「ふたりの秘密」野口五郎

    「ふたりの秘密」野口五郎
    作詞・大日方俊子 作曲・佐藤寛 編曲・馬飼野俊一
    1973年8月アルバム発売

    「ふたりの秘密」と題名だけ聞いて
    歌える方は かなり優秀なファンだと思います。

    歌えない方は <もっとがんばりましょう>の
    スタンプがつきます。(なんだそれ)

    どちらかというと
    ファンは五郎さんの切ない歌のほうを
    好んで聴く傾向があるように思います。
    幸せに慣れていない?のか
    悲しい歌のほうが好きなのかもしれません。
    (変な仮説ですみません。私だけかもしれません)

    でももし覚えていらっしゃらないとしても
    仕方ないと思います。

    レコードで聴くと この前に入っている
    「好きなんです」という曲が
    あまりにも 強烈すぎました。
    なので そのあとの「ふたりの秘密」は
    さらりと聞き流してしまいがちなのだと思います。

    だけどこの曲だけ聴いてみてください。
    とってもとっても素敵なのです。


    私は今日 どうしようもなくこの歌が聴きたくなりました。
    こんな幸せな歌が聴きたくなる私って
    ひょっとしたら 絶好調なのかも?!、って思いました。

    レコードを聴いてみたら
    五郎さんの声がとっても甘くて
    「あはっ」って うれしくなります。

    こっちへおいで やさしくするよ
    いっしょにおいで 踊りに行こう
    悲しい想い もうさせないよ
    夢みていいのさ さめたりしない


    びっくりするくらいスイートな世界。
    歌を聴いているだけで
    「しあわせすぎてこわい」
    そんな気持ち(*^^*)

    ぜひ 今日は みんなでこの歌を聴いてみましょう。
    なんて幸せな世界!

    作曲はお兄さんの 佐藤寛さん。
    こんな甘い作品があったのがうれしい!

    美少年の五郎さんが甘く語りかける。
    あどけなさが残る甘い声に
    今日もあらためて喜びに浸る私なのでした。
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    「さよならの色を教えてください」(愛の肖像Ⅱ)野口五郎

    「さよならの色を教えてください」(愛の肖像Ⅱ)野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1976年10月24日~1121日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~ 初演

    いろいろと整理も出来、
    やっと落ち着いてきました。
    少し精神的にもゆとりが出てきましたので
    これからまた あらためてこの世界を
    静かに 穏やかに
    語っていきたいと思っています。
    語りたい歌を何度でも
    語りたいだけ語ってみたい。
    大切にしている世界だからこそ。

    この作品は 1976年の秋の五大都市コンサートのために作られ
    コンサートでご披露いただけた作品です。
    その後 歌われることはありませんでしたが
    コンサートのカセットテープが発売されましたので
    今も心に流れるメロディとなりました。

    私の人生にとって あまりにも大きな影響を与えた「愛の肖像」
    この作品は「愛の肖像Ⅱ」ということで
    その後の二人の愛の行方を歌われた作品です。

    「愛の肖像」の作詞は 山上路夫先生。
    「愛の肖像Ⅱ」は麻生香太郎先生。
    大きな違いは作詞者が違うということですが
    両作品とも 作・編曲は東海林修先生で
    大人に向かう中で 大人の愛を教えられた作品です。

    夕暮れの空を見上げるとき
    私の心の中に
    いつも心に流れてくるメロディがあります。

    すみれ色した 雲の流れを
    あなたはおぼえていますか
    窓に腰かけ たそがれるまで
    みつめていたこと 覚えていますか


    夕暮れの空を見上げると
    ほんの短い時間 鮮やかに空を染める雲の流れ。
    雲はすみれ色から、茜色へと変わっていきます。
    穏やかな優しいすみれ色の雲。
    儚い夢のようでもあります。

    静かに振り返る 愛した日々。

    茜色ではなくすみれ色が心に残る。
    二人で見上げた夕暮れの空は
    幸せなすみれ色だったのですね。


    語りかける言葉は届かないのでしょうか。
    この胸の悲しみも誰にも届かないのでしょうか。

    私は思うのです。
    今もきっと 同じ気持ちで
    あの人もこの空を見上げていてくれていると。

    きっと同じ痛みを感じながら
    この空を見上げていると。

    人生は出逢いと別れの繰り返し。

    せめて 前に進むために
    思い出は美しく 幸せな記憶でありたい。

    愛したこと 愛された日々を
    決して忘れない。

    美しい空に
    流れる雲に
    優しい花に
    見つめるすべてに
    愛された日々は甦えります。

    だからこそ 美しく前に進むことができる。

    私の人生に いつも
    色を感じて生きることを教えてくれた
    「すみれ色のバラード」

    静かに振り返る青春の記録。
    熱く生きた青春の日々。


    そして このコンサートは
    「愛のラルゴ」の初演
    「されど青春」の初演、と
    素晴らしい作品が世に出た
    記念すべきコンサートとなりました。

    歌は「人生」だと
    聴くたびに胸が熱くなります。

    「愛がメラメラ〜Smooth〜」GORO(野口五郎)

    「愛がメラメラ〜Smooth〜」GORO(野口五郎)
    作曲 : ITAAL SHUR&ROB THOMAS 作詞 : 山田ひろし 編曲 : 船山基紀
    2000. 4.05発売シングル

    やっぱり夏はメラメラだと思うのです。(*^^*)

    この作品が出た当時 
    私はネットをはじめたばかりだったこともあり
    もう 異常に自分の気持ちも盛り上がりました。

    メラメラどころがボーボーに燃えてしまい
    燃え尽きたという感じがします。(あれ?)

    あの時の衝撃
    「うぉーーーーっ」という感動。(またかい)
    もう やったー 万歳!
    めっちゃかっこいい!!
    夢みたいなことで飛び上がる感覚。

    このときも 本当にすごいことになると
    めちゃめちゃ期待してがんばったのだけれど
    私たちが うぉーっ、って思うと
    世の人は 違う、って思ってしまうのかな。

    でも とにかくすごいことなんです。
    この作品が世に出ただけで
    ものすごく感動的で素晴らしいことなんです。
    だから今でも 私は
    この歌を聴くと「やったぜ五郎〜っ!!」って
    自分らしくもなく思ってしまうのです。

    あこがれのサンタナさんに「兄弟」と呼ばれた五郎さん。
    もう本当に少年のように きらきらとした瞳で
    輝いていたなぁ。
    うれしかった!!

    私としては 自分のコンサートキャンセルしても
    サンタナさんとのステージ立っていただきたかったなぁ〜っ。(涙)

    本当に名曲なんですから!!
    今も聴くたび うれしくてたまりません。
    今もライブやコンサートで 歌っていただけますが
    本当に素敵だし 盛り上がります。

    この歌を聴くと あぁ 音楽ってすごく楽しい。
    音楽って 世界をつなぐ絆なんだな。
    そして がんばって続けていれば
    いつか夢は叶うんだな、って
    ものすごく勇気をいただきました。

    歌い方も新しい五郎さんでしたし
    ギターも素晴らしいです。

    野口五郎って 
    黙って貫く男なんですよ。
    そして常に挑戦されてきたこと
    すごく尊敬してます。

    私も ぶれないでがんばろう!!
    今日も「愛がメラメラ」いっぱい聴いて
    元気をいただきました。

    もう一度 世の人に聴いていただきたい作品の一つです!!

    「故郷に帰る」野口五郎

    「故郷に帰る」野口五郎
    作詞・大日方俊子 作曲・馬飼野俊一 編曲・馬飼野俊一
    1973.3.15アルバム発売

    お盆でもあり
    今日は8月15日ということもあり
    なんだかふるさとが恋しい一日です。

    いつも帰りたいと思うのに
    あまり帰ることもせずに
    いつも心で
    「お父さんお母さんごめんね」と呟くけれど
    ふるさとに両親がいてくれる、
    それだけで がんばれる気がする。

    帰れる場所がある。
    ただそれだけでどうしようもなくうれしい。

    最近 どうも私は
    初期の五郎さんの歌ばかり聴いているようです。

    このアルバムは
    後追いの私には
    なかなか手に入れることができなくて
    やっと見つけた、という感じで聴けたアルバムでした。

    正直 初めて聴いたときには 
    五郎さんが歌っているときにも
    ずっと叫びつづけている「キャーキャー」が
    どうしようもなく残念で

    この叫び声がなかったら
    もっと五郎さんの歌声に浸れたのにと
    思っていました。

    私がファンになった頃には
    もうコンサートで五郎さんが歌われているときは
    静かに聴く、ということが出来ていたからです。

    けれど
    五郎さんも若かったけれど
    ファンも若かったんだなぁ〜っ。

    今叫び続けよ、と言われたら
    みんな引くし
    考えただけで
    とても無理?、なんだけれど
    この頃のファンの情熱とパワーは
    本当にすごい。

    度が過ぎたこともあったかもしれないけれど
    ファンも必死で五郎さんの背中を
    押し続けていたのだと思います。

    こんなに女性を夢中にさせた五郎さん。
    すごいすごい。

    ふるさとの美濃でのコンサート
    この曲では 馬飼野俊一先生が指揮をされて
    より迫力があります。

    誰と歩いた この道を
    誰と話した この町で
    夢があるから 故郷離れ
    涙で描いた孤独な夜
    幸せが今も 心はさまよう


    まさに 五郎さんの気持ちそのもの。
    苦しかった日々、
    乗り越えてきた試練。

    そしてそして
    さらに夢に向かう五郎さんの
    「心」が見える一曲。

    また故郷に戻って
    またここから 夢に向かって進むんだという
    五郎さんの熱い思いが歌声にあふれています。

    駆け足で 帰る故郷へ
    たったひとつの ふるさとへ

    私も心だけは
    今日は ふるさとに帰ろうと思います。

    「結婚申し込み」野口五郎

    「結婚申し込み」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・平尾昌晃 編曲・馬飼野俊一
    1974年8月21日アルバム発売

    ロンドンオリンピックも終わってしまい
    日々楽しみにしていたものがなくなって
    少しさみしさも感じています。

    あぁ 楽しかったなぁ・・・
    メダルもいっぱい。

    ロンドン〜
    よかったなぁ・・・

    そう思ったとき
    あぁそうだっ
    「GORO Love in London」を聴こう、って思いました。

    このアルバム
    五郎さんが 大人になる一歩手前、
    そんな頃で
    少年と・・・大人の男性と・・
    両方の五郎さん。

    さわやかさと 若さと
    そして甘いムードと
    絶妙に混ざり合った
    魅力的なアルバムです。

    声もすごく甘くて
    とろけてしまいそうです。

    擦り切れるほど聴いたアルバムのひとつです。

    特にムードがあり
    忘れられない曲は「枯葉のいつわり」だと思いますが

    この「結婚申し込み」は
    聴いていると どきどきしてしまう、
    聴く人を幸せにする作品です。

    当時、ラジオで初めて聴いたときは
    もうでれでれになり
    五郎さんからプロポーズされたりしたらどうしよう、
    いやーん 幸せすぎる〜っ、って
    妄想で日々頭の中がいっぱい。

    現実と夢の中を
    日々忙しく 行き来する毎日。

    そして この胸は 
    それまでに感じたことのない
    息苦しさと切なさでいっぱいで
    遠い世界の五郎さんに
    夢中になっている自分を知るのでした。

    もう夢と現実の区別もつかなくなって
    うるうるとする日々なのでした。

    正直この作品がシングルになればよかったのに、と
    当時はすごく思ったのです。
    明るく晴れやかなこの作品、
    もしもシングルになっていてヒットしていたら
    きっと明るい幸せな歌を歌われる野口五郎さんになっていて
    「甘い生活」は生まれなかっただろうな〜、
    とか思うので
    やっぱりアルバムの中の一曲にしていただけてよかった、と
    今は思いますが
    本当にすてきな 胸ときめく作品です。

    二人のこの愛を 許してもらう
    今日がその時さ 心ときめく
    どう言ったら いいのだろう
    僕はあなたのパパやママに


    ここのところなど
    みなさまレコード出して聴いてみて(*^^*)
    とっても素敵に歌われているから。

    五郎さんの歌声
    軽やかで明るくて
    とってもいい!!

    本当に素敵な歌声。

    わたくし
    完璧にノックアウトでございます。
    (こんな締め方でごめんなさい)

    「長良川」野口五郎

    「長良川」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・佐藤寛 編曲・馬飼野俊一

    1976年3月10日アルバム発売


    少し熱くなりすぎましたので
    ここらで ほっとしていただきたいと思いました。

    お盆がきて
    ふるさとが恋しい今日この頃です。

    懐かしいふるさと
    やさしい母の笑顔が恋しいとき

    私はこの歌を歌います。

    素直になれて
    ありのままの自分で
    深呼吸できるような気がします。

    変わりないだろか 故里は
    あの日別れた ままだけど
    君はどうしてる 長良川の
    川のほとりで 約束した人
    悲しく夢に破れた時は いつも想い出す
    今日という日がつらい時は 心は帰ってゆく・・・・・

    ふるさとを離れ
    親から離れ
    この歌を歌い
    この歌詞が身にしみることは
    数知れずあった

    親孝行どころか
    いつも親に心配ぱかりさせ
    今日まで生きてしまった。

    けれど どんな状況でも
    誰もわかってくれなくても
    お母さんだけは きっと私のこと
    わかってくれる、と 思っている自分がいるから
    甘えすぎていると 反省します。

    やっぱり 山上路夫先生の歌詞は
    すーーっと心に沁みます。
    五郎さんと とても相性が良い作家なのだと
    しみじみ思います。
    (相性が良すぎたのでしょうか。)
    みんなが お二人の世界から離れられなくなった、
    そういう事実もあると思います。

    でもでも
    また聴きたいなぁ。
    新しい世界。

    五郎さんの歌声 とても温かく
    とても素直で優しいです。

    本当に ありのままの
    五郎さんなんだなぁ、って思う。
    お兄さんの曲が
    五郎さんを少年のようにさせたのでしょう。


    なかなか帰れませんが
    今日は長良川を聴いて
    心だけは故里に帰りたいと思います。

    「あの暖かく美しい 故里に」

    「君こそわが青春」野口五郎           


    「君こそわが青春」野口五郎           
    作詞・阿久悠 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1979年7月21日発売アルバム


    阿久悠先生の作品を続けて書いてみて
    あぁ やっぱり阿久悠ってすごいな。
    五郎さんにも たくさんいい作品を残してくださったんだなぁ・・と
    しみじみと思い 胸がいっぱいになりました。

    みなさんに 提案したいことは
    このブログで
    ブログ内検索、というところがあるのだけれど
    たとえば 阿久悠 と入れれば
    私が書いた阿久悠先生の作品が全部出てきます。

    時には
    そういう風に作家別に並べて読んでいただけたらうれしい。
    私たちは
    五郎さんを育て 慈しみ
    素晴らしい作品を残してくださった
    作家の先生方に対して
    感謝の気持ちを忘れずにいなくては、と思う。
    そういうリスペクトの気持ちがあればこそ
    私もこうして レビューを書いているのだと思っています。

    五郎さんが
    どれだけ作品を作ってくださった先生方に
    かわいがられ 
    思いを託され 
    期待されてきたか

    そういうことを感じるとき
    やっぱり「野口五郎」という歌手は
    本当に恵まれた幸せなアーティストだと思うし
    五郎さんに曲を提供された先生方にとっても
    誇りにしていただけたらうれしい。

    たとえば
    山上路夫先生の代表曲で
    五郎さんの「私鉄沿線」という歌が
    常にあげられることは
    あまりにも名誉で 誇らしいことです。

    そして やっぱり 阿久悠先生にも
    五郎さんの素晴らしい作品がたくさんあること
    私は世の中の人にご紹介したい気持ちでいっぱいです。

    この作品は シングル作品ではないけれど
    やっぱり 阿久悠先生が作ってくださった中では
    最高の愛の歌ではないかなぁ・・・と
    私は思います。

    歌詞のひとことひとことが
    とても深いのです。

    どの言葉も
    この胸に人生を問いかける。
    そして 貫く愛を教えてくれる。


    にがさもあれば夢もあり
    夢をすべてと信じこみ
    時代が一つ終わるまで
    君を君を愛した

     君こそ青春
     わが青春
     そして運命(さだめ)
     わが人生


    時代には終わりがくる
    いい時代もあれば
    そうでないときもある

    人は誰しも年をとり
    若き日の輝きも
    おそれを知らぬ勢いも
    いつか失くしてしまうかもしれない


    けれどけれど
    貫けるものがある
    この心はぶれてはいけない。
    貫ける愛があるのだから。


     君こそ青春
     わが青春
     そして運命(さだめ)
     わが人生


    五郎さんの歌とともに成長してきた。
    そのことを誇りにしたいです。

    感動で胸がいっぱい。

    「ローリング・サマー」野口五郎

    「ローリング・サマー」野口五郎         
    作詞・阿久悠 作・編曲 筒美京平
    1979年4月21日発売B


    夏だから 気分はメラメラ
    日々お祭りみたいなものです。(なんとなく)

    昨日「真夏の夜の夢」を書きましたので
    今日は この作品を書くしかないでしょう!!(きっぱり)

    「ローリングサマー」です!

    どちらもA面になって良かったと思います。

    情熱が・・あふれ出ている。
    加速する二人の熱い夏、
    もう燃え尽きてしまいたいくらいしびれてしまいます。

    特に私は
    この阿久悠先生の この詩が
    なにより五郎さんへの大きなメッセージだと思っています。

    阿久先生は
    五郎さんには 強く男らしい詩を書いてくださいました。

    「心の叫び」とか この作品とか
    すごく男らしくて 私は好きです。

    阿久先生だからこそ
    五郎さんにこのような詩を書いてくださったのです。

    今そのことをすごく思っています。

     あなたを見かけた日
     ぼくは稲妻にうたれた
     体中しびれが走り
     そして気が遠くなった
      不幸な偶然と
      それはいえるかもしれない
      誰かしらそこで
      つなぐ糸をひいたのだ

    もう ぴっくりするような
    強烈な歌詞なのです。
    もうこれは 運命だと信じるしかない。
    なにひとつ
    今自分がすることに迷いなどない。

    きっぱりと言い切ってしまう強さを持ちなさいという
    阿久先生の五郎さんや 私たちファンに対する
    メッセージだったと思うのです。

    理屈も根拠もいらない。
    自分が感じたことを信じて
    突っ走ってみる。

    それが若さであり
    それが人生だーーーーっ!!

    私は そんな風に思ったのです!!
    (なんか熱くなりすぎている)

    何も迷ったらいけなかった。
    でも 迷うのが若さだから。

    今 振り返ってみると
    みんな繊細で控えめで迷うことも多かったです。

    でも だからこそ
    今はみんな迷わない。

    だから今この歌を聴こう!!

    とういわけで この曲も
    夏休み明けののテストに出ますっ!!

    今日もまた先生のようにえらそうに
    そう叫びたい 私なのでした。

    「真夏の夜の夢」野口五郎  

    「真夏の夜の夢」野口五郎           
    作詞・阿久悠 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1979年4月21日発売A

    はっきりと覚えているのだけれど
    このレコードが発売になるということで
    五郎さんが 九州の方のラジオ局も
    熱心に回られて
    お話しを伺ったときには
    もう 本当に期待で胸がいっぱいで
    「うぉーーーっ」、という(なんだそれは)
    胸を高鳴りを感じました。

    それまでの シングル盤の
    野口五郎のイメージを打ち破り
    新しい世界をドーーーーンと ご披露いただいたわけですが
    一般の方には
    それまでの野口五郎という歌手のイメージから
    あまりにも逸脱しているこの世界には
    拒絶反応もあったようで 
    なかなか思うような結果が出せなかったように思います。
    けれど
    やっぱり この世界は

    阿久先生と京平先生の
    五郎さんに対する 大きな愛情であり
    五郎さんへのプレゼントであったと
    私は考えています。

    この時期の五郎さんのルックスはすばらしく
    すらーーっとスマートでありながら
    むきむきッと 男らしいたくましさもあり
    お顔など もう すばらしく整われて
    見た目では 身長は185センチくらいに見えます。
     (私が感じるところですけれど
     誰が見てもそう思うと確信してますっ)

    当時小倉でコンサートがあったときも
    私は母について来てもらって
    なんとか やっとの思いで行ったのですが
    この歌では 会場もノリノリだったように思います。
    (余談ですがその夜には
    「ザ・ベストテン」の中継も入っており
    会場に残れなかったことが
    とても残念だった記憶もあります。)

    みんなが作り上げたイメージが
    あまりにも大きかった。
    まだまだ「甘い生活」や「私鉄沿線」の路線の歌を
    世のひとは求めていたのでしょう。
    けれど この歌は五郎さんには必要だった。

    今聴いてもかっこいい!!

    当時このよさがわからなかった方は
    今聴いてほしい。

    「これ、夏休みの宿題ですっ!!
    感想、原稿用紙3枚っ!!」

    急に学校の先生のように
    そう叫びたい私であります〜っ!!

    「うつろな愛」(「You're so vain」)野口五郎

    「うつろな愛」 野口五郎
    カーリー・サイモン 訳詞・杉山政美 編曲 馬飼野俊一

    1973年に発売されたアルバム「野口五郎ロックの世界」の中の一曲。

    A面は洋楽のカバー
    B面はオリジナル作品という構成です。

    オープニングのこの歌「うつろな愛」
    とっても良い仕上がり!!
    聴いていてとても心地良いのです。
    思わず体はスイング♪

    五郎さんの甘くソフトな歌声
    もうぴったりとマッチしています。

    高音の甘さが特に効いてます。
    聴いていたらとっても気持ちよくなります。
    なんか にこにこって
    いつのまにか微笑んでしまうくらいの心地よさ。

    そして きゅんきゅん。

    もしもどこかで 君が泣いているなら
    もしも昔を思い出したら 帰っておいで今
    僕の隣の椅子は いつも空いてる
    小さな明日の夢くらい すぐにあげる


    あぁ〜 こんな愛がいっぱいの詩
    五郎さんに優しく歌われたら
    まいっちゃうな。
    うれしくなっちゃう。
    とってもいい声。

    本家は女性のカーリー・サイモン

    五郎さんのほうが少しアップテンポで
    歌われていますが
    五郎さんならではの
    甘い世界になっています。

    ご本家のレコード盤
    ギターソロはエリッククラプトン。
    コーラスはミックジャガー、って
    YouTubeに書かれていました。
    いやー すごい。

    私たちは
    五郎さんが洋楽のカバーを歌ってくださることで
    新しい音楽を知ることが出来ました。

    世界が広がりました。

    五郎さんの「うつろな愛」も
    とっても素敵〜っ。
    みんなに知っていただけたらうれしいです。

    「さまよえる マルコ・ポーロ」野口五郎

    「さまよえる マルコ・ポーロ」野口五郎
    作詞・藤 公之介 作曲・佐藤寛 編曲・船山基紀
    1978.3.15アルバム発売

    夏は 海のまぶしさが
    この心を解き放ちます。

    眺めていると果てしなく広がる海に
    夢も広がります。

    人生は 広い海に
    ひとり船を乗り出して旅するよう。

    夢と孤独はいつも背中合わせなのです。

    「さまよえるマルコ・ポーロ」を聴くと
    まだ 人生をなにも知らない時代、
    まだ海の大きさも知らず
    海が荒れることの怖ろしさも知らず・・・

    ただただ この胸に
    夢と理想だけを膨らませて
    どこまでも旅していけるように思った
    あの日々の 純粋な気持ちがよみがえるようです。

    傷つくのを恐れないのは
    傷つくことを知らないから。

    ただ若さだけで

    勢いだけで走り続けた日々も
    今となれば愛おしい。

    何もなくてよかった。
    若さがあった日々には。

    「すべてを時代のせいにして
    若さの無駄づかい・・」

    「いつでも若さを武器にして
    不満の手りゅう弾」

    この歌を聴いて
    あぁ 若さは武器なんだ、
    若さがあるうちに
    許されるうちに
    やりたいことはやっておくべきなんだ。
    そう思えました。


    ずぶ濡れのまま 荒海の真っただ中を
    マルコ・ポーロのように

    今もまだこの歌を歌いながら
    私は 自分の人生
    ずぶ濡れのまま
    海を進んでいるような気がしています。

    まだ夢はいっぱいあるから。

    この歌は この心の
    「夢」を応援してくれる歌のように思います。

    「青い日曜日」野口五郎

    「青い日曜日」 野口五郎          
    作詞・大日方俊子 作曲・馬飼野俊一 編曲・馬飼野俊一      
    1972年6月1日発売A


    半年、懸命にがんばってみたことがあったのですが
    人生は 努力しなくても上手くいくこともあれば
    努力しても上手くいかないことがあることを知るのです。

    本当に 一生懸命がんばってしまったことで
    成果が出せなかったショックも大きい。

    今の気持ちは
    「国破れて山河在り」

    ありがたいことに
    私には五郎さんの歌がある。
    ふるさとに帰るように
    五郎さんの歌を聴いて
    また歩き出せばいい。

    そう思うと
    帰れる場所がある自分は
    とても幸せだと思うのです。

    そしてそんな時
    聴きたいのは
    なぜか初期の
    青い声の五郎さんの歌です。

    人間
    「初心忘るるべからず」
    また自分の中で
    振り出しに戻して
    歩き出すには
    やっぱり五郎さんのあの初期の
    ひたむきで素直で
    まっすぐに夢に向かう青い声が聴きたい。

    「青い日曜日」
    後追いだった私は
    甘い生活の頃から
    レコードを夢中で買い集めました。
    お小遣いはほとんどレコード代。

    持っていないレコードを見つけたら
    すごくうれしくて
    一生懸命 お小遣いを貯めて
    レコードを買い
    擦り切れるほど
    とにかく いっぱいいっぱい聴いて
    本当にうれしくて
    とても胸がきゅんとして
    幸せを感じた あの頃。

    人間は過去のことなど
    すぐに忘れるけれど
    何度も何度も
    朝に昼に晩に
    寝ても覚めても
    夢中になって
    ひたすら聴いた

    その記憶を
    レコードは
    音楽の中に残してくれていたこと、

    時間が経って・・・
    歌を聴き、知るのです。

    あの日の自分に逢いたければ
    レコードを聴けばいい。

    そして また 心を振り出しに戻して
    歩いていける。

    音楽ってすばらしい。

    五郎さんの歌声
    少年のひたむきさや
    情熱が込められていて
    ぐっとくる。

    この頃は 少しハスキーなお声だったのですね。

    扉の鍵を そっとはずして
    誰にも言わず 外へ出かけ
    バスに乗ったら 何処へ行こう
    きみをさがしに きみをさがしに
    何処までも


    胸に迫る歌声
    ここの部分など
    泣きたくなるくらいすばらしい

    若くても 心に届く
    熱い歌声

    本当に
    こんな歌声を聴いて
    女の子が心を動かされないはずはありません。

    神様から与えられた
    すばらしい才能

    天性のものを
    五郎さんは持ってらして
    なるべくしてなられた
    素晴らしい歌手です。

    そして 
    ずっと今も歌い続けてくださっている。

    五郎さんは努力の人でもあるのだと
    しみじみと 
    いまさらですが
    痛感しました。

    「ありがとう、五郎さん」

    「舞」野口五郎

    「舞」野口五郎                 
    作詞・水木れいじ 作曲・浜圭介 編曲・船山基紀 
    1982年8月1日発売A

    この曲と B面の「さよならは黄昏にとけて」は
    私が 大人への階段を上る途中
    ドラマチックな現実のさなかに聴いて
    胸を熱くした思い出のレコードで
    歌を聴くと あの時代に心が戻っていくようです。

    このころから
    私の人生は 静かで平凡な人生が
    段々と様子が変わって行き
    波乱万丈の波に飲み込まれて行ったような気がします。

    などと
    自分で思っているだけなのですが
    どの人もそのように感じる年回りの歳だったのです。

    丁度 30年前です。

    この作品は 声もまろやかで
    音の仕上がりも しっとりと響き
    とても良い仕上がりです。

    カックラキン大放送の再放送で
    何度も観ることができましたが
    この歌の本当の良さが
    あまり伝わっていなかったような気がします。

    やはりレコードでフルコーラス、
    できれば B面の「さよならは黄昏にとけて」と
    一緒に聴くと
    もうたまらなく良くて
    動けないくらい私は切なさでいっぱいになります。

    一瞬にして
    心だけは 30年前のしなやかな自分に戻れるのです。

    そんな気がして 扉(ドア)を開けたら
    残り香だけが 僕を待ってた
    うすむらさきに 暮れなずむ部屋
    壁でゆれてた 似顔絵もない

    この最初の まろやかな低音がとってもいい。
    胸に沁みる とてもいい声。
    もっともっと ヒットしてよかったのに、って思います。

    この歌を聴いて
    「さよならは黄昏にとけて」を聴き
    私は ひざまづいて泣いてしまいたいくらい
    このレコードには思い入れがあります。


    このレコードは 少し部屋を暗くして
    ヘッドフォンで聴いてほしい。

    浜圭介さんも 五郎さんに
    本当にすてきな曲を書いてくださいました。
    もっとこのコラボ作品が
    聴きたかったような気がします。

    「愛のすがた」野口五郎

    「愛のすがた」野口五郎
    作詞・棚橋三津雄 補作詞・大日方俊子 作・編曲・馬飼野俊一

    1972年10月10日アルバム発売

    アルバム「青春の旅路」
    若く純粋で
    まだ青い五郎さん。

    私は 少し 休みたいとき
    少し生きていることに疲れたと感じるときは
    この 「青春の旅路」が聞きたくなります。

    このレコードを聴いていたころは
    まだ私もとても幼くて
    人生を何一つ悟っておらず
    ただ夢ばかりを膨らませていました。
     
    何も起こらず
    あまりにも静かで
    あまりにも平和な人生の時代でした。

    「愛のすがた」は
    台詞から始まり
    つながる前の電話の音が
    やがてアコースティックな
    イントロのギターの音とシンクロします。

    最初は少年の五郎さんが
    つぶやくような
    語りかけるような
    素直な歌声に
    なんだか ほっとして

    いつのまにか自分がまとった
    重たい鎧を下ろせたような気持ちになります。

     君は悲しい目をして
     最後の言葉 残して消えた
     明日は誰かの 花嫁になる君
     こんな自分が哀れで悲しい


    たぶん
    五郎さんも想像の世界で
    こんな別れもイメージして
    歌われていると思いますが

    だからこそ
    この切なさ
    この素直な歌声が
    この心を癒すように思います。

    きれいなおとぎ話の中の
    切なく悲しい物語。

    五郎さんの素直で優しい
    青い声を聴いて
    なんだかとても ほっとします。

    「異邦人」野口五郎

    「異邦人」野口五郎
    作詞・松本隆 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平

    1977年9月10日アルバム発売

    先日 韓国に旅行に行ったのですが
    自分は異国の人間であることを
    とても感じさせられました。

    字も読めない
    言葉もわからない

    そんな中で
    この耳や目は
    自分が知っているものを
    ひたすら探します。

    帰ってきて
    この歌がすごく聴きたくなりました。

    特にこの歌は
    松本隆さんの詩が
    いつも自分の人生から離れません。

    「ぼく一人いなくなっても
    あなたには針ほどのことさ」


    「ぼくはあなたの胸を横切る
    旅人でしかなかったのだろう」

    生きていると
    こんな詩もまた
    自分のことのように感じることが
    何度もあります。
    よく 口をついて出るフレーズなのです。

    切なくてたまらないのですが

    切なさを こんな風に歌として歌っていただけると
    心が 歌で癒されていくのがわかります。

    アルバムのオープニングの作品

    大都会、ニューヨークを
    イントロから感じる。

    都会の風の中
    なんてことないさ、って
    言える気がする。


    余談ですが

    異邦人
    エトランゼ
    ストレンジャー

    どこの国の言葉も
    なんだかすてきな響きだなぁ、って思います。
    そしてちょっと切ない響き。

    五郎さんも
    この詩の物語を
    切ないくらい上手く
    表現されていると思います。
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