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    「この胸のときめきを」野口五郎

    「この胸のときめきを」You Don't Have To Say You Love Me  野口五郎
    作詞・作曲 V.Paliavicini,P.Donaggio,V.wickham/英詞 S.Leeuwen
    編曲 高田弘
    ファーストアルバム「青いリンゴが好きなんだけど」

    義父の容態が悪く 
    病院の医師からも覚悟を迫られるような言葉があり
    祈るような気持ちで 日々不安の中 過ごしていたのですが
    10月に入り 義父が亡くなりまして 私も力尽きたような気がいたします。


    が、しかし そんな日々の中での希望ともなった
    五郎さんの大阪のチケットだけは 握りしめて生活しており
    正直 不謹慎だとも思いましたし 半分以上 諦めてはいたのですが
    義父が男気を見せてくれて すごく頑張ってくれましたので

    9/24は 日帰りで五郎さんのコンサートに行くことができました。
    そのことについては こちらに書いておりますので
    よろしければご覧ください。
    http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-883.html

    ほんとうに 感謝しかありません。
    大切なことは 感謝する、ということです。
    「ありがとうございました」という思いがあふれております。


    さて、生きているうちに語りつくさなくては・・・と思うのですけど
    このペースでは 果てしなく遠い感じがしますし 
    気合いを入れないといけないような気もします。

    今日は 初心に戻るつもりで ファーストアルバムから書きます。

    「この胸のときめきを」
    私が知っているのはプレスリーなんですけど
    実は プレスリーも この歌をカバーされていた、ということを知りました。
    なんといっても インパクトが強かったのは

    When I said I needed you

    この唄い出しです。
    とにかく 強烈に残った気がします。

    五郎さんの このカバーは
    男らしさよりも 真っすぐで青い感じがとても新鮮。
    この歌は英語で歌われています。

    ~愛しているなんていわなくてもいい
      ただそばにいて~

    そんな歌詩の内容もなかなか胸にグッとくるのですが
    日本語詞にすると 世界観が変わってしまうから
    そのまま英語で歌われたのかなぁ、って思いますし

    やはりエルビスプレスリーを意識しているというか
    ここは 敢えて比較してほしかったから、なのではないかなぁ。
    それくらい 野口五郎という歌手の 魅力と可能性に自信があった、
    ということなのではないかなぁ・・・なんて思います。

    それから 今日もカラオケバトルのゲストとしても出ていらっしゃいましたが
    コンピューターの採点とは また違って
    生身の人の心が図らずも反応してしまうような
    歌に 人を惹きつける魔力がある、というのでしょうか、

    恋のキューピットが 矢を打つように
    ズキューンと射抜かれるような
    なんと言いますか まるで漫画の世界のような現象を起こせる少年が
    野口五郎という歌手だったのだと思います。

    そういうことを考えますと
    私たちは とても幸せな乙女の時代を生きたように思いますし
    おそろしいことに いまだに 心が乙女のままだったりするものですから
    このまま 突っ走って 死ぬまで心だけは乙女でいようと密かに考えております。

    ということで いつもは 「おそるべし 野口五郎」、という言葉を言ってしまうのですが
    今日は おそるべし野口五郎ファン・・・ と 言っておくことにいたします。
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    「サイレント・ムービー」野口五郎 

    「サイレント・ムービー」野口五郎     
    作詞 : 荒木とよひさ 作曲 : 芹澤廣明 編曲 : 若草恵
    1985年3月25日発売B 

    何を書いて 何を書いてないかも
    段々とわからない今日この頃・・・・。

    まずは シングル盤から制覇をめざそう~~っ!
    ・・・・ということで 今日は「サイレント・ムービー」。

    先日  芹澤廣明さんが歌手として
    全米デビューをされたとニュースで拝見しました。
    70才・・・・だそうですが 素晴らしいことですね。

    人生は 何才になっても 努力次第で変わるものなのだなぁ。
    勇気をいただけた話題でした。
    芹澤廣明さんといえば やっぱりチェカーズの楽曲がまず思い浮かびます。

    五郎さんとは 初コラボでした。

    そしてポリドールレーベルでは
    最後のシングルだったわけです。

    ジャケットの五郎さんのお顔・・・・若い・・・・。
    というか かわいい・・・・。

    20歳の頃のほうが 大人びて見える・・・と感じるのは
    私だけでしょうか。

    この曲は 「別れのエチュード」のB面。
    このシングルは 攻めの一手・・・という感じがします。

    芹澤廣明さんのメロディって
    攻めてる感じがしますものね。
    時代に愛された芹澤さん、という感じがします。

    何しろ若い世代が躍動する時代で
    何かの跳ね返りか、
    少し反抗的な 斜めから見る時代に入っていきましたから
    少し やんちゃなくらいが 歓迎された時代だったような気がします。

    大人の五郎さんが歌う世界としては
    なかなかよかったと思ってますし
    私はA面より B面の方が好きかな。

    「引きとめても 戻らぬ愛は あゝ記憶の彼方へ
    別れには お似合いの 黄昏さ
    間のぬけた セピア色 サイレントムービー」

    良かったんだけど
    他の若い方たちが勢いがありすぎたのかもしれないです。

    この頃の演奏は
    独特で あぁ 80年代だなぁ~、と 
    懐かしさを強く感じます。

    いろんな時代がありましたけれど

    五郎さんはずっと
    歌い続けてこられました。

    しみじみすごいことだと思います。

    「ストレンジャー」  野口五郎 

    「ストレンジャー」  野口五郎     
    作詞 : 来生えつこ 作曲 : 鈴木康志 編曲 : 佐藤寛 
    1991.12. 4 シングルB面

    この三か月間 野口五郎さんは
    西城秀樹さん追悼の 作品作りやステージ用の音楽作りなどで
    亡くなられた秀樹さんと向き合うこととなり

    五郎さんのもとには 五郎ファンだけでなく
    秀樹ファンや新御三家ファンなど
    たくさんの人が押し寄せました。

    そして5つの約束を果たされて、
    五郎さんは ホッとされている半面、
    少し淋しさも感じていらっしゃるのではないかと思います。

    秀樹ファンは 
    やっぱり秀樹さんしか 全てを満たす人などいない。

    いろんな優しさを感じながら
    五郎さんが秀樹さんの歌を歌われれば歌われるほど
    秀樹ファンは感謝されつつも 心の中で
    「やっぱり秀樹がいい。秀樹じゃないとダメなんだ」、
    ということを強く思うようになってきたのでは?と思います。

    同じ悲しみを知る五郎さんですから
    そのことをちゃんとわかってらして 
    はじめから自分の中で5つと決められていた。
    私はそう思います。

    だけど私は思う。
    五郎さんは けっこうすべてを背負って走れる男なんだ、と。
    だから いつでも 大きく手を広げて受けとめてくださるから安心して・・・と
    秀樹ファンには伝えたいです。

    さて そんなこんなで 私も五郎さんのブログにコメントを書いたりするのが
    精一杯な忙しい日々でした。
    またコツコツと書いていけたらなと思います。

     この「ストレンジャー」は「想い出のメリークリスマス」のB面です。
    アルバムからシングルカットとなりました。

    とても耳に馴染みやすいメロディーで
    一度聴いたら忘れない感じです。

    恋のたびに吹きぬける風
    心のすみ 切なくする
    熱い想い あふれていても
    ふいによぎる つれなく


    つれなく不意によぎるものは
    何だろう?
    そんなことを 今でも考えます。

    不安?
    淋しさ?

    人を好きになればなるほど
    人は不安になる。
    一緒にいても 淋しく感じたり・・・・

    いつか自分が こんな風に
    見知らぬ人になっていくことをおそれて・・・・。

    来生えつこさんの詩は 
    なかなか素敵ですね。

    五郎さんの声質と 
    この歌の世界が自然にマッチしています。

    音楽は聴く度に
    胸に問いかけるから いいなぁと思います。

    「泣き上手」  野口五郎 

    「泣き上手」  野口五郎           
    作詞・岡田富美子 作曲・佐藤寛 編曲・クニ河内 
    1978年5月10日発売A

    テイクアウトライブの到着が待ち遠して今日一日ですが
    今日はもう届きそうにないので
    明日の楽しみとしたいと思います。

    考えてみれば のんびりと語ってきましたが
    のんびりとし過ぎて
    まだ五郎さんのシングル盤でさえ全部語っていない状態。

    五郎さんが お元気だから
    ついついのんびりしてしまうのだけれど
    自分が生きているうちに すべてを語るのが目標。

    かと言って だれもそれを課したわけでもなく
    自分ひとりで そう思って ライフワークにしてしまったのだから
    まったくおめでたい人間です。

    それでも 私自身そうなのだけれど
    よく作品についてネットで探すことがあるので
    あのフレーズ、あのタイトル・・・・・
    あ~知りたい~~、と探した時に
    ここで見つかれば・・・・と
    そういうサイトを目指して
    15年やってきたわけです。

    さて今日は 「泣き上手」
    この年は 衝撃的で 嵐のような一年となり
    なんとも言えないのですが
    なにしろ 自分も幼かったし 
    恋に恋する乙女で
    頭の中が五郎王子さまとの夢と妄想でいっぱいだったので
    突然現実に引き戻されたようで
    切なかったことを思い出します。

    「泣き上手」 しっとりとして
    泣き虫な彼女に「そんなに泣くなよ」となだめるような
    一対一の視線を感じる甘いラブソングなのだけれど
    歌を楽しむどころではなくて
    なぜか切なかった気もします。

    正直 この時は
    甘いラブソングではなく
    動物愛護の歌とか、
    自然環境を守る歌、
    とかにしてほしかったような気がします。(汗)

    とにかく幼かったんだなぁ~私も。

    だから次の作品が「グッド・ラック」が出た時は
    さっぱりとして 吹っ切れたような気がします。

    こういう話しは 当時のファンの人しかわからないと思いますが
    人生いろいろです。
    (なんだそれ)

    作詞は 新しい試みで岡田富美子さん
    この方は「怪獣のバラード」を書かれた方で
    抽象的で深い詩を書かれる方だから
    恋愛の詩でなくてもよかったように思いますが
    曲がしっとりと艶っぽいので
    こうなったのかなぁ、とも思います。

    歌を聴くと 不思議なもので
    当時の時代背景や出来事や
    景色や空気や気持ちまで思い出されるものです。

    私はこの歌が出たころは
    ファンクラブの会報誌「五郎」を広げて
    何度も何度も読んでいた自分が甦ります。

    「さすらい気分」 野口五郎

    「さすらい気分」 野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・筒美京平 編曲・大村雅朗 
    1980年6月1発売A

    今日は愛知県の方で五郎さんのコンサートですが
    行くことが出来る方には 心より楽しんでこられることを希望します。

    今年はいろんなことが イッキに押し寄せて
    私は正直 心身ともに
    どうしようもないくらい疲れているのですが
    あぁ そうだ
    五郎さんの歌を語っていこう、と思いました。

    周りに左右されない ささやかな自分の楽しみを
    大切にしなくては・・・と思います。

    時に大きな波が押し寄せ、
    時に いきなりのスポットライトが当たり
    時に 思いもよらない絶賛の言葉を受け・・・

    けれど 時代は変わり
    波も引き、光は翳り
    人は去っていく。

    変わりゆくことが常であるこの世の中で
    そばにずっといてくれる人がいたとしたら
    それは自分にとって 奇跡の人でしょう。
    感謝を忘れてはいけないと思います。

    そして、自分の中にある 不動のものがあるならば
    それを大事にしたい。
    変わらないものを大切にして
    淡々と動かなくては、と思います。

    続けてきたことを大切にしなくては。

    さて「さすらい気分」は
    当時はドラマ「青春諸君 夏!」の主題歌でした。

    当時の私は みんなでわいわい、とか
    みんなできゃぴきゃぴとか みんなで青春!
    というようなことに抵抗がありました。
    そういう育ち方をしていなかったので
    こればっかりは仕方ないです。

    ひとりの時間が好きで
    一人で静かに楽しむ・・・というのが好きだったので
    ドラマは 見てなかったように思います。

    このレコードも
    私の場合 B面の哀愁を帯びた「夕暮れギター」の方に
    強く心を惹かれましたし 好きでした。

    それから詞についても
    あの叙情的な語りを得意とされ、
    美しく繊細な日本語の詞を書かれる
    山上路夫先生が
    歌詞に横文字を入れられたことが
    とてもショックに感じられてしまいました。
    がーーーん。

    あぁ 時代が変わったのだなぁ・・・とほほ。
    そんな気分でした。

    全部日本語にしてほしかった・・・・とか
    内心思っていました。
    (今も少しだけそう思っています。すみません。
    どうしてこう思うかというと 山上路夫先生の作品だからです。)

    でも 私の思い込みや感傷を抜きにすれば
    この世界はゴキゲンです。
    自由で 晴れやかで 爽やかです。

    編曲は 才能があり 当時勢いづいていらっしゃった大村雅朗さんです。

    聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」より三年も前の
    五郎さんとのコラボです。

    「青空見てたら
    どこかに行きたくなったよ
    机にお金並べてみた
    遠くは行けないね」

    遠い 少し近い寄り難い五郎さんが
    少し庶民的になって
    近くなったような感じもしました。

    肩の力を抜く必要があったから
    この歌なのでしょう。

    今聴くと 心が軽くなります。
    歌は 聴く自分が変わっていくから
    感じ方も変わって行く。

    だから歌っていいんだよな~、って思います。

    「また 君に逢えそうで・・・・」野口五郎

    「また 君に逢えそうで…」 野口五郎  
    作詞 : 田中みほ 作曲 : 野口五郎 編曲: 猪股義周 
    1996.4.25 B面

    「さよならは、誰のため」のB面。

    この頃は シングルが 小さいディスクの時代。
    こんなに小さくなっちゃって(哀)・・・・と
    シングルジャケットをながめて
    さみしさを感じる自分は
    ビジュアル重視の
    昭和の時代に育ったせいなのでしょう。

    この作品は 五郎さん自身の作曲です。
    ハイトーンが生きる作品。
    自分で作られると ハードルが高くなります。

    より難しくなるのは アーティストとして
    もっともっと・・・と挑戦を自分に課されるからでしょう。
    この頃は特に キーの高い歌が多かったように思います。

    五郎さんが歌手になるために生まれてきたんだとわかるのは
    ずっと 昔のままのキーで歌い続けられる、ということ、
    声量が豊で 昔とまったく変わらない、ということです。

    人生は出逢いと別れのくり返しです。
    たいていの別れは いつの間にか痛みも薄れて忘れて行きますが
    いつまでも消えない、心に居続ける 面影があります。

    その面影を残す人は 
    紛れもなく この人生の道連れです。

    そして その胸に残る面影は
    いつもこの胸に語りかけ 問い続けます。

    もっとこうしておけばよかったのではないか、
    もっとできることがあったのではないか、と
    この胸に湧きおこる悔恨の念は
    相手からのメッセージなのかもしれません。

    けれどそういう人に出逢えたということは
    ある意味幸せだと思うのです。

    『雨に濡れていた「サヨナラ」
    遠く滲んでいる

    夢を見ていたんだ
    遠い君の笑顔
    せつないイルージョン』

    たとえまぼろしのように感じられても
    笑顔がこの胸に残る別れであれば
    人は 前に進んでいける。

    五郎さんの歌には
    人生のいろんなシーンに当てはまるような
    色々な世界があり
    どんなときにも
    さりげなくそばに寄り添ってくれます。

    長く歌い続けて来られた
    野口五郎という歌手の凄さは
    ひと言では表現できませんが
    現在進行形ですので
    少しずつ語っていければよいかなぁ、と思っています。

    結果発表!アンケート「佐藤寛さん作品の中でどれが好きか教えてください。」

    アンケートの結果を発表いたしまーす。

    ブログの横に ひっそりと付けてましたので
    気がつかれなかった方もいらっしゃると思います。
    スマホの画面だったら 出てこないですし
    知らなかった方もいらっしゃると思います。
    申しわけありません~~っ。

    アンケートのコメントを
    ご紹介いたします~~っ。

    うんうんと頷づけるコメントもいっぱいですねっ。
    ご参加くださったみなさま~っ
    ありがとうございました。
    あれっ 書かれた方の名前が入っているのもあるー(´∀`*)
    どうもありがとう~~っ。

    尚、一行ごとに違う方のコメントです。
    ありがとうございました!!

    佐藤寛さん作品の中でどれが好きか教えてください。
    [投票期間] 2017/09/03 ~
    ■「愛ふたたび」
    もっとヒットして欲しかった曲、この後の2曲より好き
    カラオケでキーが合い歌いやすいです
    「よ~、と~、は~」をこんな風に素敵に誰が歌える?
    カラオケでよく歌います
    当時より今のほうが、味わいを感じる
    胸がキュンとする青春時代の思い出
    五郎さんならではの声、歌う力、他の人には歌えない
    当時洋楽専門だった私の耳に残った曲、胸がキュンとする
    演歌的ないい味わい
    ■「私鉄沿線」
    なんといってもこれが代表作でしょう!
    全部いい
    世の中の人がこれぞ野口五郎、と聞いて喜ばれる作品。
    ■「美しい愛のかけら」
    五郎ちゃんより年上の私はとてもハマりました
    シングルA面のベスト3に入ります。
    どうしようもなくひきつけられてしまった曲です
    イントロから「かなわない愛なら」までの一連の流れ!
    アレンジも良い
    先日のコットンクラブでも歌って下さいました。
    気持ちが狂おしく加速する。
    ■「女友達」
    今日はこの曲を聴きたい気分でした。
    私鉄沿線は外せませんが、女友達は青春の哀しさです
    私のカラオケの18番です。
    ■「むさしの詩人」
    文学的な歌詞が素敵過ぎ。
    大好きです。どこか懐かしさを感じる曲。
    カックラキンの思い出とともに
    この頃の五郎は、最高に歌が上手かった
    ■「泣き上手」
    約40年ぶりに聞いて昔を思いだした曲です
    ■「青春の一冊」
    メロディがせつなく美しい
    切なさがいいです(Ralph)
    メロディも詞もキュンとなる
    ■「愛の証明」
    なかにし礼さんの貴重なシングル作品。

    「友人“A”へ」野口五郎

    「友人“A”へ」野口五郎
    作詞・伊藤アキラ 作曲・編曲・松井忠重
    1981年発売アルバム「ON THE CORNER」

    このアルバムも残すところこの1曲となりました。

    いつもこのアルバムを見て思うのは

    とにかく なんかよくわからないけれど
    ショックだったなぁ・・・・と思い出します。

    五郎さんの髪の毛がちりちり・・・・
    そして黄色にジャケット・・・・

    私の王子さまの 髪の毛がちりちりに・・・・
    あぁ~~~

    これまでの五郎さんとなんか違う~~~っ!!
    何かきっと
    五郎さん 怒っていらっしゃるんだわ~・・・

    まだ恋も妄想でしかなく
    人生 何も経験していなかった乙女の私には
    そんなことしか思いつかなかったのです。

    五郎さんを自分の中でさらに美化し
    夢ばかり見て妄想に走る自分に

    そうじゃないんだよ、
    違うんだ。

    と 否定された感じ。

    そしてこのアルバムの音楽。

    みんなが抱いているイメージを壊したい。
    そう 思っていらっしゃるように感じたものでした。

    長く歌ってこられて
    今思うのは
    五郎さんは ほんとうに
    ファンの夢や理想に応えてくださった。
    大事にしてくださって
    期待を裏切らなかった。

    そう思うのです。

    そして このアルバムも
    その中で考えると
    もっと世界を広げるため、
    もっと自由に表現するため、の
    1枚だったんだなぁ、と思います。

    この作品も
    「お前にすりゃ・・・」という言葉が
    衝撃的だったなぁ・・・・

    「男にすりゃ女だけの都合と思い
    女にすりゃ男の都合
    自分のことタナに上げて 勝手なことを
    ならべたそのあげく お手上げなのさ」


    当時、夢と妄想に膨らんでいた
    私自身がお手上げになったけれど
    今聴いたら とても面白い。

    すべてをタナに上げて 勝手に騒いで
    恋して泣いたり笑ったりする時期が
    一番面白くて幸せなんだなぁ。
    無責任なんだけど こんな恋もしていないと
    すてきな大人になれないんだもの、
    とか思う。

    だからやっぱり 
    こういう五郎さんの世界もあってよかったな、って思う。


    きっと五郎さんは肩の力を抜いて
    もっと さり気なく
    もっと何げない日常で
    寄り添いたいというお気持ちがあったのかなぁ。


    前に進むためには
    こわしていかなくてはならないこともある。

    だけど不思議と人生というものは
    ふりかえってみると
    壊して進んだつもりでも
    それまでのことを逆に守ったことになっていることもある。
    決して壊していない、というのも 人生である。

    真面目に真摯に向き合っていれば
    すべては良い種となり
    いつかきれいな花が咲く。

    最近の五郎さんを見ていると
    そんなことを感じます。



    ON THE CORNER
    http://tower.jp/item/3340700/ON-THE-CORNER%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E

    <CD収録曲>
    01. 砂の館
    02. 楽天家たちの島
    03. スクランブル・エッグ
    04. 闇
    05. If You Leave Me Now
    06. 卒業
    07. 裏切り小僧
    08. 風のホテル
    09. 友人“A”へ
    10. バレリーナ

    「夢がさめればブルース」野口五郎

    「夢がさめればブルース」野口五郎
    作詞:麻生香太郎 作曲・編曲:山中涼平
    アルバム『PARADE』1982年6月1日発売

    今年、 五郎さんに大きな人生の波が押し寄せており
    五郎さんは たくさんの人の大きな祈りを背負って
    力強く進み続けていらっしゃるわけですが
    誠実に頑張ってこられたことが
    ようやく世の中の人に 理解されつつあるのかなぁ、という感じがします。

    さて、人生、出逢う人が 優しくて思いやりがあり
    感謝の気持ちであふれているならば、

    がんばったことや 努力したことがきちんと報われて
    自分の夢が叶う人生ならば

    ブルースなんていらないんだな~、
    などと思う。(哀)

    五郎さんのイメージからは 少し遠く感じる世界だったけれど

    そうだよね、
    やっばりブルースを歌いたい時だってあるんだよ~、誰だって・・・
    って思う。

    「グラリ砂の城が くずれ ああ・・・・
    信じちゃいけない おとぎ話
    どうせさめる 夢だから」

    時には こんな風に歌ってしまう。

    だけど どうなんだろう。
    信じたものは おとぎ話なのだろうか

    やっぱりすべては崩れていく儚い夢だったのだ、と
    人生の最後に 思わない人生になったらいいな、

    と思う。

    この アルバムでは 型にとらわれず
    いろんな世界を歌われていて
    冒険をされたのだと思います。

    自分の気持ちに正直に
    表現することを
    思いきってされたのだと思います。
    収録作品
    01. 天使(パレード)が街にやってくる (作詞:麻生香太郎 作曲:山中涼平 編曲:山中涼平)
    02. 星型爪環(プチネ) (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    03. 海岸通りの人たち (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    04. 青い鳥逃げた? (作詞:麻生香太郎 作曲:野口五郎 編曲:山中涼平)
    05. 夢がさめればブルース  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    06. 光ある限り君を (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    07. 横須賀タトゥー  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    08. I Love You  (作詞:麻生香太郎 作曲:野口五郎 編曲:山中涼平)
    09. 三叉路  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)
    10. 天使(パレード)が空へ帰って行く  (作詞:麻生香太郎 作・編曲:山中涼平)


    Produced by 佐藤寛、五野洋
    Arranged by 佐藤寛

    <参加ミュージシャン>
    野口五郎(g, vo)、渡嘉敷祐一(ds)、林立夫(ds)、
    岡沢章(b)、後藤次利(b)、
    今剛(g)、矢島賢(g)、芳野藤丸(g)、吉川忠英(g)、笛吹利明(g)、
    山田秀俊(key)、大谷和夫(key)、中西康晴(key)、
    浜口茂外也(perc)、岸義和(tp)、数原 晋(tp, flh)、新井英治(tb)、
    Jake H. Concepcion(sax, cl)、EVE(vo)

    「B1」(初冬) 野口 五郎

    「B1」(初冬) 野口 五郎
    作詞・藤 公之介 作曲・佐藤 寛 編曲・佐藤 寛
    1978.3.15アルバム「飛翔 移りゆく季節の中で」発売

    兄弟アルバム、第三弾です。

    考えてみれば あれから40年・・・・。
    漫談家さんの笑い話ではありませんけれど
    40年も経てば人は変わるわけですが
    人が何と言おうと
    私達には五郎さんの歌があったわけで
    心は永遠の乙女なのでございます。

    否定しないでくださいーーーっ。
    そう思って生きていられることが幸せなのですから。

    そして40年も生きていれば
    本当にいろんなことが起きて
    人生 天国も地獄も
    色々と知ることになるわけですが、

    もう 疲れちゃったわよ、
    とか思う。
    (なんだそれ)

    色々とあったけれど
    最終的には 子どもの頃、そうであったように
    真面目で 品行方正で 優等生で 
    これから先は終わりまで
    胸を張って生きようと気合いを入れ直します。

    結局 人生
    親に逆らうことも出来ず、
    姉に逆らうことも出来ず
    主人に逆らうことも出来ず・・・

    とにかく なにひとつ逆らうことも出来ず
    不良にもならず、
    お酒も飲まず、賭け事もせず、
    言葉も乱れず、
    言いたいことも言わず、
    人を責めることもせず・・・できたから
    どうか天国に行かせてくださいっ!
    などと思う。
    (いや、ちょっと逆らったこともあったけど)

    けれども時には 息が詰り
    やりきれなくて どうしようもない時もあるわけで

    そんな時は 歌の世界で
    一緒に心の中で叫ぶのが一番だと
    私は思っているのです。

    「たかが 人生じゃないか
    たかが・・・・ たかが・・・・ Ah━━━」

    当時は あまり五郎さんに似合わないと思っていました。
    こんなに投げやりにならなくても、と。

    だけど やっぱり
    こういう世界も必要なんです。

    だって人は生きているんだから。
    幸せな時ばかりではないんだから。

    それが人生なんだから。

    五郎さんの歌声も
    力強く 人間らしくて
    現実的で

    こういう世界も
    やっぱりあってよかったな、って思います。

    (収録作品)
    01. シルバー・ヘッドホーン(早春) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    02. 参番館(晩春) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    03. セイラム・ライツ(SALEM LIGHTS)(初夏)(作詞:藤公之介 作曲:野口五郎 編曲:船山基紀)
    04. 雑踏(盛夏)(作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    05. さまよえるマルコ・ポーロ(晩夏) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    06. 哀しみの掌(初秋)(作詞:藤公之介 作曲:野口五郎 編曲:佐藤寛)
    07. ストリート・ストーリー(仲秋) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    08. 回転木馬(晩秋) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    09. B1(ビー・ワン) (初冬) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    10. 滑走路(厳冬) (作詞:藤公之介 作・編曲:野口五郎、佐藤寛)

    飛翔 移りゆく季節の中で GORO & HIROSHI III<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/3776305/%E9%A3%9B%E7%BF%94-%E7%A7%BB%E3%82%8A%E3%82%86%E3%81%8F%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7-GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-III%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
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