「B1」(初冬) 野口 五郎

    「B1」(初冬) 野口 五郎
    作詞・藤 公之介 作曲・佐藤 寛 編曲・佐藤 寛
    1978.3.15アルバム「飛翔 移りゆく季節の中で」発売

    兄弟アルバム、第三弾です。

    考えてみれば あれから40年・・・・。
    漫談家さんの笑い話ではありませんけれど
    40年も経てば人は変わるわけですが
    人が何と言おうと
    私達には五郎さんの歌があったわけで
    心は永遠の乙女なのでございます。

    否定しないでくださいーーーっ。
    そう思って生きていられることが幸せなのですから。

    そして40年も生きていれば
    本当にいろんなことが起きて
    人生 天国も地獄も
    色々と知ることになるわけですが、

    もう 疲れちゃったわよ、
    とか思う。
    (なんだそれ)

    色々とあったけれど
    最終的には 子どもの頃、そうであったように
    真面目で 品行方正で 優等生で 
    これから先は終わりまで
    胸を張って生きようと気合いを入れ直します。

    結局 人生
    親に逆らうことも出来ず、
    姉に逆らうことも出来ず
    主人に逆らうことも出来ず・・・

    とにかく なにひとつ逆らうことも出来ず
    不良にもならず、
    お酒も飲まず、賭け事もせず、
    言葉も乱れず、
    言いたいことも言わず、
    人を責めることもせず・・・できたから
    どうか天国に行かせてくださいっ!
    などと思う。
    (いや、ちょっと逆らったこともあったけど)

    けれども時には 息が詰り
    やりきれなくて どうしようもない時もあるわけで

    そんな時は 歌の世界で
    一緒に心の中で叫ぶのが一番だと
    私は思っているのです。

    「たかが 人生じゃないか
    たかが・・・・ たかが・・・・ Ah━━━」

    当時は あまり五郎さんに似合わないと思っていました。
    こんなに投げやりにならなくても、と。

    だけど やっぱり
    こういう世界も必要なんです。

    だって人は生きているんだから。
    幸せな時ばかりではないんだから。

    それが人生なんだから。

    五郎さんの歌声も
    力強く 人間らしくて
    現実的で

    こういう世界も
    やっぱりあってよかったな、って思います。

    (収録作品)
    01. シルバー・ヘッドホーン(早春) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    02. 参番館(晩春) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    03. セイラム・ライツ(SALEM LIGHTS)(初夏)(作詞:藤公之介 作曲:野口五郎 編曲:船山基紀)
    04. 雑踏(盛夏)(作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    05. さまよえるマルコ・ポーロ(晩夏) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    06. 哀しみの掌(初秋)(作詞:藤公之介 作曲:野口五郎 編曲:佐藤寛)
    07. ストリート・ストーリー(仲秋) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    08. 回転木馬(晩秋) (作詞:藤公之介 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀)
    09. B1(ビー・ワン) (初冬) (作詞:藤公之介 作・編曲:佐藤寛)
    10. 滑走路(厳冬) (作詞:藤公之介 作・編曲:野口五郎、佐藤寛)

    飛翔 移りゆく季節の中で GORO & HIROSHI III<タワーレコード限定>
    http://tower.jp/item/3776305/%E9%A3%9B%E7%BF%94-%E7%A7%BB%E3%82%8A%E3%82%86%E3%81%8F%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%A7-GORO-%EF%BC%86-HIROSHI-III%EF%BC%9C%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E9%99%90%E5%AE%9A%EF%BC%9E
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    「悲しき鉄道員」野口五郎

    「悲しき鉄道員」 野口五郎
    訳詞・みやざきみきお 作曲・R.Van Leeuwen 編曲・高田博
    1972.2.1発売のファーストアルバム「青いリンゴが好きなんだけど」


    今日もテレビに五郎さんが出ていらっしゃいましたが
    生放送でこれだけ難しい問題について発言するのは
    神経を使い大変なことだと思います。
    とにかく今日の五郎さんの笑顔が見れて嬉しかったのですが
    その分 社会情勢も日々把握しなくてはいけないし
    音楽を作る時間がなくなって また睡眠不足なんだろうなぁ・・・と
    心配してしまいます。

    そして先日は 五郎さんの息子さんもご紹介されていましたが
    ギターのセッションもされて
    五郎さんが音楽の先生の表情になっていらっしゃいましたね。
    そのうちまた 歌声も聴けるでしょうか。
    男の子の声は日々進化していくので
    どんなお声になられたか気になって仕方ありません。

    さて五郎さんのファーストアルバムを聴くと
    素直でありながら ハートにキュン、と響く
    よいお声をされています。
    この頃はハスキーな声でいらっしゃったのだなぁ。

    「悲しき鉄道員」は ショッキング ブルーが歌われた洋楽のカバーですが
    詞の世界は 乙女の心をくすぐる内容になっています、

    このご本家の洋楽は 
    私の姉がレコードを持っていたので
    聴いてみて わぁ いい歌だなぁ・・・と思っていました。
    女性のボーカルなんですけど とても張りのある声ですし 
    哀愁の感じられるメロディです。
    パッと聞いたら 男性が歌っているのか 女性が歌っているのか
    よくわからない感じだったんですけど
    何でも 日本で発売されたレコードは回転速度を速めて
    発売されたとのこと。
    これには驚きました。
    でも 聴いてすぐに心を掴まれるような作品でニクイ演出だ思います。

    当時ヒットした作品とのことで
    五郎さんも楽しんで歌われたのではないでしょうか。

    アレンジは ストリングスも入れられて爽やかさが強まりました。
    アップテンポで
    五郎さんの素朴さや青さがまぶしく感じられるアレンジとなっています。

    昔は 洋楽もいいものがたくさんありました。

    たくさんのカバー曲がありますが
    カバー曲によって 五郎さんの魅力を発見した人も多かったと思いますし
    個性を感じることも多く 心を釘付けにされた人も多かったのでは?と思います。

    他の歌手が歌った歌と "聴き比べ"ができる洋楽というのは
    他との違いが特にわかりやすかったですし
    野口五郎、という歌手の個性も良さも
    聴く人に伝わりやすかったように思います。

    その点で 洋楽のカバー作品ほど
    魅力的に感じる世界もなかったなぁ・・・などと思います。

    「君を求めて」 野口五郎 (2)  

    「君を求めて」 野口五郎          
    作詞・千家和也 作曲・筒美京平 編曲・高田弘          
    1973年3月2日発売B面

    梅雨に入り 雨の歌がとても聴きたくなります。
    今日は この歌が聞きたくなりました。

    オレンジの雨 のB面の作品です。

    前にも一度書きましたがもう一度書きます。
    前に書いた記事はこちらです。
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

    雨の日も 星空の日も・・・・
    あなたを失くした悲しみは続いている・・・
    そんな感じでしょうか。

    素直な歌声がすぅ~っと入ってきます。
    五郎さんの歌声は
    人の悲しみに寄り添う優しい声だと
    しみじみと思います。

    そして想いは溢れてきます。

    「君を 君を求めて
     肌も冷めて 倒れる
     愛を 愛を失くした
     深い嘆きを 君は知らない」


    嘆きという言葉は
    悲しみの強い形のように感じます。
    そして悲しみとともに
    「どうして」と問う気持ちがあるように感じます。

    こんなふうに人を愛したことがあるとしたら
    そんな出逢いがあったとしたならば

    たとえ嘆きであったとしても
    生きた上では幸せと言えるのではないでしょうか。

    五郎さんの歌声は
    温かくて どうしようもなく優しいなぁ、と
    この歌声を聴いて思いました。
    なんだか泣けてきました。

    「雨あがりの街」野口五郎

    「雨あがりの街」野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・筒美京平 編曲・筒美京平
    1975年08月01日 GORO! LOVE STREET IN LONDON 「雨のガラス窓 」

    雨の季節に入って
    紫陽花が雨に濡れて輝いています。

    雨に輝く紫陽花をながめながら
    五郎さんと重ねて見つめていることに気がつきました。

    哀愁漂う しっとりと響く歌声。

    私は昔から 悲しい歌の方が好きで、

    というか 悲しい時に
    心を映すような悲しい歌を聴き
    前に進む力にしていたように思います。

    自分なりに
    底まで落ちたらあとは上がるだけと
    知っていたのでしょう。

    そして五郎さんの歌声は
    孤独を満たしてくれる
    慈しみに満ちた歌声で
    私の一人きりの時間を満たしてくれました。

    雨の季節だから
    この歌を聴きたいと思いました。

    この歌を聴いて
    愛って哀しいと思いました。

    一枚でひとつの愛の物語となっていますが
    この終わり方はつらい、と 当時は思っていました。

    だけど長く生きてわかったことは
    壊れるものほど美しく心に残り、いつまでも消えない、ということです。

    そして人を愛した記憶は
    この心をいつまでも熱くして
    幸せな記憶をよみがえらせてくれる。

    この作品はハープやオーボエなどで
    繊細なアレンジとなっており
    胸に染み渡ります。

    「どこへこれからゆこう
     あなたの姿 もう街に見えない
     どこにも」


    このさみしさ・・・・この喪失感・・・

    だけどここから また前を向いて進む。
    人生はその繰り返しなのだなぁ。

    五郎さんの歌声は
    人の心の痛みに そっと寄り添ってくれる歌声です。

    1.雨のガラス窓
    2.さびしい瞳
    3.ときめく胸
    4.あなたの子供
    5.ほほぬらす涙
    6.幸せな家族
    7.僕の子守唄
    8.訪問者
    9.愛すれどさびしく
    10.雨あがりの街

    GORO! LOVE STREET IN LONDON 雨のガラス窓 +2<タワーレコード限定>
    GORO! LOVE STREET IN LONDON 雨のガラス窓 +2<タワーレコード限定>

    「LOVE SONGを永遠に」 西城秀樹 野口五郎

    「LOVE SONGを永遠に」 西城秀樹 野口五郎
    作詞・あまがいりゅうじ
    作曲・野口五郎
    1993年6月21日放送(NHKふたりのビッグショー)
    【収録】香川県県民ホール

    西城秀樹さんが16日
    午後11時53分、急性心不全のため横浜市の病院で死去されました。
    63歳でした。

    衝撃的なニュースでした。
    あまりにも若過ぎました。
    とても悲しいニュースで 今も悲しみが胸にあふれます。

    26日には 葬儀が行われ
    五郎さんが弔辞を読まれるそうです。
    しっかり立っていられるか・・・心配です。
    抱えきれないほどの想い出が
    五郎さんの中で走馬燈のように駆け巡っていることでしょう。

    2015.10.25、TOKYO FM (全国FM38局)「 ゆうちょ LETTER for LINKS 」の
    秀樹さんに宛てられた手紙の中で五郎さんは
    「共有できたものにしかわからない孤独があった。」
    と表現されていました。

    共有したくても 共有できるものではありません。

    あの激しい嵐の日々を共有できた
    五郎さんにとってかけがえのない同志であり仲間であった秀樹さんが
    亡くなられた悲しみは計り知れません。

    そして ここのところ私は 1993年の NHKの二人のビッグショーを
    しみじみと懐かしく拝見しています。

    この番組があって
    本当に良かった(涙)

    30代のお二人。
    穏やかで優しさのあふれるトーク。
    競い合うのではなく
    お二人でやりたいことを一緒に作った、という感じで
    ほのぼのと暖かいステージになっています。

    そしてトークはお二人ならではの絶妙な間で
    とても楽しくて今見ても 声を上げて笑って
    そしてもう秀樹さんがいない現実に泣けてしまいます。

    五郎さんがギターを持って自分が好きだったという
    「ヘイ・ジュード」を唄おうとすると
    秀樹さんが違う歌を歌われて邪魔をされるのですが
    それがびっくりするほど不自然で 何の歌がわからないんです。
    それが 私のツボにハマってどうしようもなく笑えてしまうのですが
    そういうのを一生懸命されるところが秀樹さんのチャーミングなところです。
    そのあと秀樹さんが「テル・ミー」を歌おうとすると
    今度は五郎さんが 違う歌を歌われじゃまされるのですが めちゃめちゃ自然で 
    このネタは きっと五郎さんが考えられたものだったのだろう、とわかりますし
    二人の会話が とても愛おしく 嬉しく 貴重な時間に感じられます。

    そしてその中で お二人で歌う「LOVE SONGを永遠に」 を披露されています。

    その年秀樹さんは ストップ ザ エイズコンサート という取り組みとして
    大きなテーマの愛の歌というものを作りたくて
    五郎さんに 曲を依頼されたとのことで
    出来上がったその作品をお二人で歌われました。
    それがこの「LOVE SONGを永遠に」です。

    秀樹さんが 「簡単な歌ですから」と言われると
    「俺が作ったんだぞ」と五郎さん。
    こういう ほほえましいやり取りも
    気心知れたお二人の仲であればこそです。

    歌の最後には 子どもたちも登場してみんなで合唱されました。


    「あてもなく さまよい歩くことがある
    ひとりぼっちで
    目を閉じれば 懐かしさがこみ上げて 涙が落ちる
    生きていくことが 辛いと思った時も
    君の瞳がいつも 支えていてくれたね」

    今の五郎さんの心情 そのままではないでしょうか。

    できることならば
    再びのお二人のステージを拝見したかったです。

    今はもう それも叶いませんが
    私たちは 決して忘れません。

    素晴らしいお二人の友情よ 永遠に。

    秀樹さんのご冥福をお祈りいたします。
    秀樹さん ありがとうございました。
    どうぞ安らかに。


    もしよろしければ笑顔ブログに書きました追悼記事
    「秀樹さん 安らかに」もご覧ください。
    http://norieroom.blog121.fc2.com/blog-entry-830.html

    「愛の肖像」 野口五郎

    「愛の肖像」 野口五郎
    作詞・山上路夫 作曲・東海林修 編曲・東海林修
    1974年11月9,10日    GORO IN SUNPLAZA ~甘い生活~ 初演
    1975年1月10日      テレビ「ハイヌーンショー」
    1975年9月13日      GORO ON STAGE カルピスソーダ

    2018.4.30 東海林修先生が お亡くなりになりました。

    この事実を 私たちは受け止めるのが精一杯ですが
    私は、こうしてこれまで 表で発信し続けてきた以上、
    語らねばなりません。

    それが私の責任と思いましたので
    言葉も見つからない状態ですが書かせていただくことにしました。

    5月7日、17時過ぎ ニュースが発信されました。
    先生が悪性リンパ腫のため亡くなられた、というニュースです。

    そして作品などの紹介の中で こう書いてありました。
    「作曲でも「愛の肖像」(野口五郎)などがある。」と。

    ですから 私は もう一度 「愛の肖像」を語らなければならない、と思いました。

    ファンが初めて出会った 東海林先生の作品でした。
    今も愛し続けていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。
    長い長い作品で まるで映画を観るように
    移りゆく景色やシーンが この心のスクリーンに映し出されます。

    聴きたくてもなかなか聴けない一曲でもあります。
    私はこの歌が大好きです。
    この歌を聴いてどれだけ涙を流したことでしょう。
    わたしは かつてより この歌が「愛のバイブル」だと思ってきました。
    「君なしでは」と 言われる女性になりたいと願ったものでした。

    あれから 随分と経ちましたが
    この歌を聴くと心が真っ白なあの頃に戻ります。

    そしてこちらは 私の前に書いたレビューですが
    東海林修先生のコメントも 記録してあります。

    山上路夫先生のメッセージもご紹介していただいておりますので
    どうか ご覧ください。

    みんなで語らった時間が 今も鮮やかに思い出されます。
    あまりにも幸せな記憶です。

    そして五郎さん作品のアルバムも作っていただけました。
    先生、ありがとうございました。

    東海林修先生のご冥福をお祈りいたします。

    これからも語ってまいります。

    前のレビューはこちらです。
    「愛の肖像」
    http://norie-net.com/cont.html#songs16

    「クール・キャット」野口五郎

    「クール・キャット」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・編曲 深町純
    1978年 「L.A. EXPRESS ロサンゼルス通信」

    ロスでの録音盤。
    五郎さんが自分のやりたい音楽を追及されたのだなぁ、と
    受けとめていました。

    深町純さんとのコラボレーションアルバム。
    貴重な世界なのではないでしょうか。

    当時の自分には
    このアルバムの世界は難しく感じました。

    自分の幼さや未熟さゆえなのだと考えていました。

    海外録音ということもあり
    なんというか現実の世界から離れ
    聴いている自分が旅行者のような気分でもありました。
    異国の音楽を聴いている感覚だったような気もします。

    新しい世界を知った、感じ。

    こうして時が経って聴いてみると
    とても心地良く感じます。

    私の耳も成長したのだなぁ。

    私はこのアルバムの中では
    「バイオレンス」とか この「クール・キャット」が
    特に好きかな。

    「クール・キャット」
    心地良い世界。
    まったく媚びることもなく しなやか。

    日頃の悩みもどこ吹く風。

    あぁ この年になったから
    すごくよくわかる。

    40年経って やっと追い付いたのだわ、と思います。
    ヽ(^o^)丿


    尚、以下より購入することができます。
    (クリックするとタワーレコードのページに飛びます。)

    L.A. EXPRESS ロサンゼルス通信<タワーレコード限定>

    「拝啓ジョディ・フォスター様」野口五郎

    「拝啓ジョディ・フォスター様」野口五郎
    作詞・麻生香太郎 作曲・東海林修 編曲・東海林修
    1977年4月13日~4月28日  日生劇場特別リサイタル

    わが家だけは何も起きないのに
    なぜか周りにとんでもないことが起きて
    ものすごい勢いで変化して行き
    いろんな渦に巻き込まれて うぉ~~~っと回る必死な日々。
    正直くたくたな春で
    これからもどうなることかと案じる日々。

    時間があればボーっとしたい気持になり
    花をながめたり鳥を見つめたり・・・ということが多くなって
    言葉を綴る気持ちになれませんでした。

    そんな中 麻生香太郎先生が亡くなられたというニュースを聞いて
    まさか・・・まだお若いのに・・・とショックを受けて
    同じ時代を生きてきた と思っている自分は とてもさみしく感じています。

    とにかく何か書かなくては・・・・
    そう思い この作品。

    「拝啓ジョディ・フォスター様」
    1977年4月13日~4月28日の 日生劇場特別リサイタルのために作られ
    このリサイタルで歌われた作品。

    ジョディ・フォスター様、ということで
    私たちに歌ってくれる歌、という感じがしなかったのだけど
    すべての女性に宛てたメッセージだったのだなぁ。

    年を重ねていくと  仕事をしていても
    10才違うと もう考え方がまったく違うことを実感します。
    目に映るものを基準にして物事を考えてしまいがちだけれど
    本当に大事なものは もっと深い 見えないところにあるのだから
    よく目を見開いて 見えないものを見なくてはならない。

    古い とか 新しい とか
    遅れている とか 進んでいる とか
    見た目が良い とか 悪い とか

    そういうものではなくて
    人として優しいか ピュアであるか、
    そういうことを大事にして生きていきたいなぁ、と思うのは 
    そう思えるような歌を
    自分が聞いて育ってきたからなんだと
    私は思います。

    このステージでは
    「42.195km」から
    「拝啓ジョディ・フォスター様」
    そして「少女よ」
    「水平線へ」と続く。

    この強い強いメッセージソングの中で
    ほんわりと 少しくつろいで 微笑み、
    自分の中に少女がいることを気づかせてくれる。
    リラックスして歌ってくれる五郎さんの歌声も優しい。

    そういうやわらかい世界があればこそ
    次の「少女よ」が さらに生かされている。

    エンディングの格調高く 美しい音楽、
    ストリングスも心地良い。
    愛しむようなピアノの調べに
    うふっ、と反応する この心が嬉しくなります。

    私たちは 本当に良い音楽を聴いて育ったこと実感します。

    麻生先生も 素晴らしい言葉を
    私たちに残してくださいました。
    感謝しかありません。

    いつまでも大切にしていきます。

    麻生先生のご冥福をお祈りいたします。
    収録作品
    (1)
    1.HEY MIXER
    2.流氷
    3.ロックンロールかぐや姫
    4.カルメン警部とペッパーレディー
    5.42.195km
    6.拝啓ジョディ・フォスター様
    7.少女よ
    8.水平線へ
    9.甘い生活
    10.私鉄沿線
    11.むさし野詩人 (ボーナストラック)
    12.博多みれん (ボーナストラック)
    13.沈黙
    (2)
    1.バンド紹介 (ボーナストラック)
    2.春らんまん
    3.白い切符 (ボーナストラック)
    4.愛の嘆き
    5.アドロ
    6.されど青春
    7.愛のラルゴ (アンコール)
    8.マイ・ウェイ (アンコール)
    9.歌がある限り (アンコール) (ボーナストラック)
    10.See You Again (アンコール)

    <音楽監督・指揮> 
    東海林修

    <参加ミュージシャン>
    野口五郎(vo,g)
    <GOROスペシャル・バンド>
    東海林修(p)
    矢島賢(g)
    岡沢章(b)
    田中清司(ds)
    栗林稔(key)
    ラリー寿永(perc)
    羽鳥幸次(tp)
    数原晋(tp)
    新井英治(tb)
    佐藤野百合(violin)
    藤巻重雄(violin)
    遠山克彦(viola)
    前田昌利(violoncello)
    コーラス・チャープス
    Produced by 中村準良

    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>
    GORO IN NISSEI THEATRE -野口五郎 日生劇場特別リサイタル- +5<タワーレコード限定>

    「風になった彼女(あいつ)」野口五郎

    「風になった彼女(あいつ)」野口五郎
    作詞・藤公之介 作曲・編曲 深町純
    1978 「L.A. EXPRESS ロサンゼルス通信」

    わたくし事ですが 母が病気になり入院したために
    この一か月は 母のことで頭がいっぱいになり
    不安で胸がいっぱいになってしまったのですが
    少し冷静さを取り戻し 覚悟も決まって前向きになれましたので
    また書いていきたいと思います。

    2月に五郎さんの「GOROes by my self 1」が発売になり
    私としては満足の選曲でした。
    なんといっても第一弾、ですから これはうれしいです。

    そして まず何が言いたいかというと
    40年も経った今 当時とキーを変えずに歌うことだけでも驚異的、
    だということです。

    先日テレビに ある有名な歌手が出て歌っていらっしゃいましたが
    キーもかなり下げ 声もあまり出ていらっしゃいませんでした。
    歌というのは 正直、キーが変わっただけで
    もう違ったものになってしまいます。

    年を重ねて それも良いのですが
    歌の世界も、その人に対する印象も随分と変わってしまいます。

    けれどあの時代の歌手というのは
    寝る間もなくスケジュールに追われ、
    歌番組をはしごして歌い、
    喉を酷使してしまった結果、
    声が出なくなってしまっても仕方がない、というような事も聞きました。
    それはそうでしょう。
    わかりますとも。

    けれど野口五郎という歌手は
    例外ではなく まさにそんな過酷な時代を越えてきたにもかかわらず
    今も 当時と同じキーで 変わらない歌が歌える
    希有な歌手である、ということが言えます。

    このように どんなことがあっても声が出続ける人、というのは
    歌手になるべくしてなった人だそうです。

    神さまから歌うためにこの世に送り出された人、ということでしょう。

    とかなんとか 
    難しい顔をして ちょっと真面目に語ってしまいましたが
    この「風になった彼女」も 圧倒的なあの高音の響きが魅力的な作品です。

    当時の音源と聴き比べてみるのも楽しいです。
    当時に比べると五郎さんの声の色が明るくなったんだなぁ、と
    私は思いました。

    五郎さんは60を過ぎて
    さらにお元気にパワーアップされています。

    おかげで私たちも 引っ張られるというのでしょうか、
    空回り気味ではありますが
    なんだか根拠のない自信が湧いて来て
    イケイケな気分になってきます。

    五郎さんのおかげです~~っ!!



    尚、以下より購入することができます。
    (クリックするとタワーレコードのページに飛びます。)
    GOROes by my self 1


    L.A. EXPRESS ロサンゼルス通信<タワーレコード限定>

    【番外編】聴けましたっ!!Newアルバム "GOROes by my self 1"

    番外編です。
    2018年2月14日発売  Newアルバム "GOROes by my self 1"。

    届きました。
    新しいアルバム。
    選曲は最高です。
    さすが五郎ファンです。
    これが ファンの声か、と思うと
    嬉しくて泣けてきます。

    まるでコンサートのようです。
    聴きごたえ十分です。

    五郎さんが楽しんでアルバムを作られていることが
    よくわかります。
    作品に対する(作られた方への)リスペクトも十分に感じられます。

    名曲というのは イントロも含めて、ですね。
    世界感を変えずにセルフカバーしてくださったのは
    ファンに対しての優しさでもあるように思いました。

    不朽の名作ですから
    変えないところは変えない。
    けれど新しい試みも勇気をもって入れていく。
    そういう五郎さんのこだわりも感じられます。

    13日のオリコンデイリーランキングは15位でした。

    たくさんの人が購入して聴いていただけるよう
    私たちも 語ってまいりましょう。

    ■収録内容
    (下のアドレスは 私の作品レビューです。
    なお このアルバムのレビューではありません。)
    [CD]
    1. 少女よ
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-204.html
    2. きらめき
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-95.html
    3. グッド・ラック
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-279.html
    4. 風になった彼女(あいつ)
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-468.html
    5. 季節風
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-128.html
    6. 愛のラルゴ
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
    7. 箱舟の帰還
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
    8. されど青春
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
    9. 歌がある限り
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
    10. 私鉄沿線
    http://littlegirl5636.blog.fc2.com/blog-entry-89.html
    Special track
    私鉄沿線(Phantom ver)

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    野口五郎さんの歌について熱く語らせていただきます。

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