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    2019
    07.25

    「ダイヤル177」 野口五郎 

    Category: シングルA面
    「ダイヤル177」 野口五郎            
    作詞・伊藤アキラ 作曲・山中涼平 編曲・山中涼平 
    1981年12月25日発売A 

    当時の私はまだ子供でしたので
    五郎さんには 理想の王子さまでいてくださることを
    望んでいたような気がします。

    その五郎さんが 突然髪の毛がチリチリになり
    「裏切り小僧」というような歌をシングルとして出された時には
    正直 何か嫌なことでもあったのだろうか、と
    心配になってしまったのですが

    考えてみればもう25才の大人の男性なのですから
    自然な流れでもあったのだと思います。

    ところが ファンである自分は
    ファンになった当時より 
    あまり精神的に成長していなかったので
    衝撃度は大きく どうされたのだろう、などと考えるような事で
    五郎さんには申し訳なかったなぁと思います。

    その次の作品として発売されたのがこの「ダイヤル177」です。

    「お前が別れたいと言うのなら
    いいだろ そうするしかないだろうな」

    投げやりのようにも感じる
    突き放される感じに
    当時の私としては 少し五郎さんの世界が変わられたのだと
    さみしく感じられたのですが
    過ぎてみれば こういう世界も
    やっぱり必要だったんだなぁと思います。

    色々な世界があるから 野口五郎の世界は面白い、のですから。

    お店の中に 同じものばかり並んでいるお店は
    サプライズもないし ワクワクもありません。

    50年近く歌い続けられてきた「野口五郎商店」には
    ほんとうにたくさんの 驚きもありますし
    ワクワクもありますし まさかの掘り出し物もあって
    通い出したらクセになる・・・というお店、になりました。

    長く歌い続けて来られた分
    すべての作品が輝きます。
    継続は力なり、を 実践されてきた野口五郎さんだからこその
    面白さが 今の五郎さんにあります。

    すべての歌の世界が
    野口五郎という歌手の背中を押していますし
    その世界の楽しさを
    ようやく 世の中の人がわかり始めた、のではないでしょうか。

    天気予報は177番。
    この歌が出されてから 私は 間違えたことはありません。
    しかし 最近では スマホで天気予報も観れる時代になりまして
    歌は 世を映すものだなぁと しみじみと時代の流れも感じます。

    今はどちらかというと 災害用伝言ダイヤルの 171番を
    忘れないようにしなくては・・・と考えるような時代になりました。

    五郎さんには これからも
    色んな歌の世界に挑戦していただきたいと願っております。

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    2019
    06.19

    「愁雷」 野口五郎 

    Category: シングルA面
    「愁雷」 野口五郎           
    作詞・三浦徳子 作曲・山中涼平 編曲・山中涼平 
    1980年9月21日発売A面

    6/11の「うたコン」は素晴らしい歌唱でした。
    ファンは 感動するとともに 安堵感もあったと思います。
    そのことにつきまして
    こちらのページで語っておりますので
    時間がおありでしたらどうぞご覧ください。
    http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-979.html

    最近では マクドナルドのCMにも登場されてますし
    うたコンの反響も 思った以上に大きく
    今や 時の人、という感じがいたします。

    新しくファンになられた方もたくさんいらっしゃいますし
    復活組も多くいらっしゃるでしょうし
    西城秀樹さんのファンの方も
    五郎さんを心から応援したいと思って 行動を起こしてくださっている方も
    たくさんいらっしゃるように思います。

    進化され続けている五郎さんです。
    たくさんの方の温かい想いを受け、
    ご病気も乗り越えられたことで
    さらに最近パワフルになられました。

    こうなると
    昔からずっとファンでいる人も
    進化が問われます。
    そのことを最近考えます。

    大事なことは 自分の応援のスタイルを変えないことです。
    長く応援してきた自分を
    時に褒めてあげても良いのではないでしょうか。
    そしてプラスαを何か考えてみる。
    自分の応援を振り返り 自分のスタイルを確立することも
    進化の一つではないでしょうか。

    ということで 私はこれまで通り
    一曲一曲を語っていくことしかできませんが
    続けて行こうと思います。
    いまだ シングル盤を全曲語れていませんから
    あともう少しっ!!

    シングル盤 全曲制覇をめざしまーーす。
    (新しい制覇の形だ~~っ!えいえいおー)

    さて ここからレビューに入ります。
    「愁雷」
    1980年9月21日発売のシングルA面です。

    この頃は お兄さんの佐藤寛さんは
    山中涼平という名前を使っていらっしゃいました。
    たぶん ファンの人なら わかっていたと思うのですが
    敢えてそのことを言わないようにしていました。

    山中涼平名義では オシャレであかぬけた感じの作風が多かったと
    私は思っているのですが
    少し 縛りがなくなって 心が自由になられたのかなぁ、と
    感じてました。

    特にお兄さんは 五郎さんの気持ちを大切にされて
    その想いを形にされることをされていたのではないかと思うのですが
    五郎さんにとっては力強い支えとなっていらっしゃったように思います。

    この曲は海外よりミュージシャンを呼んで
    10周年のお祭り行事などが続く中
    もっとガンガンに行かれてもよかったのですが
    長くそばにいたファンに対して  
    配慮した一曲かなぁ、と感じました。

    野口五郎らしいと感じられる作品、
    親しみやすい作品を
    A面にされたのだなぁ、と 私は思っています。

    だからお兄さんなのかなぁ・・・って。

    ♪男は稲妻
     女は雨・・・She is the Rain♪

    サビの部分に英語が入っていたのも
    印象的でした。

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    2019
    05.02

    「これが愛と言えるように」野口五郎

    Category: シングルA面
    「これが愛と言えるように」野口五郎
    作詞:松井五郎 作曲・編曲 森正明 
    2019,5,1 シングルA面

    新年号「令和」の初の日でもあり
    五郎さんのデビューされた日でもある
    5月1日に新曲が発売になりました。

    これは2012年発売「僕をまだ愛せるなら」からの
    さらなるメッセージソングでもあります。

    考えてみれば この曲から7年も経っているのに
    五郎さんは変わっていらっしゃらないし
    ずっと 素晴らしい歌声を聴かせ続けてくださったし
    私たちファンも 不思議と何も変わっていないのですが
    五郎さんや私達を取り巻くものが
    すごい勢いで大きく変わり続けている、というのが
    現実です。

    五郎さんの歌に対する情熱と
    ファンの五郎さんに対する愛情みたいなものが
    全く変わらずに ずーーっと続いている、というところが
    他の方からみれば驚くべきことかもしれません。

    それはある意味 圧倒的な強みとなっていることを
    私達は誇りとしても良いと考えます。

    けれどすべては 五郎さんがいつも
    魂を込めて歌い続けてくださっているから、です。
    そのことに あらためて私たちは感謝したいと思います。

    この「これが愛と言えるように」は
    今の五郎さんの魅力が詰まった 素晴らしい作品です。

    人間は 正直で
    好きな音楽は何度も何度も
    くり返し聴きます。

    私もこの「これが愛と言えるように」は
    繰り返しリピートして聴いています。
    心が また聴きたいと 望むからです。

    松井五郎先生の詩は
    いつも奥が深く 具体的ではないので
    少し難しいと 私は思っていました。

    今回の詩も
    どういうシーンなのか 深く考えますが
    多分 生きているうちで
    あっ このことを言っているのかも・・・と
    わかる時が来るのでは と思います。

    難しくはあるけれど

    「これが愛と言えるように生きていきたい」

    この一言が すべてを言い切っており
    この愛を貫くために
    真っすぐに 潔く 胸を張れる生き方をと
    覚悟ができるような世界となっています。

    そして このバラードは
    メロディもとても美しいです。

    敢えて難しくはされなかったのだと思います。
    みんなが歌ってみたくなるようなメロディです。

    作曲者の森正明先生のコメントは 
    付属のDVDで拝聴しましたが
    本当に温かい優しい方なのだということは
    曲を聴いても とても感じることです。

    そして この詩、このメロディだからこそ
    野口五郎という歌手の 持ち味、
    繊細さや 温かさ やわらかさ そして強さが
    聴く人に 強く伝わる作品になりました。

    一番から二番 そして最後のサビまで
    段々と迫力を増し 圧倒されるほどの歌唱になっています。

    一番は 今 YouTubeでも視聴できますが
    この歌は一番から二番、そして最後のサビまで続いているので
    最後まで聴くと 身動きできなくなるくらいの作品であることを
    お伝えしておきたいと思います。

    聴けば聴くほど 胸に迫る。

    歌を歌いたい。
    愛と涙と命を込めて
    今 歌える喜びを伝えたい。


    そのような
    五郎さんの想いが強く伝わってくる素晴らしい歌唱です。

    野口五郎という歌手に託されたものは大きい。
    背負うものは ほんとうに大きい。
    けれど 野口五郎という歌手は
    歌い続ける限り みんなの希望になりうる人です。

    私も カラオケではぜひ歌ってみたいと思いました。
    この歌は みなさんそう思われるのではないでしょうか。

    フルコーラスを
    CDで聴いてほしい。

    まずはたくさんの人に聴いていただきたい作品。
    私は毎日聴いて満足しています。


    タワーレコード 特典付きです!!
    https://tower.jp/item/4862583/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8C%E6%84%9B%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB
    【追記】
    この歌のレビューは その後
    私の笑顔ブログでも書いております。(しつこく)

    さらに踏み込んで書いておりますので
    よろしければご覧ください。
    http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-970.html


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    2019
    04.22

    「私鉄沿線02」 野口五郎 

    Category: シングルA面
    「私鉄沿線02」 野口五郎 
    作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:野口五郎 with aqua.t
     2002. 10.23 発売A面

    キングレコードより
    サンタナの カバー作品「愛がメラメラ」を発売されて半年後、
    シングルとして発売されたのが この「私鉄沿線02」です。

    「私鉄沿線」は1975年1月21発売のシングルで
    オリコンランキングでも一位を獲得した五郎さんの代表作品を
    セルフカバーされました。

    正直なところ「愛がメラメラ」がもっと売れてよかったと思っています。
    そのことは 今も 少し残念に思うところです。
    けれど 良い作品は 時間の経過に関係はありません。
    今聴いても刺激的ですし 新しい世界を開拓されたと感じますし
    攻めに攻めて闘われたことに 感動を覚えますし
    あって良かったと心から思える作品です。
    音楽的にも素晴らしい作品です。

    そしてこの作品は それに続くもので
    当時は 五郎さんが闘っていらっしゃることをひしひしと感じました。

    当時は どうしてもっと 愛メラが売れないんだろう、と
    世の中に対して怒りさえ感じてしまい
    どうして世の中の人はこの音楽の良さがわからないのだろう、と
    私自身 ほんとうに憤ってましたので
    当時この作品が出たときには
    どこか世の中に失望しており
    純粋に音楽を楽しむ・・・ということが
    出来なくなっていたような気がします。

    一般的に みなさんが求めるのは
    あの76年の「私鉄沿線」であり
    イコール それが 野口五郎のイメージで
    それを壊すこととはとても難しかったと思います。

    だけど あの頃の五郎さんは特にカッコよかったと思います。
    近寄るのも怖かったくらい 迫力がありました。
    私はあの時代の五郎さんは男らしくて野性味があって
    すごくよかったと思っています。

    だからこそ 今の穏やかな五郎さんに
    心底安堵してます。

    この作品は ギターもストリングスも
    すごく洗練されたアレンジで
    スッキリとしたおしゃれな印象があります。

    五郎さんの歌声も 
    語るようでもありますが
    哀愁のあるまろやかな声で
    かといって華やかにせず 
    敢えてマットな感じで耳に残るようにし、
    特に サビにつなげるまでの最初の部分は
    どんな声で歌うか、
    意識されて出されたのだと思います。

    今聴いても愛おしいです。

    五郎さんのチャレンジの歴史をたどると
    今の五郎さんが さらに輝きます。

    歌い続けてくださることに感謝です。

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    2019
    02.25

    「少し抱かれて」野口五郎

    Category: シングルA面
    「少し抱かれて」野口五郎
    作詞 : 荒木とよひさ 作曲 : 筒美京平 編曲 : 川村栄二
    1987.12.15 シングルA面 

    シングル曲については けっこう語ってきましたが
    あと11曲 まだ語ってない作品がありまして
    http://norie-net.com/goro.html
    ほんとうに果てしなかったのですが
    とにかく シングル曲だけは なんとか今年中には語って
    シングル作品制覇ということで バンザイ!バンザーイ!と
    自己満足に浸りたいと思っています。
    今年は 真面目に頑張るぞーーっ。

    五郎さんは今 歌もドラマも家庭も友情も事業も
    すべて順調ですが
    こういう時こそ健康にだけは 
    十分気をつけていただきたいと思っています。

    早期発見で ほんとうに何よりでしたが
    ファンの願いは たった一つだと思ってます。

    さてこの曲は1987年に発売されました。

    私は正直な話、この時期は2人目が生まれて
    年子の男の子の子育てをしており
    もう 何も思い出せないくらい忙しい時期で
    故郷を離れて千葉という土地で 
    一人で日々奮闘しておりまして
    五郎さんからも離れていました。

    ですから のちに聴くこととなるのですが
    80年代のキラキラした音楽で
    五郎さんの歌声も明るく 
    ポジティブな愛の提案のようにも受け取れます。

    「胸に住みつく悲しみ 別れてあげればいい
    恋は泣くことじゃなくて 同じ夢の中へ」

    詞は 荒木とよひささんですが
    この出だしの歌詞が良いですね。

    五郎さんの歌声も安定の歌声。
    ゆったりと気持ちよく歌い上げられています。

    ジャケットは かなり男らしさを前面に出して
    クールな感じです。

    「わぉ! 」と 思わず声が出てしまいました。

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    2018
    11.28

    「沈黙」 野口五郎 

    Category: シングルA面
    「沈黙」 野口五郎              
    作詞・松本隆 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1977年4月25発売A

    今だから 話しますけれど
    1977年のこの時に
    どうしてこの曲だったんだろう、と
    ずっと思っていました。

    確かに キレもよく すっきりとして
    かっこいい曲です。
    クールで男らしい感じです。

    1977年は1月からずっと
    明治チョコレートのコンサートで
    五郎さんのステージに東海林先生も立たれていました。
    全国をいっしょにまわっていらっしゃいました。

    そして4月には 五郎さんにとっては初めての日生劇場リサイタルで
    音楽監督、編曲、指揮、を東海林修先生が担当され
    10曲もの新曲を披露され 成功を収められました。

    そういう時期だったので
    '76~'77年というのは 五郎さんの歌のイメージは
    筒美先生より東海林先生のイメージの方が強くありました。

    けれど東海林先生の作品は
    まったくシングル作品になることはありませんでした。
    のちに「コーラス・ライン」がシングルになりましたけれど
    東海林先生の作品のシングル曲は
    この一曲となっております。

    東海林先生が亡くなられて
    しみじみ思うのですけれど
    '76~'77のこの時期に 一曲でも
    先生の作品が シングルになっていれば・・・・と
    残念でなりません。

    これは 私が東海林先生と交流があったために
    どうしても思ってしまうことでありますから
    こうして 申し上げてしまうことは
    どうか寛大に読み流していただきたいと思います。

    「はじめからあなたは愛を
    たわむれとわりきっていた」

    当時の私には
    この詩の内容も音楽も
    とても難しかったように思います。

    なにしろ幼かったですし
    恋愛についても こういう大人の内容は
    まったくわからなくて
    想像することすら難しかったです。

    松本隆さんも これまでの五郎さんのイメージを変えていくために
    ぐっと大人のクールな世界を描かれたのだと思います。

    テレビで見ていても 五郎さんは嬉しそうでした。

    私も 今ならこの歌詞の世界もわかるのですが
    当時のファンはあまりにも幼くて
    純粋でまっすぐでした。

    かえって今 歌われた方が似合うのではないでしょうか。

    五郎さんの歌とともに
    私たちも成長してきたように思います。

    けっこう必死だったような気もします。

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    2018
    07.25

    「泣き上手」  野口五郎 

    Category: シングルA面
    「泣き上手」  野口五郎           
    作詞・岡田富美子 作曲・佐藤寛 編曲・クニ河内 
    1978年5月10日発売A

    テイクアウトライブの到着が待ち遠して今日一日ですが
    今日はもう届きそうにないので
    明日の楽しみとしたいと思います。

    考えてみれば のんびりと語ってきましたが
    のんびりとし過ぎて
    まだ五郎さんのシングル盤でさえ全部語っていない状態。

    五郎さんが お元気だから
    ついついのんびりしてしまうのだけれど
    自分が生きているうちに すべてを語るのが目標。

    かと言って だれもそれを課したわけでもなく
    自分ひとりで そう思って ライフワークにしてしまったのだから
    まったくおめでたい人間です。

    それでも 私自身そうなのだけれど
    よく作品についてネットで探すことがあるので
    あのフレーズ、あのタイトル・・・・・
    あ~知りたい~~、と探した時に
    ここで見つかれば・・・・と
    そういうサイトを目指して
    15年やってきたわけです。

    さて今日は 「泣き上手」
    この年は 衝撃的で 嵐のような一年となり
    なんとも言えないのですが
    なにしろ 自分も幼かったし 
    恋に恋する乙女で
    頭の中が五郎王子さまとの夢と妄想でいっぱいだったので
    突然現実に引き戻されたようで
    切なかったことを思い出します。

    「泣き上手」 しっとりとして
    泣き虫な彼女に「そんなに泣くなよ」となだめるような
    一対一の視線を感じる甘いラブソングなのだけれど
    歌を楽しむどころではなくて
    なぜか切なかった気もします。

    正直 この時は
    甘いラブソングではなく
    動物愛護の歌とか、
    自然環境を守る歌、
    とかにしてほしかったような気がします。(汗)

    とにかく幼かったんだなぁ~私も。

    だから次の作品が「グッド・ラック」が出た時は
    さっぱりとして 吹っ切れたような気がします。

    こういう話しは 当時のファンの人しかわからないと思いますが
    人生いろいろです。
    (なんだそれ)

    作詞は 新しい試みで岡田富美子さん
    この方は「怪獣のバラード」を書かれた方で
    抽象的で深い詩を書かれる方だから
    恋愛の詩でなくてもよかったように思いますが
    曲がしっとりと艶っぽいので
    こうなったのかなぁ、とも思います。

    歌を聴くと 不思議なもので
    当時の時代背景や出来事や
    景色や空気や気持ちまで思い出されるものです。

    私はこの歌が出たころは
    ファンクラブの会報誌「五郎」を広げて
    何度も何度も読んでいた自分が甦ります。

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    2018
    07.11

    「さすらい気分」 野口五郎

    Category: シングルA面
    「さすらい気分」 野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・筒美京平 編曲・大村雅朗 
    1980年6月1発売A

    今日は愛知県の方で五郎さんのコンサートですが
    行くことが出来る方には 心より楽しんでこられることを希望します。

    今年はいろんなことが イッキに押し寄せて
    私は正直 心身ともに
    どうしようもないくらい疲れているのですが
    あぁ そうだ
    五郎さんの歌を語っていこう、と思いました。

    周りに左右されない ささやかな自分の楽しみを
    大切にしなくては・・・と思います。

    時に大きな波が押し寄せ、
    時に いきなりのスポットライトが当たり
    時に 思いもよらない絶賛の言葉を受け・・・

    けれど 時代は変わり
    波も引き、光は翳り
    人は去っていく。

    変わりゆくことが常であるこの世の中で
    そばにずっといてくれる人がいたとしたら
    それは自分にとって 奇跡の人でしょう。
    感謝を忘れてはいけないと思います。

    そして、自分の中にある 不動のものがあるならば
    それを大事にしたい。
    変わらないものを大切にして
    淡々と動かなくては、と思います。

    続けてきたことを大切にしなくては。

    さて「さすらい気分」は
    当時はドラマ「青春諸君 夏!」の主題歌でした。

    当時の私は みんなでわいわい、とか
    みんなできゃぴきゃぴとか みんなで青春!
    というようなことに抵抗がありました。
    そういう育ち方をしていなかったので
    こればっかりは仕方ないです。

    ひとりの時間が好きで
    一人で静かに楽しむ・・・というのが好きだったので
    ドラマは 見てなかったように思います。

    このレコードも
    私の場合 B面の哀愁を帯びた「夕暮れギター」の方に
    強く心を惹かれましたし 好きでした。

    それから詞についても
    あの叙情的な語りを得意とされ、
    美しく繊細な日本語の詞を書かれる
    山上路夫先生が
    歌詞に横文字を入れられたことが
    とてもショックに感じられてしまいました。
    がーーーん。

    あぁ 時代が変わったのだなぁ・・・とほほ。
    そんな気分でした。

    全部日本語にしてほしかった・・・・とか
    内心思っていました。
    (今も少しだけそう思っています。すみません。
    どうしてこう思うかというと 山上路夫先生の作品だからです。)

    でも 私の思い込みや感傷を抜きにすれば
    この世界はゴキゲンです。
    自由で 晴れやかで 爽やかです。

    編曲は 才能があり 当時勢いづいていらっしゃった大村雅朗さんです。

    聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」より三年も前の
    五郎さんとのコラボです。

    「青空見てたら
    どこかに行きたくなったよ
    机にお金並べてみた
    遠くは行けないね」

    遠い 少し近い寄り難い五郎さんが
    少し庶民的になって
    近くなったような感じもしました。

    肩の力を抜く必要があったから
    この歌なのでしょう。

    今聴くと 心が軽くなります。
    歌は 聴く自分が変わっていくから
    感じ方も変わって行く。

    だから歌っていいんだよな~、って思います。

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    2017
    10.16

    「愛の証明」  野口五郎 

    Category: シングルA面
    「愛の証明」  野口五郎          
    作詞・なかにし礼 作曲・佐藤寛 編曲・井上艦 
    1980年2月16日発売A

    私は 作詞家の中でも
    なかにし礼さんは大好きなのですが

    大好きなだけに
    正直 この歌詞を聴いたときは 
    がーーん、
    もっと五郎さんを知っていてほしかった、と
    内心思ってしまいました。

    せめて「この脚を鎖でつないでくれ」
    ここの部分だけでも変えていただければ
    随分違ったのに・・・と
    本当に残念に思っています。

    ここはあくまで 私自身の主観で話していますので
    どうかお許しいただきたいのですが
    正直に書きました。ごめんなさい。

    だってだって
    アルバムに入っていた「貝になりたい」とか
    「樹海」が素晴らしすぎたので
    どうして この作品がシングルなのか、と
    当時からずっと残念に思っているのです。

    いや、B面の「パリ北駅」だってすごくいい!!

    なかにし礼先生の記念すべきシングル作品ならば
    品が良くて 格調高い
    「樹海」や「貝になりたい」にしてほしかった。
    これが私の正直な気持です。

    刺激的なものとか
    挑発的なものでない方が
    なかにし礼さんの世界に
    五郎さんは
    すごくマッチするのに・・・と。

    私の五郎さんのイメージが
    この詞の世界とまったく違う、と思っているので
    私の中で受け入れることが難しく
    あまりちゃんと聴かなかったんだと
    今聴いてみて思いました。

    だから逆に
    私はこの歌が大好き、と言ってくれる人に出逢いたい。

    どうしてこの歌の世界がわからないの?、って
    教えられたい。

    ということで
    この詩だから良いのよ、と
    言ってくださる方が現れる事を
    心よりお待ちしております。

    追伸
    ちなみに 私がなかにし礼先生の作品の
    好きな歌は こちらで紹介していますので
    時間がおありでしたらご覧ください
    https://ameblo.jp/inmylogbook/theme-10009515887.html

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    2017
    09.27

    「青春の一冊」 野口五郎

    Category: シングルA面
    「青春の一冊」 野口五郎            
    作詞・伊藤アキラ 作曲・佐藤寛 編曲・萩田光雄 
    1979年9月15日発売A

    お彼岸も過ぎ 秋も深まりました。
    芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、ということで
    秋に聴きたい歌のひとつ「青春の一冊」です。

    「真夏の夜の夢」「女になって出直せよ」と
    チャレンジの日々が続きました。
    豪華スペシャルバンドを引き連れ、
    カッコ良く ギンギンにギターを弾きながら歌う五郎さん。

    とにかく この頃の五郎さんは
    しなやかでありながら
    野性味もあって 
    ムキムキも見せつつ、
    お顔も美しく 髪の毛もさらさらで
    超カッコよかったと思います。

    ドカーン行くはずでしたが
    みんなのイメージから大幅に飛び出して
    ビックリが先に立ち
    思うようにならなかったのですが
    あれほど カッコイイすてきなギタリスト&シンガーは
    見たことがありません。
    きっぱりと断言いたします。

    しかし 世の中は保守的で
    まだ自分の中のイメージは断固として守る、というような時代でもありましたし
    軌道修正をせざる終えなかったのですが
    このチャレンジは 間違いなく 今 生きています。

    もう一度みなさんに 見ていただきたい気持ちでいっぱいですし
    これを見てファンになられる方だって
    きっとたくさんいらっしゃると思います。

    「青春の一冊」は
    知的で物静かな みんなの持つ五郎さんのイメージに戻した感じになりました。
    しかし ここは 少しひねって 「HIMIKO」にされていたらなぁ・・と
    少し考えてしまうのですが
    ここは手堅く・・・ということになったのでしょう。

    というか 最初から「青春の一冊」でと 決まっていたと思うのですが
    思った以上に「HIMIKO」が素晴らしい仕上がりになりましたので
    本当にもったいなかった、という気持ちが
    どなたの胸にもあると思います。

    「赤いカバーには 君のサイン
    細く青白い指先を想いだす」

    こういうところが好きかな。

    A面もB面も五郎さんの高音の良さが生かされています。

    これからの時代は A面B面関係なく
    良い歌は聴いていただけるし
    広めることが出来る時代になりましたので
    五郎さんも 色んな持ち歌を
    機会があれば どんどんご披露くださればいいなぁ、と思っています。


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