FC2ブログ
    2012
    09.30

    「ガラスの船」野口五郎

    「ガラスの船」野口五郎
    作詞・阿久悠 作曲・宇崎竜童 編曲・船山基紀
    1979年5月10日アルバム「南十字星」

    当時は 難しくてよくわからなかったのだけれど
    今聴くと うーーん沁みる!!、と
    思う作品があるものですが
    まさに この曲は そんな一曲です。

    当時は 「うーーん渋いっ!」と
    苦さすら感じ よく理解できなかったように思います。
    まだ私もきれいな夢ばかり追いかけたい時代で
    大人の世界にはあこがれましたが
    どこか まだ子供でいるんだと抵抗しているような時代でした。

    自分の イメージした五郎さんと
    なんか違う〜っ、って思ったような気がします。


    でも 今聴くと
    わぁ こんなに いい曲だったんだ、
    すっごく新しい世界だったんだなぁ、って
    今日は 何度も聴いて
    この歌の世界に浸ることが出来ました。

    昔は 阿久悠先生の書かれる詩というものが
    なんだか難しくて 
    学校の先生のようでもあり
    スター誕生で コメントなどをされるお顔を
    知っていた、ということもあり
    どこか 強い口調でお説教をされているような
    厳しさを感じることもあったのですが

    私も こうして歳を重ねると
    阿久悠先生の詞の言葉が
    しみじみと心に沁みて
    大切なことを
    五郎さんを通して
    語ってくださっていたのだなぁと
    感じることが多くなりました。

    この方の言葉は どこか予言者のようでもあり
    深いなぁと 
    最近は好んで 聴くようになりました。

    この歌は 阿久悠&宇崎竜童という
    珍しいコラボレーションですが
    それだけに貴重で とても面白い作品だと思います。
    竜童さんならではの かっこいいメロディだなぁ。
    今聴くと 驚くほどに。

    そして思うのは
    今の五郎さんが歌ったら
    もう すっごーーく かっこいいと思います!!!

    不幸を捨てに 行く気であれば
    この手をとってあげるけど
    あなたの傷はなおりはしない
    あなたがその気になるまでは
     こわれもの こわれもの
     こわれもの こわれもの
     こわれもの ガラスの船


    うーーん 今聴くとしびれる〜っ
    良くわかる!!
    なんで 当時はわからなかったのだろう

    すっごくかっこいい!
    とっても難しい歌なのに
    五郎さん この若さで 本当にすごい。
    テクニック的なものも 聴かせてくれます。
    ニクイなぁ やってくれます 五郎さん!

    最後の「こわれもの」のリフレインが
    ググッと胸に効いてくる。

    うーーん 今の五郎さんに ぜひ歌っていただきたい一曲です。

    みなさまのこの曲に対する感想も
    聞かせていただきたい気がします!

    スポンサーサイト



    Comment:4  Trackback:0