作曲・筒美京平 編曲・大村雅朗    
    1980年6月1発売B 

    今日は夏になると聴きたいと思う歌を書きます。

    ぎらぎらと照りつける太陽。
    蝉しぐれ。
    もくもくとわき上がる入道雲。
    夕立ち。

    夏の夕暮れに聴きたいのは
    「遠い夏」「夕暮れギター」

    この「夕暮れギター」は
    シングル「さすらい気分」 のB面です。

    山上路夫/筒美京平 コンビでは
    1976年「きらめき/熱い砂」以来のシングル。

    なぜに4年もの間 お二人とのコラボがなかったのか・・・

    不思議ではありますが
    世の中に固定されたイメージを 
    壊したかったこともあるのではないかなぁ、
    と 勝手に推測いたします。

    「夕暮れギター」

    夕暮れ 誰かが ギターを弾くよ
    あの頃流行った 愛の歌を


    景色をながめるように、過ぎた日をながめる。
    人間は辛すぎると 淡々と振り返ろうとする。

    だけど、ギターの音色が
    この心を語っている。

    ギターのせいにして 泣いてしまいたくなる。
    哀愁の感じられるメロディ。
    そして胸に沁みるギター。

    五郎さんの声に とてもよく合っている。

    時代には 流行りがあるけれど
    時代に左右されない 良い曲がこの
    「夕暮れギター」だと思います。

    1998年2月にニュートーラスより発売された
    「野口五郎 筒美京平 ウルトラ・ベスト・トラックス」にて
    復刻されています。

    このように作家別に聴けるアルバムというものが
    今後求められる時代になることを
    私は 心より期待いたします。

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    2016
    07.16

    「闇」野口五郎

    「闇」野口 五郎
    作詞・伊藤アキラ 作曲・編曲  松井忠重
    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」

    2013,11に復刻されたアルバム「ON THE CORNER」
    今タワーレコードさんのページを見に行ったら
    在庫わずか、となっていました。

    お持ちでない方は売り切れになったら大変ですから
    今のうちに購入されることをおすすめいたします。 

    売り切れになって、しまった!!と探しても
    なかなか新品は難しいと思いますし
    プレミアがついた高い価格でしか購入できなくなりますので
    とりあげておかなくては、と思いました。

    「ON THE CORNER」は五郎さんが25歳の時の作品です。
    大人の渋さも 感じれる作品です。

    そして 参加ミュージシャンも
    一曲一曲きちんとクレジットされています。
    それぞれのミュージシャンのファンの方にも嬉しい作品です。
    このような取り組みを もう少し早くからしていただきたかった気もします。

    「闇」
    けだるさの中にも 心地良さがあります。
    これまで あまり取り入れられたことのないジャンルの音楽だと思います。

    けれど 男くさくて クセになる感じです。
    このリズムに身を任せると気持ち良くなってきます。

    「お前の夢を見させてくれよ
    できればそっと ほほえんでくれ」

    この詩がすごく心に痛い。
    この五郎さんの歌声が胸に刺さる。
    歌の痛に心が共感してしまう。

    数原晋さんのフリューゲンホルンの響きが
    太くやわらかく まろやかで心地良いです。

    深い闇と孤独。

    時に人は 孤独もいい。
    孤独に酔いしれたい時だってある。

    この世界で孤独を満たすのが良いと思います。


    ON THE CORNER
    http://tower.jp/item/3340700/ON-THE-CORNER%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    <CD収録曲>
    01. 砂の館
    02. 楽天家たちの島
    03. スクランブル・エッグ
    04. 闇
    05. If You Leave Me Now
    06. 卒業
    07. 裏切り小僧
    08. 風のホテル
    09. 友人“A”へ
    10. バレリーナ

    それから みなさまのお力添えのおかげで
    昨日のFC2の邦楽プログランキングは63位になってました!!

    邦楽記事プログランキングでは
    「HEY MIXER 」野口五郎
    がですねっ
    39位に入ってましたーーーっヽ(^o^)丿

    みなさんに 復刻アルバムを知っていただけるよう
    27日までは 張り切って更新しますーーーっ

    ありがとうございますっ

    Comment:0  Trackback:0
    2016
    07.15

    【番外編】アンケートの結果発表!(「北回帰線」)

    あまりに 毎日 熱くなりすぎて
    いるかもしれません。

    ここらで少し 違う話題もさせていただいておきましょう。

    実は ずーーっと ブログの右側のほうで
    アンケートというものをしてました。

    気がついてくださって
    ご参加してくださったみなさま ありがとうーーーっ。

    ひとことでも コメントってうれしいものです。
    好きな曲に対して ひとこと 言葉にするときって
    きっとね、 その人なりの その人でなければ出ない言葉って
    あると思うのですよ。

    今回も色々コメントいただけてたのしいです!


    やっぱり「少女よ」へは たくさん コメントいただけてますね。
    この歌を聞き、絵描きさんになられた方もいらっしゃるなんて
    すてきな話だなーーっ。

    あと「新宿午前四時」のコメント
     『かっこよくて死にそう』
    これ 好きだわぁ。(笑)
    すごくわかるからウケました(´∀`*)

    まだまだ アンケートやってますので
    歌に対する思いを
    ひとこと なにか書いていただけるとうれしいですっ。

    自分にしか書けない、
    そんなひとこと お待ちしていまーす。

    [投票期間] 2013/04/05 ~ [投票数] 30票
    ■紀元0年
    高村光太郎の詩を知るとまたこの世界も素晴らしい
    ■薔薇
    情熱的!
    ■航海日誌
    渇いた感じがいい!
    ■ボトル・レタア
    「ジャパニーズAOR」として一押しです。
    綺麗なファルセットがいいですよね
    詩も曲もピュアな感じで好き
    ■北回帰線
    泣きながら歌う五郎さんに感激しました。
    大好き
    ■グッド・ナイト
    この歌を聴きながら眠る、私は幸せな少女でした。
    ■少女よ
    永遠の名曲です。
    GOOD
    やはりこの歌。メロディーがきれい
    いまだに口ずさめるのはこの曲です。
    私を絵描きさんに導いてくれた作品です。
    言葉では表現できない素晴らしい歌ばかり。
    この歌を周りの人に配って歩きたいくらい感動しました
    大好き
    私の生きる希望です!
    魂を解き放って、宇宙を感じさせて頂きました!
    ■狂った地球(かじつ)
    USAっぽくて、好き!
    自然に身体がリズムとります
    地球と書いてかじつの読み方当時から好きだったな~!
    ■汚さずにいられない
    五郎さんの艶やかな世界。しびれる。
    ■新宿午前四時
    かっこよくて死にそう
    私も4人目のコーラスのメンバーに早変わり。ゴキゲン!
    ■21世紀箱舟の出帆
    インスト部分の感じ最高
    生で聴きたい!
    素晴らしいの一言。

    それからこのアルバム
    タワーレコードで販売していますから
    お持ちでない方には お薦めしてくださいねっ。

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    2016
    07.15

    「冬の旅」野口五郎

    「冬の旅」野口五郎
    作詞:阿久 悠 作曲:猪侯公章 編曲・馬飼野俊一

    1975年 野口五郎演歌の世界「風に舞う花びら」。

    実況録音盤とともに 27日についに復刻です。

    こうして 毎日 五郎さんの歌を書いていると特に感じるのですが
    本当に 五郎さんの歌の世界は幅広くて、今更ながら驚きます。

    毎日の曲目だけでも眺めていただれば
    そのことも納得していただけると思います。


    私は しみじみ思うのですが
    この演歌の世界を出しておかれたこと、
    本当によかったなぁ、と思っているのです。

    しかも 一番良いタイミングでした。

    なぜかいうと この頃にはもう
    五郎さんは圧倒的なスターになられており
    私たちファンにとっては
    もう雲の上の人でしたし
    夢の人でした。

    大好きで 、
    恋しくてたまらないのだけれど
    五郎さんは遠くて果てしない。

    これは少女たちにとって
    なにより切なく苦しいことでした。

    だからこそ 
    この演歌の世界がよかった。

    生身の五郎さんを感じられた。
    私たちと同じように 人を愛し 焦がれ 悶え 泣いて
    愛する人を求める。

    遠い五郎さんが なんだかとても近く感じられました。
    私は このアルバムが好きで よく聴いてきました。
    そして泣けていました。

    19歳の五郎さんでした。
    10代で これほど情念のこもった歌を歌える歌手が
    他にいるでしょうか。
    演歌歌手でさえ こんなに歌が上手い方は
    そんなにいないと思います。


    五郎さんがデビューされるまで
    本当に厳しい道のりでした。
    そして 演歌でデビューしたものの
    その作品は売れませんでした。

    これは 五郎さんの人生にとって 不必要なことだったと
    思われる方もいらっしゃるかもしれません。
    最初からポップス歌謡にすればよかったのに・・・と
    思われる方もいるかもしれません。

    でも、決してそうではありません。

    そのことがあればこそ
    五郎さんはこうして歌い続けてこられたのだと思います。

    歌手を志し、父と母を離れ離れにし
    家族を犠牲にしてまで東京に出てきてしまった。

    どうしても歌手になりたかった。
    一枚でもいい。レコードが出したかった。


    人間は
    苦労せず手に入れたものなど
    いとも簡単に捨ててしまいます。

    けれど苦労して やっとの思いでこの手に掴んだものは
    そんなに簡単に手放したりはしません。

    そして 苦労や挫折を知ればこそ
    自分を支えてくれた人への恩を忘れません。
    そのことを思えばこそ
    どんなときも歯を食いしばることも 出来たのではないでしょうか。

    さて「冬の旅」は 
    森進一さんの作品のカバーですが

    このアルバムの中でも 特に胸を打つ
    感動的な歌唱となっています。
    魂を揺さぶられるような熱い歌声。
    厚く 豊かで とてもいい声です。
    なんかたまらなくて 泣けてきます。

    あらためて言いますが
    野口五郎さんは 演歌でデビューされた歌手です。

    初めて聴かれる方におかれましては

    野口五郎の演歌がこんなに素晴らしいとは思わなかった・・・・・・・

    などと言って 
    ショックを受けられませんよう ご注意ください。

    とにかく聴いてみていただけたらと思います。


    クリックして タワーレコードさんのページを見てくださいねっ。

    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>
    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>
    初CD化!1974年12月21日発表のオリジナル・アルバムを最新リマスタリングにて初CD化。野口五郎の本領をここに!2016年新デジタル・リマスター。付属のポスターもカラーで復刻し、封入。(W118mm x H236mm)

    1.風に舞う花びら
    2.ながれもの
    3.港町別れ船
    4.女のあきらめ
    5.別れの乾杯
    6.博多みれん
    7.なみだの操
    8.命かれても
    9.年上の女
    10.夜空
    11.冬の旅
    12.人生の並木路



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    2016
    07.14

    「アンチェインド・メロディ」(「Unchained Melody」) 野口五郎

    「アンチェインド・メロディ」(「Unchained Melody」) 野口五郎
    作詞・作曲  H.Zaret & A.North 編曲・馬飼野 俊一
    アルバム「'74 GORO IN KOKUSAI」

    2016.7.27に復刻されるアルバムのひとつ
    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び。

    その中で歌われたカバー曲。
    「アンチェインド・メロディ」

    今では誰もが知っているスタンダードナンバーで
    たくさんの人がカバーされてきましたが
    五郎さんは74年には すでにカバーされてました。

    当時の自分は小学生でしたが
    あぁ なんていい曲!!と
    うっとりとして聴いていました。

    甘くてムードがあって
    五郎さんの歌声がピタッとはまるような
    すてきな愛のバラードになってます。
    しみじみ すてきな歌だなぁ、って思います。

    私たちは 五郎さんが歌われる洋楽を聴いて
    世界を知った、というところがあるのですが
    とにかく カバーをされる曲の選曲のセンスも抜群でした。

    洋楽のカバーが
    とにかくかっこいいですよね。

    すてきな歌を五郎さんからいっぱい教えていただけた気がします。

    18歳の五郎さんが歌う 「アンチェインド・メロディ」
    ぜひ 聴いてみていただきたいです。

    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>
    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>

    1.オープニング~マイ・ウェイ
    2.愛さずにいられない
    3.ビークル
    4.ジョニー・ビー・グッド
    5.アイ・ウォント・テイク・ユー・ハイヤー
    6.ホールド・オン・アイム・カミン
    7.雪が降る
    8.イエスタデイ
    9.アンチェインド・メロディ
    10.アイ
    11.ヘイ・ジュード
    12.オレンジの雨
    13.熱愛
    14.めぐり逢う青春
    15.君が美しすぎて
    16.好きなんです
    17.ホワッド・アイ・セイ
    18.愛は傷つくもの
    19.嘆きの讃美歌
    20.こころの叫び
    21.マイ・ウェイ


    ところで 教えていただいたのですが
    FC2ブログ には 記事ランキングというのがありまして
    今日初めてそのランキングを見たのですが
    邦楽のジャンル100位以内に
    65位「イーライズ・カミン」野口五郎
    89位「イエスタディ」(「YESTERDAY」) 野口五郎
    90位「時には星の下で」野口五郎
    が入ってました。

    五郎さんの作品の復刻を知っていただく
    機会になればと思っております。
    ありがとうございますっ!!

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    2016
    07.13

    「HEY MIXER 」野口五郎

    「HEY MIXER 」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル

    この作品は
    '77 GORO IN NISSEI THEATRE 日生劇場特別リサイタルで歌われた作品です。

    憧れの舞台。
    初の日生劇場でのオープニング曲。

    ティンパニが力強く打たれ
    五郎さんと客席、
    お互いのドキドキ感がマックスになります。
    さらに力強く重なっていくドラム。

    心臓はバクバクに・・・・。

    明るく華やかなオープニング。
    すべての楽曲がオリジナル曲で揃えられたことも挑戦でした。

    若くても 自信に満ちあふれ
    堂々とした歌唱。

    「HEY MIXER 」は
    しっかりと ファン目線でもあり
    ファンの気持ちを汲んでの楽曲。

    わくわく。
    どきどき。
    心躍るオープニング。

    品格のある大人のステージ。
    日生劇場。

    持てる力を出し尽しての素晴らしい舞台を
    長期にわたりこなされました。

    毎日声はでるだろうか、
    体調はどうだろうか、と
    これだけ長いと
    日々不安もあったでしょう。

    長い緊張にも耐えられて
    より大人の世界、
    より格調高い世界を披露され
    ひとまわり大きくなれたステージです。


    ついに27日に復刻になりますっ。
    まずはこの一曲は
    心から楽しみましょう!!

    やったーーーっヽ(^o^)丿

    収録作品
    (1)
    1.HEY MIXER
    2.流氷
    3.ロックンロールかぐや姫
    4.カルメン警部とペッパーレディー
    5.42.195km
    6.拝啓ジョディ・フォスター様
    7.少女よ
    8.水平線へ
    9.甘い生活
    10.私鉄沿線
    11.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    12.博多みれん (ボーナストラック)
    13.沈黙
    (2)
    1.バンド紹介 (ボーナストラック)
    2.春らんまん
    3.白い切符 (ボーナストラック)
    4.愛の嘆き
    5.アドロ
    6.されど青春
    7.愛のラルゴ (アンコール)
    8.マイ・ウェイ (アンコール)
    9.歌がある限り (アンコール) (ボーナストラック)
    10.See You Again (アンコール)


    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>
    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>


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    2016
    07.12

    「イーライズ・カミン」野口五郎

    「イーライズ・カミン」Eli's Comin' 野口五郎
    作詞・曲 : L. Nnyro 編曲 : 東海林修
    1974 GORO IN SUNPLAZA~甘い生活~ 中野サンプラザホール
    1975年3月21~24日       GORO IN KOKUSAI浅草国際劇場リサイタル

    最近 私は 珍しく毎日更新しておりまして
    この真面目さ・・・
    自分でもおそろしいくらいです。

    今日は プログランキング95位に入ってました。
    感謝感謝です。
    たくさんの人が見てくだされば
    アルバムの復刻も 知っていただくきっかけになります。
    素晴らしい作品ですので 購入をお願いしたいです。

    私が ホームページを始めましたのは2003年4月。
    五郎さんの作品の復刻を叫び続けましたが
    なにしろ、本当に私は無力でしたので
    ただ叫んでも どうにもなりませんでした。

    それで私はたくさんの方のお力を借りて
    資料のページを作りました。
    http://norie-net.com/goro-shoji.html
    何も出来ない自分でしたが
    あのページだけは 私が唯一 誇れるものです。
    本当に素晴らしい
    みなさまとの出逢いがあればこそ続けてこられたと思っています。

    けれど人生は 山あり谷あり嵐あり・・・で
    淡々と語り続けることも
    サイトを続けることも 本当に難しかったのですが

    野口五郎さんがずっと活躍され続けてこられたことと
    タワーレコードさんやレコード会社さんやたくさんのみなさまのおかげで
    夢を叶えていただけまして
    感謝の気持ちでいっぱいです。

    もう便乗と云われようが、なんと云われようがかまいませんっ。
    ばんざーい。バンザーイ!

    「イーライズ・カミン」
    この作品はもともとローラ・ニーロという女性シンガーが歌われたものなのだそうですが
    スリー・ドッグ・ナイトというアメリカの7人組のロックバンドがカバーされており
    五郎さんは こちらの作品を イメージしてカバーされたものと思われます。

    もう五郎さんがギンギンに輝くアレンジ。
    なんといっても 一人で歌われてこの迫力!!
    本当にカッコいいですし
    曲の終わり方も余韻を残す仕上がりで
    はぁ~~っ (目がハート)

    ところでこのコンサートでは
    LPには入っていませんが

    ☆ロックンロールメドレー
      A.ルシール
      B.ロックアラウンド・ザ・ロック
      C.監獄ロック
      D.ハート・ブレイク・ホテル
      E.ジョニー・B・グッド 
     ☆シュガー・ベイビー・ラブ

    これらのカバーも歌われていたのですね。
    いやーー 聴きたかったなぁ。

    でもわたくし LP盤が復刻されれば
    それ以上のわがままなど申しませんっ!!
    楽しみですーーーっ。


    どうかみなさまも さらなる復刻のために
    CDをご予約くださいますよう
    お願致します!!
    タワーレコードさんは 今がポイント10倍だそうです~っ。



    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    '74 GORO in SUNPLAZA ~甘い生活~<タワーレコード限定>
    CD1
    1.オープニング(ブラック・アント)
    2.トライ・ア・リトル・テンダーネス
    3.キープ・ミー・ハンギング・オン
    4.イーライズ・カミン
    5.アイ・ラブ・ユー・モアー・ザン・ユー・ネバー・ノー
    6.君が美しすぎて
    7.告白
    8.枯葉のいつわり
    9.大人の愛
    10.愛さずにいられない
    11.愛ふたたび
    12こころの叫び
    CD2
    1.愛の肖像/夕暮れのブランコ/あなたの手紙
    2.ア・ソング・フォー・ユー
    3.アドーロ
    4.甘い生活
    5.ア・ソング・フォー・ユー
    6.見果てぬ夢
    7.マイ・ウェイ


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    2016
    07.11

    「僕は道化師」野口五郎 (2)

    「僕は道化師」野口五郎 (2)
    作詞 : 麻生香太郎 作曲 : 東海林修 編曲 : 東海林修
    1976年3月20,21,22,23日 日劇リサイタル

    五郎さんが長く
    第一線で歌い続けてくださっておかけで
    たくさんのアルバムが復刻されています。

    この27日には 実況録音盤が5タイトルも復刻されます。
    これほどの喜びはございません。
    本当に楽しみです。

    過去の青春だけではなく
    今の私たちも 輝きます。
    「間違いがなかった」と
    確信できる今があることこそ 幸せなのです。

    そして今日は そのとこで 申し上げておきたいことがございます。

    当時 コンサートやリサイタルで
    そのステージ用に素晴らしいオリジナル作品が
    たくさん生まれていました。


    素晴らしい作品が たくさんあるにかかわらず
    レコードにも カセットにもならなかった、という
    悲しい現実があるのです。

    特に 残念でならない 音源化されなかった作品を少し上げますと
    1975年3月21,22,23,24日浅草国際劇場で歌われました
    「船出」
    1976年3月20,21,22,23日日劇リサイタルで歌われました
    オリジナルオムニバス
      「僕は道化師」
       「四回戦ボーイ」
    です。

    オリジナルオムニバスの中の一曲「音楽祭」は
    故郷に帰る2 で復刻されていますが

    こーーーんな素晴らしい作品が
    音源化されていないなんて
    残念でなりません。

    なので今日はオムニバスの中の
    音源化されていない「僕は道化師」をもう一度書きます。

    このオリジナルオムニバスは
    1976.5.1ニッポン放送、
    「特別番組日劇リサイタル」という番組で
    放送になりました。

    その他にも 「ハローゴローラブラブラブ」という番組でも
    聴かせていただけました。

    私は 「ハローゴロー」のラジオを録音していまして
     なんて感動的な世界だろうと
    いつも口ずさみ 忘れたことはありませんでした。

    苦しい時 辛い時、さみしい時、
    頑張っても報われない時、悔しい時、孤独な時、

    私の唇には この歌がありました。

    どんなに勇気づけられたかわかりませんが
    きっと私だけではないはずです。


    五郎さんは20歳でした。
    15歳でデビューされ、5年のキャリアも積まれ
    ヒット曲もたくさん出されていましたし
    本当に誰もが知っている人気歌手に育っていらっしゃいましたが
    音楽祭の賞にはなぜか恵まれませんでした。

    自分のためにがんばってくれるスタッフ
    自分のために素晴らしい楽曲を作ってくださる先生方
    自分を応援してくれるファン
    自分を支えてくれる家族。

    どれだけ 
    五郎さんは
    恩返しをしたい、
    喜んでもらいたいと願ったことでしょう。

    このオムニバスでは
    そういうつらさを乗り越えて
    歌い続けるんだという 
    強い想いが感じられるものです。

    僕は道化師の
    歌詞もとても素晴らしいと思います。

    こういう歌こそ
    ずっと残って欲しいと思うのです。

    「不幸な人たちに笑いをあげよう
    泣いてる少女に 驚きあげよう
    なんにもできないが 逆立ちしながら
    悲しみ苦しみ引き受けよう」


    この言葉を
    五郎さんは実践してこられました。
    孤独でありながら
    懸命に歌を歌い続けてこられたのだと思ってます。

    そういう五郎さんの生き方を知っているからこそ
    五郎ファンは五郎さんのそばから離れませんし
    ずっと今も応援し続けているのだと思います。

    世に出ている曲がすべてではありません。

    そのことを今日は
    いま一度 話しておきたいと思いました。

    1976年3月20,21,22,23日 日劇リサイタル
    ロング・トレイン・ランニング
    ファンキー・ウィーク・エンド  
    アイ・ゲッド・マッド  
    ゴールデン・ライト  
    ふたりの朝食    
    今日という一日  
    通りすぎたものたち
    オレンジの雨  
    ゴー・ナウ  
    トラベリング・ボーイ  

    オムニバス
    ~僕は道化師~  
    ~四回戦ボーイ~
    ~音楽祭~ 
    スワットのテーマ・・・バンド演奏
    ミスターS・・・チャープス
    女友達 
    私鉄沿線  
    オール・バイ・マイセルフ
    アドロ  
    レット・イット・ビー・ミー
    歌がある限り
    マイ・ウェイ


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    2016
    07.10

    「ファンキー・ウィークエンド」(Funky Weekend)  野口五郎

    ファンキー・ウィークエンド(Funky Weekend) 野口五郎
    作詞:Hugo&Ruigi 作曲:Hugo&Ruigi 編曲:東海林修
    1976年2月7日~3月14日   明治チョコレートコンサート
    1976年3月20~23日      日劇リサイタル~女友達
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年4月29日         テレビ「輝け!ゲバゲバ90分!!」


    1976年4月29日のGORO ON STAGE 故郷に帰るⅡは
    カセットテープで発売されていますが
    レコードでは発売されませんでした。

    故郷でのコンサート。
    故郷に錦を飾る・・・と言いますが
    まさにそれで
    日本中のファンが押し寄せたことと思います。

    なぜにこれはLPにならなかったのか
    私は不思議でたまらないっ
    こんなに素晴らしすぎるのにっ!!

    なにしろ「箱舟の帰還」の
    当時のコンサート音源が
    収録されたものでありますっ。

    もうこれを聴くと どうしようもなく泣けてしまい
    もう最高ーーーって叫びたくなるのは
    私が初めて五郎さんの宇部でのコンサートに行ったのが
    この1976年の4月・・・・・
    ということは きっと ほぼこの内容と同じものを
    私は聴いていて 
    きっと私の身体が そのことを覚えているからです。

    そしてあなた!、 (ってなによ)
    洋楽のカバーがめっちゃかっこいいんですっ!!

    「都会午前五時(Wind of Chage)」
    「ファンキー・ウィークエンド」
    「アイ・ゲット・マッド」
    「ゴー・ナウ」
    「トラベリング・ボーイ」
    「オール・パイ・マイ・セルフ」
    「レット・イット・ピー・ミー」
    「マイ ウェイ」

    もう素敵過ぎる~っ
    最高です!!

    それから 「光の中へ」は
    魂の叫びのような素晴らしい歌唱で感動的!!

    ・・・と 前置きが長すぎて何を書こうとしているのか
    わからなくなっていますが
    ここは「ファンキー・ウィークエンド」を書くのでした。

    スタイリスティックスの作品では
    「愛がすべて」もカバーされてますが
    すごくいいです。
    シングルにして出してもよかったくらいですっ!!

    「ファンキー・ウィークエンド」
    五郎さんのファルセットも めっちゃいいです。

    五郎さんは 高いキーにしても 
    かなり高いところまで 裏声にしなくても出るんですねっ。
    そんなことにも わたくし 気がつきました。


    聴いていて すごく心地良いです。
    アレンジもハイセンスで本当にカッコいいですよね。
    ベースとかパーカッションのアレンジもしびれますし。
    最後も スカーッと気持ち良くて
    五郎さんならではの「ファンキー・ウィークエンド」になっています。

    これも本当に 洋楽好きの方には
    聴いていただきたいなぁ~~~っ

    この作品も いつかCD化していただきたい作品のひとつですっ!!

    今日はこの作品を聴いて
    すごく泣けました。
    素晴らしすぎます。

    大好きです。このコンサート。

    最近は参議院議員の立候補者より
    熱くうるさい わたくしでありますっ!!

    マイクにかぶりついてCD化を叫びます~~~っ。
    どうぞよろしく~~~っ!!

    オープニング
    箱舟の帰還
    都会午前5時
    ファンキーウィークエンド
    アイ・ゲット・マッド
    二人の朝食
    今日という一日
    女友達
    ゴー・ナウ
    トラベリング・ボーイ
    長良川
    通りすぎたものたち
    音楽祭
    私鉄沿線
    光の中へ
    オール・バイ・マイ・セルフ
    レット・イット・ビー・ミー
    歌がある限り
    マイ・ウェイ

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    2016
    07.09

    「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」野口 五郎

    「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」野口 五郎
     作詞 : 阿木燿子 作曲 : 宇崎竜童  編曲 : 東海林修
    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 


     アルバム「GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光」が
    今月27日に復刻になります。

    五郎さんのステージは
    歌はもちろん素晴らしいのですが
    なにしろトークも最高です。

    姿よし!
    歌よし!
    トークよーし!

    ときめいて
    どきどき、キューンってして
    大笑いして(普通に笑うレベルではない)
    そして愛の歌に泣き・・・・・

    三拍子そろっているのが 野口五郎さんのステージでありますっ。

    この「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は
    なんと「クレイジー・ラブ」の間に挟むという
    奇抜な演出で、
    あれっ? 何が始まったのかな?と思わせておいて
    あっ「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」なんだな・・・って思って聴いていると
    なんかちょっと違う話だった、という感じなのですが(笑)
    とにかく 超かっこいいのに 
    不覚にも大笑いしてしまうような
    最高にお茶目で センスの良い作品です。

    これを聴いたとき 私は もう大爆笑してしまい
    "乙女がこんなに大笑いしたらいけないわっ!"って
    恥ずかしくなったくらいです。

    「もう 五郎さんったら~っ!!」と思ったけれど
    「だから好きーーーーっ!!」(なんだそれ)
    なんて叫んでしまうニクさがあって
    さらに心を鷲掴みにされてしまった、
    という 魅力ある作品です。

    そして 思う。
    「しあわせ~っ!」
    (完璧にイカレている)
    もう とにかく夢中にさせてくれる
    ニクイ五郎さんなのでした。

    多くは語れませんが
    とにかく全部 すごく笑えて仕方がない。
    だけどひと言だけ書かせていただければ
    特に 私のツボにはまるところは
    「どうしたのかね 二人とも。」
    かなっ。(笑)

    今聴いても
    きゃーーっ て思うし
    何回聴いてもすごく楽しいっ。
    そしてかっこいいーーーーっ。

    楽しいだけではだめなのよ。
    こんな風に超カッコよくなくちゃー。

    満たされる~っ。


    こうして復刻されることで
    みなさんに 聴いていただけると思うと
    すごくうれしいですし

    楽しんでいただけること間違いなしだーーーっ、
    って思います。

    ヽ(^o^)丿

    CD1
    1.オープニング
    2.カム・オン・フィール・ザ・ノイズ

    3.アイ・キャン・スタンド・ア・リトル・レイン
    4.アイ・ゲット・マッド
    5.トラベリング・ボーイ
    6.クレイジー・ラブ/港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/クレイジー・ラブ
    7.哀しみのソレアード
    8.ぼくは代役
    9.ゴロー・ヒット・メドレー:博多みれん/めぐり逢う青春/青いリンゴ/好きなんだけど/雨に消えた恋/オレンジの雨/愛ゆえに/サンデー・ベイビー/結婚申し込み/君が美しすぎて/告白/愛ふたたび
    CD2
    1.ひとりぼっちの栄光 : 第一章 暁/第二章 愛/第三章 闇/第四章 焔/第五章 白夜
    2.甘い生活
    3.私鉄沿線
    4.哀しみの終るとき
    5.夕立ちのあとで
    6.歌がある限り
    7.ユー・アー・ソー・ビューティフル

    タワーレコードへどうぞ!!

    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光<タワーレコード限定>
    初CD化!デビュー5周年記念。1975年7月17日、渋谷NHKホールで行われたリサイタルにおけるライヴ録音。(オリジナル発売日:1975年10月10日) 2枚組CD。2016年新デジタル・リマスター。付属のポスターもカラーで復刻し、封入。(W118mm x H236mm)

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    2016
    07.08

    「不思議の国のアリスになってみませんか」野口五郎

    「不思議の国のアリスになってみませんか」野口五郎
     作詞 : 麻生香太郎 作曲 : 東海林修 編曲 : 東海林修
    1976年12月24日京王プラザホテルクリスマスディナーショー
    1978年10月28日~11月12日'78日生劇場特別リサイタル


    ついに2016,7,27 日生劇場特別リサイタルの音源が復刻されます。
    本当にうれしくって たまりませーーん。

    人間は とっても正直で
    うれしいとスキップしてたり
     (大人がしてたらコワイけど)
    心弾む歌を歌って 幸せをかみしめるものです。

    みなさまが心弾む時に歌う歌ってなんでしょう?
    私はこの「不思議の国のアリスになってみませんか」かなっ。

    しあわせ~っ、って気分の時はこの歌を歌ってます。


    78日生劇場特別リサイタルでは
    この歌は 最初はピアノだけで
    しっとりと、
    そして語るように歌われ
    五郎さんの歌声が沁み渡ります。

    東海林先生のピアノも素晴らしく
    五郎さんの甘い歌声にうっとり・・・・・

    あぁ すてき・・・・
    ついうっとりして ぽーーっと頬を染めて見とれていると

    途中より パーーっと
    華やかなブラスなどの楽器が加わり

    たとえば舞台では 場面が変わり
    きらきらとした光の中に立つよう。

    自分もすてきな不思議の国の中で
    飛び跳ねるよう。

    そして泣きたいときは 涙をどうぞ
    いつでもぼくが そばにいるから


    幸せってこういうことを言うのよね。
    うんうん!! って  ひとりで納得する。
    なんて幸せな世界なの。

    聴きながら これこそが幸せな音楽!!って思う。

    当時は よくわからなかった。

    もっと悲しい歌とか もっと切ない歌とか
    もっと大人の歌とかがいい、って思った時期もあった。

    だけど今聴いて しみじみとすてきな歌だと思う。
    聴いていて 幸せな気分。
    こういう とっても幸せな世界も歌われていてよかったな~~~っ。

    最後はファンファーレのような
    華やかなプラスでスキッとフィニッシュ!

    あーーっ すてきだ~~~っ
    今聴くと 本当にいい!!
    五郎さんの優しさが沁みてくるーーーっ。
    とっても楽しい!!

    今回の復刻で 初めてこの歌と出逢われる方もいらっしゃると思います。
    復刻されて本当に良かった!!

    ぜひぜひ楽しみにして聴いてください。

    なんか とって幸せな気分です♪

    [DISC-1]
    オープニング
    1. ミスター・タンバリン
    2. 不思議な国のアリスになってみませんか(ボーナス・トラック)
    3. 42.195km
    4. ぼくVS僕
    5. 朝がえり
    6. ポップ・ロック
    7. スキッピイ
    8. 風のうわさ
    9. アラビアのロレンス
    [DISC-2]
    1. 僕にとって青春とは……
    2. グッド・ラック
    3. 甘い生活
    4. 泣き上手
    5. 私鉄沿線
    6. アドロ(ボーナス・トラック)
    7. 愛よ甦れ(ボーナス・トラック)
    8. 見果てぬ夢
    9. 水平線へ
    10. レット・イット・ビー・ミー(ボーナス・トラック)
    11. マイ・ウェイ
    12. シー・ユー・アゲイン



    '78 野口五郎 日生劇場 特別リサイタル +4<タワーレコード限定>

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