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    2012
    08.06

    「舞」野口五郎

    Category: シングルA面
    「舞」野口五郎                 
    作詞・水木れいじ 作曲・浜圭介 編曲・船山基紀 
    1982年8月1日発売A

    この曲と B面の「さよならは黄昏にとけて」は
    私が 大人への階段を上る途中
    ドラマチックな現実のさなかに聴いて
    胸を熱くした思い出のレコードで
    歌を聴くと あの時代に心が戻っていくようです。

    このころから
    私の人生は 静かで平凡な人生が
    段々と様子が変わって行き
    波乱万丈の波に飲み込まれて行ったような気がします。

    などと
    自分で思っているだけなのですが
    どの人もそのように感じる年回りの歳だったのです。

    丁度 30年前です。

    この作品は 声もまろやかで
    音の仕上がりも しっとりと響き
    とても良い仕上がりです。

    カックラキン大放送の再放送で
    何度も観ることができましたが
    この歌の本当の良さが
    あまり伝わっていなかったような気がします。

    やはりレコードでフルコーラス、
    できれば B面の「さよならは黄昏にとけて」と
    一緒に聴くと
    もうたまらなく良くて
    動けないくらい私は切なさでいっぱいになります。

    一瞬にして
    心だけは 30年前のしなやかな自分に戻れるのです。

    そんな気がして 扉(ドア)を開けたら
    残り香だけが 僕を待ってた
    うすむらさきに 暮れなずむ部屋
    壁でゆれてた 似顔絵もない

    この最初の まろやかな低音がとってもいい。
    胸に沁みる とてもいい声。
    もっともっと ヒットしてよかったのに、って思います。

    この歌を聴いて
    「さよならは黄昏にとけて」を聴き
    私は ひざまづいて泣いてしまいたいくらい
    このレコードには思い入れがあります。


    このレコードは 少し部屋を暗くして
    ヘッドフォンで聴いてほしい。

    浜圭介さんも 五郎さんに
    本当にすてきな曲を書いてくださいました。
    もっとこのコラボ作品が
    聴きたかったような気がします。

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