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    2011
    08.21

    「多摩川」野口五郎

    「多摩川」 野口五郎
    作詞・及川恒平 作曲・編曲 佐藤寛
    1976.12.21発売アルバム「ときにはラリー・カールトンのように」

    今日は久しぶりに「ときにはラリー・カールトンのように」を
    聴きました。
    今日はふと このアルバムのラストナンバーが聴きたくなったのですが
    いろいろ聴いていたら
    あぁ そうだ この「多摩川」
    当時 本当によく聴いたなぁ・・・って
    すごく懐かしく思い出して胸がジーンとしました。

    当時の等身大の自分自身がこの歌に映ります。
    この歌を聴きながら自転車でよく走ったなぁ・・って。
    あの頃は 毎日のんびり
    いっぱいいっぱい時間があって
    何をしよう、と 考えることもいっぱいありました。

    今のように時間に追われ
    あれもしたい これもしたい
    あれもしなくちゃ これもやってないのに・・・
    なんて 思うこともなくって

    ゆったり のんびり
    毎日ほんわりふわふわ

    時々
    「きゃー 五郎〜〜っ!!」なんて叫びながら
    毎日五郎さんの歌を好きなだけ聴いて 
    そして大きな声で歌って・・・
    夢ばかり心に描いて 
    母のそばでいつも甘えさせてもらい
    本当にのどかで平和で
    幸せな日々だったのだなぁ・・・と
    そんなことを思う この歌「多摩川」なのでした。

    いつもこの歌が口を突いて出るときは
    自分がゴキゲンな時。
    なんだかうきうきして
    心がほっとして自由な時に
    歌っていたような気がします。

    作詞の及川恒平さんは もと「六文銭」のメンバー
    あの「出発の歌」も及川恒平さんの作品です。
    こういう作家とのコラボも たまらなくうれしいものです。

    素朴で素直でほっとします。

    特にこの「多摩川」は
    多摩川沿いを自転車で走りながら
    淡々と見える景色や 状況描写をしているのだけれど
    だからこそ 見える自分自身なのだなぁと思ったり
    景色を眺めながら自分自身を眺めていることに
    気づくのですが
    それがとても気持ちよく感じられる気がします。

    「バックミラーに故郷が映った
     おさない僕が子犬ともつれて
     追いかけてくる声をあげて
     今いる僕は誰なのだろう」

    このところを聴くとき
    自分にも確かに見えているような気がする。
    優しい 温かい お兄さんのメロディも
    詩とピタリとはまって
    とても心地良いです。

    この歌を聴くと いつもなんだかほっとしました。
    私にとって五郎さんは いつのまにか
    自分の家族のように 近く感じる存在になっていました。

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