「それぞれの時 another ver」/ 高柳明音(SKE48)・野口五郎

    「それぞれの時 another ver」/ 高柳明音(SKE48)・野口五郎
    (オリジナル:野口五郎&高柳明音)
    作詞・松井五郎 作曲・森正明 編曲・大谷幸

    アルバム「風輪」に
    ボーナストラックとして アルバムの最後
    11曲目に 入っているのがこの作品です。

    10曲、いろんな方との作品を聴いて
    この最後の歌を聴くと
    不思議と ホッ、としてしまいます。

    それくらい聞き慣れた声っていうのは
    安心するんだなぁ・・・って
    自分でも驚きます。

    もうすっかり 自分の中に
    明音さんの声がインプットされていたんですね。

    歌声とともに
    すっ と終わるエンディングも
    五郎さんのこだわりが感じられます。

    スッキリとして良いです!!

    居心地の良さがある、というのか
    お二人の息もぴったりで
    聴いていて気持ちがいいですね。

    五郎さんの声も優しいです。

    それからこのアルバムは
    ジャケットも歌詞カードも
    とっても美しいですね~。

    夢があります。



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    「新しい汽車」野口五郎

    「新しい汽車」野口五郎
    台詞・大日方俊子 作・編曲 馬飼野俊一
    1972.10.10発売アルバム「青春の旅路」

    まだ復刻されていませんが
    初期を代表する胸ときめく作品がこの「青春の旅路」。

    この「新しい汽車」レビューを持って
    アルバム「青春の旅路」は全て語りつくしたことになります。
    ばんざーい ばんざーい。

    ところでこの曲を語るにあたり
    私は「序曲(オーバーチュア)」と 「前奏曲(プレリュード)」の違いについて
    お勉強しました。
    こうして記事を書けばこそ
    色々と疑問も湧いて お勉強することとなります。
    なので 語ることも意味のないことではないな、と
    私は思いました。

    こちらの「新しい汽車」は序曲、ということで。

    さて 後追いでレコードを買い集めて聴いていた自分でしたが
    たぶん中学生の頃だったのではないかと思います。

    当時の自分の精神年齢も含めて
    このアルバムはとてもよく判り
    心がキュン、とした記憶があります。

    このオーバーチュアがとってもロマンチックで
    そして あどけなさの残る語りが
    なんともほのぼのとして好きでした。
    この語りの「ぼく」という言い方が、声が、
    若さを表していて 
    あぁ 若い~~っ、と 感動すら覚えます。

    汽笛の音 線路を走る音
    あのころは 自分の人生と重ねて
    さぁ 私もこれから青春の旅に出るんだっ、と
    夢を膨らませました。

    私がリアルタイムには知らなかった五郎さん。

    素朴であり 純粋であり 飾り気がなく素直であり
    普通っぽいのだけれど
    きらきらと光るものを持ち
    歌声で人の心を鷲づかみにする。

    媚びることもなく さり気ないのに
    みんなを夢中にさせる少年・・・。

    あぁ
    恐るべし野口五郎・・・・。

    こうして五郎さんは モテモテのままに60才を過ぎられて・・・
    モテ続けた男、野口五郎・・・・。
    すっごいことだと思います。

    やっぱりすべては この歌声の素晴らしさ、なのではないでしょうか。

    今年も一年が始まりましたが
    楽しい駅、嬉しい駅を通過して
    幸せな駅にたどり着けるよう、精進してまいりましょう!

    「新しい汽車」
    「孤独な旅路」
    「小さな君に」(1)(2)
    「最初の恋」
    「愛のエレジー」
    「雨の妖精」
    「白い小鳩」
    「悲しみの海」
    「夏の終わり」
    「沈んだ時計」
    「ある日のひとり旅」
    「愛のすがた」
    「ひとり愛を連れて」
    「青春の旅」

    追記・
    まだこのアルバムは復刻されておりませんが
    今年は 大いに期待しております!

    それと「箱舟の帰還」「音楽祭」「光の中へ」が収録されている
    「GORO ON STAGE 故郷に帰るⅡ」が 復刻されるまでは
    私は 叫び続けまーーーす!!
    祈・復刻!
    気合!!!

    「海岸通りの人たち」野口五郎

    「海岸通りの人たち」野口五郎
    作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:山中涼平
    アルバム『PARADE』1982年6月1日発売

    新しい年になり
    降り注く新春の光がやわらかく心地良い今日、
    深呼吸しながら 取り出したアルバムは「PARADE」。

    穏かで優しい光に包まれるような作品が、
    この「海岸通りの人たち」です。

    このアルバムでは いろんな「野口五郎」を表現してくださっているけれど
    これが一番 素のご本人に近い・・・んだったらいいな~、って思った作品かな。(笑)

    穏かで ほんわりとしていて
    ある意味これは「野口五郎」でなければ表現できない世界のような気がしますし
    伝わらない世界のような気がします。

    違う言い方をすると
    この曲は 歌う人を選ぶ歌、だと思います。
    五郎さんだからこそ 伝えられる世界のように思うのです。

    喜怒哀楽。
    若いころは特に 
    嬉しい時は 幸せが溢れている歌を
    悲しい時には どこまでも泣ける歌を求め、
    わかりやすい世界を好んで聴いたようにも思います。

    さりげない日常の 幸せの価値が
    よくわからなかった、というのもあるけれど
    このようにほのぼのと、かみしめる幸せが
    一番だということがわかるようになったのは
    つい最近のこと・・・・。

    聴いていると この作品を作られた五郎さんのお兄さんも
    穏かで優しい方なんだろうなぁ~、と思います。

    五郎さんが 五郎さんらしく温かく自分に寄り添ってくれる。
    とても安心できる。

    そんな世界です。

    人間、最後は その人間の本質で勝負するものである、と
    最近 私は思うようになりました。

    そしてその本質は 内面から溢れでるものである。

    野口五郎さんの歌声は 私たちに安らぎを与えてくれます。

    あふれ出る優しさに 今年も励まされ
    前に進みたいと思います。
    収録作品
    01. 天使(パレード)が街にやってくる (作詞:麻生香太郎 作曲:山中涼平 編曲:山中涼平)
    02. 星型爪環(プチネ) (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    03. 海岸通りの人たち (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    04. 青い鳥逃げた? (作詞:麻生香太郎 作曲:野口五郎 編曲:山中涼平)
    05. 夢がさめればブルース  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    06. 光ある限り君を (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    07. 横須賀タトゥー  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    08. I Love You  (作詞:麻生香太郎 作曲:野口五郎 編曲:山中涼平)
    09. 三叉路  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    10. 天使(パレード)が空へ帰って行く  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)


    Produced by 佐藤寛、五野洋
    Arranged by 佐藤寛

    <参加ミュージシャン>
    野口五郎(g, vo)、渡嘉敷祐一(ds)、林立夫(ds)、
    岡沢章(b)、後藤次利(b)、
    今剛(g)、矢島賢(g)、芳野藤丸(g)、吉川忠英(g)、笛吹利明(g)、
    山田秀俊(key)、大谷和夫(key)、中西康晴(key)、
    浜口茂外也(perc)、岸義和(tp)、数原 晋(tp, flh)、新井英治(tb)、
    Jake H. Concepcion(sax, cl)、EVE(vo)

    尚、この作品は 2015/01/21に タワーレコードより復刻されましたが
    完売し、現在オンラインショップ取扱なし、となっています。

    「煙草をくわえて」野口五郎

    「煙草をくわえて」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・ 佐藤寛  編曲・馬飼野俊一

    アルバム「GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち」の作品について語ってきましたが
    この曲を残すのみとなりました。

    「煙草をくわえて」

    人は 変わらないつもりでいても
    いつしか変わっていってしまう。

    子どもは許されなくて
    大人が許されること、

    その一つがタバコということもあり
    この詩の世界は
    聴いている私たちにも
    大変わかりやすかったように思います。

    五郎さんが 大人になったから
    こんな詩の世界も歌えるのだな・・・と
    子供のままの自分との距離感を感じで
    すこし切なかったことを覚えています。

    二十歳という年齢は
    大人になったとはいえ微妙な年齢で
    揺れ動く時でもあります。

    この詩の世界のように
    振り返るには少し早すぎるような
    二十歳になりたての五郎さんでしたが
    この歌は 聴いていて胸に迫るものがありました。

    人は いつも 失ってから
    大切なものに気づくことばかりです。

    大人になる、ということは
    大切なことに気づくこと、
    悟ることなのかもしれません。

    けれど私は もう随分年齢を重ねましたが
    いまだに 未熟で 
    いつも大切なものを失ってばかりです。
    成長していないことを悔いることが多い人生ですので
    この歌を聴くと 切ないです。

    五郎さんの歌唱は素晴らしく
    特に最後の

    過ぎていくものか

    というところなどは
    感動的です。
    魂の叫びですね。

    あぁ これぞ 野口五郎、
    そう感じる歌声だと思います。

    GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4346413/GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    1.通りすぎたものたち
    2.招待
    3.首ったけ
    4.長良川
    5.白い風景
    6.二人の朝食
    7.煙草をくわえて
    8.可愛い女王
    9.今日という一日
    10.おやすみ
    11.私鉄沿線 (ボーナストラック)
    12.帰郷 (ボーナストラック)
    13.美しい愛のかけら (ボーナストラック)
    14.旧い喫茶店 (ボーナストラック)
    15.女友達 (ボーナストラック)
    16.一人の部屋 (ボーナストラック)
    7.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    18.さよなら綴り (ボーナストラック)

    「首ったけ」野口五郎

    「首ったけ」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・編曲 佐藤寛

    9/28に「GORO&HIROSHI 通りすぎたものたち」が復刻されます。
    ここのところ五郎さんのブログが始まって
    五郎さんによる、内容の充実した記事が次々とアップされましたので
    なにがなんでも コメントや、リブログで
    五郎さんの気持ちに応えたいと考えまして
    そちらの方を書くことに忙しかったのですが

    やはり私としては
    ただこうして、一曲ずつ語っていく、ということを続けていくことが
    自分のライフワークとなっていますので
    自分を見失わず 淡々と続けていきたいと思いました。

    「首ったけ」
    人を好きになると この唄がとても納得できます。

    「いえ私は いつも異性にモテて こんな経験などございませんわ、
    こんな風になるなんて理解できませんことよ」
    なーんて おっしゃる方がいらっしゃいましたら
    負け惜しみですが言わせていただきましょう。
    「それはお気の毒~~っ」
    (あースッキリ!)

    夢中になりすぎると 人間滑稽なのですが
    本人は大真面目。
    自分でも 一本も二本もネジが飛んでいるみたい。
    そして常に胸は苦しく 好きな人が胸の中で暴れている。

    少しユーモアも込めて表現されているこの世界。
    洋楽だとこんな詩もいっぱいありそうだけれど
    日本の歌では けっこう珍しい世界です。

    今思ったけれど この歌って
    歌詞を英語に訳されて
    五郎さんが英語で歌われたら
    なんかもっと魅力が倍増するのでは?と
    ふと思いました。
    こういうほのぼのとしたユーモアのある曲も
    兄弟アルバムならでは、だと思います。
    お二人の茶目っ気でしょう。

    でも新しいことにも挑戦されたのがこの世界。

    素の五郎さんを特に感じられるアルバムだけに
    この曲は 雲の上の五郎さんを
    身近に感じさせてくれる楽曲でした。

    さてこの復刻アルバムには
    「GORO&HIROSHI 通りすぎたものたち」に加えまして
    8曲もの SINGLEで発売されたお二人の作品が収録されています。
    「私鉄沿線」も「美しい愛のかけら」も入っている!!
    これはうれしい!!

    この復刻アルバムは すぐ売り切れると思います~~~っ。

    うれしい復刻、
    タワーレコード様、ユニバーサルレコード様、
    本当にありがとうございました!

    皆さま 購入してくださーーい!!


    GORO & HIROSHI 通りすぎたものたち<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/4346413/GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A1%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
    1.通りすぎたものたち
    2.招待
    3.首ったけ
    4.長良川
    5.白い風景
    6.二人の朝食
    7.煙草をくわえて
    8.可愛い女王
    9.今日という一日
    10.おやすみ
    11.私鉄沿線 (ボーナストラック)
    12.帰郷 (ボーナストラック)
    13.美しい愛のかけら (ボーナストラック)
    14.旧い喫茶店 (ボーナストラック)
    15.女友達 (ボーナストラック)
    16.一人の部屋 (ボーナストラック)
    7.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    18.さよなら綴り (ボーナストラック)

    「スクランブル・エッグ」野口五郎

    「スクランブル・エッグ」野口五郎
    作詞・伊藤アキラ 作曲・野口五郎 編曲・富樫春生
    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」

    2013,11に復刻されたアルバム「ON THE CORNER」
    タワーレコードで復刻され販売中です。

    このアルバムの 五郎さんの作曲作品は
    この作品と「楽天家たちの島」 の二曲。

    初めて聴いたとき<、
    「あっ これは野口五郎さんの作曲作品だ!!」
    とは・・まったくわからない・・・・(なんだそれ)
    情けないワタクシであります。

    五郎さんはいろんな音の引き出しをお持ちなんだなぁ・・と
    しみじみ。

    いろんな世界を表現される五郎さんです。

    あれもこれも野口五郎!!

    そして五郎さんの作られる音楽って
    歌にするには とても難しい音楽のような気がします。

    詩をつけるのも大変そうですし
    歌うのは もっと難しそうです。

    たぶん五郎さんが作られて歌われた作品は
    自分が歌うのだからこんなに難しくても大丈夫、
    という確信があってこそなのだと思います。

    だからこそ おもしろいし
    聴きごたえがあるのだと思います。

    何げなく聴いても心地よい。
    この「スクランブル・エッグ」については
    そんな作品。

    リラックスして 身体を揺らしながら聴ける作品です。

    このアルバムは 
    新しい自分を表現されたかったのではないかなぁ、って思います。

    当時は髪型にびっくりしすぎたせいか
    革命的なアルバムだー、と思ったのですが
    今聴くと とっても心地よく聴けます~。


    ON THE CORNER
    http://tower.jp/item/3340700/ON-THE-CORNER%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    <CD収録曲>
    01. 砂の館
    02. 楽天家たちの島
    03. スクランブル・エッグ
    04. 闇
    05. If You Leave Me Now
    06. 卒業
    07. 裏切り小僧
    08. 風のホテル
    09. 友人“A”へ
    10. バレリーナ

    「WEEKEND SINGLE」 野口五郎

    「WEEKEND SINGLE」野口五郎
    作詞・渡辺なつみ 作曲・野口五郎 編曲・猪俣義周

    さて 時には復刻CDから離れて語ってみましょう。
    「WEEKEND SINGLE」と言って
    あぁ あの歌ね、歌えますとも~、と言える方は
    大変優秀なファンだと思います。

    1992年5月 トーラスより発売のアルバム
    「せつないほどOnly You」の中の一曲。
    五郎さんの作曲作品です。

    このアルバムも 兄弟アルバムのひとつ。
    五郎さんの作曲作品はこの曲と「雨に咲いたバラ」の二曲となっています。

    80年代からの流れを受けて
    シンセサイザーが活躍する ポップな感覚のアルバムですが

    ギター ベース ドラム パーカッション コーラス、と
    すべて五郎さんの演奏。
    プラス
    サックス、トランペット、トロンボーンの演奏が加わっています。

    歌詞カードには真剣に楽譜を見つめる五郎さんのお顔・・・。
    きっと夢中で取り組まれたのではないでしょうか。

    そして このアルバムは
    特に高い音が主で、
    高音で勝負!!・・・という感じのするアルバムです。

    「WEEKEND SINGLE」
    夏のイメージ。
    自由で開放的な雰囲気。
    横文字がちりばめられておしゃれです。

    五郎さんも ご自分が歌いたい世界なのでしょう。
    伸び伸びと歌われています。
    ワイルドな感じ♪
    五郎さんの作られる曲は
    難しいのですが
    いろんな世界をお持ちでらして
    新しい作品を聴くたびに 驚きがありますね。
     
    そして さすがの歌声です。

    今の季節にはぴったりです。

    私はこのころは
    五郎さんが不思議と近く感じられて
    うれしかった事を覚えています。

    博品館とか けっこう行けてました。
    あの会場の雰囲気が
    私は好きでした。

    懐かしいなぁ~。

    もう24年も前のこと。
    五郎さんは36才。


    あぁ 光陰矢の如し、なのだなぁ、
    楽しかったなぁ、と
    今日はこのアルバムを聴きながら
    しみじみと思いました。

    「悲しみの海」野口五郎

    「「悲しみの海」」野口五郎
    台詞・大日方俊子 作・編曲 馬飼野俊一
    1972.10.10発売アルバム「青春の旅路」

    立秋も過ぎますと
    暑い暑いと言いながら
    なんとなく もの哀しい秋の気配を感じるようになってきます。

    焼けつくような夏の陽ざしも
    秋に向かうためには大事なエネルギー。

    きらきらと輝く海をながめながら
    まぶしい季節を振り返ります。

    海の前では 素直な心でいたい。

    ・・・というわけで このアルバム。

    まだCD化はされていませんが
    あどけなささえ残る この素朴な世界「青春の旅路」。

    ありのままの少年の五郎さんが瑞々しい。

    A面B面の初めには イントロダクションがついていて
    この序奏で 瞬時に この場面に立つような気持ちでした。

    この「悲しみの海」は
    ロマンチックな音楽で
    ハープシコード(チェンバロ)を使われており
    ストリングスアレンジが美しい。
    その音楽に 
    五郎さんのつぶやくような語りが
    とても印象的で きゅん、とする世界。

    自分も 海を見つめながら
    砂浜に立つ気持ちになります。

    こういう演出もニクイですね。

    「秋風の誘いに ぼくはとまどう・・・・」

    しみじみ 五郎さんの声は
    すぅ~って入ってくる いいお声です。

    素直になりたいときは
    このアルバムで
    初心に帰る、のが良いと思います。

    「新しい汽車」
    「孤独な旅路」
    「小さな君に」(1)(2)
    「最初の恋」
    「愛のエレジー」
    「雨の妖精」
    「白い小鳩」
    「悲しみの海」
    「夏の終わり」
    「沈んだ時計」
    「ある日のひとり旅」
    「愛のすがた」
    「ひとり愛を連れて」
    「青春の旅」

    「If You Leave Me Now」野口五郎

    「If You Leave Me Now」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・トミー・スナイダー 編曲・山中涼平
    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」

    2013,11に復刻されたアルバム「ON THE CORNER」
    まだタワーレコードさんでは 販売されているようです。
    が、 なくなるのも時間の問題でしょう。

    12日までが お買い得になっています。
    ポイント10倍ですっ。
    持っていらっしゃないみなさまは お急ぎくださいませ。
    (タワーの営業マン風)
    私としては 在庫なし、になると、よっしゃー!って思ってしまいます。

    ところで 前に五郎さんがカミングアウトされていましたが
    お兄さんが 山中涼平という名前を使われていた、ということが公になって
    やっと みんなで ほっ とした、というのが正直なところです。

    このアルバムも多く参加されていますが
    「野口五郎のお兄さん」という先入観を持たず
    世の中の人に聴いていただける喜びもあったと思います。
    が、佐藤寛であることを言えない辛さも 大きかったのではないかなぁ、
    と思いますね。

    だから 見るからに
    そんな名前の人いないだろう、
    これはお兄さんしかいたなだろう、って
    敢えて分かるようにした、というのも
    どこかにあるのではないかなぁ、と思います。
    もちろん京平先生へのリスペクト、というのもあったと思いますが

    これを ご本人に聞いたら 
    「それは違いマス」、って
    きっと言われてしまうことだとも思います。

    そして お兄さんが 
    どうして名前を変えて出る必要があったのか、と考えると

    五郎さんの この髪型も
    私は理解できる気がいたします。

    「If You Leave Me Now」は
    トミー・スナイダーさんの作曲作品ですが
    彼の持つメロディは
    なんともいえない魅力がありますね。

    そしてこの歌は
    多分 世の中の人が聴くと
    「あぁ!!これは 野口五郎さんらしい歌ね!!素敵!!」と
    喜んでもらえる作品だと思います。
    世の中の人は
    野口五郎という歌手には
    こういう世界を求めていたと思います。

    哀愁のある甘い歌声。
    語るように歌い
    伸びやかな高音部も心地よい。

    当時の自分も
    この世界がとても好きでした。

    だけど 五郎さんとしては
    もっと違う自分も見てほしかったのではないでしょうか。

    そんな気がするアルバム「ON THE CORNER」の世界。

    そしてまた
    どうでもいいことを言ってしまいますが
    このチリチリの髪型は
    正直 私はショックでした。

    何故にこんなチリチリ頭にーーっ、って
    「がーーーん」みたいな感じで
    すごく思っていました。

    きっと五郎さんは
    なにかと闘っていらっしゃったのでしょう。

    「変革」の黄色ジャケット。

    この「If You Leave Me Now」という
    この一曲が
    私たちを安心させてくれた、という気がします。

    振り返ると いろんなことが見えてきて
    それもまた 楽しいではありませんか。



    ON THE CORNER
    http://tower.jp/item/3340700/ON-THE-CORNER%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    <CD収録曲>
    01. 砂の館
    02. 楽天家たちの島
    03. スクランブル・エッグ
    04. 闇
    05. If You Leave Me Now
    06. 卒業
    07. 裏切り小僧
    08. 風のホテル
    09. 友人“A”へ
    10. バレリーナ

    「別れの乾杯」野口五郎

    「別れの乾杯」野口五郎
    作詞・水木かおる 作曲・荒井英一 編曲・馬飼野俊一
    1975年 野口五郎演歌の世界「風に舞う花びら」

    演歌の世界は A面のオリジナル作品と B面のカバー作品とで
    構成されています。

    カバーだけでなく
    これほどのオリジナルの演歌がある。
    そこも 野口五郎という歌手のすごいことろです。

    もちろんデビュー曲は 演歌だったわけですから
    当然といえば当然なのですが
    ポップス歌謡に転向し
    二曲目の「青いリンゴ」がヒットして 
    トップアイドルに上り詰めた段階での
    この演歌の世界、なのですから
    そこもすごいところだと思います。

    普通は もう演歌は歌わなくて良い、と考えるものですが
    このような企画を思いつかれたスタッフが素晴らしい。

    もう演歌はいいよね、歌う必要なし、と言われず、
    こうして演歌を歌われた五郎さんが
    素晴らしいと思うのです。

    このときにこのような作品を作っていなければ
    演歌は デビュー曲 一枚ぽっきりでおしまい、となっていたわけですから。
    心から感謝したいです。

    「別れの乾杯」
    大人の世界ではありますが
    五郎さんの等身大の歌声でが聴けて
    心地良ささえ感じます。

    少しハスキーなところなどに
    若さを感じます。
    歌のはじめに
    いきなり聴かせどころのある作品で、
    コブシも聞かせて歌うところもあり
    演歌らしい演歌となっています。

    五郎さんの若さも
    とても感じられます。

    そして思う。
    私たちはマルチな五郎さんが好きなのだわ、と。


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    風に舞う花びら 野口五郎演歌の世界<タワーレコード限定>
    初CD化!1974年12月21日発表のオリジナル・アルバムを最新リマスタリングにて初CD化。野口五郎の本領をここに!2016年新デジタル・リマスター。付属のポスターもカラーで復刻し、封入。(W118mm x H236mm)

    1.風に舞う花びら
    2.ながれもの
    3.港町別れ船
    4.女のあきらめ
    5.別れの乾杯
    6.博多みれん
    7.なみだの操
    8.命かれても
    9.年上の女
    10.夜空
    11.冬の旅
    12.人生の並木路


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