「少女よ」野口五郎(2)

    「少女よ」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1976年5月29日         ハロー・ゴロー・ラブ・ラブ・ラブ
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート
    1976年7月21日発売      アルバム「GORO IN LOSANGELES U・S・A 北回帰線」
    1976年9月放送         ラジオ「ホットヒット歌謡曲IN和歌山」
    1976年10月24日~1121日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~
    1976年12月24日        京王プラザホテルクリスマスディナーショー
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル


    2013年3月13日に この名盤「GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-」が
    タワーレコードより発売されます。
    http://tower.jp/item/3203238/GORO-IN-LOS-ANGELES,-U-S-A---北回帰線-<タワーレコード限定>
    何も迷うことなく ご予約をお願いいたします。

    1976年に発表されたこのアルバム。
    五郎さんの アルバムの中でも
    特にみんなの心を掴んで離さない超名盤です。

    1995年に復刻され発売されましたが
    ずっと愛され続けている作品で
    再度の復刻を望む声が常に上がっていました。

    当時のアイドルと言われた歌手が
    2週間も日本を留守にして
    海外でレコーディングをする・・・
    そんなことは 当時としては とても考えられないことでした。
    相当な「覚悟」をして臨まれたレコーディングだと
    私は思っています。

    五郎さんの 並々ならぬこの作品への情熱。
    そして挑戦。

    その背中を押された
    麻生香太郎先生と東海林修先生の
    素晴らしい楽曲が
    「野口五郎」という歌手の背中を押され
    大きな夢に向かう力となりました。

    新しい扉が開いたと感じられたアルバム。

    発売当時 私はこのアルバムを聴いて
    ものすごい衝撃を受けました。

    新しい世界に向かって
    突き進む 強い力をいただきました。

    心が折れそうなとき
    いつもこのアルバムを聴くと
    勇気づけられました。

    強さと 優しさと 夢が
    いっぱいに詰まった世界だからです。

    そしてその中で
    優しく抱きしめて
    語りかけてくれるような作品
    「少女よ」

    私は思うのです。

    自分の人生に
    もしもこの「少女よ」が
    なかったら
    どうなっていただろう・・・

    いいえ
    そんなことは考えられないし
    考えたくもないのです。

    当時の私は
    ずっとこの歌を支えにしていました。

    歌のすべてが
    自分に当てはまる気がしました。
    こうして
    すべてをわかってくれて
    受けとめてくれる世界に出逢えたことは
    大きな歓びです。

    少女よ
    南に帰る渡り鳥たちの
    足のくびきをほどいておあげ
    少女よ
    解き放たれた渡り鳥たちの
    嬉しそうな 翼をごらん
     生きていくことは いつも 囚われの身
     自由になりたいと もがく 魂よ
     地球を越えて帰る 鳥たちを見送ろう


    地球を越えて旅する、ではなく
    地球を越えて帰る、とされた
    香太郎先生の 詩の素晴らしさ。

    誰にもきっと帰る場所がある。
     そのことを忘れずにいたい。

    優しさに満ちた
    この歌の世界の大きさ。


    この心に広がる悩み、
    息苦しさ。
    この歌は しっかりと受けとめ、
    背中を撫でてくれます。


    美しいイントロ
    美しいピアノ
    慈しみに満ちた 
    東海林先生のあたたかいメロディ。

    そして 心に沁みわたるように
    優しく語りかける
    五郎さんの歌声。

    この歌は
    私たちの心を解き放し
    帰る場所を与えてくれました。

    私たちは
    ある時にはこの歌の中の少女であり
    またある時は
    この歌の中の渡り鳥であること、
    生きていると
    さまざまな場面で気づかされました。

    どういう立場に立とうとも
    優しい心を忘れずに生きていくこと
    この歌に教えられた気がします。

    私はこの歌が大好きです。

    まだご存じない方にも
    めぐり逢って欲しい。

    そう願わずにはいられない
    素晴らしい作品です。

    大きな「愛」が注がれた一曲。

    野口五郎という歌手の
    素晴らしい世界を
    みんなで大切にして
    これからも抱きしめて行きましょう。

    変わらずにそばにいてくれたうれしさ。

    「少女よ」に
    「ありがとう」。

    胸が熱くなります。


    「GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-」

    紀元0年
    薔薇
    航海日誌
    ボトル・レタア
    北回帰線
    グッド・ナイト
    少女よ
    狂った地球(かじつ)
    汚さずにいられない
    新宿午前四時
    21世紀箱舟の出帆

    歌/野口五郎
    作詞/麻生香太郎
    作曲・編曲/東海林修

    ドラムス:ジムゴードン
    ギター:ラリー・カールトン、ティーン・パークス
    ベース:リー・スカイラー
    キーボード:ラリー・ムホーベラック
    パーカッション:ゲイリー・コールマン
    トランペット:ホビー・ブライアント、アル・アーロン、ジョーン・オーディノ、ゲイリー・グランドマン、スティーヴ・マディオ
    トロンボーン:ディク・ハイド、ジョージ・ボハノン
    サックス:トム・スコット(ティナー)、アーニー・ワッツ(アルト)、ラニー・モーガン(アルト) 



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    「雨の妖精」 野口五郎

    「雨の妖精」 野口五郎
    作詞・佐藤美智子 作曲・編曲 馬飼野 俊一
    1972年発売アルバム「青春の旅路」

    3月は 復刻CDの発売もあり
    そのことについて 熱く語りたい気持ちでいっぱいなのですが

    今日はその前に 初心に戻る気持ちで
    このアルバムの「雨の妖精」です。

    私は とにかく
    これまで 自分の人生とともにあった音楽
    自分を育て 励ましてくれた
    大好きな音楽については
    自分の言葉にして一曲一曲
    語っていきたいな、って思っています。
    それが自分の生きた証にもなるような気がしています。

    さて 後追いの私でしたが
    このアルバムを聴いたのが
    まだ中学時代で
    内容的に 
    自分にとって 感覚的に
    すごく受け入れやすいものでした。

    特にこのアルバムは
    イントロダクションの部分が
    とてもロマンチックで
    イメージをかきたてるものでした。

    この「雨の妖精」も
    雨音から始まり 
    五郎さんのナレーションが
    甘くこの世界へと導いてくれます。

    そっとエスコートされて
    うれしくてどきどきします。

    メルヘンチックで
    甘い世界。

    この歌を聴くと
    雨の日もなんだかわくわくしたものです。

    雨の日は嫌いだ 雨が好きさ
    いまでもぼくは さがしているよ
    雨がやんだとき いつか会いましょうと
    誓った少女よ 別れた少女よ


    雨の日が来ると
    逢えるような気がする。
    雨が連れてくる 
    ロマンチックな出逢いに
    この歌を聴くとあこがれました。

    雨音は
    外の世界を遮断して
    わたしだけの世界をつくり
    私だけの時間をくれる。

    今日も雨が降っていますが
    雨音を聴きながら
    甘い歌声を聴いて
    満たされている。

     雨の日には雨の歌を。
      風の日には風の歌を~。

             (みつを風)

    五郎さんの甘い歌声で。
    聴きたい世界は ちゃんとあるから。

    「風のホテル」野口 五郎

    「風のホテル」野口 五郎
    作詞・伊藤アキラ 作曲・山中涼平 編曲・山中涼平
    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」

    この作品は じわじわと時間が経つごとに
    胸に沁みて
    しみじみといい歌だと思える
    大人の愛の歌です。

    山中涼平さんの作曲作品の中でも
    ピカ一 心に残る名曲のように思います。

    景色が目の前に広がり
    愛した人の姿、二人で過ごした日々が
    目に見える景色のすべてを通して
    見える気がする上質の大人の音楽。

    そして景色だけでなく
    空気や風さえも見える気がする。
    切なさがたまらないけれど
    その切なささえも愛おしい。
    大人の愛を知ったような
    めまいがするような感覚。

    ギターには デヴィット・スピノザが参加。
    胸のつぶやきが あふれ出すような切なさ。

    このアルバムの中でも
    特に輝きを放っています。

    去年、五郎さんは
    ラジオなどで いろんなことを
    さらりとカミングアウトされていました。

    実はけっこう去年は
    今まで言われなかったようなことも
    話してくださっていました。

    その中のひとつに
    「山中涼平」はイコール お兄さんである「佐藤寛」さんであること
    さらっと おっしゃってました。

    ファンはたぶん
    そのことは それぞれの胸の中で
    たぶんそうなのだろうなぁ、と
    気がついていて
    "黙っていたけど知っていた"
    ことであったと私は思っているのですが
    こうして 話せるときが来て
    本当によかったなぁ、って思っています。

    お兄さんが 自分の名前を出さず
    違う名前を語らなければならなかったことは
    勝手な推測ではありますが
    私はとてもわかるような気がします。

    そして名前を変えるだけでなく
    曲のイメージも 
    都会的で おしゃれなイメージに、と
    イメージを変えられています。
    いっぱいこの期間は学ばれていたのだなぁと
    私は感じます。

    すべては 「佐藤寛」という作曲家の一部であるということ
    五郎さんが語ってくださったことで
    私たちも 晴れ晴れとして
    すっきりと受け止めることが出来
    本当に良かったと思っています。

    美しい兄弟愛、
    そんなことも うれしく感じていますが
    この作品については
    兄弟うんぬんは抜きにしても
    本当に心に沁みる
    すてきな作品だと思います。

    風をみつめていると 心をみつめてしまう
    すぎた季節を数え 君を思う


    まさに心のつぶやきが
    そのまま歌になったような
    キュンとする切なさ。
    とても自然なのに
    とってもおしゃれ。


    悲しい思い出も
    美しいものに変わっていく感じ。

    切なさもこの歌で癒されるような
    素敵な作品です。

    「漂いながら揺れながら」野口五郎

    「漂いながら揺れながら」野口五郎
    作詞・阿久悠 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1979年7月21日発売アルバム

    まずはこのタワーレコードの
    このページを見ていただきたいと思います。
    http://tower.jp/article/feature_item/2013/01/03/0701
    こちらのページに戻ってこれなくなるかもしれませんが
    とにかくじっくりとご覧いただいて
    お買いの逃しのないように
    ご予約やら ご購入手続きなど
    ぜひぜひお願いいたします。

    3/13復刻作品発売!<タワーレコード限定>
    「ラスト・ジョーク GORO IN LOS ANGELES'79」
    「GORO IN NEWYORK -異邦人-」
    「GORO IN LOS ANGELES, U.S.A. -北回帰線-」


    うれしい限りでございます。

    さて こちらのプログに
    1/8に引っ越してまいりましてから
    有難いことに
    100を越える拍手をいただきました。

    正直 とてもうれしくて
    頑張りたい気持ちでいっぱいです。

    このような目に見える応援をいただくと
    頑張ろう!という気持ちになります。
    単純でお恥ずかしいのですが
    ものすごく励まされて うれしいです。
    褒めてもらえることのない場所で頑張り続けるのは
    なかなか つらいものがあります。

    拍手してくださったみなさま
    本当にありがとうございました。
    これからも 語り続けたいと思います。

    さて 最近なのですが
    「歌」というものは
    やっぱり「曲」が最初にあって
    詩をつけたほうが
    ぴったりとくるものなのだなぁ・・・と
    考えるようになりました。

    詩が先にあって 曲をつける、というのは
    すごくすごく難しいことだと思います。

    シンガーソングライターの強みは
    詩と曲が同時にできることで
    自然で、心にすぅ~と入りやすいことだと思います。

    詩と曲が 作り手が違う場合
    作家の力量がはっきりと示されます。
    やはり 歌というのは 
    ほんの数分という短い時間に
    作家や歌手や演奏者や 音の技術者の
    技と才能が凝縮された
    ひとつの芸術作品、と言えるでしょう。

    だからこそ 誰が作られたか
    そこのところもちゃんと知りたいし、
    しっかりと楽しみたいな、と
    私は思います。

    「ラスト・ジョーク GORO IN LOS ANGELES'79」 の中の
    「漂いながら揺れながら」は
    野口五郎/阿久悠/筒美京平
    この三人のコラボレーションです。

    もう そのことをお伝えしただけで
    わくわくされること 間違いなし!です。

    昔 愛は パンだった
    生きるためのものだった
    今は 愛は お酒になって
    昼も夜も酔いしれるだけ


    阿久先生の詩には
    教えられることが いつもいっぱいです。
    原点を知らなければ
    進歩もなければ発展もない。

    自分の愛のかたちというものを
    知るきっかけになったように思います。

    そして京平先生の めくるめく展開のある音楽。

    そんな中にいればこそ
    五郎さんもいろんな歌い方に挑戦していらっしゃる!!

    音楽の楽しさはコラボレーションである!!
    あらためてそんなことを感じる一曲です。
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    プロフィール

    のりえ

    Author:のりえ
    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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