「また、めぐり逢うために」野口五郎
作詞・ちあき哲也 作曲・すぎもとまさと 編曲・佐藤寛
今回発売された新曲の3番目に収録された作品。
「僕をまだ愛せるなら」
「君に逢いたいよ」
そしてこの「また、めぐり逢うために」の3曲。
優しいソフトな五郎さん
若い甘い五郎さん
男らしく落ち着いた雰囲気の五郎さん
それぞれが違う世界。
違う表情の五郎さん。
3曲五郎さんの歌声を聴いて
一般の人が
「あ、野口五郎だ!!」
と強く感じられるのが
実は この「また、めぐり逢うために」ではないかと思います。
年相応
等身大の五郎さんという感じのする歌の世界。
声を聴いて なんかうれしかった。
五郎さんのビブラートのかかった声聴くと
なんだかすごく心がうれしいと反応する。
「うわの宙の近頃何かと疑っていたのは
薄々、空気で読めた・・・」
ここのあたりからのビブラートのかかった声に
私の心は 喜びに震えてしまう。
やっぱり この声はいいなぁ。
ありがとう 五郎さん。
私はこの歌を聴いて密かに心が震えた。
やっぱり 五郎さんのビブラートのかかった声が好き。
わがまま言っていいのなら
一曲全部 ビブラートいっぱい使って歌ってみてほしい。
ちょっぴり そんなことも思ったりもする。
この歌の 少し声がかすれていくところも好き。
前に ラジオにご出演された時
パーソナリティの若いお兄さんが
「この曲が一番よくわかる」みたいなこと言われていたけれど
一番五郎さんらしい、という印象だったのではないかなぁ。
56歳になられた五郎さんらしい
深みのある歌声
とても いいお声、
野口五郎らしい、って、
私はすごく思った。
じっくり聴けば聴くほど沁みる。
みんなちがってみんないい。
そんな今回のシングル作品
この作品は 特に秋から冬にかけて聴くと
すごくすてきだろうなぁ、って思います。
おかげで 秋も冬も
とってもとっても楽しみです。
作詞・ちあき哲也 作曲・すぎもとまさと 編曲・佐藤寛
今回発売された新曲の3番目に収録された作品。
「僕をまだ愛せるなら」
「君に逢いたいよ」
そしてこの「また、めぐり逢うために」の3曲。
優しいソフトな五郎さん
若い甘い五郎さん
男らしく落ち着いた雰囲気の五郎さん
それぞれが違う世界。
違う表情の五郎さん。
3曲五郎さんの歌声を聴いて
一般の人が
「あ、野口五郎だ!!」
と強く感じられるのが
実は この「また、めぐり逢うために」ではないかと思います。
年相応
等身大の五郎さんという感じのする歌の世界。
声を聴いて なんかうれしかった。
五郎さんのビブラートのかかった声聴くと
なんだかすごく心がうれしいと反応する。
「うわの宙の近頃何かと疑っていたのは
薄々、空気で読めた・・・」
ここのあたりからのビブラートのかかった声に
私の心は 喜びに震えてしまう。
やっぱり この声はいいなぁ。
ありがとう 五郎さん。
私はこの歌を聴いて密かに心が震えた。
やっぱり 五郎さんのビブラートのかかった声が好き。
わがまま言っていいのなら
一曲全部 ビブラートいっぱい使って歌ってみてほしい。
ちょっぴり そんなことも思ったりもする。
この歌の 少し声がかすれていくところも好き。
前に ラジオにご出演された時
パーソナリティの若いお兄さんが
「この曲が一番よくわかる」みたいなこと言われていたけれど
一番五郎さんらしい、という印象だったのではないかなぁ。
56歳になられた五郎さんらしい
深みのある歌声
とても いいお声、
野口五郎らしい、って、
私はすごく思った。
じっくり聴けば聴くほど沁みる。
みんなちがってみんないい。
そんな今回のシングル作品
この作品は 特に秋から冬にかけて聴くと
すごくすてきだろうなぁ、って思います。
おかげで 秋も冬も
とってもとっても楽しみです。
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「さらば恋人」 歌・野口五郎
作詞・北山修 作曲・筒美京平 編曲・馬飼野俊一
2010.8.4発売 アルバム「GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~」
このアルバムについて
全曲書いていませんでしたので
とにかく 時間がかかってでも
全曲書いていこうと思っています。
私のブログは
いつも拍手が いただけても一つ二つ・・・なのですが
先ほど見たら
このアルバムについて書いた記事には
拍手が16も17もいただけていたりして
びーっくりします。
みなさん 五郎さんの歌に興味をお持ちなのだと思いますし
五郎さんの歌声が好きでいてくださるんだな、って思います。
とてもうれしいです。
だからこそ 時間がかかっても
最後の一曲まで こつこつ書いていかなくてはと思うのです。
なにしろ 贅沢なアルバムなのですから。
では 何が贅沢なの?って
質問をしたくなられる方もいらっしゃると思いますが
前にも書きましたけれど
三原綱木とザ・ニューブリードの演奏での
一発録りである、ということです。
プロフェッショナルであります!!
ビッグバンドをバックに
五郎さんが決めてくれてます。
五郎さんや 綱木さんや
バンドのメンバーのみなさんが
心を合わせて
真剣勝負で 一発で決めてくれた
そういう プロ魂を見せていただける
素晴らしいアルバムなのです。
その昔は
このように バンドに合わせて
同時に録る方法がとられていました。
けれどこの方法は
いつしか消えて
カラオケで何度も録り直しができる時代へと
変わっていきました。
こんな風に 同時に一発録音、という形がとれるのは
関わるすべての人が 本当に実力がないと
とてもできない、ということです。
歌い手も 実力がなければ
このような録音方法を取って歌おうと思わないでしょう。
敢えて こういう形を選ばれたのは
五郎さんのこだわりですが
それは きっと五郎さんが
自分を育ててくださった
先輩方への敬意でもあり
自分もそのプロ魂を受けついで行くんだという
決意表明であると
私は思っています。
当時の演奏そのままに、というのが
とても贅沢なことなのです。
「さらば恋人」は 堺正章さんが
1971に歌われたヒット曲。
五郎さんの 優しい歌声がぴったりです。
「いつもしあわせすぎたのに
気づかない二人だった」
振り返るときは
とても穏やかで
過ぎた日々は愛おしく美しい。
五郎さんの歌声は温かです。
あらためて
私たちが生きてきた
昭和という良き時代を
このアルバムで振り返ってほしい。
五郎さんの歌を
たくさんの方に聴いていただきたいと
常に思っています。
作詞・北山修 作曲・筒美京平 編曲・馬飼野俊一
2010.8.4発売 アルバム「GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~」
このアルバムについて
全曲書いていませんでしたので
とにかく 時間がかかってでも
全曲書いていこうと思っています。
私のブログは
いつも拍手が いただけても一つ二つ・・・なのですが
先ほど見たら
このアルバムについて書いた記事には
拍手が16も17もいただけていたりして
びーっくりします。
みなさん 五郎さんの歌に興味をお持ちなのだと思いますし
五郎さんの歌声が好きでいてくださるんだな、って思います。
とてもうれしいです。
だからこそ 時間がかかっても
最後の一曲まで こつこつ書いていかなくてはと思うのです。
なにしろ 贅沢なアルバムなのですから。
では 何が贅沢なの?って
質問をしたくなられる方もいらっしゃると思いますが
前にも書きましたけれど
三原綱木とザ・ニューブリードの演奏での
一発録りである、ということです。
プロフェッショナルであります!!
ビッグバンドをバックに
五郎さんが決めてくれてます。
五郎さんや 綱木さんや
バンドのメンバーのみなさんが
心を合わせて
真剣勝負で 一発で決めてくれた
そういう プロ魂を見せていただける
素晴らしいアルバムなのです。
その昔は
このように バンドに合わせて
同時に録る方法がとられていました。
けれどこの方法は
いつしか消えて
カラオケで何度も録り直しができる時代へと
変わっていきました。
こんな風に 同時に一発録音、という形がとれるのは
関わるすべての人が 本当に実力がないと
とてもできない、ということです。
歌い手も 実力がなければ
このような録音方法を取って歌おうと思わないでしょう。
敢えて こういう形を選ばれたのは
五郎さんのこだわりですが
それは きっと五郎さんが
自分を育ててくださった
先輩方への敬意でもあり
自分もそのプロ魂を受けついで行くんだという
決意表明であると
私は思っています。
当時の演奏そのままに、というのが
とても贅沢なことなのです。
「さらば恋人」は 堺正章さんが
1971に歌われたヒット曲。
五郎さんの 優しい歌声がぴったりです。
「いつもしあわせすぎたのに
気づかない二人だった」
振り返るときは
とても穏やかで
過ぎた日々は愛おしく美しい。
五郎さんの歌声は温かです。
あらためて
私たちが生きてきた
昭和という良き時代を
このアルバムで振り返ってほしい。
五郎さんの歌を
たくさんの方に聴いていただきたいと
常に思っています。
![]() | GORO Prize Years, Prize Songs ~五郎と生きた昭和の歌たち~ (2010/08/04) 野口五郎 商品詳細を見る |
「歌がある限り」野口五郎
作詞・山上路夫 作・編曲 東海林修
1975年 7月 GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 初演
前回語ったページはこちらです。
http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
5/29は美空ひばりさんのお誕生日だそうで、
歌謡コンサートでは ひばりさんの作品を集めて
たくさんの歌手の方々が歌われていました。
歌をただ ひとすじに歌い続けられたひばりさんは
本当に大きな歌手だと思いました。
そしてこの番組の中で歌われた「歌は我が命」という歌を聴き
ひばりさんの歌手としての熱い思いを感じることができました。
いろんなものを背負い
自分を犠牲にして
傷つきながらも歌い続けられた
歌手としての誇りや決意を感じることができました。
あぁ これが歌手・美空ひばりさんの熱いメッセージなのだなぁ、と。
「マイ・ウェイ」ではないけれど
ひたむきに歌い続けてこられた歌い手さんならば
歌い続ける想い
歌に賭ける想いを
きっと歌にしたい。
そして自分の
メッセージを伝えられる
大きな歌を持ちたい。
なぜなら
歌は歌手にとって
「自分自身」だからです。
そんなことを ふと考えた時
今日はどうしようもなく「歌がある限り」が聴きたくなりました。
頭の中を この歌がずっとぐるぐると回っています。
「愛と心と命をこめて
僕は歌おう いつでもあなたに
この世に生まれた 喜びこめて
あなたに贈ろう 愛の歌を」
私は この歌に
どれだけ励まされたかわかりません。
そしてこの歌を 誇りにしています。
そのことを
今あらためて
書いておきたいと思いました。
これほどの素晴らしい歌を
持っていらっしゃる歌手「野口五郎」さんは
本当に幸せな歌手だと思いますし
私たちファンも幸せなのです。
ずっと歌い続けていただきたい名曲だと
今日はしみじみ思いました。
作詞・山上路夫 作・編曲 東海林修
1975年 7月 GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光 初演
前回語ったページはこちらです。
http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
5/29は美空ひばりさんのお誕生日だそうで、
歌謡コンサートでは ひばりさんの作品を集めて
たくさんの歌手の方々が歌われていました。
歌をただ ひとすじに歌い続けられたひばりさんは
本当に大きな歌手だと思いました。
そしてこの番組の中で歌われた「歌は我が命」という歌を聴き
ひばりさんの歌手としての熱い思いを感じることができました。
いろんなものを背負い
自分を犠牲にして
傷つきながらも歌い続けられた
歌手としての誇りや決意を感じることができました。
あぁ これが歌手・美空ひばりさんの熱いメッセージなのだなぁ、と。
「マイ・ウェイ」ではないけれど
ひたむきに歌い続けてこられた歌い手さんならば
歌い続ける想い
歌に賭ける想いを
きっと歌にしたい。
そして自分の
メッセージを伝えられる
大きな歌を持ちたい。
なぜなら
歌は歌手にとって
「自分自身」だからです。
そんなことを ふと考えた時
今日はどうしようもなく「歌がある限り」が聴きたくなりました。
頭の中を この歌がずっとぐるぐると回っています。
「愛と心と命をこめて
僕は歌おう いつでもあなたに
この世に生まれた 喜びこめて
あなたに贈ろう 愛の歌を」
私は この歌に
どれだけ励まされたかわかりません。
そしてこの歌を 誇りにしています。
そのことを
今あらためて
書いておきたいと思いました。
これほどの素晴らしい歌を
持っていらっしゃる歌手「野口五郎」さんは
本当に幸せな歌手だと思いますし
私たちファンも幸せなのです。
ずっと歌い続けていただきたい名曲だと
今日はしみじみ思いました。