「雨に消えた恋」 野口五郎  (2)

    「雨に消えた恋」 野口五郎        
    作詞・ 千家和也 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平          
    1972年12月15日発売A面

    前にも書いたのですが
    昨日「徹子の部屋」で 「雨に消えた恋」の映像が流れたので
    もう一度書かせていただきます。

    昨日の「徹子の部屋」は
    お宝エピソードがいっぱいでした。
    お父様の手紙の内容が紹介されたり
    米山先生直筆の譜面を見せてくださったり
    幻となったデビュー曲「友情の花束」、当時の歌声を聞かせてくださったり
    この日のために演奏も作られた「黄昏のビギン」「上を向いて歩こう」を
    歌ってくださったりと 盛りだくさんでした。

    特に強く感じたのは
    お父様への強い想い。
    本当に 立派なお父様だったのだなぁ。
    お父様が素晴らしい方だから
    こうして五郎さんが世に出られたのだなぁと
    改めて深く感じさせられました。

    今朝も 録画していたものを
    また見てしまったのですが
    心が温かくなりました。

    その場で歌ってくださった歌は
    声もとても良く出ていらっしゃって
    こういう場で 歌えたこともよかったなぁ、って思いましたね。

    笑顔で歌ってくださった「上を向いて歩こう」は
    聴いていて幸せな気持ちになれました。
    徹子さんも感激されていましたね。

    ザ・ベストテンの 画面が白く曇るような演出、
    「あれは大変だったんですよね~」、と 徹子さんがおっしゃってましたが
    あの演出はとても失礼だったよなぁ~
    大変だったんだ~・・ しなければよかったのにぃ~、って
    正直思っちゃいました。(*`へ´*)

    でも 五郎さんと徹子さんで共有できる貴重な思い出ですから
    まぁ よしとしましょう!!

    さて この番組で流された「雨に消えた恋」。
    この頃は 私は 野口五郎という歌手を
    まったく意識して見ていなかった、というか
    まだお子さまでしたので
    記憶にないものでしたので
    すっごーーーくうれしかったです。ヽ(^o^)丿

    わーーーっこんな風に歌ってたんだーーーっ

    「君はーーもう君は帰らないー」
    こんな風に指をさして~~!!

    当時のエピソードとして
    指をさせば さしたところの人達がバタバタと失神されたとのこと!!

    ひゃあ~~っ。

    ・・・ひょっとして五郎さんは気功師?
    いや 魔術師かっ?!

    失神してみたかった・・・などと
    もう変な女全開になるわたし。

    五郎さんが、
    なんか激しくて情熱的だーーーーっ

    私にとってはとても新鮮っ!!
    このような映像を集めたDVDが欲しい~っ。

    この年代でなければ表現できなかったような世界。
    昨日は1972年の五郎さんに出逢えて幸せでした。

    そして ますます今年の五郎さんのご活躍が
    ほんとうに楽しみになってきます。ヽ(^o^)丿
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    「Sweet Rain」野口五郎

    「Sweet Rain」野口五郎
    作詞:松尾 潔 作曲:筒美 京平 編曲:和田 昌哉
    2003. 9.26  シングルA

    2017年になりました。
    今年はデュエットアルバムが2/22に発売になりますし
    楽しみもいっぱいです。

    私の今年の目標としましては
    日帰りで行けるところであれば
    もう 何も考えず
    躊躇などせず
    とにかくチケットをゲットする!!
    何しろ去年は一度もコンサートに行けてませんから
    今年は絶対行くんだ、と決めております。

    さすがに 一年コンサートにも行けてませんと
    なんとなく語ることも切ない今日この頃ですが
    一曲でも多く語り
    コンプリートできるよう
    わたしも頑張ってみたいと思っております!

    今日は この曲「Sweet Rain」。
    2003年発売のシングル作品。
    今から13年以上も前になってしまったのですが
    つい先日のような気がします。

    私自身もこの頃より嵐のような人生に突入しまして
    凄まじい日々だったのですがこの学びは大きかったと思ってます。

    さて 2000年には 五郎さんが キングレコードに移籍され
    「愛がメラメラ」を出されました。
    キングレコードといえば 和製ポップスを作り上げられた老舗のレコード会社。
    正直、あの時は うれしくて震えたんだよなぁ・・・・とか
    しみじみ思い出します。
    好きだったんです。キングは個人的に。

    きっぱりと言い切りますが
    五郎さんが 大人の王道を行く男らしさとカッコよさにあふれていて
    最もsexyだった時代だったと思います。

    正直・・・(あまり声に出して言いたくないんだけど)
    もっともっと売れてよかったと
    残念に思うんです。

    「Sweet Rain」
    今聴いたら 当時よりさらに心地よく入ってきます。

    sexyです。
    哀愁があります。
    繊細です。
    ムードがあります。

    胸に沁みます。

    「ごめんよ 僕は行く ひとりで」

    この切なさ。
    大人のあなたなら わかるはずです。

    どうしてかなぁ・・・
    当時の世の中の人・・・
    こんな素敵な世界なのに・・・

    でも 良い音楽は時間など関係ありません。

    しみじみとsexyな五郎さんです。
    この頃の五郎さんは 特に超二枚目だったように感じます。

    野口五郎さんは歌を歌うために生まれてこられた方なのですから
    きっと歌の神様が これから
    五郎さんの背中を押してくださることがあるでしょう。

    その時がいつになるか
    私たちは ちゃんと見とどけなくてはなりません。
    今年も しっかりと 目を見開いて
    ついていきましよう。

    「想い出のメリークリスマス」  野口五郎   

    「想い出のメリークリスマス」  野口五郎   
    作詞 : 渡辺なつみ 作曲・編曲 : 佐藤寛 
    1991.12. 4 シングルA面 

    たとえば
    野口五郎百貨店というものがあるとしたら
    五郎さんの歌をよく聴いてその知識があるわたしたちファンは
    どんなご要望にもお答えできるカスタマースタッフ、というところでしょうか。

    なにしろどんな世界もありますから
    求められるものがあれば
    はいっ、これでいかがですか?、と
    五郎さんの歌を出してこれるわけです。

    幸せな愛の歌、楽しい恋の歌、
    爽やかな青春の歌、
    甘くとろける世界、
    悲しい別れの歌、
    人生を応援してくれる歌・・・

    「こんな世界はありますか?」と尋ねられたら
    胸を張って
    「はいっございます。 こちらはいかがでしょうか?」と
    差し出すことが出来るわけです。
    求められるものが ちゃんと出てくるから野口五郎百貨店、
    という例えなんですね。

    野口五郎という歌手が45年歌い続けてこられた凄さが
    そこに出るわけです。

    おそるべし、野口五郎・・・
    と普段 ついつい口にしてしまうのですが
    そういうところが根拠となっています。

    そして その素晴らしさをきちんと伝えるのが
    勝手にその店員のつもりでいる
    私たちなのですが

    要は 「野口五郎さんのすてきな歌あります?」と訊かれて
    「はい、そうですね、私鉄沿線ですね」と
    他が出せない店員だと 面白くないと思うんです。

    "なーんだ それなら知ってるし
    わざわざこんなところまで来るんじゃなかったわ・・・"と
    思うのものではないでしょうか。

    聴かれて 待ってました、と次々にすてきな作品が並び
    その理由が聴けたら
    ここは面白いな。また来よう~、ってなりますね。
    その人の個性で 出でくるものも 押してくるものも違っている・・・・
    そんな風に 強い個性と楽しさを
    五郎ファンって持っていると思います。

    というわけで こちらも ほそぼそとでも 個性というものを大事にして
    みなさまの個性にも助けていただきながら
    続けていけたらなぁ・・・と思っています。よろしくお願いします。

    とかなんとか・・・
    えらくまた前置きが長くなってきましたが
    12月に入り クリスマス一色になってきました。

    そして 何のためにやたらと長い前置きをしたかと言いますと
    野口五郎さんの歌の世界にもクリスマスソングが
    ちゃんとありますよ~~~っ、ってことなのです。

    もしも、五郎さんのクリスマスソングは・・・と訊かれたら
    みなさん、三曲は用意しましょう。
    それぞれで考えてみてくださいね。

    さて こちらはお兄さんの作曲作品です。
    クリスマスを強く感じるメロディ。
    心が明るくなれるような作品。

    そして 野口五郎さんならではの
    ハイトーンが輝いています。

    普通の人は 高い音域になると
    声色が変わる、というのでしょうか、
    それをファルセットと言うのかもしれないですが、
    五郎さんの場合、そういうものではなく
    地声のまま そのままどこまでも上がって行き、
    ハイトーンを出せる、というのが
    ほんとうにびっくりする、と言いますが
    素晴らしいところだと思います!!

    そういう 面白さも
    この作品でじっくりと味わっていただきたい気がしますっ!!

    ただ わたしが ひとつこの作品でちょっと思ったことは
    一番最初の歌詞が まず 大事だと思うんですけど
    「誰もいないグランドに」ではなくて
    「君のいないグランドに」のほうが
    グっと心を掴まれたのでないかな~・・・なんて思ってしまいました。

    聴いた人が いきなり、
    あっ、 それって私のことを歌ってくれてるんだ、って
    思える感じが出てたらもっとよかったのにな・・・って。

    ・・・・素人なのに本当にすみませーーん。

    とにかく 五郎さんの世界は 玉手箱のように色々とあって
    そして 聴けば聴くほど 深くて
    想いが膨らむすてきな世界だと思います!!
    この世界も 語り出したら止まりませーん。

    「停車場」野口五郎

    「停車場」野口五郎           
    作詞・高森悦郎 作曲・高森悦郎 編曲・川村栄治
    1984年2月25日発売A

    札幌・名古屋・大阪と
    五郎さんのコンサートが終了し、
    行かれたみなさんの、大変感動されてのご報告を聞き、
    素晴らしいことだなぁ、と 深く想うこの頃です。

    それにしても やっぱり 五郎さんの生歌を聴けないというのはつらい。
    今年は 結局 一度も行けなかったので
    淋しさと虚しさで 出て行けなかったことに
    悲しみと反省の気持ちでしょんぼりといったところです。

    今年はいろいろとあったけれど
    沢山のアルバムの復刻で 
    嬉しさのあまり調子に乗って毎日更新したりしたのだけれど
    調子に乗りすぎた、というのが反省するところです。

    けれどこのような私を 
    こうして支えてくださる方もいらっしゃることを想えば
    とにかく 一曲一曲 まだ書いていない曲を
    コツコツ書いていこうと思います。
    ***
    最近では あまり歌われることもないように思うけれど
    「停車場」
    穏かで優しいこういう世界は 
    五郎さんに似合う、と私は思うのだけれど

    当時の世相は
    優しいだけじゃ物足りない、というような
    刺激を求める時代だったように思います。
       (ちなみに 私は、優しいだけじゃダメ、なんて言う人には
        優しいだけで十分じゃないですか、
        それ以上に何を求めるんですか、と言いたくなります
        小さく書きましたが、ここはマイクを手に叫びたいところです。
        人間として、優しい、ということ以上に もっと素晴らしいことが他にありますでしょうか。
        優しい、ということが、人としてあまり評価の対象にならないのはどうしてでしようか。
        世の中、優しい人がどれだけいるでしょうか。)


    例えばこの年のヒット曲、
    ランキングを見ると
    どう見ても世の中に対する失望感が漂う。
    そして この年のヒット曲は
    挑発的であり 少し生意気であり
    カッコよさを優先している。

    すこし流れからは 外れていたかもしれません。
    けれど こうして 五郎さんが
    長く第一線で歌い続けて下さる限り
    みんなが過去の歌も 今の自分の感性で
    常に聴き続けるわけですから
    今聴けば この世界も新鮮です。

    アレンジは 80年代特有のキラキラした軽い感じですが
    それも時代を感じられて面白いと思います。

    五郎さんの世界は 玉手箱のように色々な世界があり
    このように穏やかで優しい世界もとても素敵です。

    あの日の二人を今でも信じて・・・・

    この歌詞が特に好きかな。

    「でも好きだよ」野口五郎 (2)

    「でも好きだよ」野口五郎
    作詞・松井五郎 作曲・森正明 編曲・都啓一
    2014,1,1発売

    私は最近 今年二月に発売された「The birth GORO anniversary」を
    特によく聞いています。

    avex移籍の2012年からのシングルを集めた作品集で
    移籍後に録音された「甘い生活」や「私鉄沿線」も入っている
    45周年の記念アルバムです。

    過去の作品もたくさん復刻されましたが
    なんだかしみじみ 今の五郎さんの歌は
    道を照らすような明るさと温かさがあり
    聴いていると 心が落ち着くし
    ある意味 枠に縛られずにいろんな世界を表現されていて
    聴いていて楽しい、と思いました。

    そして とても 希望が感じられて
    今の自分は 今の五郎さんもの歌声に癒されています。

    そして前にも書いたのですが
    「でも好きだよ」
    また書かせていただきます。

    発売になった時は
    どちらかというと「愛してると言うまえに」の方が
    すぅっと 入ってきて 好きでした。
    どうしてこちらがメインの曲になっていないのかな、とも思いました。

    でも時間が経って聴いてみると
    どちらも素敵なのですが
    この歌、とても不思議な魅力がある歌だと感じます。

    かつてのアイドル時代
    私たちは 野口五郎さんは きっと60歳になっても何歳になっても
    歌い続けてくださる、って 信じてました。

    有り難いことに こうして五郎さんは
    歌い続けてくださいました。
    なんてうれしいことなのでしょう。

    だけど「でも好きだよ」のような歌を
    年を重ねられた五郎さんが 歌われているだろう、と
    想像できたファンが どれだけ いたでしょうか。

    そこが すごく 面白い、って思うのです。

    聴いていて とっても心地よく感じます。
    そして詩が 私の心をとらえて離さないのです。

    「幸せはいつだって
    過ぎてから意味が変わる」

    この意味がすごく知りたい。
    どう変わるのか知りたい。
    だれか この意味を 教えてほしい。

    たとえば その時は幸せだと思っていたことが
    幸せではなかった、ということがわかったり
    その時は なんて不幸なんだと思えたことが
    過ぎてみれば実は その方が良かったんだとわかるようなことを
    言っているのでしょうか。

    深いのです。詩が。

    そして
    「でも好きだよ
    好きだよ どれほど苦しくても
    こんなに 
    愛は変わらない」

    この詩がいいなぁ。

    たぶん 若いころだと わからなかった、と思うのです。

    年を重ねたからこそ歌える歌であり
    聴いて 沁みる歌、でもあります。

    もう そんなに簡単に変われない。
    愛だって 変わらないんです。

    いえ、変わらないから いいんです。

    聴いていて 気持ちも晴れる感じがします。

    最近はこのアルバムで心が軽くなっています。
    いい曲ばかりで すごく楽しいと感じます。

    今の五郎さんも とってもすてきです。
    癒されてます。

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    「針葉樹」  野口五郎

    「針葉樹」  野口五郎            
    作詞・麻生香太郎 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1976年9月10日発売A 

    日々 色々と考え、
    また 反省もしてきましたが
    私としては 一曲ずつ書いていくことが
    ライフワークになっていますので
    少しずつでも 書かせていただきたいと思います。
    よろしくお願いします。

    さて今日はこの曲「針葉樹」。
    これからの季節は 針葉樹なんだなぁ、と思いました。

    迷う気持ちを吹っ切れさせて
    強く背中を押してくれる歌、というのでしょうか。
    こんな風に きっぱりと 言い切ってくれる世界も
    貴重だと思います。

    「まっすぐ行くがいい 街はきょうまでの
    ふたりの足あとを うずめてくれるだろう」

    悔いがないほど愛したという。
    だけど 背を向けて行け、という。

    そう言われて
    背を向けて一人で旅立つ女性の心を思うと
    なんだか心に木枯らしを感じて
    なんて悲しいのだろう、と思う。

    この詩の世界が
    私にはどういう状況なのかよくわからないけれど

    この歌を聴くと
    あぁ、それも「愛」なのだなぁ、と
    不思議と思えてくる。

    人は 孤独な生き物だと感じるけれど

    木漏れ日を仰ぐように
    空を見あげて
    乗り越えていこう、という気持ちになれる作品です。


    そして このシングルは
    クールな「針葉樹」(内に秘めた情熱)に対して
    B面の「火の鳥」 (ストレートに外に解き放った情熱)があればこそ
    両方の世界に満足出来た、という感じがあったように思います。

    野口五郎、のイメージで言えば「針葉樹」が
    A面になったのだなぁ、と思います。

    そんなことを想うと
    イメージって
    すごく 大事なんだなぁ、って思います。

    「心の叫び」野口五郎

    「心の叫び」野口五郎
    作詞 ・阿久悠 作・編曲・筒美京平
    アルバム「'74 GORO IN KOKUSAI」

    2016.7.27に復刻されたアルバム
    「'74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び」。

    野口五郎さんが劇的に変られたのが
    この1974年だと思います。

    今回復刻された'74中野サンプラザの音源と聞き比べても
    本当に同じ年なのかと
    おもわず年を確認してしまうほどです。

    容姿も歌声も
    突然大人に変られたというような感じがします。
    私がそう感じるのは、気のせいでしょうか。

    まず 大きく感じるのは
    この心の叫びまでは
    ビブラートの振れが大きくダイナミックな感じだったのですが
    甘い生活になると 落ち着いた
    繊細な感じになった、ということです。
    これはかなり意識をして変えられたのだと思います。

    そして そのことが成功されて
    世の中の人が 野口五郎という歌手を
    大人の歌が歌える歌手だと認められるようになったように思います。

    このステージの「心の叫び」は
    情熱的で若さが爆発したような
    ダイナミックな歌唱となっています。

    「なぜ あなたをすてるのか」

    ここに 17歳の五郎さんのすべてが焼きついているように思います。
    若いファンも ここになるとイッキに絶叫しています。

    本当にみんな若かったのですね。


    私はこの「心の叫び」に
    若いことは悩むこと、ということを学び
    ずっと そうなのだと思ってきたのですが

    昨日 どうして若いことは悩むことなんだろう、と
    このブログの「冬の旅」を書いていて思いまして
    ずっと はっきりしないままに
    言い聞かせて来た言葉を考えました。

    そして気づいたのは
    そうだ 若い日々には選択肢がありすぎるからだ・・・・と
    やっと気づくことができました。

    年を重ねるということは
    手堅く賢く生きようとするあまり
    冒険やチャレンジをすることをやめ、
    その分 いろんなことを諦めたり
    夢を手放したりしなくてはならなくなります。
    けれどそれは年を持つ分仕方のないことのように思います。

    なぜなら
    守るべきものが増えすぎてしまうからです。

    いろんな選択肢がある、
    というのは
    若さの特権なのです。

    こんなことを思うと
    阿久先生の詩は いつもお説教ぽかったのですが
    大切なことを しっかりと伝えてくださったように感じ
    この年になると 本当に身に沁みまして
    いま一度 しっかりと聴いてみたいと思うようになります。

    その時代にしか歌えない歌を作っていただけて、

    五郎さんは常に作品に恵まれていました。

    そしていつも全身全霊で歌わ
    その歌の世界を 豊かに表現することができた五郎さんは

    歌の作り手にとっては
    「希望」であったことでしょう。
    そのことを 今とても感じています。

    力強い「心の叫び」
    聴いていると清々しささえ感じます。

    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>
    '74 GORO IN KOKUSAI -こころの叫び-<タワーレコード限定>

    1.オープニング~マイ・ウェイ
    2.愛さずにいられない
    3.ビークル
    4.ジョニー・ビー・グッド
    5.アイ・ウォント・テイク・ユー・ハイヤー
    6.ホールド・オン・アイム・カミン
    7.雪が降る
    8.イエスタデイ
    9.アンチェインド・メロディ
    10.アイ
    11.ヘイ・ジュード
    12.オレンジの雨
    13.熱愛
    14.めぐり逢う青春
    15.君が美しすぎて
    16.好きなんです
    17.ホワッド・アイ・セイ
    18.愛は傷つくもの
    19.嘆きの讃美歌
    20.こころの叫び
    21.マイ・ウェイ

    「別れのエチュード」 野口五郎

    「別れのエチュード」 野口五郎    
    作詞 : 荒木とよひさ 作曲 : 芹澤廣明 編曲 : 若草恵 
    1985年3月25日発売A 

    今日 うっとりとして
     タワーレコードさんのページを見ていたら
    (なぜにうっとりだ~~っ、ですけど、
     五郎さんのアルバムが多数復刻されるからでございます~。おーっほっほっ)

    (梅雨も明け、うれしさと 暑さに 壊れ気味)

    えっ、と

    今のうちに語っておかなければ、と
    強く感じたことがあったので書きます。

    私が 買っておかないと
    本当に後悔しますよーーっ!!と
    声を大にして言いたいアルバムが
    在庫わずかとなっているではありませんかっ。

    デビュー曲「博多みれん」から「さよならは誰のため」まで、
    なんと57曲!!
    シングルA面を一曲も漏らさず 完全収録でございます!!
    これさえ持っていれば 本当に安心!!
    あとでしまったーーっ、ということもございますせんっ。

    今日は「別れのエチュード」を書きます。
    作曲は もとヤング101のワカとヒロでも活躍されました芹澤廣明さんです。
    チェッカーズでたくさんのヒット曲を世に送り出されましたが
    それらの歌を歌われることがない時期もありまして
    残念な時期もありました。

    この歌は芹澤廣明さんらしい一曲ですが
    サビの部分も心地良く、
    そして なんとなくワイルドな雰囲気になってます。

    作詞は荒木とよひささん。
    ’85,’87,’88には 荒木さんの詩によるシングル盤が発売されています。
    テレサ・テンさんにだけではなく
    五郎さんにもとても深い、素晴らしい詩を書いてくださっています。

    言葉というのは
    時代に関係なく 心に響くものですから
    これから出逢われても
    きっと遅くはありません。

    すぎてみれば短すぎた
    急ぎ足の愛の暮らし
    夢を食べて生きてきたけど
    二人今では若くないと気づくはずさ
    愛を愛を縛ることは今はできない


    深いですね~っ。
    大人の詩ですが 今さらですが
    胸に沁みます。
    さびのところなど 特にいいですね!

    五郎さんは音域が広く
    もっと下げても上げても歌うことができたと思うのですが
    みんなに歌っていただきたいという気持ちが強かったのでしょう。
    もう少しキーを上げたら もっと五郎さんの良さが出たようにも思いますが
    男らしい雰囲気で これもまた貴重な世界ですね。


    FACE---GORO-A-SIDE-STORY
    http://tower.jp/item/2817551/FACE---GORO-A-SIDE-STORY

    「ふるえて眠れ」 野口五郎

    「ふるえて眠れ」 野口五郎           
    作詞・水木れいじ 作曲・浜圭介 編曲・船山基紀 
    1982年5月25日発売A

    暑い季節になると
    涼しげな歌が聴きたくなります。
    この季節になると
    ふっと口づさんでいることが多くなる歌としては
    「氷をゆらす人」「ふるえて眠れ」が多くなります。

    「ふるえて眠れ」
    当時の五郎さんは26歳。
    なかなか難しい年齢であったと思います。

    振り返ると 
    頑張っていることが
    きちんと評価され、報われたと
    なかなか実感できなかった時代ではなかったか、
    という感じがします。

    時代としては 
    はっきりとしてわかりやすい世界に
    大衆が傾いた時代であった気がします。

    かなりの自己主張をしないと
    みんながあまり気づいてくれないような
    時代でもあったようにも思います。

    けれど五郎さんは あえてそういう流れには乗らず
    時代に左右されない
    本当に良いものを作りたかったのではないかな、
    という気がします。

    今聴いても とても素敵な世界。

    いえ、当時より 今聴く方が心に響いている。
    こんなに素敵な作品だったんだなぁ、と
    しみじみと思います。


    ところで
    水木れいじ/浜圭介/野口五郎のコラボ作品は
    「ふるえて眠れ」「舞」「さよならは黄昏にとけて」ですが
    どの曲も とてもすてきで
    時代に左右されない クリアなサウンドになっています。

    特に私は「さよならは黄昏にとけて」が大好きで
    この曲を聴くとうずくまって動けなくなるくらいなのですが
    胸に沁み渡るというか
    泣けてくるような 素晴らしい歌唱。

    五郎さんは常に
    時代に左右されない
    良い作品を作り続け、
    歌い続けてこられたからこそ

    今もこうして
    輝き続けていらっしゃるるのだと
    私は思います。

    「花遊戯」 野口五郎 シングルバージョン

    「花遊戯」 野口五郎 シングルバージョン
    作詞・小椋桂 作曲・小椋桂 編曲・松井忠重
    1984年9月25日発売シングルA

    1984年7月10日に発売されたアルバム「琥珀」の中に
    入っていた一曲。
    小椋桂さんの世界をしっとりと歌いあげていて
    とても素敵な作品だったので
    たくさんのの声に押されて
    たぶんシングルカットになったのだと思います。

    その時にどういう意図があったかわかりませんが
    そのままシングルカットをせず
    テンポを早くしてアレンジを変えて世に出されました。

    アレンジは ストリングスも加わり
    アルバムバージョンより 豪華になっており
    ドラマチックに仕上げてあります。
    かなりの力を入れられての
    シングルカットだったと感じます。

    残念なのは テンポを早くされたことです。
    この曲は ゆったりと 静かに
    語るように甘くささやく方が
    世の中の人にこの世界の素晴らしさが
    より伝わったのではないかと感じます。

    この歌は歌い始めなど 音程の起伏もほとんどなく
    言葉が多いので 
    このテンポではいそがしく
    滑舌良く歌わないと言葉が聞き取れないので
    はっきりと歌われなければならず
    それゆえ 五郎さんが持っている 
    甘い雰囲気が少し影を潜めてしまった、ということです。

    アルバムは ゆったりと歌われ
    スイートな仕上がりです。
    ものすごくムードがあります。

    歌唱力抜群の五郎さんなら
    ほとんど息だけで歌われてもいいんです!!
    (なんじゃそりゃ)

    もう最高にすてきなんですから。

    ささやくだけでいい、ということです。

    もったいないな~っ
    アルバムのテンポで歌って欲しかった~っ
    この歌はアルバムのテンポくらいで歌われた方が
    五郎さんのスイートなムードのある歌声が
    より沁み渡ったのに・・・と私は思ってます。

    けれど 十分に豪華で素敵ですから
    あとは好みの問題です。
    シングルバージョンが好き、と言う方も
    きっといらっしゃるでしょう。

    この作品もタワーレコートでの復刻で
    アルバム「琥珀」の復刻の際、ボーナストラックとして挿入されました。

    今となれば
    2パターンの「花遊戯」を一枚で聴けて
    聴き比べも出来て
    この世界を楽しめるというのは
    とってもうれしいですし
    楽しめる世界です。


    ところで主人とカラオケに行くと
    主人がどうしてもダムに行ってしまうのですが、
    私は 小椋桂さんの「花遊戯」を
    野口五郎になりきったつもりで歌います。
    テンポもアルバム「琥珀」の「花遊戯」と同じ感じで
    自分で言うのもなんですが びっくりするくらい上手に歌えます。
    (誰も聴けないから言いたい放題)

    だけど 今日はお休みなので
    勇気を出してジョイサウンドに行ってみようかなーー、と
    思っているところです。
    一人カラオケなど行ったことはなく
    恥ずかしいのでどうしようかと
    カラオケ屋さんのホームページをながめながら40分・・・・

    今日は勇気を出して行って
    五郎さんの歌を歌って来よう~っ!!

    話はそれましたがアルバム「琥珀」は
    まだタワーレコードで購入できますから
    持っていらっしゃらない方は
    今のうちに購入されることをおすすめします!!

    01. ワンサイドゲーム (作詞・作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    02. 琥珀色の日々  (作詞:小椋佳 作曲:野口五郎 編曲:川村栄二)
    03. Whisper (作詞:小椋佳 作曲:小椋佳、星勝 編曲:佐藤寛)
    04. 恋の薫(くゆ)り時  (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:佐藤寛)
    05. 一人が好きですか (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:若草恵)
    06. 夜の羽音 (作詞:茅野 遊 作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    07. 花遊戯(はなあそび) (作詞・作曲:小椋佳 編曲:川村栄二)
    08. 冬木立 (作詞・作曲:小椋佳 編曲:佐藤寛)
    09. 一枚の写真 (作詞・作曲:小椋佳 編曲:佐藤寛)
    10. 結局 (作詞:小椋佳 作曲:野口五郎 編曲:佐藤寛)
    <ボーナス・トラック>
    11. 恋の薫(くゆ)り時(single version)  (作詞:小椋佳 作曲:筒美京平 編曲:若草恵)
    12. 花遊戯(はなあそび)(single version) (作詞・作曲:小椋佳 編曲:松井忠重)
    13. ジャズ  (作詞:ちあき哲也 作曲:山中涼平 編曲:松井忠重)

    タワーレコード「琥珀」
    http://tower.jp/item/3776306/%E7%90%A5%E7%8F%80-%EF%BC%8B3%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
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