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    2012
    11.23

    「サ・ヨ・ナ・ラ」野口五郎

    Category: シングルA面
    「サ・ヨ・ナ・ラ」野口五郎
    作詞・松本一起 作曲・佐藤健 編曲・佐藤 準

    1986年2月23日発売シングルA面

    季節は冬へと進み
    私としては「さよならは黄昏にとけて」のような
    ムードのある切ない歌が聴きたい季節となりました。

    枯葉の舞う季節は
    どうしても別れの歌が似合います。
    哀しい歌も この心を癒す季節なのです。

    枯葉といえば 「枯葉のいつわり」
    なんといっても イントロのあのストリングスから
    最初の低音が出る あの瞬間の素晴らしさで
    もうすべての人を釘づけにして
    みんながこの季節の聴きたい歌、ナンバー1でしょう。

    この季節は「野口五郎」の歌が聴きたいと
    思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

    さて1980年代は
    段々と演奏は 楽団から離れ
    テクノポップの時代へと突入していきました。

    私としては バックの演奏が
    生楽器によるものであったなら
    もっと違った結果になったのでは?と
    思うのですが
    時代がすべてその方向に走っていたので
    仕方のないことだったのでしよう。

    「サ・ヨ・ナ・ラ」
    まだ独身の優しい五郎さんの歌われた歌。
    あまりにもイメージが重なりすぎたのでしょうか。

    私は 五郎さんはとても優しい人で
    当時は 随分その優しさを 女々しいかのように
    言われましたが
    本当は そうではなく
    私は 五郎さんは本当に強い信念を持った男性だと思っています。

    どんなことを言われても
    黙して語らず、を通された五郎さん。
    人間の品格がなければ
    黙り通すことなどできないのです。

    そしてだからこそ
    今の五郎さんがある。
    人間は黙って耐えることも大切なのです。

    私は今 この歌を聴くと
    あぁ 本当にいい歌で
    胸に染みるなぁ・・・と
    とても思います。

    できれば ストリングスを使ったアレンジで
    もう一度歌ってみていただきたい作品です。

    Never say Good-by
    サヨナラを今は言えないよ
    say Good-by
    僕なんて 優しかっただけ
    君を 君を泣かせて
    君を変えてゆけなかった


    私はここの歌詞が とても胸に染みます。
    自分に当てはまるからです。

    でも優しい自分なら
    もう最後まで優しく
    さよならも言わず
    静かに消えていくのが
    人生 良いように思います。

    人生をこの胸に説いてくれるよう。
    私の人生の美学は
    五郎さんの歌により
    身についたものも多いです。

    こうして聴いてみると
    今の五郎さんに

    もう一度歌っていただきたい歌がいっぱいです。

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