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    2012
    11.22

    「恋の薫(くゆ)り時」野口五郎

    Category: シングルB面
    「恋の薫り時」野口五郎
    作詞・小椋桂 作曲・筒美京平 編曲・若草恵

    1984年5月発売シングルB面

    「恋の薫(くゆ)り時」。

    なんといっても 小椋桂さんの詩の世界が
    静かに この胸に訴えてくるような
    大人の世界。

    今聴くと すごくわかる。
    とてもすてき過ぎてめまいがする感じです。

    なけなしの 優しさを ふりまいて
    つけたした 恋の数 指を折る
    ひとつくらいは 心尽くして
    涙せきあえぬ 恋をしたいよ


    ふと口を突いて出ている。

    たぶんきっと
    何もわからずに聴いていた
    あの頃とは違って

    もう そんな恋などしたくない、
    歌の世界だけでいい。
    そんな切なさがこの歌を歌わせている。

    大人だからこそ
    この詩の世界がわかる。
    そう 私も随分大人になってしまったのだと気づく。

    何も悟れなかった
    あの頃では わからなかった。

    小椋桂さんの作品は
    今聴くと 切ないほどにすごく良くわかる。

    どこか哲学的でもある、
    小椋桂さんの言葉は、
    この胸に問いかける。

    そして 聴いている私を
    赤く色づく楓のように
    深い秋の色に染めて行き、

    少し女らしくしてくれる。

    けだるさも心地よい。
    ため息も そっとついてみたい。

    今の五郎さんの歌で
    聴いてみたい歌です。

    タワーレコード「琥珀」
    http://tower.jp/item/3776306/%E7%90%A5%E7%8F%80-%EF%BC%8B3%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
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