「旧い喫茶店」 野口五郎  

    「旧い喫茶店」 野口五郎          
    作詞・山上路夫 作曲・佐藤寛 編曲・東海林修    
    1975年10月21日発売B 

    「美しい愛のかけら」のB面。
    A面は情熱的で激しく想いが溢れるような感じで
    私も特に気に入ってました。
    なにしろ ファンクラブのカラオケ大会に
    この歌を歌ったくらいですから。(笑)
    アレンジもかっこよかったな~っ。

    そのB面は  落ち着いた雰囲気の大人の愛の歌。
    この頃のお兄さんの歌は 前半低く そしてサビからグワ~っと
    高くなって 想いを爆発させるような曲が多く
    一曲に静と動を込める曲作りをされていたように感じます。

    考えてみれば
    一般的に世の中の人のイメージは
    お兄さんの曲が まさに野口五郎のイメージだったのかもしれません。
    お兄さんは 五郎さんの 良いところも良く知っていらっしゃったし
    ここまでだったら高音も出る、という確信ももってらして
    低いところから高いところまで
    五郎さんの良さを出そうとされていたんだと思います。

    五郎さんがとにかく歌が上手いので
    作家としては頼もしく感じられたと思いますが
    プレッシャーもすごかったことでしょう。

    「旧い喫茶店」

    箱に入ったようなギターの音とか
    大人の雰囲気。
    レトロな喫茶店をイメージして聴きました。

    この作品は東海林修先生の編曲です。

    曲の最後まで音楽はめくるめく展開。
    東海林修先生ならではの豪華さです。
    やっぱり東海林修先生のアレンジってかっこいいなぁ~っ。

    歌い出しはの五郎さんの声は
    少し力が入ったような歌い方。

    音域が広く
    高音に余裕があるのでしたら
    もう少しキーを上げて歌ってみたら
    おもしろかったのになぁ、と思ったのですが

    この低さが お兄さんのこだわりだったのかもしれませんね。
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    「されど われらが日々」

    「されど われらが日々」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1980年7月18~9月14日    HOT ICE '80

    この歌は 1980年 HOT ICE'80で発表されました。
    私が この歌を初めて聴けたのはほんの数年前ですが この歌を何度も聴いているうちに
    なんて穏やかで温かく優しい歌なのだろうと どうしようもなく好きになりました。

    ピアノのイントロも 懐かしい日が 静かに甦るようです。
    とても穏やかで幸せな日々を振り返る気持ちです。
    五郎さんの温かい声が 聴く人すべてを包み込みます。
    東海林先生の五郎さんや私達に対する優しさも身にしみます。

    ともに生きた日々、ともに笑い、ともに泣き・・・・
    出逢えた喜びと 愛に満ちた季節が
    静かに静かに押しよせて この胸を熱くします。

    人はだれも いつかは旅立ちの時を迎えますが
    こんな満たされた 穏やかな気持ちで旅立ちの時を迎えられることは
    何よりうれしいことですし理想でもあります。
    振り返れば笑顔だけが心に残るような 
    出逢いの喜びだけが胸に残るような
    穏やかな旅立ちを迎えられる気持ちです。

    歌詞の中に 五郎さんの作品のタイトルが織り込まれていますが
    とても自然で 胸に沁みる歌詞になっていることは
    さすが香太郎先生と思える素晴らしい世界。

    そして こんなにも温かく胸に沁みるメロディを作ってくださった東海林先生。
    五郎さんの歌声をしみじみと聴かせてくださるアレンジ。
    後半のブラスのアレンジも旅立ちを祝福しているようなまぶしさを感じます。

    ♪もう僕は行くよ 見果てぬ夢 追いかけて
     きっとまた逢えるさ その日を夢みて あぁGood Luck♪

    五郎さんのとても温かい歌声に 心満たされて
    心から「ありがとう」と言いたくなるほどに すてきな作品。

    ともに生きてこれたことの喜びと感謝が胸にあふれてくる名曲。
    何度聴いても飽きることのない素晴らしい一曲です。

    (06.06.24)

    「心は孤独な狩人」野口五郎

    「心は孤独な狩人」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1980年2月1日発売    アルバム「樹海 Ballade」

    最近になって しみじみと聴いて 
    本当に素敵な歌だなぁ・・・と思うようになりました。
    当時の私には この詞の世界は難しくてよくわからなかったのです。
    まだ恋愛が憧れであった自分には 
    この詞の世界を自分の中で広げることができませんでした。

    大人になったのでしょうか。こんな世界もわかる自分になりました。
    とてもさりげないけれど これも幸せな大人の愛のかたち。

    男女の語らいが歌になっていて 言葉が胸にしみます。
    ギターの音色が 都会の夜明けの街をイメージさせてくれます。
    朝の新鮮な空気に包まれる感じです。
    五郎さんの歌の世界では それまでにはないもので とても新しい感じがします。
    こんな歌も歌える五郎さんはとても素敵だと思います。

    大人になった私たちだからこそ もう一度 しみじみと味わいたい一曲。
    さりげないけれど深くて 胸にしみる大人の一曲です。

    「緋文字」野口五郎

    「緋文字」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1980年2月1日発売    アルバム「樹海 Ballade」

    この歌は とても深い大人の愛の世界を歌っています。

    あまりにも大人の世界で 詞もめまいがするような情熱的なものですが
    スケールの大きな曲と、
    ドラマチックでありながら品格を感じさせる包み込むような大きなアレンジ
    そして五郎さんの特別男らしい歌声が 
    五郎さんの新しい愛の世界に誘ってくれます。

    曲を聴くだけで 
    光の海の上を二人で飛んでいるような そんな気持ちになります。
    五郎さんの歌もとても男らしく 素晴らしい歌唱です。

    純粋に愛する気持ちに浸りたい一曲。
    男性に求めるものがあるのなら 
    こんな全てを受けとめる男らしさでしょうか。

    あらためてレコードを出して聴いてみて 驚きました。
    とにかくしびれます。
    もう一度レコードを出して聴いていただきたい素晴らしい一曲です。

    当時のイメージを打ち破る
    危うげな世界ですが
    五郎さんが歌われると
    とても美しい夢の世界なのです。

    「そして春へ」野口五郎

    「そして春へ」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1980年2月1日発売    アルバム「樹海 Ballade」

    とても春を感じる歌です。春の景色が見えるようです。
    この歌を聴いていると 私は野辺に佇んで 
    貨物列車や空に浮かぶ雲を見ているような気持ちになります。
    切なくて切なくてたまりません。

    静かに始まるバイオリンとピアノの前奏を聴いた瞬間に 
    この歌の世界に引き込まれていきます。
    詞も曲も とても美しく アレンジも あまりにもあまりにも素敵です。
    このLP「Ballade」の中では 私が一番何度も何度も聴いた曲です。

    五郎さんの歌声がしみじみと心に染み渡ります。
    とてもとても温かい歌声です。伸びやかでとても優しい。
    胸が苦しいほどに せつなさであふれます。
    もう 涙なくして聴けません。

    そして余韻を残す美しいエンディングが 想いをかきたてます。
    抑えても抑えても 熱い想いがあふれてあふれて止まりません。

    いつまでも心の中にこの歌の世界が 
    一枚の絵になって残るような気持ちです。

    私はこんな 野口五郎さんの世界がとてもとても大好きです。
    ぜひぜひ たくさんの人に聴いていただきたい一曲です。

    「そして春へ」というタイトルも素敵です。
    作品のすべてが
    余韻に浸れる 「美しい春」なのです。

    「東北縦貫道路」野口五郎

    「東北縦貫道路」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1980年2月1日発売    アルバム「樹海 Ballade」

    この歌を聴くとき 春の陽ざしに包まれるような暖かさを感じます。
    詞も曲もアレンジも五郎さんの声もとても温かく 
    幸せをいっぱいに感じられる歌です。

    外の景色も見えてくるようです。まだ粉雪も舞い散る寒い風景なのに
    感じるのは暖かい春の陽ざしと 幸せな二人の空間です。
    愛に満ちた二人の新しい旅立ちに 胸が躍る感じです。
    いつか 自分もこんな風に・・・と とてもあこがれました。
    夢と希望と愛が あふれる感じです。

    どちらかというと 
    五郎さんの歌は哀しい曲のイメージの方が強いかもしれませんが
    こんな愛に満ちた幸せな曲も歌っていらっしゃることを 
    たくさんの人に紹介したい気持ちです。
    聴けば聴くほど胸がいっぱいになります。
    温かい愛に包まれる一曲です。

    とにかく聴いていただければわかる、
    すてきな愛の歌です。

    「いつかあの日の歌が・・・」野口五郎

    「いつかあの日の歌が・・・」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1979年11月16日   野口五郎プレ10周年記念リサイタル
    1979年12月26日   大阪ホテルプラザディナーショー


    この作品は残念なことに音源化されていません。
    1979年11月16日野口五郎プレ10周年記念リサイタルが初演です。
    暖かいストリングスの調べより始まり 春のやわらかい陽ざしに包まれるような暖かさを感じます。
    とても美しいメロディ。
    春のうれしさをとても感じることができるすてきな歌なのです。

    一度聴いたら ずっと心に残るフレーズ
    音源化されていなくてもこの作品はたくさんの人の心に残っていました。

    そして 2006年5月には そんなみなさんの熱い声に東海林先生が応えてくださって
    「宇宙船地球号」という先生のシンセサイザーのアルバムの中の一曲に取り上げていただけました。

    優しさをイメージすると まずこの歌を思い出します。
    春の嬉しさ 人の温かさ 希望にあふれる心が
    この歌の中にあります。

    最後は力強く歌い上げてくださる五郎さんの歌声
    やっぱり 東海林先生の作品を歌われる五郎さんは誰よりも輝いていらっしゃいます。

    いつか音源化していただきたい 忘れてはならない名曲です。

    (06.11.19)

    「宇宙船地球号」野口五郎

    「宇宙船地球号」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1979年2月24日~        立川市民会館他労音コンサート
    1979年春テレビOA        フジテレビ「ミュージック・フェア79」


    '79年2月からはじまったコンサートで歌われたこの作品は残念なことに音源化されていません。
    けれど当時 フジテレビの「ミュージック・フェア」で五郎さんがこの作品を歌ってくださっていて
    コンサートに行けなかった私達ファンでも 聴く事ができました。
    テレビから録音した音源を私は大切にとっていました。
    本当に今さらながらこうしてこの曲を聴き続けていられることに感動します。

    春になるとどうしても聴きたくなります
    この歌なしでは私は春を迎えられません。
    春の足音が聞こえ、新しい旅立ちを前にした胸の鼓動、
    そしてまぶしい光の中に飛び込んでいく時の喜び、
    追い風を感じます。
    開放感とわくわくした気持ちに 勢いをつけておもいっきり羽ばたける気がするのです。

    春の光が自分に降り注いで 
    「さぁ 旅立ちなさい。おもいっきり生きてみなさい。」と
    私の背中を押してくれます。
    「よかったね!春が来たんだね。さぁ行こう!」
    私にはそんなメッセージに感じます。
    この歌を聴くたび うれしさでいっぱいになります。
    もううれしくてうれしくてたまらないのです。

    この心に何度もこの歌が回って
    幸せなフレーズがこの心を満たし 希望で胸がいっぱいになります。
    もうどうしようもなく好き!こんなに好きでどうしよう~~っ!!
    歌う五郎さんも
    高音だけでなく この曲を聴くと低音もとってもとってもすてきなのです。
    旅立ちの春が来たんだな~っ。
    なんて幸せなことだろう、って 心から思える素晴らしい作品。
    心に愛と夢があふれる感じです。

    春にはどうしてもなくてはならない一曲。

    聴く人に希望を与えられるこの素晴らしい作品が
    たくさんの人に聴いていただけるよう
    一刻も早く復刻されることを 心から祈らずにはいられません。
    今 一番 もう一度五郎さんが歌っていただきたい一曲です!!
                                   (06.03.07)

    「朝・昼・夜」野口五郎

    「朝・昼・夜」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・村井邦彦 編曲・東海林修

    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 

    私はずっとこの歌が五郎さんのオリジナル作品と思っていたのですが
    実はGAROさんが歌われた作品のカバーとのことです。
    村井さん自身が歌われたものもあるようなのですが残念ながら聴いたことがありません。

    しっとりと 歌い上げる五郎さんの「朝・昼・夜」は
    五郎さんならではの 一つの愛の物語。

    1977年の秋のコンサートで披露された作品。
    ステージでの歌だったということもあり
    切ない愛が胸に沁みる大人の世界。

    一曲の歌に こんなに凝縮された人生を感じられることが
    素晴らしいと思います。

    私の中では この歌はものすごく印象深くて
    当時もよく聴きましたけれど
    若くして こんな大人の愛の歌を
    語るように歌えた五郎さんの表現力に感動します。

    なんといっても東海林先生のアレンジは
    品格があり胸に響くもので
    五郎さんの歌声が より深くこの胸に染み渡り
    泣きたいくらい切なくなります。

    秋が来るとたまらなく聴きたい。
    セピア色に染まる季節にぴったりの
    切ない愛の物語です。

    「フリー・アゲイン」野口五郎

    「フリー・アゲイン」野口五郎
    訳詩・麻生香太郎 作曲・Robert Colby 編曲・東海林修

    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート初演
    1976年10月24日~1121日  秋の五大都市コンサート~針葉樹~


    この作品は1976年夏の全国縦断コンサートと1976年10月の秋の五大都市コンサートで披露された作品です。
    夏の縦断コンサートの様子はラジオの五郎さんの番組「ハローゴローラブラブラブ」で放送されました。
    とても甘くとろけるような「フリー・アゲイン」が大好きで
    当時の番組を私もテープに録音していましたので いつも出しては聴いていましたが
    その後 秋の五大都市コンサートで歌われ カセットとして音源化され 本当にうれしかったことを思い出します。

    野口五郎さんは その人気と甘い容姿と若さのためにアイドルという枠の中に入れられて 
    当時のアイドルと ひとくくりにして語られることが多かったのですが
    当時これだけ素晴らしい歌が歌える歌手は 大人の歌手でさえそんなにいなかったのではと思っています。
    こんなに「愛」を歌で語れる歌手なんて 当時のアイドルはもちろんのこと
    大人の歌手でさえ そういなかった事でしょう

    東海林先生は五郎さんにいっぱいいっぱい歌で語らせてくださいました。
    東海林先生は五郎さんの素晴らしさを誰よりもわかってくださって
    誰よりも五郎さんを大きな愛で包んでくださっていたのだと胸が熱くなります。

    たとえばコンサートでの 五郎さんのおしゃべりのとき
    さりげなくやさしいピアノで五郎さんやファンの気持ちを和ませてくださいました。
    五郎さんとのあまりにも短い楽しい時間も
    ゆったりとかみしめられる優しい心にさせていただけたように想います。
    五郎さんのおしゃべりも弾み、笑いも弾け 
    そして私たちはとても優雅な気持ちにさえなれ 
    五郎さんへの想いがとても満たされるひとときでした。

    先生のピアノで歌う五郎さんの歌声は より甘く艶ややかです。
    時には耳元で優しくささやくように
    時には強く抱きしめるように・・・
    私たちはもうメロメロになりながら
    「GORO~~~っ!!」と叫ばずにはいられませんでした。

    「フリー・アゲイン」は
    愛を語る素晴らしい野口五郎さんの世界です。
    歌を聴いて 愛されている喜びに私たちファンは震えました。
    私達ファンはいつもいつもこんな曲が聴きたいのです。

    そしてこんな素晴らしい五郎さんの世界を
    私は自慢したくてたまりませんっ。
    こういう五郎さんの歌声こそたくさんの人に聴いてほしいのです。

    麻生香太郎先生の詩も素晴らしい。
    東海林先生のアレンジもピアノも感動。
    ライブでの音源は紛れもなく超お宝。
    こういう作品を集めて ぜひぜひ復刻していただきたいです!!

    そしてもう一度 東海林先生のピアノで
    五郎さんが歌を歌ってくださることを夢に見ます。

    復刻を強く望む一曲です。
    (2006.01.07)

    「ミュージック」野口五郎

    「ミュージック」野口五郎
    訳詩: 麻生香太郎  作曲: John Miles  編曲 : 東海林修

    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート初演
    1977年1月29日~3月6日 ’77 GORO IN CONCERT~明治


    この作品は1976年夏の全国縦断コンサートと 1977年のGORO IN CONCERT~明治で
    ご披露された歌です。
    1976年 ファンクラブに入った時 初めて届いた会報「五郎」のトップの写真に
    この曲の詩が書かれており 
    あぁどんな歌なんだろうと とても聴きたいと思っていた一曲でした。
    特にその五郎さんの写真が たまらなく美しい私の大好きな五郎さんの写真だったので
    そのイメージも重なり ずっとこの曲が聴きたいと思っていました。

    初めて聴けたのは'77.3ニッポン放送ラジオ「ハローゴローラブラブラブ」で
    「GORO IN CONCERT~明治」の実況録音を放送された時です。
    今思うと あの時のラジオ番組は本当に貴重でした。
    二度と聴けない音源が コンサートの度に流されていたのです。
    あまりにもお宝の山でしたのに 全部録音すればよかったと今も悔やまれます。
    一度聞き逃したら 二度と聴けない歌が たくさん流れていたのです。
    あぁ なんということでしょうか。

    この「ミュージック」を聴いたときは あまりのスケールの大きさにびっくり。
    とても圧倒されました。

    そしてとにかくかっこいい~~~っ!叫びたくなるくらい素敵だと想いました。
    パワフルで 幻想的でもあり 語りかけてもらえて 五郎さんの熱い情熱も感じられ
    一曲聴き終わったら放心状態になるくらい
    なんて素敵なんだろうと  しびれて動けなくなっている自分がいたのです。
    五郎さんのコンサートってすごい!
    こんなすごい歌を聴かせてくれるんだ。観に行きたい!!
    テレビでは感じられない世界、どんな風にファンの前で歌ってくれているんだろう。
    これってカバー曲?五郎さんの持ち歌みたい。
    ギターも弾いているんだ、きっと!あぁ 本当に素敵!

    ラジオ放送はとても入りが悪く耳を澄ませて聴くような状態でしたが
    なんだか夢の中にいるような気持ちにさせられる素晴らしい歌でした。

    五郎さんのかっこよさ全開!
    歌の素晴らしさも絶品。
    ムードも男らしさも満点!

    東海林修先生のアレンジは素晴らしい!
    五郎さんが一番輝くような素晴らしいアレンジと演奏で
    いつも五郎さんを支えてくださった東海林先生
    本当に お二人のカバー曲をもう一度聴きたい!

    もう一度先生のアレンジで そして先生のピアノで
    五郎さんに歌っていただきたい感動の一曲です。
    (2006.08.24)

    「レット・イット・ビー・ミー」野口五郎

    「レット・イット・ビー・ミー」野口五郎
    訳詞 : 麻生香太郎 作曲 : G・Becaud 編曲 : 東海林修

    1976年3月20~23日      日劇リサイタル~女友達初演
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート
    1976年9月放送          ラジオ「ホットヒット歌謡曲IN和歌山」
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル
    1979年2月24日~        立川市民会館他労音コンサート


    「レット・イット・ビー・ミー」は ’76年の「日劇リサイタル」が初演です。
    コンサートももうフィナーレに近づき 胸がキュンと切なくなってくる頃に
    この「レット・イット・ビー・ミー」で 客席のひとりひとりを
    力強く ぎゅっ、と抱きしめてくれるような
    歓びを感じられる スケールの大きな作品です。
    '76年にはコンサートの度に歌われていましたが しばらくブランクがあり、
    '78年の日生劇場特別リサイタルで再び聴けたときには 
    本当に懐かしさとうれしさでいっぱいになりました。

    私たちファンの情熱は 中途半端なものではありませんでした。
    あまりにも熱狂的で激しいものでした。

    誰もがこんなに人を好きになり 熱い青春を送れるわけではありません。
    心から好きになれる素晴らしい男性像と 
    人生を支えてくれるほどの素晴らしい歌がそこにあったのです。
    熱い思いは暴走気味だったかもしれません。
    けれど その想いに応えてくれる五郎さんだったからこそ
    みんなこんなにも熱狂的になれたし 
    こんなに素晴らしい歌を いつも歌っていただけたからこそ
    私たちは純粋な心で大人になれたのだと想っています。
    生きる歓びをいっぱいにいただけました。

    ♪心をこめて重ねよう 
     さあこの手にきみの手を
     さよならじゃないよ きっと会えるさ その日まで Let it be me♪

    本当にこの手と重なっている感じがするのです。
    力強い歌声 そして語りかけるように「さよならじゃないよ きっと会えるさ」
    この手をにぎりしめ 「また会えるからね」と語りかけてくれます。

    そして東海林修先生のドラマチックなアレンジで
    あまりにも感動的で素晴らしいフィナーレ。

    ♪now and forever,let it be me♪
    これぞ野口五郎の素晴らしい世界。
    ここはやはり五郎さんしか歌えないでしょう!

    東海林修先生が五郎さんのそばで
    五郎さんが一番輝けるように そして誰よりも大きな歌手に成長されるようにと
    愛情を込めて アレンジしてくださった素晴らしいカバー曲は
    誰の歌にも負けない
    そしてみんなを夢中にさせてくれた
    歌手・野口五郎だけの素晴らしい世界なのです。

    いつかみなさん お二人のオリジナル作品とお二人のカバー曲を聴いてください。
    お二人の作品がいつか復刻されて
    たくさんの人が聴いてくださることを 私は心から願っています。
    (2007.3.26.)

    「オール・バイ・マイセルフ」野口五郎

    「オール・バイ・マイセルフ」野口五郎
    作詞・Eric Carmen 訳詩・麻生香太郎 作曲・Eric Carmen 編曲・東海林修

    1976年3月20~23日      日劇リサイタル~女友達初演
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート


    「オール・バイ・マイセルフ」は’76年の「日劇リサイタル」で初めて歌われた作品ですが
    ずっとGOROさんが大切に歌ってこられた 素晴らしい「歌手野口五郎さん」の世界です。
    五郎さんの歌の表現力には いつも感動させられますが
    この歌を聴くたびに あぁ 歌とはこんなにいつの時代も変わらずに
    人の心を熱くさせるものなのだなぁ・・・としみじみと思わずにはいられません。

    ’76年の「日劇リサイタル」は信じられないことに 素晴らしいリサイタルにもかかわらず音源化されておらず
    けれど このリサイタルのカバー曲だけを並べても どれも素晴らしい作品ばかりです。
    その後、ずっと歌い続けられている作品が並び 
    歌手・野口五郎さんの歌の世界を方向づけるような素晴らしいリサイタルであったと確信しています。
    このリサイタルで歌われた「三つのオムニバス」はラジオで聴く事ができましたが
    それは本当に五郎さんならではの 感動的な世界でした。 

    この「オール・バイ・マイセルフ」も ’75のEric Carmen作品ですが いち早く取り入れられており
    その素晴らしいセンスには おもわずうなってしまうほどです。

    この作品は「GORO ON STAGE 故郷に帰る リサイタルⅡ」で音源化されており聴く事ができますが
    今もみんなが聴きたくてたまらない野口五郎さんの歌の世界だと思います。
    このアルバムも復刻を心から願わずにはいられません。

    ステージではいつもそばに東海林修先生がいてくださって 
    五郎さんが一番に輝ける 素晴らしい音楽を作ってくださったこと 今も感謝の気持ちでいっぱいです。
    世の中の人に 聴いてほしくてたまりません。
    もう一度 東海林修先生のピアノで 五郎さんの「オール・バイ・マイセルフ」が聴きたいです。
    東海林先生のピアノで 五郎さんの語られるように歌われる姿が 私は見たくてたまりません。

    五郎さんの素晴らしい歌声が胸に沁みる一曲。
    いつまでも歌い続けていただきたいスケールの大きい作品です。
    (2005.2.14)

    「愛がすべて」野口五郎

    「愛がすべて」野口五郎
    作詞 Hugo&Ruigi/George David Weiss  作曲:Hugo&Ruigi/George David Weiss 編曲:東海林修

    1976年2月7日~3月14日  明治チョコレートコンサート
    1976年4月29日         テレビ「輝け!ゲバゲバ90分!!」


    私が五郎さんのこの歌を聴いたのは 1976年4月の木曜スペシャル「輝け!ゲバゲバ90分!!」でした。
    スタイリスティックスが1975年に発表した作品のカバーですが
    五郎さんのファルセットがとても心地良くテレビの前で衝撃を受けました。

    それ以来 私はこの歌が大好きで 当時 ガッツという音楽雑誌を姉が買っていたのですが
    それにこの歌の楽譜と歌詞が載っているのを見つけ 英語の辞書を引きながら歌っていました。

    この作品は1976年2月からの 明治チョコレートのコンサートで歌われており
    その時は 日本語詞で歌われています。
    東海林先生の編曲は よりドラマチックで五郎さんらしい すてきな編曲です。

    「たとえ別々に二人生まれても
     生きていくときは同じさ」

    今でこそ あまりにも有名で ずっと歌い続けられるスタンダードナンバーではありますが
    当時 たくさんの洋楽の中から この歌を取り上げられて歌われたセンスの良さに
    今更ながら私たちは誇らしさでいっぱいです。

    私たちはいつもいい音楽を聴かせていただけたおかげで 
    洋楽もしっかりと受け入れられる耳を持たせていただけました。

    カバー作品こそ
    その歌手の個性が輝く、という面もあります。
    比較して聴けるということも
    実は大きなことなのです。

    いつも繰り返し言うのですが
    おふたりのカバー作品の素晴らしさは 聴けば聴くほどに感動的で
    より「野口五郎」という歌手のすごさを実感する世界なのです。

    「都会午前5時」野口五郎

    「都会午前5時」野口五郎
    訳詞:麻生香太郎 作曲:B&R Gibb 編曲:東海林修

    1975年11月15日        ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~初演
    1976年2月7日~3月14日  明治チョコレートコンサート
    1976年2月22日          ラジオ「平凡アワー」
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ


    ステージのオープニングにふさわしいパワフルで若さあふれるかっこいい作品!
    聴けば聴くほどかっこいいぞ~~っ!!(叫ぶっ)

    イントロを聴いたときから 洗練された都会の朝のイメージが広がります。
    ブラス そしてパーカッション 超かっこいいです。
    五郎さんの若さと勢い、そして男らしさを一層感じさせて 
    ぐんぐんと加速をつけて 力強くスタートするような スピード感もあります。
    なにもかも振り切って かっこよく旅立てそうです。
    ワイルドな五郎さんを感じることができます。

    ♪やがて こんな街にも朝日が昇る ビルを染めて夜が明ける♪
    このゴキゲンなリズム ここの部分も私のお気に入りです。

    ♪イェイイェイイェイイェイアアア~~~っ♪(壊れたのではない)
    このパワフルな高音部 超最高~~~っ!!
    五郎さんの歌声 とにかくパワー全開ですっ。
    力強くかっこよくて本当にしびれまくりです。もうたまりません。

    音源としては 「故郷に帰るⅡ」で聴けます。
    五郎さんの若さがまぶしすぎます。

    五郎さんと東海林先生のカバー曲は
    とにかくとにかくかっこいいです。
     
    (2007.3.3)

    「ゴー・ナウ」野口五郎

    「ゴー・ナウ」野口五郎
    作詞・Hugo and Ruigi 訳詩・麻生香太郎 作曲・George David Weiss 編曲・東海林修

    1975年11月15日        ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~初演
    1976年2月7日~3月14日  明治チョコレートコンサート
    1976年3月20~23日     日劇リサイタル~女友達
    1976年4月29日          GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ
    1976年5月21日発売     アルバム「野口五郎5年の歩み」
    1976年7月20日~8月11日  全国縦断コンサート


    若い日々は 泣いたり叫んだりするほどに情熱的な恋に憧れたものでした。
    生きている実感がほしくて かなしい恋の結末にもあこがれました。
    必然的に 若い日々は激しい恋の歌や 情熱的な愛の歌を好んで聴きました。
    生きていれば 出会いもありますが、別れもいつかやってきます。
    すてきな恋のヒロインになりきれなくても ドラマチックな恋を描ききれなくても
    少女から大人への階段を上る途中で 胸がきゅんとする切なさは幾度か味わいました。

    けれど しみじみと思うのは
    人はいろいろなことを乗り越えた時 ふと口ずさむのは こんな歌ではないかなぁ、・・・と。
    諭すように 静かに 語りかけるように歌ってくれる この「ゴー・ナウ」の五郎さんの歌声は
    本当に温かくてやさしくて 胸に沁みます。

    そして やっぱり東海林修先生のアレンジはすばらしいです。
    言葉が・・・想いが・・・この胸に深く深く届きます。
    「しあわせになるんだよ・・・しあわせになるんだよ・・・・」
    この心に この言葉がずっとずっと響き渡り、いつまでもいつまでも消えません。
    「さあ お行き」と背中を押しつつも しっかりとしっかりと抱きしめてくれているような温かさに
    抑えても抑えても この胸に熱いものがこみあげます。

    五郎さんは まだ10代でした。
    信じられないほどに 素晴らしい歌唱力と表現力。素晴らしい感性。
    深い深い大人の愛の歌をこれほどまでに歌えた五郎さんにあらためて感動します。

    野口五郎さんは素晴らしい歌手です。
    そして東海林修先生がいてくださってうれしい。

    この歌の「しあわせになるんだよ」という言葉が いつまでも胸に響きわたり 熱い想いは消えません。
    大人になった五郎さんに もう一度語りかけるように 私たちに歌ってほしいと願う作品の一つです。
    (2004.9.27)

    「僕にとって青春とは」野口五郎

    「僕にとって青春とは」野口五郎
    作詞・ 藤田敏雄 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル

    今日(昨日になってしまいましたが)は 私は呉の 大和ミュージアムに行きました。
    今回が2度目です。
    今日8月15日は 終戦記念日
    帰りには原爆ドームも見て
    平和への祈りを捧げてきました。

    大和ミュージアムには 回天という人間魚雷が展示されており
    出撃する前の手紙や 家族に宛てた声のメッセージまで聴くことができました。
    それはそれは 衝撃的でしたし 悲しくてたまりませんでした。

    そしてそれを見ていたら 野口五郎さんが歌われた「僕にとって青春とは」という歌が
    ずっと心に流れて 涙が溢れてきました。


    「必勝を信じ 君たちの多幸を祈り
     今までの不幸をお詫びして
     さて俺はにっこり笑って出撃する」

    今日は この歌詞があまりにもリアルに心の中をぐるぐるまわりました。

    そのほとんどが20歳前後の青年だったそうです。
    その尊い命がお国のために・・・戦争のために・・・失われたのです。

    私の息子も20歳・・・
    言葉を失います。

    誰も 口には出せなかったと思いますが
    どうかどうか 生きて帰ってきてと どんなに祈り涙を流したことでしょう。

    今日は 1978年日生劇場特別リサイタルでご披露された
    「僕にとって青春とは」を聴いて
    世界が平和でありますようにと祈らずにはいられません。
    同じ過ちはくり返してはいけないのです。

    「今というこの瞬間に生きること」

    平和への祈りとともに 大切なことを私たちに教えてくれた歌。
    自分の胸に いかに生きるかを問う作品です。

    今日は平和を祈りながらこの歌を聴いています。
    力強い五郎さんの歌声。
    胸に問いかけるような東海林先生の曲とアレンジ。

    このような深いメッセージのこめられた作品に
    めぐり逢えたことにも感謝したい気持ちでいっぱいです。
                                       (09.08.15)

    「朝帰り」野口五郎

    「朝帰り」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル

    この歌は1978年日生劇場特別リサイタルでご披露されました。
    考えてみれば このリサイタルだけでしか歌われていないのですが
    あまにりも印象に残る作品です。

    野口五郎さんといえば 熱唱型の力強い歌をイメージしますが
    このような楽しいコミック・ソングも五郎さんならではの世界で忘れてはいけないのです。
    歌で人を笑わせるなんてすごいことなのですが 
    五郎さんの表現力は素晴らしく 
    それがもう どうしようもなく楽しくておかしくてたまらない。

    この作品は「俺」が東京に出てきて 初めての朝帰りを経験するまでのことを歌で語ったものですが
    目の前に登場人物の会話やその時の様子まで目に見えてくるようです。
    五郎さんが「俺」や「従兄」や「ユリエ」など いろんな人になりきって 
    聴く人をその場面で見ているような気持ちにさせてくれる楽しい作品。
    歌いながら 笑いの渦に巻き込んでいくところなどは さすが野口五郎と思ってしまいます。

    何度聴いても 何年経っても楽しくておかしくて 今でも笑ってしまうのですが
    特に千秋楽の「朝帰り」は予想越えたおもしろさで
    この千秋楽の朝帰りを初めて聴いた時は 近所中に聞こえるほどに大爆笑しました。
    笑いすぎてどうかなりそうなくらい本当に大爆笑したことを今も思い出します。
    カックラキン大放送などで ユーモアのある五郎さんはよく知られていましたが
    五郎さんならではユーモアにあふれたとても楽しい作品です。

    詩は麻生香太郎先生で 曲とアレンジは東海林修先生。
    お二人の作品は「愛のラルゴ」や「箱舟の帰還」「少女よ」など
    壮大なスケールの愛の歌をまずイメージしますが
    こういうユーモアたっぷりの楽しい歌も決して忘れてはならないように想います。
    お二人の作品はユーモアの中にも知性があふれていています。
    言葉やシーンが目の前に広がる曲とアレンジ。
    東海林修先生の曲は本当にひとことひとこと、言葉が生きています。

    ロングリサイタルで 歌と演奏 息もぴったり。素晴らしいステージ。
    五郎さんのユーモアたっぷりの歌唱、 間も絶妙で とにかく楽しい。
    歌を聴いてこんなに笑ったのはこの歌が初めてです。

    こんな歌も五郎さんは歌っていることをぜひたくさんの人に知ってほしい。
    五郎さんと東海林先生のユーモアにあふれた歌も また聴ける時が来るとうれしい。
    今日も聴いて笑顔がいっはいです。                                  
                           (06.07.05)

    「試写会」野口五郎

    「試写会」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート

    「試写会」は '77秋の六大都市コンサートで歌われた作品です。
    この歌を聴くとき 私は暗い映画館に独り座り 
    「試写会」という映画を見ているような気持ちになります。
    始まりも終わりも暗い映画館の中・・・
    出逢いの時の 映画を見て涙を流す すてきな「君」。
    そして ラストシーンは 「君」のいない空っぽの席が・・・
    どちらもそこにだけ ひとすじの光を感じ 切なさで胸が熱くなります。

    誰もみな 愛も夢も どちらもほしくてたまりません。
    何もかも掴めると信じたい。
    けれど人は 何かを犠牲にして夢へと向うものなのですね。
    そして夢中で走っているときは 何も見えなくなってしまうものですね。

    私は女だから この歌の女性の気持ちもとても分かるような気がします。
    自分が必要と思えなくなったとき 静かに去っていくのでしょう。
    まだ幼かった私ですが 大人の愛の世界も
    なんだか少し理解できた気持ちになれました。
    愛し合っていても こんな別れもあると知りました。

    秋になると とてもとても聴きたくなります
    特に好きなところは
    「スクリーンの光と影が心を揺らす
     春が輝いて人生がゆらめいて 座席のきしむ音がする・・・」

    人は誰も スクリーンの光と影の中に生きていて
    そしていつも主役を演じているのですね。

    藤公之介さんの素敵な詩の世界と 
    心に深く届く 東海林修先生の素晴らしい音楽
    そして五郎さんの甘く切なく 胸に沁みる歌声

    セピア色に染まる秋に しみじみと聴いて浸りたい一曲です。
                                (05.11.04)

    「アラビアのロレンス」野口五郎

    「アラビアのロレンス」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 初演
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル
    1978年5月9日放送       テレビ「NHKビックショー~夢を追いかけて~」


    しみじみと胸に沁みるピアノのイントロから 静かにこの歌は始まります。
    「道連れにならないか」と語られるように始まる 藤公之介先生の素敵な詩は
    東海林修先生の素晴らしい曲とアレンジによって その一言一言が 深く心に響き渡ります。

    男のロマンや決意を感じる歌です。
    そして男性は常に この歌のように厳しくて孤独な旅をしているのだということを知ります。

    「例えこの道が焼けた砂漠に続いても・・・」
    力強い歌声が この胸に迫ります。人生という果てしな旅をする私たちですが
    夢を信じて頑張ろう と 励まされる思いです。
    迷った時 悩める時 この歌はいつも支えになってくれました。

    とてもスケールの大きい歌で 詩の意味も深く これぞ野口五郎!と思える迫力の一曲です。

    そして 通り過ぎた人の幸せさえも祈リたい気持ちでいっぱいになります。
    こんな人とのかかわり方もとても素敵です。
    「お互いにほどほどに知り合おう」・・・・とても素敵な詩だと思いました。
    心を解き放してくれる 温かい言葉です。
    詩も曲もアレンジも感動です。
    (03.10.15)

    「地下室のメロディ」野口五郎

    「地下室のメロディ」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート

    '77秋の六大都市コンサートで歌われた この「地下室のメロディ」は
    当時からとても好きで よく聴いた曲の一つです。
    生きる意味を考える幼い時代ではありましたが この歌はとても深く胸に響きました。
    自分の心の中にある地下室を認識させられた 大人の味わいの深い一曲です。

    秋らしくしっとりとした曲とアレンジ 
    バイオリン、ギター、そしてブラス、そして最後のピアノでの語り・・・とても胸に沁みます。
    自分の心の地下室を確かめたくなる一曲。
    心の闇を照らすように自分と向かい合うときに
    この「地下室のメロディ」をいつも聴いていました。

    大人に向かう少女の時代にも 
    どんなにこの耳をふさいでも 聴こえてくる音楽があることを知りました。
    切なさで胸がつぶれそうになっても 
    しまいきれないほどにあふれる想いがある自分はしあわせだと思えました。

    時には思い出に引き込まれて
    ほろ苦い愛のメロディをくちずさむことも素敵なことだと思います。

    藤公之介さんの詩の世界と
    東海林修先生の素晴らしい音の世界。
    そして 五郎さんの渋めの熱唱がとてもとても好きです。

    今の五郎さんに 歌っていただきたい一曲です。
                                   (04.07.02)

    「俺たちは天使じゃない」野口五郎

    「俺たちは天使じゃない」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート

    秋が来るとどうしようもなく聴きたくなる一曲です。
    秋の風をとても感じて高く澄んだ秋の青空を見上げている気もちです。
    文字色まぷしい青空が目に沁みます。
    秋は ふと振り返ってさみしくなりがちですが 
    この歌を聴くと 立ち止まってなんかいられない、と
    前を向き はばたきたい気持ちでいっぱいになります。

    この作品は'77秋の六大都市コンサートのオープニングで歌われた曲ですが
    オープニングにふさわしく 心躍るオープニング わくわくと胸弾む作品です。  
    東海林修先生が作られるのステージのオープニングの曲は いつも迫力がありかっこよくて
    待ち焦がれてやっとやっと会える五郎さんへの想いを より熱く熱狂的にさせてくださるものでした。
    オープニングからどきどきが止まりません。
    乙女心は いっきに完全燃焼です。

    五郎さんの歌声も 伸びやかで とても男らしいです。
    大人の男性をとても感じさせていただけて 私たちに勇気を与えてくれる力強い歌声です。
    そして聴いていて とっても気持ちがいいのです。元気が出ます。

    秋はさみしい歌を聴きたくなりますが 秋の澄んだ高い空を見上げる時
    この歌がふと 口をついて出ています。
    毎年毎年 私は秋の空を見上げながらこの歌を歌います。
    心はとても自由です。

    解き放されるような 秋の青空のような 心に沁みる作品。
    この歌を聴くとき 秋も希望に燃えていられます。
    秋にはどうしても必要な一曲です。
                                         
    (04.11.17)

    「愛の嘆き」野口五郎

    「愛の嘆き」野口五郎
    作詞・有馬三恵子 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年4月13日~4月28日   日生劇場特別リサイタル

    どういうわけか、私は 楽しい歌よりも悲しい歌の方を好きになる傾向があります。
    私にとって 歌は さみしい時や悲しい時にこそどうしても必要なもので
    歌を聴いて涙を流すことで 悲しみや淋しさまで流してしまえるような気がしていました。

    この歌を聴くとき私はひざまづいて動けません。
    心から人を愛して涙を流し、いっしょに叫びたくなるような想いです。

    この「愛の嘆き」は '77日生劇場特別リサイタルで歌われた歌ですが
    失った愛を歌ったものではありますが 哀しいだけの歌ではありません。
    あまりの迫力とあまりの男らしさに 圧倒されます。
    強い、深い愛を感じることができます。

    ピアノだけの前奏から 
    静かに語られるように歌われる言葉は とても胸にしみます。
    けれど抑えても抑えても 
    どうしようもなくあふれてしまう想いを止められなくなるのは
    あまりにも迫力のある素晴らしいアレンジ、
    あまりにも素晴らしい演奏と
    迫力の演奏に負けないすばらしい五郎さんの熱唱によるものです。

    あまりのすごさに驚きと感動で動けなくなります。
    とても涙なくして聴けません。

    そして東海林先生の素晴らしいピアノと五郎さんの熱唱に胸がいっぱい。
    感動的なステージに 今 また深く酔いしれてしまいます。

    とても贅沢なリサイタル。

    私たちは いい音楽を聴いて大人になれたのですね。

    「白い切符」野口五郎

    「白い切符」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年4月13日~4月28日   日生劇場特別リサイタル

    この歌は ’77の日生特別リサイタルで歌われたものですが、
    レコードには入っていなくて
    千秋楽のテープにのみ 入っていた歌です。

    私はレコードしか持っていなかったので 
    最近やっとこの歌を聴くことができました。
    レコードにも本当に入れていただきたかった素晴らしい作品です。
    しみじみと胸が熱く 情景が目に浮かぶようです。
    私はこのような歌が好きなのです。
    静かに語りかけるような温かい歌声には涙をこらえることが出来ません。

    若さとは 一途でひたむきで そして残酷なものだと感じています。
    何もかも捨てて愛に走れるならば それはとても幸せなことですが
    何かを犠牲にしなければ愛も貫けないことがあります。
    愛だけがあれば他には何もいらないと思える時代こそが青春でしょうか。
    無邪気なままに大人になれる人は幸せだと思わずにいられません。

    人は大人になっていくとき 
    純粋に人を愛することが 許されないことがあることを知ります。
    愛する人と親への愛とを量りにかけて 
    いったいどちらを選べばいいのでしょうか。
    愛を覚えたばかりの純粋な時代には 
    どちらを選んでも哀しい思いは決して消せないでしょう。
    若き日の自分がよぎります。
    私は親を裏切れなかったことを思い出します。

    五郎さんの歌声はとてもとても温かく 
    優しく語りかけてくれます。
    深い愛で守られると信じられる温かさです。
    若き日の自分と重ね合わせて聴く人も多いことでしょう。
    切なさがこみ上げます。

    東海林修先生と麻生香太郎先生の素晴らしい作品。
    深い人生のドラマがこの一曲に詰まっています。
    すてきな作品を作っていただけて幸せです。

    バイオリンとアコースティクなギターが胸に深く響き 
    五郎さんの温かい歌声に涙がこぼれます。
    あふれる想いを止めることが出来ません。
    五郎さんにもこんな作品があるということを 
    ぜひたくさんの人に紹介したい、
    しみじみと胸を打つ作品です。
                  (04.05.18)

    「水平線へ」野口五郎

    「水平線へ」野口五郎
    作詞・麻生 香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年4月13日~4月28日   日生劇場特別リサイタル 初演
    1977年6月10日テレビOA    第4回広島平和音楽祭
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル
    1979年2月24日~        立川市民会館他労音コンサート
    1979年春テレビOA        フジテレビ「ミュージック・フェア79」


    あらためて日生劇場のレコードを聴いて もう驚きました。
    すばらしい歌です。男のロマンそのものです。

    GOROさんはあまりにもルックスがよく、
    あまりにも人気者で 新御三家と呼ばれたために
    世間ではアイドルという括りに入れられていましたが 
    アイドルでありながらも
    本当の愛の歌が歌える素晴らしい歌手であることを 
    もっともっと世の人に知っていただきたかったです。
    世の中の人に 
    「どうぞこの歌を聴いてください。これが野口五郎です!」と言いたい一曲。

    この歌は とてもスケールが大きく 迫力があり 圧倒されます。
    さすが麻生先生と東海林先生の作品だと うなりたくなります。
    こんな素晴らしい歌を歌いこなせて 
    表現できるのは 野口五郎さんしかいません。

    この歌を聴くと 胸に勇気が湧いてきます。
    夢に向かって進んで行こうと力が湧いてきます。
    そして聴き終わったとき満足感で胸がいっぱいになります。
    男らしく力強く 大きな愛を感じる素晴らしい一曲です。

    五郎さんがずっと大切に歌い続けてこられた名曲です。 

    「42.195km」野口五郎

    「42.195km」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年4月13日~4月28日   日生劇場特別リサイタル 初演
    1977年10月7日~11月19日  秋の六都市コンサート 初演
    1978年10月28日~11月12日 日生劇場特別リサイタル


    人生を42.195kmのマラソンに例えたこの歌は 
    どんな時も「頑張れ」と私を励ましてくれた歌です。
    生きていれば 本当に試されることばかりで 
    苦しいこともたくさんあります。
    走りつづけているつもりでも ゴールなど見えません。

    今が精一杯で 力尽きてしまいそうなこともたくさんあります。
    けれど この歌を聴くと もう少しがんばってみよう、
    立ち止まらないで進みつづけよう、という勇気が湧いてきます。

    この歌を聴いたのは’77日生劇場特別リサイタルの アルバムでした。
    このリサイタルで歌われた歌は 私を支え続けてくれた歌でいっぱいです。
    色々と迷う多感な時代だっただけに 大きな支えになりました。
    そして いつも自分の背中を押してくれるこの歌は 
    これからもずっと支えになる歌です。
    詞と曲が しみじみと心に響き 力を与えてくれます。

    たくさんの人に聴いていただきたいと願う一曲。
    大切にしたい一曲です。

    「流氷」野口五郎

    「流氷」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修

    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル

    この作品は
    '77 GORO IN NISSEI THEATRE 日生劇場特別リサイタルで歌われた作品です。
    GOROさんが夢にまで見たあこがれの日生劇場の 
    晴れの舞台に立たれた喜びと 
    歌手としての意気込みが 
    熱く伝わってくるような大きな作品です。

    イントロのシンセサイザーは 一瞬にして 
    聴く人をまだ訪れた事のないオホーツクの海に連れていってくれます。
    ぴんと張り詰めた北の海の空気さえ感じさせてくれます。
    見渡す限りの流氷・・・大自然が目の前に迫ってくるようです。

    東海林修先生の作品は 
    まだ見たことのない大きな自然をも
    イメージできるスケールの大きさです。
    いつも聴く人の心を解き放し 
    前に進む勇気を与えてくれます。

    五郎さんの歌声も男らしく 
    全ての期待に応えるような力強く夢にあふれた歌声です。
    五郎さんの力強い歌声で終るのも印象的です。
    とても満たされます。

    夢に向かい突き進む男らしい五郎さんに 
    私達は夢中になりました。
    シングルの世界とはまた違う 
    力強くたくましい野口五郎の世界です。

    五郎さんと東海林先生の作品は 
    いつも私たちに夢に向かう力を与えてくれます。

    「地球はゆっくりと廻りはじめ 春だ!」

    待ち望んだ春が来たという喜びにあふれます。
    地球も自分も同じように生きているという事への感動、
    小さい事にとらわれず 
    夢に向かって前に進む力を与えてくれる 
    大きな作品です。

    「光の中へ」野口五郎

    「光の中へ」野口五郎
    訳詞・栗原星紀 作詞・作曲・Becaud Gilbert  編曲・東海林修
    (注・歌詞カードと作詞・作曲者が違っていますがこれで間違いないようです。
     教えてくださった JUNKOさん ふみこさん ありがとうございました。)


    1975年9月13日            GORO ON STAGE カルピスソーダ
    1975年10月5日          ホットヒット歌謡IN若松
    1975年10月12日放送(10/4広島県尾道にて公録)「明星ヤングソングショー」
    1976年2月7日~3月14日    明治チョコレートコンサート
    1976年4月29日            GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ


    この作品は1
    976年4年29日岐阜県美濃市体育館コンサートでの歌を音源化された作品ですが
    1975年9月「GORO ONSTAGEカルピスソーダ」のコンサートや
    1975年10月の「ホットヒット歌謡IN若松 」という
    実況録音のラジオ番組でもご披露されていることから
    この時期の地方公演でよく歌われていた歌ではないかと推察します。

    詞がすごい、とか 曲が素晴らしいとか言う前に
    まず この歌の迫力に圧倒されます。
    魂の叫びというのでしょうか 
    この心に「どんな闇も抜けて生きるんだ」という
    力強いメッセージが届いてきます。
    この歌を聴くとき
    どんな闇も抜けていく 
    苦しみもはね飛ばす生きる力がみなぎってきます。
    五郎さんの歌声はあまりにも素晴らしい。
    素晴らしすぎます。

    本当に闇の中にいる人に聴かせたい。
    聴いてほしい。
    きっときっと生きる勇気があふれてきます。
    前に進んでいける力があふれます。
    この音源を聴かせてあげたい。
    きっときっと闇を抜けられます。

    私は苦しい時 くじけそうな時
    いつも この「光の中へ」を聴き励まされます。
    五郎さんの力強い歌声 すべての苦しみも振り払い
    逃げないで乗り越えていこう、と 
    強く背中を押してくれるのです。

    「生きろ!生きるんだ!」
    この部分の五郎さんの魂の叫びとも取れる力強い歌声は
    すべてを乗り越えていく力を与えてくれるものです。

    東海林先生のアレンジと先生の指揮で歌われる
    五郎さんの歌声は本当に素晴らしく
    夢に向かって突き進む強い意志と誇りに満ちて
    聴く人を感動で包みます。

    20歳の五郎さんの 素晴らしい歌声。
    こんな素晴らしい作品が 
    このまま眠ってしまうなんて我慢できません。
    強く強く復刻を望みます。
              (2006.03.2)

    「ユー・アー・ソー・ビューティフル」野口五郎

    「ユー・アー・ソー・ビューティフル」野口五郎
    訳詞:麻生香太郎 作曲 : Bruce Fisher 編曲 : 東海林修

    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光初演
    1975年11月  15日      ゴローインサンプラザ~美しい愛のかけら~
    1976年4月29日         テレビ「輝け!ゲバゲバ90分!!」


    「ユー・アー・ソー・ビューティフル」は’
    75年 NHKホールでのコンサート「ひとりぼっちの栄光」で
    初めて披露されたカバー曲です。
    このコンサートはレコードとして音源化されており
    この曲はアンコールという形でステージの最後を飾っています。

    当時のアイドル(あえてアイドルと言う言葉を使わせていただきますが)としては
    とても考えられないような 
    あまりにも穏やかで優しく温かいフィナーレです。

    当時の五郎さんの人気はすさまじく 
    もうこわいものなし、という感じの勢いがありましたが
    ファンも熱狂的で恐ろしいほどの情熱にあふれていました。

    私は ふと考えるのですが 
    これは五郎さんの歌手としての意思表示であり
    歌をじっくりと聴いてほしいという 
    当時の五郎さんの願いの気持ちだったのかなぁ、と考えたりします。
    こんなしっとりとした終わり方もとっても新鮮で 
    とてもすてきだと想いました。

    東海林先生のアレンジも本当に豊かで温かく 
    余韻を感じられて 
    言葉が胸に沁みるようなアレンジです。
    先生のピアノも素晴らしいですね。
    ストリングスが大きく包み込むように奏でられ
    客席のファンひとりひとりの顔を見ながら歌ってくださったのではと思えるくらい
    「ありがとう」の言葉が心に届き 満たされます。

    夢のような時間を
    この曲とともに静かに振り返ることができるエンディングです。
    大人を感じさせていただけるコンサートでした。

    「どうもありがとう」「また来てくれる?」
    優しくファンに語りかけられる五郎さん。
    幸せな時間の余韻に浸れるエンディング
    この終わり方もチャレンジであったことに間違いありませんが
    今聴いてもとても新鮮で優しく心満たされるものです。

    秋に行われた中野サンプラザのコンサートでも 
    この歌はアンコールで歌われています。
    この年は本当にハードなスケジュールをこなされながらも
    7月のNHKホール 11月の中野サンプラザ、と
    短期間に しかもまったく内容を変えて、
    大きなコンサートをこなされていた 
    五郎さんの情熱と努力に感動します。

    そしてずっといつも五郎さんのそばで 
    五郎さんが一番に輝けるように
    素晴らしいアレンジと演奏で支えてくださった
    東海林修先生の存在はあまりにも大きいです。

    残念ながら 中野サンプラザのコンサートは音源化されておりません。
    本当に残念でたまりません。

    翌年 テレビの木曜スペシャルで放送された時に歌われた
    「ユー・アーソー・ビューティフル」も
    とても大人の世界を感じさせていただけました。

    温かい「ありがとう」の言葉が心に染み渡る
    素晴らしい一曲です。

    (2006.8.1)

    「アイ・キャン・スタンド・ア・リトル・レイン」野口五郎

    「アイ・キャン・スタンド・ア・リトル・レイン」野口五郎
    訳詞:麻生香太郎 作曲 : Jim Price  編曲 : 東海林修

    1975年 7月16,17日      GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光初演
    1975年9月13日          GORO ON STAGE カルピスソーダ


    「アイ・キャン・スタンド・ア・リトル・レイン」
    -GORO ON STAGE ひとりぼっちの栄光- のレコードで聴いたとき
    うずくまって動けないくらい胸が熱くなった記憶があります。
     
    当時からとても好きな作品で 
    ふと口を突いて出る歌のひとつでした。

    しっとりとしたピアノのイントロから
    「いやになるよ 今日も雨さ」
    つぶやくような 
    この最初のフレーズがなんとも切なく大好きでした。

    降る雨を 見つめているような感覚。
    雨の中で 洪水のように
    想いがあふれるようなことがありますが
    まさにこの歌はそんな感じなのです。

    持って行き場のない 言葉にならない想いを
    この歌は語りつくしてくれているような
    そんな気さえしていました。

    こんな大人の歌が歌えるんだ・・・
    すごい!

    イントロからこの歌の世界に入り込んでしまえる
    とても深い胸に沁みる作品。

    「帰ってこないか 思い出の部屋に・・・」

    語りかけるように歌う五郎さんの歌声に
    私はいつしか夢中になっていました。

    五郎さんの表現力も
    訳詩も
    編曲も 
    聴けば聴くほど胸に沁みますし
    本当に素晴らしいと思います。
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