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    2011
    10.05

    「女のみち」 野口五郎

    「女のみち」 野口五郎
    作詞・宮史郎 作曲・並木ひろし 編曲・高田弘

    実は 本当にお恥ずかしい話なのですが
    こんな作品があることを 私は知らずに生きてきてしまいました。

    大好きな「野口五郎演歌の世界」というアルバム、
    もう十分に堪能して
    大切に そして誇りにして生きてきました。

    18歳の素晴らしい記念碑、
    あとにもさきにも
    演歌のアルバムはこれ一枚限り。

    どの歌も
    胸に響く素晴らしい歌声 
    野口五郎という歌手の演歌のアルバムがあることを
    何より嬉しく思ってきました。

    「女のみち」というタイトルにかけるわけではありませんが
    「野口五郎道」というのがあるわけです。

    何事も「道」というものがあり
    私もその道を歩いてきた一人なのですが
    「五郎道」の師匠と呼びたい友人より
    今まで知らずに生きていたことを
    教えていただきました。
    衝撃でした。

    実は「野口五郎演歌の世界」はカセットでも発売されたのですが
    なんと
    カセットはLPの曲に加え 8曲も多く演歌の作品が入っていたのです。
    これには わたくし
    本当に本当にびっくりしました。
    感動しています。

    18歳にしてこの表現力。
    ジャンルにこだわらず
    なんでも歌えてしまうこの才能。

    特に演歌の世界は
    五郎さんが より人間臭く
    生身の人間、という感じがして

    たとえばそれまで
    おとぎ話の王子さまでしかなかった人が
    身近に感じられる気がしましたし
    けれど これほどまで 
    甘く胸に沁みるいいお声で歌われると
    ざあざあと泣きたい気持ちにさせられるというのか
    演歌もいいなぁ、と
    しみじみ思ってしまうのです。

    「女のみち」は 1972年に発売された
    宮史郎とピンカラトリオさんが歌われた作品で
    あの時代に なんと300万枚以上売り上げた
    驚異的にヒットしたモンスター作品です。

    こてこての演歌、・・・というと語弊があるかもしれませんので
    「演歌の王道をいく演歌」と 言わせていただきますが
    こういう演歌こそ 本当に演歌が歌えるかどうか
    この歌を歌っていただくと
    聴く人にはっきりとわかる演歌、と言ってもよいと思います。

    18歳の五郎さんが歌う「女のみち」
    素晴らしすぎて驚きます。
    こぶしも もちろん回っていますし
    表現力、間、低音の響き
    哀愁を帯びた甘い声
    どれをとっても しびれるほどすてき。

    18歳の五郎さんに
    出逢えたようで 喜びにふるえました。

    今までは12曲だと思っていましたが
    20曲もあって本当に幸せです。
    いつか 20曲すべて
    CD化される日がくることを
    ひたすら念じています。

    「わたしがささげた その人に
     あなただけよと すがって泣いた
     うぶな私がいけないの
     二度としないわ 恋なんか
     これが 女のみちならば」

    あーーっこれを聴くと
    五郎さんにすがりつきたい〜〜
    (やばい 完璧に変な女だ〜)

    演歌も素晴らしい。
    18歳でこんなに胸に沁みる歌が歌える人なんて
    きっともう出てこないと思う。

    素晴らしい18歳の記念碑に乾杯したい気持ちです。
    そして
    感謝なのです。

    追記

    収録曲Side1
    1.博多みれん
    2.ひとり雨
    3.風に舞う花びら
    4.ながれもの
    5.冬の旅
    6.影を慕いて
    7.人生の並木路
    8.港町別れ船
    9.女のみち
    10.なみだの操

    Side2              
    1.望郷
    2.女の意地
    3.夜空
    4.女のあきらめ
    5.別れの乾杯
    6.年上の女
    7.命かれても
    8.ふるさと
    9.旅路のはてに
    10.別れたっていいさ

    野口五郎演歌の世界「博多みれん」
    カセットテープ 1974年7月25日発売


    (情報提供 五郎道の師匠より)

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