「世界が止まる」野口五郎

    「世界が止まる」野口五郎
    作詞:なかにし礼 作曲:佐藤寛 編曲:萩田光雄
    1980年2月1日『樹海 BALLADE』

    2015年1月21日に五郎さんの作品5タイトルが復刻されましたが
    もう三枚は取扱中止(sold out)とのこと。
    あまりの早さにびっくりですが
    こちらの作品は まだ購入可能のようです。

    私のお気に入りのアルバムです。
    まだの方は急がれますように。

    今日は
    「世界が止まる」

    目に映るような歌詞。

    なかにし礼さんとのコラボが珍しい!!
    私はどちらかというと
    シングルで発売された「愛の証明」のような世界より
    こちらのアルバムの方が 
    なかにし礼さんらしくて好き!!

    おしゃれだし
    艶やかでありながら品が良い。
    なかにし礼さんの繊細さが
    私は好き。
    好きな作詞家の一人です。

    シーンが目に映るよう。
    秘かに胸がときめく感じ。

    お兄さんの曲も五郎さんの世界と通じるものがあり
    さすが兄弟!という感じがします。
    萩田光雄さんの編曲もさすが!
    ストリングスアレンジなど心地良い~っ。

    透明感あふれる世界。

    五郎さんの歌声も艶やか。
    聴いていて うっとり。

    君は一人じゃない ぼくも一人じゃない
    この歓びを この歓びを
    たずねて 人は 生きている


    愛で満たされて
    幸せに包まれるとき。

    あぁ こういう愛に出逢えますように・・・・と
    ひたすら憧れたこの時代。

    少し 大人の女性が
    自分の中で育っていた時代。

    憧れの世界。
    日常を忘れ 歌の世界で
    ふふっ、と微笑みます。

    野口五郎が70、80年代にリリースした5枚のアルバムがタワレコ限定再発

    01. 貝になりたい
    02. 東北縦貫道路 
    03. そして春へ  
    04. 愛情天秤  
    05. 緋文字  
    06. 世界が止まる 
    07. 樹海 
    08. 心は孤独な狩人
    09. 幸福への切符 
    10. 青春の贈り物
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    「"あしたのジョー"以後」

    「"あしたのジョー"以後」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作・編曲 佐藤寛
    1976年12月21日アルバム発売
    Produced by 佐藤寛、野口五郎
    Horns & Strings Arranged by 馬飼野俊一

    アルバムが復刻されて
    毎日とっかえひっかえ聴ける楽しみに
    気分も盛り上がります。

    今タワーレコードさんのページを見たら
    もう「GORO LOVE IN LONDON」は売り切れてました。
    すごい~

    いやぁ 本当に復刻はうれしい~。
    買える時に買っておかなくては
    きっとなくなってしまう、と思うから
    一度に5枚、私もがんばりました。

    さて「ときにはラリー・カールトンのように GORO & HIROSHI II」

    たそがれ時がピタリと来るような
    .「"あしたのジョー"以後」
    リアルタイムでも 良く聴いたなぁ~

    「あしたのジョー、あさってのゴロー」
    五郎さんが 当時、トークで言われてた(笑)

    若いとか 弱いとか そんなこと
    僕は言わせない だれにも


    ここのところが好き。
    なんか胸をぐっと掴まれる。

    さみしい時によく聴いてた。

    青春の途中には
    ダウンしそうな時はいっぱいあった。

    ちょっとさみしいこの曲だけれど
    次の曲「少し太ったかもしれない」で
    なんか気が楽になった。

    立ち上がれる気がした。

    曲順もよかったな。

    五郎さんとお兄さんの
    素直な心情も込められていると感じるアルバムです。

    2015/01/21
    タワーレコードより このアルバムが復刻されました。

    タワーレコードさんのページはこちら↓
    ときにはラリー・カールトンのように GORO & HIROSHI II<タワーレコード限定>


    収録作品
    01. ときにはラリー・カールトンのように 
    02. K君へ 
    03. 多摩川 
    04. ロサンゼルスに雨は降らない
    05. 透きとおった世界に 
    06. "あしたのジョー"以後 
    07. 少し太ったかも知れない  
    08. 知人岬(しるひとみさき)
    09. ユートピア牧場にて
    10. 髪

    「一人が好きですか」野口五郎 

    「一人が好きですか」野口五郎      
    作詞・小椋桂 作曲・筒美京平 編曲・若草恵
    1984年5月1日発売A面
    1984年7月10日アルバム「琥珀」発売

    先日復刻されたアルバム「琥珀」の中から
    もう一曲書いておきましょう。
    こちらはシングルのA面としても発売されています。

    正直当時は
    作詞作曲、全部小椋桂だったらよかったのに、って
    ちらっと思いました。

    なにしろ、小椋桂さんはいい歌を歌っていらしたし
    その詩の世界が美しい絵をながめるような
    (しかも 霞がかかったような・・・)
    イメージがあり

    また小椋桂さん自身も、
    銀行勤めのシンガーソングライター、ということで
    表に出られる機会もなくて
    とてもミステリアスな雰囲気でした。

    だから すでに自分の中で
    小椋桂作品はこうあるべきだ、なとどいう
    硬い頭になっていて
    この「一人が好きですか」を聴いた時は

    "えーーっこんなにしちゃったのーーっ。がーーん"って
    内心思ってしまったのでした。

    だけど人生の面白さって、
    結局、人とのご縁と出逢いとコラボレーションであって

    小椋桂/筒美京平/若草恵/野口五郎
    この貴重なコラボレーションで出来あがった作品が
    楽しめないわけないでしょう!!、って
    今さらながら思います。

    このアルバムの中でも
    特に華やかで、力があります。
    こうあるべき、なんて思う人には特に聴かせてあげたい。
    あぁ こんな作品になるんだ!!

    驚かれると思います。
    すごく、今聴くと新鮮!!

    何時からか あなたと 約束のない
    朝が嫌いになったわ
    何時からか 一人で 過ごす夜には
    胸に隙間風 吹く
    どこにいるの あなた 一人が好きですか


    なんだか 小椋桂さんの詩は深くて
    人生を悟っていらっしゃるような気もする。

    約束のない朝が嫌いになった・・・・とか
    そういう表現も沁みるし

    自分が置いてきぼりにされて
    さみしい時に
    相手に投げかける言葉を考える時に
    だれも 相手に「一人が好きですか」
    なんて言わない。

    だけどその言葉を投げかける小椋桂さんの感性がすごいと思うし
    人間の奥行きを感じます。

    待つことも愛だと教えてくれる。
    待っている間も女性は美しくなるのだから。

    そういう深いところを
    もっと世の中の方が感じてくださって
    楽しんでくださればよかったのになぁ、と思うのですが

    当時の私自身も
    どこか頑なで よくわからなかった、ということもあり
    今こうしてアルバムを聴いて
    心から楽しんでいます。

    語れば語るほど 私も言葉も尽きなくなるのですが
    このアルバム聴いていたら
    心から 自分の持っている言葉がこぼれ出す感覚があり
    とても不思議な感じさえします。

    たくさんの方が
    これから出逢われれば良いのではないかと
    私は考えています。

    詳しくはタワーレコードさんのページへどうぞ。
    琥珀 +3<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/3776306/%E7%90%A5%E7%8F%80-%EF%BC%8B3%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    01. ワンサイドゲーム (作詞・作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    02. 琥珀色の日々  (作詞:小椋佳 作曲:野口五郎 編曲:川村栄二)
    03. Whisper (作詞:小椋佳 作曲:小椋佳、星勝 編曲:佐藤寛)
    04. 恋の薫(くゆ)り時  (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:佐藤寛)
    05. 一人が好きですか (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:若草恵)
    06. 夜の羽音 (作詞:茅野 遊 作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    07. 花遊戯(はなあそび) (作詞・作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    08. 冬木立 (作詞・作曲:小椋佳 編曲:佐藤寛)
    09. 一枚の写真 (作詞・作曲:小椋佳 編曲:佐藤寛)
    10. 結局 (作詞:小椋佳 作曲:野口五郎 編曲:佐藤寛)
    <ボーナス・トラック>
    11. 恋の薫(くゆ)り時(single version)  (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:若草恵)
    12. 花遊戯(はなあそび)(single version) (作詞・作曲:小椋佳 編曲:松井忠重)
    13. ジャズ  (作詞:ちあき哲也 作曲:山中涼平 編曲:松井忠重)

    「回転木馬」 野口五郎

    「回転木馬」 野口五郎
    作詞・藤 公之介 作曲・佐藤寛 編曲・船山 基紀
    1978.3.15アルバム「飛翔 移りゆく季節の中で」発売

    21日に復刻されました。
    初CD化です。

    この作品は兄弟アルバム第三段、ですが
    特記すべきことは
    詞を藤公之介先生が全曲を書かれている、ということです。

    藤公之介&野口五郎
    このコラボレーション。
    特に詩の世界感をかみしめながら聴きたい感じがします。

    リアルタイムで このアルバムを手にした時
    まず印象に残っていることは
    「飛翔」という言葉が新しい!!とすごく思いました。

    こんなおしゃれな言葉
    当時は使う人もいなかったし
    聴いたこともなかったのです。

    藤公之介先生はこの時
    五郎さんを通して
    世の若者に 強いメッセージを送られたんだな、って
    私は思ってます。

    言葉が強い、感じがします。
    そして とても「大人」を感じ
    聴いている私は まだ心が幼かったので
    ついて行かなくては、と思ったアルバムです。

    この中で
    自分に すうっと 入ってきた作品は
    まずこの「回転木馬」でした。

    心地良く聴けて
    自分に問いかける言葉でした。

    船山基紀先生のアレンジも
    楽曲をさらにすてきにしていると思います。

    この歌を歌う五郎さんは少年のようで良いなぁ~

    青春の真っ只中にいた自分ではありましたが
    青春というきらびやかなものも感じられず
    ぱーーっと飛びだせるほどの夢もなく、
    力もなく、自由もなく、術もなく。

    いったいいつからいつまで青春なんだろう。
    そして
    いつ青春が終わるんだろう。

    いや 青春の輝きを放つ日が自分にも来るのだろうか。
    来ないままに終わっていたらどうしよう。

    そんなことさえ考えていたこの時代でした。

    今思えば
    真っ只中でありながら
    それを実感できなかった自分に
    この歌が語りかけた。

    忘れものは ないか
    やり残しは ないか
    心のバネを はずませてるか


    まだ何もしていない~。
    だからやり残しだらけじゃん。
    何も弾んでいないもの。
    これじゃいけない。

    当時はそう思った。

    なんか 哀しい青春時代でした。

    それでも
    私には五郎さんの歌があった。

    だからいつも希望があったんだなぁ。

    そんな風に思います。

    歌はメッセージだし
    人生へのエールだと思います。

    五郎さんは ずっと こうして
    私たちにエールを送り続けてくださっている。

    だから 年を取るごとに
    私たちは元気になっているように思います。

    ・・・気のせいかな(笑)

    詳しくはタワーレコードさんのページをご覧ください。
    絶賛発売中です。
    飛翔 移りゆく季節の中で GORO & HIROSHI III<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/3776305/%E9%A3%9B%E7%BF%94-%E7%A7%BB%E3%82%8A%E3%82%86%E3%81%8F%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7-GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-III%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%


    (収録作品)
    01. シルバー・ヘッドホーン(早春) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    02. 参番館(晩春) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    03. セイラム・ライツ(SALEM LIGHTS)(初夏)(作詞:藤公之介 作曲:野口五郎 編曲:船山基紀)
    04. 雑踏(盛夏)(作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    05. さまよえるマルコ・ポーロ(晩夏) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    06. 哀しみの掌(初秋)(作詞:藤公之介 作曲:野口五郎 編曲:佐藤寛)
    07. ストリート・ストーリー(仲秋) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    08. 回転木馬(晩秋) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    09. B1(ビー・ワン) (初冬) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    10. 滑走路(厳冬) (作詞:藤公之介 作・編曲:野口五郎、佐藤寛)

    「ワンサイドゲーム」 野口五郎

    「ワンサイドゲーム」 野口五郎
    作詞・小椋桂 作曲・小椋桂 編曲・川村栄二
    構成・小椋桂
    1984年7月10日アルバム発売

    昨日 復刻されたアルバム「琥珀」。
    ボーナス・トラックの中の一曲だけは除いても
    他はすべて小椋桂さんが作家として参加されているお宝アルバムです。

    小椋桂さんと野口五郎さん
    この素晴らしいコラボレーション。
    しっとりと心に響く世界。

    「ワンサイドゲーム」
    まずこのアルバムの一曲目は
    小椋桂さんの作詞作曲作品!!

    歌詞も深いです。
    当時の私にはちょっと難しかった。
    まだ人として幼かったし
    わかりづらかったのだけれど
    今だとよくわかる。

    いわゆる「高嶺の花」の彼女に
    無謀すぎるチャレンジをして
    恋破れ
    打ちのめされた状態。

    そうさ 始めからわかっていたんだ。
    あの人が自分を愛してくれて
    自分を必要としてくれるわけないじゃないか。
    わかっていたのに・・・・。

    どこかでそう言い聞かせているように思う。

    小椋桂さんの詩が
    悲しみを通り越している。
    すごく悲しいのに
    なんだかふっ、と笑ってしまいたくなる。

    痛みすぎて
    痛みを通り越した時
    こんな風になると
    長く生きているとわかる。

    これぞ小椋桂の世界です。

    構えすぎ また気負いすぎ また力みすぎ
    そして チクバグ シリメツレツな言葉
    今さらの意味のない 悔いに苦笑い


    そうそう 人間って愚かなもので
    こんな風になって 
    トホホ、バカだなぁ~っ、って
    自分を責めて落ち込む。

    悲惨なのに笑えるくらいうなづける。

    こんな詩など さらりと曲とともに歌ってしまえる
    小椋桂さんってすごい。

    そして野口五郎さんも
    この世界を五郎さんならではのフィーリングで表現されている。

    いやーーっ
    なんてお宝アルバム。

    小椋桂さんと野口五郎さんのコラボレーションに
    心が豊かに満ちるアルバムです。

    詳しくはタワーレコードさんのページへどうぞ。
    琥珀 +3<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/3776306/%E7%90%A5%E7%8F%80-%EF%BC%8B3%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    01. ワンサイドゲーム (作詞・作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    02. 琥珀色の日々  (作詞:小椋佳 作曲:野口五郎 編曲:川村栄二)
    03. Whisper (作詞:小椋佳 作曲:小椋佳、星勝 編曲:佐藤寛)
    04. 恋の薫(くゆ)り時  (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:佐藤寛)
    05. 一人が好きですか (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:若草恵)
    06. 夜の羽音 (作詞:茅野 遊 作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    07. 花遊戯(はなあそび) (作詞・作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    08. 冬木立 (作詞・作曲:小椋佳 編曲:佐藤寛)
    09. 一枚の写真 (作詞・作曲:小椋佳 編曲:佐藤寛)
    10. 結局 (作詞:小椋佳 作曲:野口五郎 編曲:佐藤寛)
    <ボーナス・トラック>
    11. 恋の薫(くゆ)り時(single version)  (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:若草恵)
    12. 花遊戯(はなあそび)(single version) (作詞・作曲:小椋佳 編曲:松井忠重)
    13. ジャズ  (作詞:ちあき哲也 作曲:山中涼平 編曲:松井忠重)

    「青春の贈り物」野口五郎

    「青春の贈り物」野口五郎
    作詞:なかにし礼 作曲:佐藤寛 編曲:高田弘

    1980年2月1日『樹海 BALLADE』

    2015年1月21日に五郎さんの作品5タイトルが復刻されます!!
     『樹海 BALLADE』もついに復刻!!
    これは 歌手としての五郎さんの素晴らしさが
    とても良く出ているアルバムです。

    艶やかさ、甘さ、大きさ、温かさ・・・・・
    野口五郎という歌手の良さ、
    魅力を この作品で堪能できます。

    「青春の贈り物」

    これは深いメッセージソング。
    心満たされる世界。

    青春は季節ごとに
    何かを運んで来るけど
    真夏の光が連れてきた
    君こそ 君こそ 最後の人


    「真夏の光が連れてきた」
    新しい風を感じる詩。
    なかにし礼さんだから
    こう書かれたのだと私は思います。

    「君こそ 君こそ 最後の人」

    言いきっていただけるうれしさ。

    一緒に生きていく決意。
    ゆるぎない決心。

    こういう愛を
    人は求めて生きていくものではないでしょうか。

    名盤『樹海 BALLADE』

    もう買うっきゃない!!(鼻息)

    そんなわけで
    まだの方は
    タワーレコードさんのページをご覧ください!!。

    野口五郎が70、80年代にリリースした5枚のアルバムがタワレコ限定再発

    01. 貝になりたい
    02. 東北縦貫道路 
    03. そして春へ  
    04. 愛情天秤  
    05. 緋文字  
    06. 世界が止まる 
    07. 樹海 
    08. 心は孤独な狩人
    09. 幸福への切符 
    10. 青春の贈り物

    「K君へ」野口五郎

    「K君へ」 野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作・編曲 佐藤寛
    1976年12月21日アルバム発売
    Produced by 佐藤寛、野口五郎
    Horns & Strings Arranged by 馬飼野俊一

    このアルバムの作品の中で
    リアルタイムで気に入って、繰り返し、当時一番、聴いたのは
    「K君へ」だったかもしれません。

    当時の自分には この哀愁を帯びたメロディが
    特に心に響いたような気がします。

    歌詞も
    「何年ぶりだろう
    手紙をありがとう」
    と語るように歌われていて
    すぅっと 言葉が心に沁みました。

    若い日々にはわけもなく
    泣きたい時もいっぱいありましたが
    この五郎さんの歌声を聴くと
    肩に手を置かれ
    互いの痛みを分け合えるような気がしたものです。

    今聴くと ノスタルジアをおぼえます。

    麻生香太郎先生の詩、深くて沁みます。

    いろんな想いがぎゅっと詰まっていて
    あふれ出している。

    越えてきた日々の切なさが
    聴いているだけで胸を熱くする。

    深いドラマが
    心のスクリーンに映し出される。

     (いや、私だったら無理だ。
      こんなつらいこと。
      手紙なんて受け取りたくない。
     そっとしていてほしい。
      けれどこうして読めたのは
      随分と時間が経ったということなのでしょう)

    「あぁ 友よいま なにをか語らん」

    すべてはこの一行に凝縮されている。
    私は このひと言で泣けてくる。

    まだ子供だったけれど
    この深さはわかった。

    今ならなおのこと わかる。

    聴く人の心に問いかける。

    誰しも傷を持って生きている。
    秘かに傷口に沁みている。
    だけど 生きてきた証である、と感じる。

    そしてそして
    この歌を歌う、五郎さんの
    高音もとてもいいし、
    語りかけるようで泣けます。

    ついに2015/01/21
    タワーレコードより このアルバムが復刻されます。
    しみじみと 良い音で 聴いてみたいです。

    楽しみに待ちたいと思います。
    タワーレコードさんのページはこちら↓
    ときにはラリー・カールトンのように GORO & HIROSHI II<タワーレコード限定>


    収録作品
    01. ときにはラリー・カールトンのように 
    02. K君へ 
    03. 多摩川 
    04. ロサンゼルスに雨は降らない
    05. 透きとおった世界に 
    06. "あしたのジョー"以後 
    07. 少し太ったかも知れない  
    08. 知人岬(しるひとみさき)
    09. ユートピア牧場にて
    10. 髪

    「年上の女」 野口五郎

    「年上の女」 野口五郎
    作詞・中山貴美 補作詞・水沢たけし 作曲・彩木雅夫 編曲・馬飼野俊一
    1975年発売「野口五郎演歌の世界」

    今月は5タイトルも復刻で
    本当に楽しみなのですが
    まだ復刻されていない作品から今日は書きます。

    私の好きなレコードジャケット。
    美しいの五郎さんに
    思わずデレデレになってしまう
    「野口五郎演歌の世界」
    篠山紀信さん撮影の写真、
    もうヤバイくらいすてきです。

    ついついこのジャケットから離れられなくなるのですが
    今日は「年上の女」

    森進一さんが歌われた作品のカバー。

    この五郎さんの歌唱、
    心を鷲掴みにされますね。

    「だめよだめだめ
     つらいのと
     泣いてすがった
     年上の女」


    いやーーもうたまりませんね。
    エレキテル連合の「だめよ~だめ、だめ」は
    去年耳にタコが出来るほど聴きましたが

    まぁ とにかく
    五郎さんのこの歌の「だめよ~だめ、だめ」は
    クセになります。

    そして「と~ぉぉし~うぅえのひぃいとぉ~」
    この部分の五郎さんの低音。
    しびれてしまいます。
    すっごくすてきな低音ですっ。

    あぁもう すがりつきたいっ!!!

    いけませんっ
    五郎さんの歌を聴いていたら
    完璧 変な女に~~っ
    うひょー


    **
    特に演歌好きの世の中のみなさんには
    是非聴いていただきたい一曲です。
    しびれます。

    今後、「野口五郎演歌の世界」の復刻も
    ぜひお願したいところです。

    収録曲
    1.風に舞う花びら
    2.ながれもの
    3.港町別れ船
    4.女のあきらめ
    5.別れの乾杯
    6.博多みれん
    7.なみだの操
    8.命かれても
    9.年上の女
    10.夜空
    11.冬の旅
    12.人生の並木道


    「白い小鳩」野口五郎

    「白い小鳩」野口五郎
    作詞・島田まりこ 補作詞・大日方俊子 作曲・筒美京平 編曲馬飼野俊一
    1972.10.10発売アルバム「青春の旅路」

    最近次々と 過去の作品がCDとして復刻発売されており
    大変うれしく楽しみに感じています。

    今月も5枚のアルバムが復刻されます。
    45周年を迎え
    野口五郎という歌手の勢いも止まりません。

    とにかく精力的に活動されており
    コンサートもそうですし
    歌もギターも この年齢になっても
    さらにパワフルに磨きがかかっているという
    すごい方です、
    野口五郎という方は。

    そして 私たちも・・・・ 
    まぁ なんていうか
    とにかく元気でエネルギーにあふれているかもなぁ・・・と
    しみじみ思えるのは
    私たちが音楽にパワーをいただいているからかもしれません。

    今日は まだ復刻されていないアルバムから一曲。
    「白い小鳩」
    素直で語りかけるような優しい歌声。
    少年のあどけなさ。
    飾ることのない素朴な魅力というのでしょうか、
    このアルバムも本当に大好きなアルバムです。

    人間は年を重ねていくと
    過ぎた日々のことは忘れてしまう。
    けれどこのアルバムを聴くと
    幼い自分が微笑んでそこにいるように感じられる。

    幼い心にも しっかりと 伝わる世界でした。

    街角にいち羽の白い小鳩よ
    雨にうたれながら ぬれている白い小鳩よ

    雨に濡れている鳩に
    自分の姿を重ねる。

    鳩を思いやり、励ましたくなる気持ちは
    自分に対する気持ちでもある。

    純粋な思いが
    五郎さんの歌声にあふれている。
    だから聴く人の心に すぅっ~と沁み込む。

    このアルバムは 人生を旅と重ねていて
    当時、幼い自分にもよく理解ができました。

    どんなに苦しくても
    まだ見ぬ風景やまだ見ぬ出逢いを思うと
    希望が感じられました。

    この素直さ、素朴さ、
    そして若さ。
    あまりにも貴重で
    宝箱のようなアルバムだと感じます。

    「新しい汽車」
    「孤独な旅路」
    「小さな君に」(1)(2)
    「最初の恋」
    「愛のエレジー」
    「雨の妖精」
    「白い小鳩」
    「悲しみの海」
    「夏の終わり」
    「沈んだ時計」
    「ある日のひとり旅」
    「愛のすがた」
    「ひとり愛を連れて」
    「青春の旅」

    「砂の館」野口 五郎

    「砂の館」野口 五郎
    作詞・伊藤アキラ 作曲・山中涼平 編曲・山中涼平
    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」

    2015年も晴れやかにスタートいたしました。
    こちらのページは 自分の楽しみとして
    一曲ずつ語っていけたらと思っています。

    何を語って何を語っていないか、
    段々とわからなくなってきているのですが
    少しずつ、きちんと整理をしながら
    今年も私なりの世界感で
    野口五郎さんの作品をご紹介できたらと考えています。

    語ることしかできませんが
    私には充分です。
    今年もよろしくお願いいたします。

    さて今年の一曲はこの歌「砂の館」
    正直、もう書いていたつもりでしたので
    えっまさかまだ書いてなかったの~、と
    自分でツッコミを入れたくらいです。

    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」
    2013年にタワーレコードから復刻されましたので
    良い音で楽しむことができて幸せです。

    黄色いジャケット、ソバージュヘアの五郎さん。
    当時の自分には このジャケットだけで
    少し違和感がありました。
    自分の持つ「野口五郎」というイメージと
    なんだか違っていました。

    正直、ちょっとショックだったかなぁ。

    黄色は変革を表します。
    そういう気持ちで作られたアルバムではないかったかと
    私は思います。

    このアルバムの中で
    リアルタイムで聴いてすぐに受け入れられたのは
    「If You Leave Me Now」「卒業」ぐらいだったような気がします。

    大人の世界にあこがれてはいましたが
    まだ当時の自分は幼かったです。

    けれど何度も何度も聴いていくうちに
    段々とこの世界の良さも感じ、
    わかるようになりました。

    この作品については
    年を重ねて この世界の楽しさや良さがわかった、という気がします。

    「砂の館」は
    それまでにない世界。

    少しけだるくて
    詩が切なくて
    でも心地良くて
    何度でも聴いていられる。

    とっても良い仕上がりです。
    このアルバムの中でも
    特に印象に残る作品。

    そしてこの作品の良いところは
    参加ミュージシャンが一曲ごとに
    きちんとクレジットされていることです。

    これほどまでに音にこだわられる五郎さんですから
    もっと早くから このような形を取られていたらよかったのになぁ、
    って思いました。

    デビィッド・スピノザさんのギターソロもかっこいいです。

    五郎さんの歌唱も
    新境地を開拓された感じのするワイルドな雰囲気があります。

    この詩もとても素晴らしいと思います。
    愛する人を失い
    夢を手放す空しさが
    切ないほどに伝わってきます。

    EVEのコーラスもパワフルに効いています。

    アーティストGORO、を全面に出した
    こだわりの作品。
    こだわりのアルバムのように思います。

    「砂の館」参加ミュージャン
    David Spinozza(g、solo)、羽田健太郎(electric piano)、矢島賢(g)、
    菊地丈夫(ds)、岡沢章(b)、山中涼平(electric piano)、
    山田秀俊(synth)、浜口茂外也(perc)、、山川恵子(harp)、EVE(chorus)、多グループ(strings)

    <CD収録曲>
    01. 砂の館
    02. 楽天家たちの島
    03. スクランブル・エッグ
    04. 闇
    05. If You Leave Me Now
    06. 卒業
    07. 裏切り小僧
    08. 風のホテル
    09. 友人“A”へ
    10. バレリーナ
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    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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